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集団的自衛権の行使容認は成長戦略の隠れた柱――公明も白旗か(生き生き箕面通信)
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/726.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 6 月 13 日 09:20:54: EaaOcpw/cGfrA
 

http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/fba232343df3a9b011b66f8efaf80be4
2014-06-13 08:42:47


 安倍首相は集団的自衛権を使えるようにすることに、なぜこうもご執心なのでしょうか。

 行き着いた答えは、「軍需産業を成長戦略の柱とする」ことが根幹だと思い当たりました。「武器の製造、販売、輸出を成長産業に育てあげる」考えがあるようです。その準備として、すでに「武器輸出三原則」も大幅に緩和しました。

 いまのところそれを表立っては言えません。世論の強い反発が予想されるからです。

 アメリカから、「集団的自衛権を行使できるようにすべきだ」と、長年にわたって迫られてきたという事情もあります。もう少しアメリカから対等に扱われたいという、安倍流の子どもっぽい”いきがり”もありそうです。

 アメリカは、国防予算の削減を強いられています。しかし、世界のあちこちで紛争は多発。アメリカの手が回らない穴を埋める必要があります。

 そこで、アベ・ニッポンが、「世界平和のため、世界の果てまで」紛争解決に出かける。武器は景気よくパッパッと消費され、三菱重工業など軍需産業はフル生産で大もうけでき、アベ・ニッポンも成長できるという筋書きです。

 もちろん、最初はおとなしくしています。限定的に運用するふりをします。しかし、ひとたびこじ開けた”アリの一穴”は、少しずつ広げていけばいい。それほど時間はかからないだろう。

 それにしても、官邸に巣食うラスプーチン、飯島勲という男の”恫喝もどき”は早くも効果を表したようです。朝日新聞の本日6月13日の朝刊一面には、「公明、限定行使容認を検討」という見出しの記事が掲載されました。

 山口那津男・公明党代表が週明けにも党首討論で、限定的な行使を容認することに含みを持たせる発言をする。安倍首相は、公明党の顔を立てて、当初表明していた今国会会期中の閣議決定は取りやめ、その代わり次の週に晴れて閣議決定。そんなシナリオになるのでしょうか。

 恫喝担当の参与を置いている安倍官邸。警察・検察権力を握り、最高裁長官もお友だち、表も裏も抑えた安倍官邸。庶民の多くが、「それだけはやってくださるな」と止めても、「お前たち庶民は黙ってついて来い」というだけ。

 安倍という男が舵を握るニッポン丸は、どこへ行こうとしているのでしょうか。


 

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コメント
 
01. 2014年6月13日 17:58:51 : vgPgbrsFTs
 「軍需産業を成長戦略の柱に」、即ち「武器の製造、販売、輸出」で金儲けをする。  汚い手口だ。 恥知らずの行為だ。 あまりに「日本人らしからぬ」この政策。  これが安倍晋三の経済政策だ。     原発然り、沖縄問題然り、すべて金の力でねじ伏せてきた。  個々の議員も政党も金で黙らされている。
  
 「国民の命と暮らしを犠牲にしてひたすらオノレの満足を得ようとしている。」  これが安倍晋三だ。 

02. 2014年6月13日 20:34:03 : CNYQXD3bxg
公明党には「政教分離の原則』で揺さぶりをかける。
こんな手を使われて屈服するようならとんでもないへたれだ。

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