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日本人の右傾化はどこまで進むのか(プレジデント)
http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/249.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 08 日 09:25:09: igsppGRN/E9PQ
 

               中国・韓国に「親しみを感じない」という人が増えている


日本人の右傾化はどこまで進むのか
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140508-00012469-president-bus_all
プレジデント 5月8日(木)8時45分配信


■8割は中国に対して「親しみを感じない」

 右傾化、してますか? 

 「右傾化している」とメディアで評論される機会が増えたのは間違いありませんが、一人ひとりを指差して「あなた、右傾化していますね? 」と問われれば、「いいえ、私は違いますよ」と答える人は多いでしょう。

 例えば、2014年2月の都知事選。巷では、その経歴や発言内容から「ネトウヨ(ネット右翼)候補」と揶揄されもした元航空自衛隊幕僚長の田母神俊雄氏が、61万票を獲得し4位となりました。出口調査では若い世代からの得票が多かったことから、「若い世代の右傾化が深刻だ」という一見もっともらしい選挙分析が出ました。実際には20代、30代の投票率は低く、彼らの得票を最も集めたのは当選した舛添要一氏であり、むしろ全体の傾向としては「田母神氏の主張した過激な極右的政策は必ずしも国民に浸透しておらず、当落線上ですらない61万票程度しか確保できなかった」という内容になるはずなのですが。

 しかし、日本の社会風土に閉鎖的な側面を感じるという論調は、理解もできます。政府は少子高齢化による労働力不足への対策として、かねてより移民政策を検討していますが、04年の内閣府の世論調査では「(外国人労働者の)受入れについて積極的に考えていく」と回答したのは全体の15%程度でした(※1)。アジア圏においては、2013年11月に内閣府が発表した調査で、中国に対して「親しみを感じない」とする層はついに80%を突破。韓国に対しても58%と6割に迫る勢いです。

 対中国、対韓国の感情悪化が、右傾化という印象に結びついているとも言えます。また、脱米・親中韓という左派的な傾向があった民主党政権が成果を出せずに瓦解したことにより、その反動として、自民党・安倍晋三政権のやや右派的な言動に期待が集まって、いまなお50%後半の支持率を集めていることが、「日本社会が右寄りに舵を切っている」という議論が持て囃される背景となっています。

 それでも、より右派としての姿勢を前面に出した田母神氏が支持を広げられず完敗したことを考えると、それは大げさな「右傾化」というよりは、もっと現実的な「保守的態度の浸透」と呼んだほうが、実態を正確に表しているのではないかと考えられます。

 本来、本当に我が国が右傾化、民族主義化しているのだとするならば、日本人の自主独立を模索して反米的な言動も同時に高まり、また国内で頻発していた在日韓国人バッシングに対する支持がもっと広がっていてもおかしくありません。が、実態はアメリカに対して親しみを感じる日本人は依然として8割を超え、「在特会」のように民族差別的な言動を行う団体への支持率はほぼゼロで誤差の範囲内です。日本国内で中国大使館や韓国大使館に対して大きなデモが張られたことはありません。こうした事実を、海外のナショナリズムの問題と比較すると違った光景が見えてきます。

 今年3月に台湾で発生した学生のデモは、まさに大規模な右傾化です。中国との貿易協定締結の強行に反発する台湾の若者たちが、次々とデモに身を投じました。彼らは動画サイトなどを通じて、一連の密室協定は台湾を中国に同化させ、チベットや新疆(しんきょう)ウイグル自治区のような中国の外縁の一部に組み込まれかねないものだと主張。メディアの推計では35万〜40万人、学生らの発表では50万人が総統府前に集まり、一時は日本での国会議事堂にあたる立法院までもが占拠されました。

