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反原発キャンペーンの流れに違和感を覚える舞の海は外国人力士にも違和感。外国人力士の排除を訴える。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/264.html
投稿者 gataro 日時 2014 年 6 月 01 日 09:56:07: KbIx4LOvH6Ccw
 




“昭和天皇万歳”集会で――舞の海氏が排外発言
週刊金曜日 5月22日(木)18時20分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140522-00010000-kinyobi-soci


 
改憲を唱える政治団体が4月29日、東京・明治神宮会館で開いた「昭和の日をお祝いする集い」で、厚労政務官・高鳥修一衆院議員(自民)らを先頭に、来賓と全参加者約250人が起立し、“聖寿万歳”と称し「天皇陛下万歳」を大合唱した。この日は昭和天皇の死去後、みどりの日になったが2005年に昭和の日に法改正。主催団体であるNPO法人「昭和の日ネットワーク」は、吉見義明中央大学教授の従軍「慰安婦」問題訴訟で被告・桜内文城衆院議員(維新)の代理人を務めている高池勝彦弁護士の事務所に連絡先を置く。


 
“式典”では、竹下亘衆院議員(自民)に続き、田沼隆志衆院議員(維新)が「祝日法に『昭和天皇陛下の誕生日』という言葉を入れると共に、『文化の日を明治の日に、勤労感謝の日を新嘗祭にする』よう、祝日法全体を見直す」とも発言。そのほかの野党では民主党の金子洋一参院議員の名も祝電で披露されていた。


  「昭和天皇と大相撲」と題し“記念講演”をした舞の海秀平氏が「外国人力士が強くなり過ぎ、相撲を見なくなる人が多くなった。NHK解説では言えないが、蒙古襲来だ。外国人力士を排除したらいいと言う人がいる」と語ると、参加者から拍手が湧いた。“日の丸”旗を手にした男性が「頑張れよ」と叫び、会場は排外主義的空気が顕著になった。さらに舞の海氏が「天覧相撲の再開が必要だ。日本に天皇がいたからこそ、大相撲は生き延びてこられた。天皇という大きな懐の中で生かされていると感じる。皇室の安泰を」と結ぶと、大拍手が起こっていた。

 
 最後の拓殖大学吹奏楽部による記念演奏会は“昭和のメロディー”と題されたものだが、「陸軍分列行進曲」「軍艦行進曲」など、軍歌が多かった。天皇のために人々が犠牲となる「海ゆかば」は、筆者を除く全員が起立斉唱していた。

 (永野厚男・教育ライター、5月9日号)


 

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コメント
 
01. 2014年6月01日 10:19:53 : fenumQ1SmQ
コマーシャルで稼ぐ人が政治的発言をするときは信用できない。
これは基本法則。鉄則である。

まして舞の海は怪しげな健康食品のコマーシャルで飯を食っている人。
東電のコマーシャルに出ていた勝間女史が原発を取材した番組が信用できないのと同じ。

「不労所得」にはそれだけの意味がある。


02. 2014年6月01日 10:33:09 : LMiIOBYA3I
いちおう国技だからね。外国人の参入を制限するという発想はアリだと思うよ。

しかし、ことここに至っては、制限するのは、現実的にもう無理だろう。
日本人力士が頑張るしかないね。

で爺



03. 2014年6月01日 10:35:14 : XAHqClFzZg
まっ、その内に、復活するさ。もう、民主党政権下じゃ無いんだし。やっぱ、反原発は、世界的に胡散臭いね?。

04. 2014年6月01日 10:36:08 : EdV9e1g6SM
赤いgataroの投稿は気をつけろ!


舞の海の「外国人力士に対する排外発言」報道に疑問  講演動画見て「正反対だった」の声相次ぐ
2014/5/30 19:28

元大相撲力士の舞の海秀平氏が「拝外発言」を行ったという報道に、インターネット上で続々と疑問の声が上がっている。

「週刊金曜日ニュース」は2014年5月22日、「"昭和天皇万歳"集会で――舞の海氏が排外発言」と題した記事を公開したのだが、実際の講演動画をみてみると、「排外発言」とはとても言い難い内容だったというのだ。

「会場は排外主義的空気が顕著に」?

