籾井会長は２３日、朝日新聞のインタビューに応じ、今秋にも決める今後３年間の経営計画の中で、テレビ番組をインターネットで配信する「放送と通信の融合」を進め、サービスの利用に課金する方針を明らかにした。現在は放送後の番組に限り、有料で提供している。

　籾井氏は「通信との融合は時代の流れ。海外では実行されている。課金についても、しなければならない」と明言。次期経営計画に盛り込み、３年以内に実現させたいと語った。

　現在の放送法では、放送と同時に番組をネット配信する「同時再送信」は国内ラジオと大規模災害時、国際放送に限られており、法改正にも期待を寄せた。

　就任会見などでの発言が問題視されたことについては「（発言を）取り消したのに、あれだけギャーギャーやられた」「そこで辞めたら僕は何もなかったことになる。（辞めようと思ったことは）全くない。百％ない」と振り返った。

　理事に辞表の提出や任期途中での辞任を迫ったこともあったが、「（今では）話せば分かるという状況はある。私は（三井）物産、日本ユニシス時代から、人を好き嫌いで処遇したことはない」などと語った。（中島耕太郎）

http://www.asahi.com/articles/ASG7R4J0BG7RUCLV00F.html

　２５日に就任半年を迎えるＮＨＫの籾井勝人（もみい・かつと）会長（７１）は２３日、産経新聞のインタビューに応じ、テレビ番組を放送と同時にインターネットで提供する「同時再送信」について「世の中の趨勢（すうせい）であり、遅くとも２０２０年東京五輪までには環境整備をしなければならない」と意欲を示した。

　同時再送信には放送法の改正や受信料制度の見直しなど課題が多いが、籾井会長は今秋策定する次期３カ年経営計画でＮＨＫとしての道筋をつける考え。「コストもかかり、ただではできない」とも述べ、ネットでの番組視聴者に負担を求める方針も明らかにした。

　受信料については、東京五輪での次世代放送開始や東京・渋谷の放送センター建て替えなどで必要となる多額の設備投資を「現在の受信料でまかなっていきたい」と述べ、再値下げの考えがないことを表明。建て替え予定地は今年度内に決める方針という。

　週刊誌などが番組への政治介入など籾井会長を批判していることについては「書いてあることのほとんどは正しくない。こちらが大騒ぎしても、（週刊誌の）見出しが派手になるだけだ」と不快感を示した。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140723/ent14072319230011-n1.htm

小保方氏、ＮＨＫに抗議　「長時間追い回されけが」　路上→ホテルロビー→エレベーター
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/563.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 7 月 24 日 14:01:05: igsppGRN/E9PQ

テレビなどの受信設備を設置している家庭はNHKの受信料を支払うことが義務付けられているが、「見もしないのになぜ支払わなくてはいけないのか」といった気持ちから、受信料の徴収に対する反感は根強い。

その反感がさらに高まってしまいそうな発言が、籾井勝人会長（71）の口から飛び出した。「テレビとネットの同時放送を実現し、ネット視聴者からも受信料を徴収する」というもので、ネット上では「PCやスマートフォンを持っているだけで徴収されるのか!?」「テレビとの二重徴収もありえる？」など危惧の声が噴出している。

■3年以内に「同時再送信」を実現させる考え

2014年7月25日に就任半年を迎える籾井会長に新聞各社がインタビューを行い、その内容が7月24日付の朝刊（読売新聞は23日付朝刊）に掲載された。

各紙に共通しているのは、テレビでの放送と同時に番組をインターネットで配信する「同時再送信」を3年以内に実現したいと語っている点だ。現在の放送法では、同時再送信は国内ラジオと大規模災害時、国際放送に限られている。

同時に、「タダではできない。受信料を支払っている人たちが納得できる体制にする」と、ネット視聴者からも受信料を徴収する意向も明らかにしている。

■NHK広報局「解決すべき課題多く、慎重に検討している」

インタビュー記事を受けて、ネット上には「もしかしたら、テレビと同じ理論（受信機あったら見ようが見まいが金を取る）と同じく、ネット環境なら受信料とるとかじゃないよね」「パソコンやスマホの所有者全員から受信料とるつもりか」「すでにTVでの受信料払ってる人からはまさか二重に取ったりしないよね」などと書き込まれている。