 こうしたナショナリズム的な右傾化の動きは各国に見られ、その背景には移民政策の失敗や地政学的なジレンマがあります。ドイツでは2010年、メルケル首相が「多文化主義は完全に失敗した」という演説を行い、トルコからの移民の制限を決めました(※2)。デンマークでは12年に、反イスラムの大規模デモが暴徒化し、警官隊と衝突。スウェーデンでは外国人排斥を訴える極右集団とそれに反対するグループの間で緊張が高まり、たびたび負傷者や逮捕者が出ています。右傾化による同胞意識が具体的なデモを呼び、社会に混乱が発生するというのは、いまや世界的なトレンドになっています。

■合理的な思考による「危機意識の現れ」

 むしろ、我が国で外国人排斥やTPP反対を訴える大規模なデモや国民運動へと発展しないのは、「右傾化が進んでいる」と喧伝されながらも、さほどの火種が国内にないということの証左です。「日本が右傾化している」という言論の底流を紐解いてみると、結局は朝日新聞・毎日新聞的な社会観で議題設定されているものの、それほどの共感を得ることなく「右傾化」という言葉だけが独り歩きし危機意識として叫ばれている状態に他なりません。

 日本国民がナショナリズムを強く感じさせる事案ははっきりしています。尖閣諸島や竹島といった領土を巡る争いです。これらの当事国である中国や韓国に対して極めて鋭い反発を日本人が感じるのは、冒頭で例示した中国や韓国に親しみを感じない日本人が激増した原因に繋がります。当然と言えば当然なのですが、2004年のテレビドラマ『冬のソナタ』の大ヒットから10年ぐらいまで続いた韓流ブームや、1990年代後半からの中国大陸への日本企業の進出ラッシュで日中間の経済関係の劇的な良化で極めて魅力的な経済上の互恵関係にありました。つい最近まで友好的な流れであったことも併せて指摘しなければなりません。

 これらの問題を敷衍して考えると、いま日本社会が抱える右傾化という命題は、単に内向きで民族主義的だという観点からの発想ではなく、むしろ国内経済や世界政治の中で日本人が精神の根底に宿した危機意識の現れであり、防衛本能に依拠していると考えられます。つまり、右傾化といっても誰でも彼でも排斥するのではなく、アメリカや台湾、もしくはフィリピン、ベトナムなどのASEAN諸国は友人として迎え入れる。領土問題を抱えるロシアに対しては、関係改善の目処が立つようであればパートナーとして考える。ただし反日的な態度を隠さない中国、韓国に対しては強い反発心を持つ。そうした合理的選択の結果としての「保守的態度の浸透」とも分析されます。

 それらは、一面では日本社会への閉塞感に対する現実逃避の側面を持ちつつ、また一面ではいまの日本社会の現実を一人ひとりが受け止めてより良い状態にしたいと考えた結果、そのような態度を取る日本人が徐々に増えてきた、といえるでしょう。

 領土問題や歴史認識といった難題を周辺国からふっかけられ、反日的な教育や国際的な反日プロパガンダを継続して行ってきた中国や韓国に対して、いままで我慢してきた日本人がついに堪忍袋の緒を切らせつつあるというリアクションが右傾化の正体とも言えます。日本にネガティブな活動をしない外国人には、日本人は反発していないのです。むしろ台湾の騒動など社会不安を良く見て対外的にどう働きかけるかが重要になっているのです。

 突き詰めれば、中国の飛躍的成長が一種の膨張戦略を惹起し、アジアの地域覇権を狙い新しい秩序の構築に突き進む中で新たな米中対立の枠組みが発生しており、その対立の最前線に我が国はあるのだ、ということです。長き冷戦で旧ソ連と隣接した日本は、東西対立の緊張関係の最先端にいました。一連の右傾化現象というのは本来語るべき本質ではなく、引き続き旧秩序を護持するアメリカ側で繁栄を続けたい日本と、新秩序を打ちたてアジア全体を勢力下に納めたい中国との利害対立という大きな環境変化に見舞われて、日本人が肌感覚で生き残りを図ろうと模索した結果なのだ、とも言えます。