舞の海氏は、4月29日に東京・明治神宮会館で開催された「昭和の日をお祝いする集い」に出席し、「昭和天皇と大相撲」をテーマにした記念講演を行った。週刊金曜日の記事によると、舞の海氏は講演の中で、

「外国人力士が強くなり過ぎ、相撲を見なくなる人が多くなった。NHK解説では言えないが、蒙古襲来だ。外国人力士を排除したらいいと言う人がいる」
「天覧相撲の再開が必要だ。日本に天皇がいたからこそ、大相撲は生き延びてこられた。天皇という大きな懐の中で生かされていると感じる。皇室の安泰を」

などと語ったという。外国人力士について言及した後には、会場から拍手が起こり、「"日の丸"旗を手にした男性が『頑張れよ』と叫び、会場は排外主義的空気が顕著になった」と伝えている。

この報道はネット上で話題になり、舞の海氏に対しては、

「なんとも愚かな発言だ」
「こんな愚かな解説者だったのか、知らなかった。見識を疑う」
「舞の海って思ってたよりもずっと残念なオツムだったんだな」
「舞の海発言の情けなさったらないな」

などと批判的な意見が相次いでいた。

だが記事公開から間もなくすると、「排外発言どころかモンゴル勢をたたえている」などと疑問の声も出るようになった。日仏共同テレビ局のYouTubeアカウントが舞の海氏の動画をアップしていたためだ。これを見た人たちからは「むしろ正反対のことを言っている」といった指摘があり、28日には、冷泉彰彦氏もニューズウィーク日本版サイトの連載コラムで「『排外発言』とは正反対だった『舞の海氏の講演』」と題した記事を公開。週刊金曜日の記事を引用して書いていた以前のエントリを訂正、謝罪した。

「がんばれ!」の声には「これは難しい」

では舞の海氏は、実際にはどのようなことを語っていたのか。序盤では大相撲の起源から日本に渡ってきてからの長い歴史を紐解き、持ち前の豊富な知識で、各時代の天皇との関わりも交えつつ丁寧に解説していた。

現在の大相撲に話が及ぶと、

「最近よく聞かれるのだが、『外国人が強すぎて相撲を見なくなった』という人がとても多い。(NHKの)解説では言わないが、現役の頃はハワイ勢の『黒船来航』と言われ、ハワイ勢が引退した後は『蒙古襲来』」

と話して笑いを誘う一幕もあった。

だがその直後には「日本の相撲を変えるか、モンゴル勢に制圧されるかという見方もできるが、見方を変えれば、今大相撲を支えているのは実はモンゴル人。モンゴル人がいるからこそ、私たちは横綱の土俵入りが見れる」と続けた。

さらに「日本の大相撲界でお金を稼ぎ、家族の面倒をみる」というモンゴル人力士たちの決意を指摘。一方で、日本の力士については「3年、5年やってダメだったら田舎に帰って仕事を探せばいいかなという人もたくさんいる」として、意識の違いを紹介した。

週刊金曜日のいうように「外国人力士を排除したらどうかと言う人もいる」という発言もあったが、客席から「がんばれ!」との声が飛ぶと「これは難しい」とした上で、「ハワイから高見山さんを連れてきた(スカウトした)時点からもう後戻りはできない。もし今そうしようと思ったらモンゴルとの外交問題になり、レアアースを輸出してもらえなくなるかもしれない」と冗談を交えた。

「世の中グローバル化というが、相撲界は一昔、二昔前にはグローバル化されている。20年後30年後は幕内の全取組が外国人同士ということになるかもしれない」とも語ったが、こちらでも笑い声が起こり、「排外主義的空気が顕著」というより、舞の海氏の「漫談」を楽しんでいるという様子が伺えた。

http://www.j-cast.com/2014/05/30206304.html?p=all

動画を見ればわかる。全部見たが問題はない。リップサービスが多いが講演ではよくあること。

舞の海秀平さんが相撲漫談@昭和の日お祝いする集い
http://www.youtube.com/watch?v=sdzqi28XBgM

舞の海氏の講演は42分30秒あたりから


05. 2014年6月01日 10:37:48 : XAHqClFzZg
放射能問題がどうとか?、聞き心地は良いんだよ、確かに。それだけに、胡散臭いと思う。

06. 2014年6月01日 10:40:17 : EdV9e1g6SM
「排外発言」とは正反対だった「舞の海氏の講演」(前回エントリのお詫びと訂正)
2014年05月28日(水)11時03分
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2014/05/post-649.php

