戦没者遺族や宗教者、弁護士などを中心とする市民、約270人が本日（21日）午後、昨年12月26日の安倍晋三首相の靖国参拝は憲法20条（政教分離の原則）に違反するとして、東京地裁に提訴する。「礼装し、公用車で靖国神社に向かい、『内閣総理大臣•安倍晋三』と記帳し、正式に昇殿参拝した」ことは公式参拝であり、明らかな憲法違反との主張だ。

原告は「安倍靖国参拝違憲訴訟の会•東京」がホームページを通じて「原告になりませんか」との呼びかけに応じた人たちで、参拝の違憲確認や将来の参拝差し止め、損害賠償などを求めている。（http://homepage3.nifty.com/seikyobunri/）

こうした市民による参拝違憲訴訟は、4月11日の大阪に次いで2番目にあたり、今後、同様な動きが全国に広がるもようだ。（http://www.geocities.jp/yasukuni_no/）

21日はオバマ米大統領来日の前日で、靖国神社の春の例大祭の初日に当たる。原告団は提訴後、午後3時30分から東京•霞が関の司法記者クラブで会見を行うほか、午後6時30分から東京•信濃町の日本基督教団信濃町教会で提訴報告会を開く。詳しくは同事務局（03-3207-1273）へ。

（デイリーノーボーダー編集部）

http://no-border.asia/archives/20532

NHKの朝７時のニュースでは、大きく安倍靖国奉納を伝えた。永田町、霞ヶ関、渋谷が連携した動きである。

永田町、霞ヶ関は、この程度の行動は、大統領の許容範囲だと、たかをくくっている。はたしてそうだろうか？

米国大統領訪日を前に、大統領に対しテロが行なわれたと、米国政府関係者は見るのではないか？

　安倍晋三首相は２１日、靖国神社で始まった春季例大祭に神前に捧げる供え物「真榊（まさかき）」を「内閣総理大臣　安倍晋三」名義で奉納した。閣僚ではこのほか、田村憲久厚生労働相も真榊を奉納した。

　安倍首相は、中韓両国との関係や、日本と近隣諸国の不安定化を懸念する米国に配慮し、２３日までの春季例大祭中の参拝は見送る方針。オバマ米大統領の来日を２３日に控えていることも影響したとみられる。神社によると、真榊料は５万円で、２１日までに納められたという。

　首相は昨年の春、秋の例大祭にも真榊を奉納している。就任から１年たった昨年１２月２６日には、靖国神社に参拝し、中国や韓国から非難を受けたのを始め、米国からも「失望」を表明され、外交上の問題になっていた。

　首相は閣僚の靖国参拝を「自由意思」として容認している。１２日には新藤義孝総務相、２０日には古屋圭司拉致問題相がそれぞれ参拝した。

http://www.asahi.com/articles/ASG4P2R70G4PUTFK001.html

　安倍晋三首相は２１日、東京・九段北の靖国神社で同日から始まった春季例大祭に合わせ「内閣総理大臣　安倍晋三」の名で「真榊」と呼ばれる供物を奉納した。昨年末に参拝したばかりである上、２３日に来日するオバマ米大統領が日本と中韓両国との関係悪化を懸念していることに配慮し、参拝は見送る方向だ。

　首相は昨年春と秋の例大祭でも真榊を奉納した。今回も同様の対応を取り、東京裁判のＡ級戦犯合祀を理由として靖国参拝に反対する中韓両国と、自らの支持基盤である保守層の双方に配慮する。

　首相は２０日放送の読売テレビ番組で「国のために戦って倒れた兵士のために手を合わせて祈るというのは、リーダーの当然の思いだ」とする一方、参拝するかどうかについては言及しなかった。

　首相は第１次安倍政権当時に参拝しなかったことを「痛恨の極みだ」と公言し、第２次政権発足から１年目に当たる昨年１２月２６日に参拝した。参拝後「不戦の誓いをした」と説明したが、中韓両国は強く反発し、米政府は「失望」を表明する事態となった。

　閣僚の参拝について首相はそれぞれの判断に委ねており、１２日に新藤義孝総務相、２０日に古屋圭司国家公安委員長兼拉致問題担当相がそれぞれ参拝した。

[ 2014年4月21日 06:41 ]

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/04/21/kiji/K20140421008015820.html

どうせまたアメリカに言われて口ごもりヘタレるのは目に見えている。

　テロとは、おおげさすぎる。

常識を悪くいうやからの非常識。

では、安倍首相の「靖国神社」への参拝で何が問題かというと、国の最高指導者が、戦争を美化する宗教施設に参拝するからだ。

天皇陛下も、戦争を美化する「靖国神社」には、参拝を拒否しているんだよ、知ってた？

靖国神社はどこまで落ちていくのやら。

海軍カレーも売ってるよ♪　1qmOy4Hy0U