 だからこそ、冒頭の問いのように、大多数の日本人に「あなたは右傾化していますか? 」と聴いても否定の回答が返ってくるのは、現実に対する合理的な思考の結果、日本人の心に反中的、反韓的態度が広がり、それを右傾化だ、軍国主義の復活だと喧伝する人たちがいるだけの話でしょう。ほとんどの日本人は、日本の領土は日本のものであり、国がしっかり守るべきだという考えしか持っていないでしょうから。

 ※1:内閣府「外国人労働者の受入れに関する世論調査」(2004年)より抜粋。
※2:ドイツのメルケル首相は2010年10月16日、与党キリスト教民主同盟(CDU)の青年部会議で、「『さあ、多文化社会を推進し、共存、共栄しよう』と唱えるやり方は完全に失敗した」と発言し、欧米のメディアはその発言を広く報じた。

答える人=山本一郎(評論家)


 

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コメント
 
01. 2014年5月08日 10:35:20 : FuzQrknbGg
右傾化ではない、
左傾化していた日本が「普通の国の国民」の玄関にまでたどり着いたところだ。
左翼どもが、右傾化などと叫ぶのはチャンチャラおかしいのだ。


[12削除理由]:アラシ
02. 2014年5月08日 10:40:36 : 4f7EbWHE7I
> ただし反日的な態度を隠さない中国、韓国に対しては強い反発心を持つ。そうした合理的選択の結果としての「保守的態度の浸透」とも分析されます。

その通りです。

> 新秩序を打ちたてアジア全体を勢力下に納めたい中国との利害対立という大きな環境変化に見舞われて、日本人が肌感覚で生き残りを図ろうと模索した結果なのだ、とも言えます。

「新秩序を打ちたてアジア全体を勢力下に納めたい中国」の具体的内容は「中国が今後50年間で、6回も戦争をする」と言うことです[注]。
その戦争予定表には
(4)釣魚島及び琉球諸島回復戦争(2040-2045年)
が入っています。

> :ドイツのメルケル首相は2010年10月16日、与党キリスト教民主同盟(CDU)の青年部会議で、「『さあ、多文化社会を推進し、共存、共栄しよう』と唱えるやり方は完全に失敗した」と発言し、欧米のメディアはその発言を広く報じた。

民主党の主張した『多文化社会を推進し、共存、共栄しよう』も完全に失敗しており、密入国した在日韓国・朝鮮人は犯罪者の巣窟になっています。彼らは本国へ強制送還すべきです。

[注] 中国が今後50年間で、6回も戦争をする積りだって知ってた?←「甘すぎる」「子供の夢想かよ」
http://www.gekiyaku.com/archives/37878049.html
今後50年間で中国が 戦わなければならない「6つの戦争」
6つの「不可避な」戦争は、時系列で示されている

(1)台湾統一戦争(2020-2025年)
(2)南シナ海の様々な諸島の領土回復戦争(2025-2030年)
(3)チベット南部の領土回復戦争(2035-2040年)
(4)釣魚島及び琉球諸島回復戦争(2040-2045年)
(5)外蒙古統一戦争(2045-2050年)
(6)ロシアに奪取された領土の回復戦争(2055-2060年)


03. 2014年5月08日 12:51:51 : 20OngPy4ig
今は外国の監視の目が厳しいので昔のように右傾化して外国を侵略し経済のパイを増やす事はできない。右傾化しても経済は縮小するだけだから圧力は内部へと向かう。まさに焼身自殺の火遊びだ。