 昨日(27日)アップした大相撲に関するエントリで、舞の海秀平氏が講演で「外国人力士排斥発言」を行ったという報道を受けてコメントしましたが、その後、アラスカ在住の好角家の方から指摘があり、その講演の内容全体を動画サイトで閲覧することができました。

 結論から言えば、舞の海氏の発言は報じられていたのとは180度異なり、むしろモンゴル出身力士をはじめとした外国人力士へのリスペクトに溢れたものでした。まずもって、お詫びと共に訂正をさせていただきます。

 この講演から明らかなのは、舞の海氏もまた相撲文化の素晴らしい継承者であるということであり、その素晴らしい弁舌も含めて、名講演と言っても過言ではないと思います。

 この講演で舞の海氏の指摘したのは、以下のような点です。

「相撲の発祥地はモンゴル。東進して韓国経由で日本に伝わった。西進したものは現在トルコなどにも伝えられている。

「日本の歴史上初めて相撲が登場するのは、皇極天皇時代に百済の大使を饗応するために宮中で行われたという記録」

「その後、武士の文化として継承されるも室町には衰退。再興したのは信長」

「明治維新後は裸体禁止令などに引っかかり消滅の危機もあったが、明治天皇の天覧相撲で地位を確立して現在に至る。賜杯が生まれたのは大正末期の摂政宮時代」

「現在の相撲を支えているのは外国人力士。今、横綱の土俵入りが見られるのはモンゴル人力士がいるから」

「モンゴル人は頑張って成功して家族に仕送りをするという決意があるから強くなる。日本人は3年から5年やってダメなら田舎に帰って仕事でも探そうという人が多い。中には朝入門してその日のうちに帰る人もいる」

「外国人力士に関しては、高見山をスカウトした時点から後戻りはできない。今、モンゴル人力士を排除したら、モンゴルとの外交問題になり、レアアースを輸出してもらえなくなる(笑)」

「日本人は体重で勝とうとするから弱い。モンゴル人は入門当初は60キロ程度だが、鍛えて筋肉をつけるから強い」

 こんな内容です。この後には、曙関との迷(?)勝負に関する面白い紹介が続くのですが、その中でも曙関へのリスペクトは欠かしていませんでした。

 要するに、そのどこにも「排外」という主張はないばかりか、モンゴル人力士へのリスペクトに溢れ、むしろ日本人の若い入門者に猛省を促す内容とすら言えます。前回のエントリで触れた「小兵力士の矜持」ということに関しても、名調子と言っていいようなユーモア感覚で見事に表現していました。

 さらに言えば、この講演は、基本的に「昭和の日を祝う」という主旨の、従って保守的な観客が過半であると思われる行事での講演だったわけです。ですが、天皇への賛辞や感謝に関しては一つ一つ史実を丁寧にたどっていましたし、場合によっては「天皇陛下」という呼称と「天皇」という用語を使い分けて、過剰敬語にならない工夫をするなど、非常に知的でバランス感覚に溢れたものであったと思います。それでいて、聴衆に対して不快感は与えず、しかもエンターテインメント性も加えているのですから、正にプロの講演に他なりません。

 外国人力士に関しては、排斥の声があるという指摘をした時点で、場内から拍手とともに「先生ガンバレ」という掛け声が飛んだのは事実ですが、これに対しても、舞の海氏は「それはできません」とキッパリ取り下げていました。

