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横田めぐみさん情報 北朝鮮の公式声明を覆す重大発言が出る(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/557.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 09 日 11:14:25: igsppGRN/E9PQ
 

横田めぐみさん情報 北朝鮮の公式声明を覆す重大発言が出る
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140609-00000014-pseven-soci
週刊ポスト 2014年6月20日号


 5月初旬。橋本龍太郎内閣時代(1996〜1998年)に官邸中枢にいた、政治家A氏の発言が永田町で波紋を広げている。以下は、懇意の記者を前にしたオフレコ談話の一コマだ。

「少なくとも俺が首相官邸にいたとき、国内にCIAのエージェントがいたんだけど、そういうルートを通じて、横田めぐみさんが北朝鮮国内のどこかの2階に住んでいるという情報があった。

 その後、森(喜朗)総理が日本人妻(*注1)の一時帰国事業で、めぐみさんを偽名にして他の日本人妻と一緒に帰国させる話までやっていたが、それから計画は途絶えた」

 A氏は確信めいた口調でこう強調する。

「少なくとも1997年には、めぐみさんは生きていたし、森総理の時にも生きていた」

 めぐみさんは、「1994年4月に入院先で自殺した」。これが小泉純一郎元総理訪朝後の2004年に発表された北朝鮮の公式声明だ。それを覆す重大発言、さらに官邸内部の人物がそれを発したということも注目に値する。

 めぐみさんの生存情報は、これまでも拉致問題が脚光を浴びるたびに飛び交ってきた。

 1993年に脱北した元工作員は1997年、「横田めぐみさんを平壌で見た」と証言。2011年には、韓国に流出した北朝鮮の2005年時の住民データに、めぐみさんと思われる身元情報があった──とする報道が韓国でなされたこともある。

 しかし、時の政権はこれらの生存情報に、一切見解を発表することもなかった。情報源が海外ゆえに、日本政府としての検証が進まなかった。さらに、めぐみさんの「消息」を軽々しく口にはできない状況があった。

 めぐみさんの失踪に北朝鮮の関与が明らかになってからというもの、めぐみさんは非人道的な拉致被害を象徴する存在として世の中に受けとめられた。

 1977年、新潟県新潟市。当時13歳の横田めぐみさんは下校途中に忽然と姿を消した。のちに北朝鮮工作員の関与が明らかとなり、奪還が期待された2002年小泉訪朝では、死亡情報がもたらされた。

 2004年、北朝鮮は横田めぐみさんのものとされた遺骨を日本側に提出。しかし、日本政府の鑑定結果は「遺骨は別人」というものだった。娘の帰還を長年願い続けた横田滋(81)・早紀江(78)夫妻の心情を弄ぶかのような非道に国民感情は極限まで高まった。

 今回、再び進展を見せる日朝外交だが、横田めぐみさん拉致の解明なくして、真の解決は望めない。まずは、北朝鮮と合意した「再調査」で、その端緒を得ることが日本政府に課せられた使命となるだろう。

【*注1】1950〜1980年代に日本各地で実施された北朝鮮への帰還事業で在日朝鮮人の夫とともに海を渡った女性たち


 

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コメント
 
01. 2014年6月09日 11:30:27 : uT4TNrxe8s
週刊ポストは敵だか味方だかわからんな
吉田調書の件といい

02. 2014年6月09日 17:39:10 : Eh5TDu53PK
【朝鮮半島ウオッチ】
再調査は「めぐみさんら8人を生き返らせる交渉」 この日朝合意で拉致被害者を奪還できるか!?
2014.6.8 07:00

 日朝合意により、今月20日ごろには北朝鮮の特別調査委員会が立ち上がり、北朝鮮で「全ての日本人に関する調査」が始まる。安倍晋三首相は「拉致被害者救出の交渉の扉を開けることができた」と述べたが、合意文の内容は北朝鮮に有利で、調査の実効性の担保はないに等しい。委員会立ち上がりの時点で日本は独自制裁の一部を解除する。調査の成果も問わず制裁を解除するという安倍政権に、本当に拉致被害者奪還の勝算はあるのか?(久保田るり子)

■ゆるゆるの日朝合意は、北朝鮮に足元を見られていないか!

 「拉致被害者が戻ってこなければ、制裁の解除はおろか1円の支援もすることはない」と古屋圭司拉致問題担当相が述べたのは、めぐみさんの両親がウランバートルで孫娘のウンギョンさんと面会した直後、3月中旬の記者会見だった。しかし、これに北朝鮮側が抗議した。

 「発言を撤回しなければ日朝協議をもうやらない」

 日本政府はこの抗議に屈した。

 古屋氏は2日後に制裁解除や支援に関する発言を行い、「拉致問題解決のため、あらゆるチャンスをとらえていく」とトーン・ダウン。結局、委員会のメンバー決まった段階で調査が開始されたと見なし、独自制裁の一部解除を行うという2008年8月(福田政権)の日朝合意と同じパターンになった。

 日朝合意について日本政府の協議筋はこう自己評価する。

 「確かに日本側に何が取れるという確たる担保はない。だが、北朝鮮側にも(日本から支援が取れるという)担保はない合意なのだ。いまは、交渉を開始することが最も重要。本番はこれからだ」

 しかし、合意には北朝鮮に甘い部分が目立つ。拉致被害者、行方不明者が見つかった場合の日本帰国に関する部分で文書にはこうある。

 『状況を日本に伝え、帰国させる報告で去就の問題に関して協議し、必要な措置を講じることにした』  拉致被害者家族の関係者は「帰国させるかどうかを北朝鮮側と協議するなど、ナンセンスもいいところだ。本人たちは北朝鮮内では自由に話せない。政府はどういうつもりなのか」と怒る。