ネットユーザーが恐れているようなことは起こりうるのだろうか。NHK広報局に問い合わせたところ、

「同時再送信を含むインターネットの活用は、今後の重要経営課題のひとつと位置付けて検討しています。ただし、放送法など制度の課題、著作権処理、伝送路、財源のあり方、受信料制度との整合性など、解決すべき課題が多いことから、慎重に検討しています」

との回答にとどまった。

http://www.j-cast.com/2014/07/24211375.html?p=all

もはや税金一律か、せめて契約者のみスクランブル解除できるようなしくみにしないと、あまりに無茶苦茶でてんやわんやになるんじゃないのか？

集金に来たらプロバイダー発行の証明書を見せて、「ＮＨＫには接続できません」と断れるようにするとか。

どこぞから、かなりの圧力が掛かりそうだが、現在プロバイダーからの客離れが激しいため、プロバイダー会社としては意義がある発言だったかもしれない。

受信料の値段にもよるが、スマフォ等もＮＨＫをブロックできる電話会社に契約が殺到するかも、３年後は業界の勢力図が一変したりして。

　昔は、ラジオの受信料を取っていたようです。

　昭和の缶詰 Vol.3 [昭和40〜44年]（http://www.amazon.co.jp/dp/B000FHOLIA）によれば、昭和42年7月にラジオ受信料の廃止が決定したようです。（残念ながら、いつ実施されたかは、記録になかった）
同時にこの年、テレビの受信契約数が2000万を突破したそうです。

　今後、テレビ離れが進めば、何れはテレビの受信料もなくなるのかもしれませんね。

そもそも契約の自由があるから今でも義務ではないはずだが。NHKを見る目的
でテレビを持っている場合以外は払わないでいいはず。

とりあえず、一人放送局のたちばなたかしさんに連絡やな。

放送法64条1項の「ただし」からの部分やな↓

協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送（音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第126条第1項において同じ。）若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。

何でもやって結構だが、受信したくない国民には、受信できないシステムとせよ。

今やデジタルの時代、どのようなことも技術的に可能だ、ましてやネットは双方向。

受信したいと表明し、お金を払っても視聴したいと、その価値を認めた人だけと契約の上、金を取れ。

お分かりに、なりましたでしょうか？

10年ほど前になりますが、ヨーロッパと日本の放送法制の比較について、
ある外国人法律家のかたのお仕事をお手伝いした経験がある者です。

私見ですが、同時再送信をすれば、PCやスマホも放送法でいう、
「協会の放送を受信することのできる受信設備」になるので、
「PCやスマートフォンを持っているだけの人からも受信料徴収したい」
というのがNHKの本音でしょう。

厳密には、契約義務と支払い義務は違うのですが。

いずれにせよ、NHKのあり方には私もあれこれ頭に来ています。

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> 放送法64条1項
> 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、
> 協会とその放送の受信についての契約をしなければならない

(口語訳）
テレビを持ってるなら、NHKと受信契約しろ！
NHKを見ようが見まいが関係ねー。

「技術的に、他のテレビ局は映るけど、
NHKだけ受信できないように作られたテレビ」というのが
存在していると仮定する。そういうテレビを買ったというんなら、
受信契約しなくてもいいかも。

でも現実は、そんなテレビは売られてないから、テレビ持ってたら
受信契約しろよ。

> ただし、放送の受信を目的としない受信設備・・・

（口語訳）
ただし、例えば、電気屋さんの売り物のテレビなんかは契約しなくてもよろし。
歴史資料館などに置いてあるアンティークのテレビなんかも契約いらないかも。

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http://ameblo.jp/giwomitesezaruwayuunaki/entry-10548734654.html

立花さんに電話する前に、上記サイトなどに目を通しておくといいかも
知れません。ご参考までに。

事ここに及んでは日本が崩壊するか、あるいはＮＨＫを解散し、新しく税金で運営される国営放送と受信料で支えられた民営放送とに分割するのかを国民の判断に委ねるべきじゃないのでしょうか？

大本営発表垂れ流しのＮＨＫであってはならないのです。

因みに「ちかえもん」は珍しくおもしろいドラマでした。
一気に見てしまいました。
これが本来のNHKじゃん？と思いました。