★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK167 > 785.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
シベリア抑留に特攻隊員 元日本兵の危惧(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/785.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 7 月 02 日 15:31:18: EaaOcpw/cGfrA
 

シベリア抑留体験をモチーフに制作中の新作の前で反戦の思いを語る宮崎静夫さん=熊本市北区植木町で、福永方人撮影


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140702-00000043-mai-pol
毎日新聞 7月2日(水)13時28分配信

 政府が1日、集団的自衛権の行使を認めたことで、自衛隊は米軍などと一緒に海外の戦争に参加したり、戦闘地域で活動したりすることが可能となった。専守防衛という国是の大転換に危機感を募らせる戦争体験者は少なくない。69年前、命の危険を味わった旧日本軍兵士2人に思いを聞いた。【福永方人】

 ◇シベリア抑留兵の宮崎さん「戦争はみじめで残酷」

 「戦争とは国民が殺すか殺されるかという状況に身を置くこと。政府は分かっているのだろうか」。元シベリア抑留兵の画家、宮崎静夫さん(86)は、熊本市北区の自宅でいら立ちをあらわにした。

 熊本県小国町出身。15歳の時に満蒙(まんもう)開拓青少年義勇軍に参加して旧満州に渡り、17歳で関東軍に志願入隊した。終戦後は4年間、シベリアに抑留された。

 終戦直前の1945年8月13日、旧満州ハルビン市で自爆攻撃に志願した。戦況は厳しく、「どうせ日本は負けるだろうから、やけくそですよ」。翌日から自分で掘った「タコつぼ」の中で、爆薬が詰まった木箱を抱え、ソ連軍の戦車を待った。不思議と死への恐怖はなかった。「軍国教育で国のために死ぬのは名誉というか、当然だと思い込んでいたからでしょうね」

 15日に玉音放送を聞くために外に出た。「あと1日、いや半日終戦が遅かったら間違いなく死んでいた」と言う。

 シベリアでは収容所を転々とさせられた。極寒と飢え、重労働の三重苦。一日の配給が小さなパン1個の時もあった。戦友たちが次々と倒れた。

 行使容認で、自衛隊員が海外の戦場に行く可能性がある。宮崎さんは「人々が熱狂し、一つの方向に流れ始めると、なかなか止められない怖さがある。だが戦争がいかにみじめで残酷か。今の若い人たちには想像できないでしょう」と戒める。

 ◇元特攻隊員の池田さん「空気に流されないで」

 元特攻隊員の美術家、池田龍雄さん(85)=東京都練馬区=も「今後は自衛隊員が派遣先などで殺される恐れもあるが、それを受け止める覚悟が政治家や国民に本当にあるのか」と訴える。

 佐賀県伊万里市生まれ。特攻隊員として茨城県の霞ケ浦海軍航空隊で訓練中、17歳の誕生日を迎えた45年8月15日に終戦を迎え、命拾いした。戦後は前衛美術の道に進み、反戦・平和をテーマにした作品も多い。

 天皇のために尽くすことが最大の名誉だと教え込まれ、特攻隊員に迷いなく志願した。親友が訓練中に墜落死した時も、悲しみではなく「本懐」を遂げられなかった無念を思い、涙した。「飛行機の場合は敵を殺すのも自分が死ぬのも一瞬のことなので、あまり残酷とは思っていなかった。異常なことが異常でなくなるのが戦争」と語る。

 「戦争が終わった時、国民は本当にもう懲り懲りだと思ったはずなのに、また歴史が繰り返されようとしている。日本人は空気に流されやすい」。池田さんはそうつぶやき、最後に言った。「平和とは戦い取るべき物騒なものではなく、一人一人が力を合わせて優しく守るものだと思う」

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年7月02日 19:55:31 : 6FGnz0PDyg
>「平和とは戦い取るべき物騒なものではなく、一人一人が力を合わせて優しく守るものだと思う」

 経験者の素晴らしい言葉ですね。


02. 2014年7月02日 21:03:35 : FKt2gk5aRx
先の大戦日本の死者は敵に殺されるのではなく日本政府によって殺された人の方が多い。

食糧も装備も不十分なままで病死、餓死の兵多数。民間人が飛び降りて死んだサイパン島、自決を強要された沖縄の人。中国の奥地では住民をおきざりにして日本軍が先に逃げ出した。憲兵に殺された人もいる。

ポツダム宣伝を黙殺し広島、長崎に原爆を投下された。もちろんアメリカのこの行為は許せないが彼らにすれば事前に降伏のチャンスは与えたとするだろう。

キミも安倍に殺される。


03. 2014年7月03日 13:04:47 : hWEzsNFKJk
「今後は自衛隊員が派遣先などで殺される恐れもあるが、
 それを受け止める覚悟が政治家や国民に本当にあるのか」
政治家は他人事だから覚悟なんてない!
単に人を派遣するだけの仕事で自分の命や家族は安泰ならそれでよい!
国民も自分に関係するとは思ってもいないだろう
TVで惨事をみてかわいそうに!って言うだけの話
全ては自分に起こらないと人は何も感じないんだろうねぇ!

だから集団的自衛権行使を決めた政治家を縛ることが必要なのです
政治家の子や孫。甥や姪を真っ先に戦地に行かせるという法律が必要です

自民党って家族の縛りをきつくすることを信条としているではありませんか
政治家の責任を全うさせるためには法律を!


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)  recommend
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK167掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