国会議員の所得トップ１０
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20140630001914.html

　衆参両院は３０日、国会議員の２０１３年分の所得報告書を公開した。１人あたりの平均所得は２２８１万円で、前年から２７５万円増え、ここ５年で最高となった。歳費カットで給与所得が年々減る一方、有価証券や土地の譲渡、配当や利子など「投資による所得」が平均で４９３万円（前年比３９６万円増）あり、押し上げた。「アベノミクス」相場は、国会議員のふところを潤していた。

　公開対象となったのは１３年の１年間を通じて議員だった衆参議員計６４８人。

　トップの鳩山邦夫氏（自民）は約２９億円で、歴代最高額だった。大半が母方の祖父が創業したブリヂストンの株の売却益や配当だった。全対象議員の「投資による所得」は計約３２億円。鳩山氏１人でその９割を占めた計算だ。

　１２年衆院選で初当選した新人議員１７５人のうち、５人がトップ１０入りした。１７５人は今回初めて所得を報告。１３年に支払われた歳費は１３９８万円だったが、歳費以外で平均５０３万円の所得があった。９４人は、今年４月１日時点で、給与や報酬を得ている関連会社があると報告したか、個人事業主だったり、貸家やアパートなどの大家だったりしていた。「副業」を持つ新人議員が、全体を底上げした面がありそうだ。

　主要政党別の平均所得は、自民党２６７２万円▽みんな２１３９万円▽生活２０９８万円▽維新２００６万円▽改革１７８８万円▽公明１７６０万円▽民主１６１１万円▽社民１５２０万円▽結い１４９６万円▽共産１４８０万円の順だった。

http://www.asahi.com/articles/ASG6Y7WZNG6YUTIL03X.html

　衆参両院は三十日、国会議員の二〇一三年分の所得に関する報告書を公開した。対象は六百四十八人。一人当たりの平均所得は二千二百八十一万円で、前年公開時から二百七十五万円（１３・７％）増えた。年間を通して消費税増税に向け歳費が２０％（四百二十一万円）削減されたが、自民党の鳩山邦夫元総務相が株の売却などにより二十九億三千七百五十七万円の所得を報告し、全体を押し上げた。平均所得は公開が始まった一九九二年分以降で二〇一一年分が過去最低となった後、二年連続で増加した。
　鳩山氏の所得は前年に続くトップで、歴代最高額。鳩山氏を除く六百四十七人の平均所得は千八百三十一万円で前年の二千六万円を下回る計算となる。
　二位と三位には、いずれも一二年十二月の衆院選で初当選した日本維新の会の今村洋史氏（一億三千四百二十九万円）と、公明党の岡本三成（みつなり）氏（九千三百九十七万円）が入った。五千万円を超えたのは前年より四人多い十三人だった。
　女性の最高は自民党の小渕優子元少子化担当相の七千百八十一万円で全体の七位。父の故小渕恵三元首相宅を売却した相続分を報告した。
　政党別の平均は、自民党が二千六百七十二万円で七年ぶりの首位となった。二位はみんなの党の二千百三十九万円、三位は生活の党の二千九十八万円。民主党は千六百十一万円で十党中七位だった。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014063002000225.html

鳩山は母親が生きているはずなのに、株を生前贈与で受け取ったのですか？
この金のおかげで鳩山邦夫は自民派閥並みの子分を持っているようですが