 日本政府は今回、『帰国させる方向』という文言を文書に入れたことを「成果」としている。だが、帰国など去就そのものを交渉の対象としたところは、被害者奪還に関する認識の甘さを露呈させた格好だ。

 また、文書で『人道的見地から、適切な時期に、北朝鮮に対する人道援助を実施することを検討する』とした部分も、不透明性の指摘を免れない。

 拉致再調査という厳しい交渉では利益誘導も避けられないが、今回の合意文には“歯止め”がなく、北朝鮮側が値段をつり上げやすく書かれている。これでは足元をみられかねない。特に今回は米国、韓国など関係国が懸念を持っている。安倍政権の日朝交渉を対北制裁網破りとの疑念の目を向けているのだ。それだけに「人道的支援」については、関係国への十分な説明と透明性が求められている。

■「特別調査委員会」ってどんな委員会?

 日本は「特別調査委員会」のトップが誰になるかを注目している。委員会は、「全ての対象に対する調査を具体的かつ真摯に進めるための特別の権限が付与された特別調査委員会」となっている。つまり工作機関などの特殊な機関も調査できることを想定しているようだ。これは小泉訪朝の経緯を踏まえた内容だが、問題はその「特別な権限」を日本がどう確認できるかにある。それについての記述はない。

 北朝鮮に詳しい情報関係者によると、日本人拉致被害者の大半は、被害者の事情によって3部署に分かれて管理されているとされる。3部署とは朝鮮労働党最大の権力部署である組織指導部、対日対南工作機関の統一戦線部、秘密(政治)警察だ。

 もし3部署への調査を行うとしたら、3機関の特殊性から金正恩第一書記の決済がなければ調査は不可能だ。北朝鮮はそのような委員会を本当に編成するのか。「特別な権限」とは即ち北朝鮮の深部に関わる。その調査を第三国の日本に検証させるというのは、北朝鮮の実態からすると荒唐無稽な話となる。

■再調査とは「8人を生き返らせる交渉」

 政府認定拉致被害者17人(うち5人はすでに帰国)に限っていえば、「そもそも再調査するまでもなく、特別に管理されている人々」との見方が一般的だ。帰国者を除く12人のうち2002年の日朝首脳会談で「8人死亡」とされており、安倍政権の最大の課題は「死んだとされた8人を生き返らせること」である。だが、合意で拉致被害者は「1945年前後に北朝鮮域内で死亡した日本人の遺骨」にはじまり「拉致被害者及び行方不明者を含むすべての日本人」の一部に過ぎない。

 北朝鮮側の狙いは合意にある「域内で死亡した日本人の遺骨及び墓地」に関する遺骨収集、墓地整備での日本資金の獲得にあるのは明白。遺骨収集を北朝鮮に「金づる」にされない工夫が必要だ。交渉は予断を許さない。その主導権を持つには、情報を集約し国際協調も使い、あらゆる手段を使う必要がある。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140608/kor14060807000001-n1.htm


03. 2014年6月09日 19:03:25 : TGgfYEbPRU
偽名で帰国させるって、監視下に置かれてるのにどうやって帰国させるつもりだったんだろ・・・?
わざわざ偽の遺骨まで用意して死んだことにしたかった北朝鮮側の理由を政府はどう考えてるんだろね・・・?

04. 2014年6月09日 20:29:30 : XXhldHt4HI
めぐみさんは正恩の母親
なんて話も、ネットをとびかったりなかったりしていましたね。

05. 2014年6月10日 01:17:27 : gOwuq6l4mc
「日々担々」資料ブログ

えっ、ホント?「金正恩の母が横田めぐみさん」というトンデモ説

(日刊2012/9/1)
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6555.html


日朝協議で拉致問題解決が期待される中

4年ぶりに日本と北朝鮮の政府間協議が行われ、拉致問題の解決に期待が集まっている。そんな折、ネット上で話題になり、あらためて注目されている本がある。今年1月に出版された「横田めぐみさんと金正恩」(三五館)だ。77年に拉致された横田めぐみさんが、実は金正恩の母親だというショッキングな内容なのである。


著者の飯山一郎氏は汚泥処理機を開発・販売する会社を経営するかたわら、古代史研究や株取引アドバイザーなどの仕事もしている。これまでの報道や独自取材によって、故金正日総書記がめぐみさんを計画的に誘拐したと結論づけている。飯山氏が言う。


「金正日がめぐみさんに狙いを定めたのはお母さんの横田早紀江さんが高貴な家柄の出身で、その血筋を求めたと考えられます。めぐみさんは平壌に60カ所ほど残る昔の王宮を提供されて不自由のない生活をし、金正日が組織したスパイ養成機関で日本語を教えていた。金正日に大切にされ、いつも平壌のデパートで日本の三越や伊勢丹から取り寄せたブランド品を買っていました。残された写真のめぐみさんがオシャレなコートを着ているのはそのせいです。19歳になる9カ月前の83年1月に金正恩を産んだと思われます」


日本人が後継者候補を生んだことが知られると不都合なため、金正日は正恩の母を高英姫ということにした。北朝鮮の首脳はめぐみさんを国家元首を生んだ“国母”として敬っているという。


では、めぐみさんが帰国する日は来るのか。
「めぐみさんは大韓航空機爆破事件の真相を知っているので、北朝鮮は正式に返さないのではないか。その代わり、すでにお忍びで帰国して京都のホテルでご両親に会ったという説もある。めぐみさんと正恩が親子であることは元料理人の藤本健二氏や拉致被害者の蓮池薫夫妻もご存じだと思いますが」
にわかには信じられない。



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