04. 2014年5月08日 14:44:19 : CV0JxsV2xk
01>>に同意

戦後、左巻き反日マスゴミ(米国、中、韓国 御用マスゴミという意味)、反日日教

組のでたらめ教育により、日本人の自虐観、精神荒廃が起きた。

でたらめの修正の動きであり、多少右に触れる程度は矯正段階ではいたしかたな

い。

典型例が民主の前政権、左なら米国に物申すかと思えば、管、野田などはシロアリ

退治なき消費税増税をいいだし、まったく公約破りの期待大はずれ政権であった

左よりは言うだけ、批判するのは得意、実行力ゼロ が証明された。


05. 2014年5月08日 20:40:49 : Huc46W1eZ6
>  今年3月に台湾で発生した学生のデモは、まさに大規模な右傾化です。
まず結論から呈示する。この歌のバックに添えられたたった一枚の絵を参照されたい。
http://www.youtube.com/watch?v=xqge_rP-iKc

さて、始めます。
まぁ売台国民党の国境合作を軸にすりゃぁ確かに右傾化って事になる。
然し日本の過去の社会運動の感覚で見て居る限りどうもアレを右傾化の結果と見るのがしっくり来ない。
象徴的なのが林君の発言「全共闘デモが意識の中に在った」主旨。
他にも色々あたって居ると沢山似たような側面が顔を見せる。
あの時立法院占拠の流れの中で多種多様な創作活動が開花した事に注目すべきだなと思い始めた。
興味の切っ掛けになった動機は勿論此方でも記憶に新しい311以降のデモムーブメントに伴った日本での一連のアングラ創作活動の開花だ。
ネットが彼等の動機や媒介として一役買ったのが如何にも時代を象徴していた。今も続いている。

それで事件の最中徹底的に追う事を始める事になった。
結果として沢山出て来た。恐らくまだ続いて居る事と思う。…と思ったら動きは核四運動に繋がって継続している。恐らくまだ続く。

其の作風傾向は実に良く311創作の其等と似通って居た。寧ろ創作面では積極的な部分も在り、又は更に攻撃的な傾向の作品迄存在していた。
常に外は大陸との緊張、中は華人侵略者の亡霊で在る国民党との緊張の中で暮らして来た肉感を伴った危機意識が根底にあると感じた。
同じ方向を見せながら斯う云う差が出るのは、其の差が其のまま日本の社会意識の緩さなのだろうと理解出来た。
反省頻り。たかが音楽や映像創作とは云え学ばされる処を多く得た。
行動に於ても、実力はさて置き、そう云った心掛けの面で学運から学ばなければならない処は多かろうとも悟った。

若干脱線したがそうやって調べて行く内に、と在る聞き覚えの在るフレーズの音楽に行きあたった。
先ずは此れを聞いて欲しい
http://www.youtube.com/watch?v=W-feei_PLGk
映像を見て貰えば解る通り韓国の光州事件の犠牲になったとある人物を歌った作品で、
"님을 위한 행진곡"でyoutube内の検索をかければ其の用途も解る通り今迄「事」在る事に歌い継がれて来た歌だと云う事だ。(邦訳の歌詞を掲載してるサイトも見掛けたので気になる向きはあたってみて欲しい)
以前知人に此の歌の存在や其の曰く因縁を案内して貰って居たので予めこの知識を得ていた。
実は台湾蘋果日報の報道映像の中で、議場外の一人の学生が此の歌のフレーズを警官に何度も殴られ中断しながら必死に叫び続けて居る数十秒のカットが、
実は調べ始める以前からかなり気になっていた。実は此れが其れだった。
此の時は「なぜ?」と驚いた。
そして台湾服貿デモ関連創作の総当たりを続けて行く中でついにこれに行き当たった。
其れが此れ。聞いてみて欲しい。
http://www.youtube.com/watch?v=94a1dTzobGQ
驚いた。実はスタンダードだったのだ。
最初発見した時は服貿デモとは別な過去の社会運動の中で歌い継がれた物だろうと云う事で即座に納得した。
歌い始められた切っ掛けだけはまだ解らない。然し歌詞は台湾の運動歌として完全に創作改変され、オリジナルから大幅に書き換えられている。
若しかしたらその事すら知らずに歌い継がれて居る可能性すら在ろう。長い暴政の歴史の必然が伺える。
(歌詞は"勞動者戰歌"で調べてみて下さい。翻訳は殆ど在りませんが漢字書きの短いフレーズなので理解出来ると思います。比較してみるのも良いでしょう)
そう、此れで解った。ニュース映像の彼が歌って居たのは此れだったのだ。
そして、更に調べて行く内に過去の生活闘争農村運動労働運動で歌われた山盛りの中に埋もれた物が浮上した。
此れを見て欲しい。
http://www.youtube.com/watch?v=Og_u792fnzY
この「労働者戦歌」意外にも実は此の時多数の創作が為されて居るのだが、此れが歌われたのが去年の夏頃と解った。
台湾の兵士、洪仲丘君が炎天下の独房で熱死させられた事件に呼応した大規模抗議デモが発生した。
日本では今回の服貿デモ並に報道が薄かったので知る由も無かった…恥じている。そして時の空撮動画映像を見た限りでは服貿デモとほぼ同規模の印象だった。
其れ程の出来事で歌われたのが実は一番最近だったと云う事だ。
(逆説的に積極的な創作の萌芽はもう此の時既に在ったとも云える)
そして、
御覧になって欲しい。ついに此処に来た。
http://www.youtube.com/watch?v=tf4NadFZDk0
やはり歌われて居た。「退回服貿! 捍衛民主!」のコールが上がっている。
http://www.youtube.com/watch?v=NqLQRD57mr4
立法院占拠。議場内では歌詞の再改変すら試みられた様子だ。