 いずれにしても、特定のイデオロギーを前提としたものとはいえ、私が当初参考にした『週刊金曜日』の記事は全く講演内容を歪曲して報道しているとしか言いようがありません。この記事の表現では、舞の海氏の講演の主旨と全く正反対の印象が伝播することになります。今回は偶然ですが、一次情報が入手できたのでこうして訂正も可能ですが、以降は私としても十分に注意していきたいと思います。

 一つだけ申し上げておきたいのは、百歩譲って「昭和の日を祝う」という行事全体について政治的に反対の立場からの報道であるにしても、講師の舞の海氏は、特定のイデオロギーを持った主催団体、そして過半数の聴衆を前にして、実にバランス感覚あふれる慎重な表現に終始していたわけです。その点を全く異なる印象の記事に仕立てるということは、ジャーナリズムとして実に残念だということです。

 本来でしたら、元記事は削除した上で訂正とお詫びをするのが自然とも思いましたが、この『週刊金曜日』の報道が一人歩きする中で、まだまだ舞の海氏への誤解が残っている可能性もあります。従いまして、あえて元記事は削除しないで、講演の本来の内容の紹介も含めて長い訂正記事をアップさせていただくことにしました。

 改めまして、舞の海秀平氏にはお詫びを申し上げますし、万が一白鵬関やその周辺に舞の海氏への誤解が残っているようでしたら、どうぞ誤解を解くようにお願いしたいと思います。


07. 2014年6月01日 12:00:05 : lT5lpwoRW2
赤旗(5月30日)

26日付「鼓動」を削除
外国人力士排除の問題を取り上げた26日付「鼓動」は、舞の海秀平氏の発言について事実誤認があり、不適切な内容でした。全文を削除し、関係者におわびします。


gataroさん、ちゃんと赤旗読んでる?
それともわざと?


08. 2014年6月01日 12:05:51 : pmqyL47uko
「舞の海氏は外国人力士排斥派」も「舞の海氏は原発推進」もいずれも誤解だと思います。ご本人にはそんなつもりは無かったのではないでしょうか。白鵬関ももう誤解を解いていると思います。

09. 2014年6月01日 18:13:36 : FfzzRIbxkp
舞の海関の相撲を知ってるからね。

見開きの次のページの太字。
”複雑な問題に対して、短絡的に白黒をつけようとする風潮に違和感を覚えます。

この辺が舞の海関らしいですよね。

モンゴル人の力士の台頭は、日本人力士の問題ではなく、若い人達がいろいろなスポーツをするようになったからでもありますが、
モンゴル人力士を政治的に利用しているのではないかという態度を、時の政権がしているように思えます。
モンゴルに使用済み核燃料施設を作るだとか、中国を囲いこむだとか。

それから、横綱になるまでのハードルが急に低くなりましたよね。

ちなみに私は白鵬の大ファン!!!!!!
貴ノ花の横綱相撲を国技館で見たときに、横綱の体が稲妻みたいに発光していてたまげましたよ。その貴ノ花と重なる白鵬が大好き♪
がっつりの四つ相撲の美しさは、彼らに魅了されました。


10. 2014年6月01日 18:32:37 : SBztI6XWSY
モンゴルはハングリー?

横綱鶴竜は、モンゴルの大学教授の息子だよ。
大学教授のコネで入門したし。
鶴竜の豊富なスポーツ経験って金持ちの息子だからできたこと。


でも横綱になった。

大鵬みたいのばっかじゃないよ。
だいたい兄弟横綱の若貴だって考えようによっちゃ
金持ち資産家の息子だ。
元大関雅山も貧乏ではない。

そもそも学生横綱出身って貧乏じゃないだろう。
大鵬みたい貧困がなぜ大学行ける。

今日日野球の神の長島茂雄だって元々は貧乏じゃなかった。
高卒後すぐプロ入り志望の茂雄を
オヤジが強引に立教大学へ進学させ卒業している。


11. 2014年6月01日 22:30:05 : GN6KhuXxyg
白鵬が優勝翌日会見を断ったのも、もしかしてこれが原因?

12. 2014年6月02日 07:44:21 : MwGj4KIhpA
>11
わしもそう思った。
しかし毎場所のNHK解説の仕事を棒に振るほど舞の海は馬鹿ではないと思う。

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