あまりワラにすがらない方がいい。

＞「国連の平和維持活動で同盟国の部隊が攻撃を受けた場合に、
＞日本がその能力で他者を救援することは、必ずやメリットのあることだ」

それにしても「国連平和維持活動」と微妙に話をそらしているな。
フィリピンもあまり関わりたくはないのかな？
おそらくアメリカも気乗りではないのかも
なんせ下手をしたら「日本が起した戦争にアメリカが巻き込まれる」という
以前では考えられなかった事態が心配されるんじゃ、そりゃ仕方が無い。
まして、ザ・リバティ真相みたいな狂信的な幸福の科学信者が安倍を支持しているのだから、それは不安になる。

「最初に私のウソ 次に記事本文を記載します
コメントと記事本文はかけ離れている場合が多いので
記事本文はあまり読まないでください」

に変えた方がよくない？ ね

もちろん、あの時自衛隊を出せば、西側国家はこぞって「歓迎」表明しただろうが、仮にあの時無傷で済んだとしても、その後のアフガン・イラク戦争で、自衛隊は泥沼の戦場の中でさぞや悲惨な経験をしただろう。

おまえは、当時の海部元首相の判断は、間違っていたとでも思ってるのか？

米国から強制された９条を奇貨として、流血の「国際貢献」をせずにすんだのは、日本にとってまことに幸運だったじゃないか？

アキノ大統領の発言の「国連の平和維持活動で」って部分。安倍のバカと産経は国民を騙す方便に使っているからその意味するところに気付かないようだな。

国連の平和維持活動っちゅうたら、それはとりもなおさず、あの中国が賛成した（拒否権を行使しなかった）活動ということだろ。

つまり、記事がプンプンと匂わせている対中国共同戦線どころか、フィリピン大統領は、日本の集団的自衛権行使を支持をするが、それは対中国を想定してのものではないとハッキリ言っているわけだ。

フィリピンは東京ばかりでなく、北京にも申し開きできるよう算段しているということ。

むしろ、中国からすれば、東京にいてさえ北京の顔色を心配するアキノ大統領を「初いやつじゃ」と憎からず思っているかもな。それにつけても安倍と産経のバカさ加減が酷すぎる。

朝日新聞デジタル 6月24日(火)21時45分配信

　自民、公明両党は２４日の与党協議で、憲法の解釈を変えて他国を武力で守る集団的自衛権を使えるようにすることで大筋合意した。自民が集団的自衛権の行使を認める閣議決定の原案を示したのに対し、公明はおおむね受け入れた。両党は憲法９条のもとで専守防衛に徹してきた日本の安全保障政策を大転換する。

　「平和」を結党理念とする公明は当初、集団的自衛権の行使を認めることに慎重だった。だが、行使容認へ安倍晋三首相の強い意向が示され、連立政権を離れないと決断したことから、限定的な行使を条件に容認する方向で調整していた。

　自民党の高村正彦副総裁は１３日の与党協議で、閣議決定原案の根幹に当たり、集団的自衛権を使う際の前提条件となる「新３要件」を公明に提示。「他国に対する武力攻撃が発生し」た際、「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆されるおそれがあること」を条件とした。だが、公明があいまいな部分があるとして納得しなかったため、自民が再考していた。
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朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140624-00000048-asahi-pol

毎日新聞 6月24日(火)22時4分配信

　自民党は２４日、「安全保障法制の整備に関する与党協議会」で、自衛権発動の「新３要件」の修正案を示した。集団的自衛権の行使を容認する要件として、国民の権利が根底から覆される「おそれ」を、「明白な危険がある」場合に変更するなど５点を修正した。公明党執行部は大筋で了承する方針で、与党は来週中に合意し、７月４日までに閣議決定する構えだ。しかし、修正案は戦時の機雷掃海など集団的自衛権の行使が必要な８事例すべてに適用可能なうえ、集団安全保障での武力行使にもつながりかねず、憲法９条解釈変更で武力行使が際限なく拡大される懸念が強い。

　修正案は個別的自衛権や集団的自衛権によって日本が武力を行使するための条件。１３日に自民党の高村正彦副総裁が示した私案に対し、公明党は「国民の権利が覆されるおそれ」では拡大解釈されかねないとして修正を要求していた。同党は、自衛隊法が定める防衛出動に近い「切迫した事態」とするよう求めたが、政府は２４日、「個別的自衛権と同じ表現にはできない」と拒否。公明党も「明白な危険」との表現を容認した。

　この修正について、高村氏は記者団に「行使容認の縛りがより強まった」と説明した。しかし、自公両党関係者は、戦時の機雷掃海をはじめ、集団的自衛権の行使がほぼ全面的に容認される表現だと認める。両党がアピールする「限定容認」の幅は時の政府・与党の判断や、国会の過半数で成立する法律に委ねられ、憲法９条そのものの縛りはかからなくなる。

　一方、集団安保での武力行使は、閣議決定原案には明記しないことを自公両党が確認した。高村氏が２４日に示した原案の「座長試案」は、武力行使は「国際法上は集団的自衛権が根拠となる場合もある」とし、集団安保を明記していない。

　しかし、「武力行使」に関する新３要件の修正案は、個別的・集団的自衛権や集団安保を区別していないため、集団安保の根拠にすることも可能だ。また、座長試案は集団的自衛権の場合「も」あると記述し、集団安保を否定はしていない。高村氏は公明党に配慮し、「集団安保の議論は打ち止めだ」と記者団に強調したが、自民党幹部は「新３要件さえ満たせば集団安保は可能だ」と説明。将来的に従来の憲法解釈を大きく逸脱し、日本が自衛権以外での武力行使に踏み出す余地が生じることになる。

　公明党の北側一雄副代表は２４日の協議会で「２５日から党内で議論する」として正式な意見表明を見送ったが、協議会メンバーの一人は「新３要件の修正はこれでいい」と語った。高村氏は、これまでの修正を踏まえ、次回２７日の与党協議会で閣議決定の全文の案を示すよう政府に指示。公明党執行部は、２５日から党内の慎重派を説得して一任を取り付け、２７日に臨もうとしている。同党幹部は「与党合意は来週明けだ」との見通しを示し、政府・与党は７月１日か４日に閣議決定する構えだ。【青木純、高本耕太】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140624-00000131-mai-pol

地元の人たちと話したことありますか？

フィリピンの話題を出すならば、集団的自衛権の前に、あの戦争で置き去りになったままの日本人兵士たちの遺品をちゃんと回収したらどうですか。

そういうことを現地の人から知らされて、申し訳がなくて返事のしようがありませんでした。

橘玲氏
「嫌韓・反中の記事ばかりが溢れるのは、それが正しいと思っているのではなく、売れるからです。ライバルが過激な見出しをつければ、それに対抗してより過激な記事をつくらなければなりません。」
http://www.tachibana-akira.com/2014/06/6473

嫌韓・反中に喜ぶのは、バカ

公明党が原案を作ったというのだから、公明党がこの案を「評価する」のは当たり前だった。

しかし、この記事は6月20日に書かれているのに全国紙はどこもフォローしなかったようだ。不思議な事だ。

日本は日本海が隔てるだけのアジアの国だからだ。

どこの馬鹿ウヨが地球の裏側にあるアメリカと組んでアジアの平和と安定などとほざいているのか。

大概にしなさい。日本の低脳馬鹿ウヨども。

日本はアジアと一致団結してアジアの平和と安定に貢献することになるだろう。

馬鹿ウヨどもが日米関係を悪化させないことが日本の集団的自衛権の前提になる。