台湾で云う左右の定義は、政権の立場の奇形とも云える変節に起因する物凄くいびつな捻じれを理解しなければ
絶対と云って良い程に、正確には語れない事が理解出来る結果だった。

然し間違い無い事がある事も同時に発見した。
独裁に反駁する心を我々は間違い無く彼等と共有している。
其れは今回の彼等の代表的スローガンの一つにも現れて居た。
 

      「當獨裁成為事實 革命就是義務」
 

独裁が事実となれば 革命すなわち義務となる。

彼等が其の後直ぐ様核四闘争へと雪崩れ込んだフットワークの、力の源も歴史に、そして此処に此処に見出せた。
 

 

私には、
中共と汚い取引をしたものの其の動機を如何にも資本家的な欲得に追っている馬筆頭国民党売台議員と癒着財界…そして彼等に手引きされて浸透を完了し政権の都合の工作活動を活発に行い続ける中国大資本…そして彼等が直接資本を牛耳る中天電視を筆頭とした売台御用集団。
どうしても此れ等が右に見える。

台湾民衆。彼等の歩む方向が右なのか。左なのか。何方に傾いて居るのか。…或いは別の次元の方向なのか。

各々方に色々と考えてみて頂きたい。


06. 反イルミナティー主義 2014年5月09日 01:34:37 : c/WVv5CaliQ7M : KqJxltKOcs
>>01、04
アへのTPPは絶対にしませんの公約はどうなったの?WWWWWW
消費税を上げませんの公約はどうなったの?WWWWWWWW
ねぇ、答えてよ自称「国士」君!!WWWWWWWW
全部見事に公約を破ってくれたよね。素晴らしいねアへは
うむ、歴代最高の首相だよ。今後も素晴らしい政策をしてくださいね(←褒め殺し、笑)

[32削除理由]:アラシ
07. 2014年5月09日 05:05:54 : plsk27d8TE
若者の左傾化というが
実際は40代50代の右傾化ではないか
教条化し、お題目やお経のような
マルクスレーニン主義に支配された
労組運動の一神教運動に
嫌悪感をもち疑いを持っているところ
ゴーマン小林の左翼の自虐史史観への
反証に共感し、徹底的な嫌悪に変わった
ネトウヨの批判対象は
中韓嫌悪、生活保護に対する攻撃
そして、思考の浅慮さは軽率さは
バブル期にいい思いをし
夢をもう一度とは思っているが
働かずに権利のなかで
甘えている若者や弱者は許せない
そんな連中をさらに食い物にしてる
左翼の連中はもっと許せない
おれはサラリーマンとして
おべっか使いながらも
ハタライテ仕事にしがみついている
ネトウヨが本当に憎んでいるのは
組合貴族ではないかふと思う



08. 2014年5月09日 09:34:05 : Huc46W1eZ6
>>07
> 組合貴族ではないかふと思う
…として、
その解法を「新たなノメンクラトゥーラを求める(象徴的に坊ちゃん宰相信仰)」方向に求める形ってのが連中の解せない行動なんよな。
実際其の信仰の対象が原因で彼等の生活事態もギリギリ首が絞り始めてる筈なのに…。
そう云うのも全部一派一絡げに転嫁してマッチポンプをやってるてな事なんだろか。
所謂「見えない敵」ってのが其れなのかなぁ…

09. 2014年5月09日 12:45:16 : SaCEk49tEA
>>05

台湾はもう終わっているよ。社会の主導権を握る奴等(軍、官、財)はすっかり共産党に取り込まれてしまった。学生がいくら騒いだところでピエロだ。報道するマスコミも中国留学帰りなんてのがほとんど。

以前中国の友人に聞いた事があるが大陸人の台湾人に対する印象は最悪だ。飼い犬として日本軍と一緒に中国人に極悪非道を働いた事になっている。もし併合されれば白色恐怖の再現だろう。島国根性で井の中の蛙な間抜け台湾人には自分の置かれている立場が分かっていない。本来なら学生運動どころでは済まないのに。


10. 2014年5月09日 13:32:02 : OCM211aNLY
米ソ冷戦構造崩壊後、CIAは経済分野への活動に軸足を移すことになる。対日赤字が膨らんだ日本も標的の一つであった。それまでCIAの意向に従っていた勝共一家は方向性を失うが、結局は今までどおり米国に追従することを選んだと考えるべきだろう。右左の思想的なもの、国家と愛国心というものは最早喪失してしまい、専ら利益追求が命題となり、そして存在意義となる。保守政党と言われる自民党が売国的新自由主義政策を続け、右翼らしき人達がそれを支持するのは当然なのだと思う。以下は、通信業界云々と言うより、人脈や背景を参考にしてもらいとともに、更に深く調べてみるきっかけになればと思う。

・・・・・・・・・
「中曽根行革路線」瀬島龍三、牛尾治朗、宮内義彦、竹中平蔵、孫正義らとの人脈

…中曽根氏は私的なブレーンをもっぱら重用した。そうした個人的なブレーンの筆頭が元伊藤忠会長で、のちに「第二次行革審会長代理」に就任したシベリア帰りの瀬島龍三氏であり、また、京セラの経営者だった稲盛和夫氏である。
むろん、稲盛氏が創設した電話会社はその後NTTと競争関係になる第二電電(DDI)である。彼はのちに第三次行革審の部会長を務め、「規制緩和論」の急先鋒としても知られている。一方の瀬島龍三氏は、NTT民営化の前年に「稲盛財団」の会長に就任している。…

…稲盛氏は「資本主義市場経済の舞台で競争していくため、システムを欧米型の世界観に合わせて変えていかなければならない」との持論にもとづいて数々の提言を行ってきた。この考え方は、(CSIS非常任研究員だった)竹中平蔵氏の発言とほとんど同じである。
これには何の不思議もない。なぜなら、彼らは同じバックボーンを持った人脈に連なっているからだ。竹中平蔵氏や宮内義彦氏とともに森喜朗首相と料亭で密会した牛尾治朗氏にしても、八一年から八三年まで「第二次臨時行政調査会」の専門委員をつとめ、その後、第二電電の発足とともに稲盛氏から取締役に迎え入れられた人物なのである。

ソフトバンクの孫正義氏も、そういう人脈に位置づけられる一人である。なによりも彼は、稲盛氏が講師をつとめた「盛友塾」と名づけられた企業経営の「勉強会」の弟子なのだ。 
(草思社 藤井耕一郎著「通信崩壊」より)

◯慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長、パソナグループ取締役会長等を兼任する竹中平蔵は、日本財団(財団法人日本船舶振興会 初代会長 笹川良一 現会長 笹川陽平)の交付金で設立された基本財産が397億円のシンクタンク東京財団の理事に1997年(平成9年)に就任し、主に自民党議員との交流を広めた。

◯米投資ファンド大手「カーライル・グループ」は京セラと組み、KDDI子会社でPHS(簡易型携帯電話)最大手のDDIポケットを買収することで、5月26日にKDDIと基本合意した。 2004年5月28日 同日本法人発表ちなみに、ジョージ・W・ブッシュは、1989年にカーライル・グループの理事に就任し、1994年までその地位に就いている。


11. 2014年5月09日 17:57:42 : Huc46W1eZ6
>>09
時に、国民党御用の中天テレビは大陸資本の煎餅屋旺旺に牛耳られてるそうだ。
尖閣で先頭切って煽ったのも実は此処だったとの事(恐らく俺なんかよりネトさん達の方が詳しいかも知れない(笑))。
して其の旺旺の急成長の話にその重要な切っ掛けとして必ず顔を出す日本の岩塚製菓ってのがどうにも引っかかる。
只の善意の第三者なのか、何か腹積り在っての事なのか。
仮に後者で在れば少なくとも国士播磨屋とは正反対の表情をした隠れた顔が在る事になりそうだ…が、とにかく如何云う位置付けなのかが今の処良く解らない。
少なくとも「資本の形を借りた浸透勢力」ってのが少なくとも台湾では公然と巨大な力を持って居て、此れが強い台湾民衆の強い危機感の根底に確り根づいて居ての事だと云う事が解る片や、

同様な事が日本に在っても、此方は公然ではなく暗に在り得る事否めん可能性も想像出来るてな事かと感じる。
(斯う書くと喜び勇んで「やれカンコクのあれがぁー」とか愛国ダンスを踊り始める方面の飛び入り公演が始まる事想像出来るが(笑)、此れはあたらないだろう)
今現在日本で公然と海外との繋がりが充分衆知で在り乍ら脅威としての力をたった今振るってない大規模資本は恐らく無害だと考える。
浸透勢力としては身動きが取りにくいからだ。
寧ろ件の煎餅屋的なたった今現在正体不明で居続ける「何か」の潜在の方が無気味に思えてならない。
穿った考えに過ぎるだろうか…

そして其らが一気に…極右国民党をパトロン中共が操縦する様に、飽く迄例えばだが安倍極右を(例えですよ!(笑))操縦する様な構図として頭角を露にし始めた際、
右傾化を続けた果ての日本民衆は果して台湾民衆の様に、彼等が大陸に国を売り渡す事を阻止する行動に出られるのだろうかと…、 …恐らく見事に同調してしまうだろうに思える。
愛国を叫ぶ狂乱が逆に国を売り渡すと云う皮肉だ。如何とも致し難い絶望感に捕らわれる。
此れもやはり考え過ぎだろうか…

右傾化の中に、
過ぎた楽観主義や過ぎた性善説が蔓延しては居るまいか。


12. 2014年5月09日 18:03:30 : Huc46W1eZ6
(或いは、「偽の右傾化」「偽の左傾化」の軸で捉えるのも良いのかもしれない。
 「欲得による第三軸」の様な形を 其れと対立する「従来で云う左右勢力」との概念の中から見えて来る物が在るのではないか…。
 (近年の一部で起っている左右共闘の動き等もこれで在ればしっくり収まる))


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