「原発の”世界最高基準”。驚きの現実・・・日本は遅れていた：子安宣邦氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14825.html
2014/7/28　晴耕雨読

https://twitter.com/Nobukuni_Koyasu
原発の”世界最高基準”。驚きの現実・・・日本は遅れていた http://fb.me/2LYK2RsFH

原発の”世界最高基準”。驚きの現実・・・日本は遅... 投稿者 kotetsu1111

市民のためのTPP情報https://twitter.com/citizen_tpp

【報道ステーション】

｢日本の原子力発電所の安全基準は欧州より周回遅れ。10年前の欧州基準並み｣と報道。

安倍首相が｢日本は世界で最も厳しい基準｣と発言してる点を、カンサンジュン氏は｢本気でそう思っているのか？言葉のアヤというか言霊というか、そう思い込みたいだけではないか｣と指摘。

安倍首相の発言は、政権奪回して就任してからずっと、｢瑞穂の国｣｢美しい日本｣と抽象的なワード全開。

TPPについても｢聖域｣とか言い出し、結局なし崩しに。

安倍首相が抽象的なのは、後々どうとでも解釈できる逃げ道を作った政治だからだ。

政治家は、抽象的であってはいけないのだ。

カンサンジュン氏が安倍首相の発言を｢本気でそう思っているのか？｣と不思議になるのは同感。

日本の原発基準が10年前の欧州基準並み、とわかっていて｢世界一厳しい基準｣と発言してるならよほどの図太さ。

知らないのか、そうあって欲しいという妄想かいずれか。

コメント
01. 2014年7月27日 23:29:50 : QVADNSuf6Y 小泉元首相、原発再稼働を批判　「世界一の基準なのか」 2014年7月7日20時14分 　小泉純一郎元首相は７日、東京都内で講演し、原発の再稼働について「避難路を確保している所があるのか。テロ対策も一番弱い。世界一厳しい基準は作っていない。再稼働はできない」と批判した。 　原子力規制委員会は、福島原発事故後に津波や地震対策を見直し、原発の規制基準を強化した。小泉氏は「英米仏と比べてどうなのか。世界の基準と日本の基準を照らし合わせて本当に世界一の基準なのか、国民に分かりやすく説明する責任がある」と指摘した。 　安倍政権が最終処分場の候補地を示す動きを強めていることに対しては「ゼロにすると決定してからじゃないと、国民の協力が得られない。再稼働でまた核のゴミが出て協力して下さいと言っても無理。甘い見通しだ」と強調。「原発を推進しようとしていた人々の論理は完全に破綻（はたん）している」と続けた。 　小泉氏は、２月の都知事選で脱原発を掲げて落選した細川護熙元首相を支援。知事選後も、細川氏が設立した「自然エネルギー推進会議」で発起人を務めるなど脱原発の活動を続けている。今後の活動について「原発ゼロに向けて国民運動を展開しなければならない。脱原発が国民で多数派。政治が決めなければならない。変えられる日が必ず来る」と改めて意欲を示した。 http://www.asahi.com/articles/ASG776G86G77UTFK00N.html
02. 佐助 2014年7月28日 07:55:46 : YZ1JBFFO77mpI : wpmCg8U5S6 思わず笑ってしまった 品質一覧表もない，標準化もされていない，基準値はいい加減，基準値もないに等しいのに，世界一厳しい基準・・・・はてな？？『燃料棒が入っている原子炉容器の密閉性が』崩れているのに，世界一厳しい基準なのにどうして福島第一原発が崩壊したのだろうか，世界一厳しい基準をクリアしたのに各地の原発設備に放射能もれの事故を発生させ，点検すると、接続箇所やパイプ部分に腐食・穿孔・発熱が発見されている。そして直接浴びれば致死量の放射能を、巨大な大気と海に平気でタレ流している。 冷水で冷やせば、絶対破壊されることのない容器の中で、使用ズミ核燃料棒の自己溶解（メルトダウン）は絶対発生しない、と断言していた原子物理学者や政治家マスコミ，規制委員会などを信じてはならない。
03. 2014年7月28日 10:28:06 : uT4TNrxe8s 「遅れていた」のじゃなく「遅らせていた」だろ
04. 2014年7月28日 17:31:29 : QBrYpzDGwo 　 原発稼働させる国際基準に満たない。失格ということだ。 　　そもそも、どのような機器にも故障や損壊、操作ミスは有る。だからこそ、航空機には非常事態に備える準備が、車にはエアバッグが、船舶には救命ボートが備えられているのである。事故が無いから事故に備える必要が無い、などと豪語するメーカーは無いのである。 　　ところが、原子力ムラの住民というのは情緒が先に走り、科学的、物理的に原子力発電を捉えていなかった。これは機器を扱う組織人として全く有り得ない精神構造である。 　　また、不思議なことにこうした非科学的な論理、つまり原発運転中の事故は有り得ない、という迷信とも言えるような根拠無き盲信に対して政、財、官、司法、マスコミの、いわゆるエリートに位置する者にタダの一人も否定する者はいなかったことに、今更ながら茫然としてしまうのである。 　　これだけ工業大国として世界に名をなした国が、自動車にエアバッグは備えても、原発にベントフィルターすらも備えなかったというのは、これはもうイリュージョンの中に生きることを決めていたかのようである。 　　「物言えば唇寒し」「長いものには巻かれろ」「寄らば大樹の陰」といった風土が作りだした異常な集団主義的体質ということになる。このような体質というのは、恐らく移民政策でも取って２００年も経なければ変わらないのではないか。 　　人種混合も望まず、どこまでも場の空気を読んで常に大勢に付くのが処世術であるという社会構造であれば、やはり原発の稼働はせめて止めておくべきが、最低限の常識であるだろう。手前勝手な厳しい基準、つまりは小手先の対策で稼働の承認を得ようとしている限り、東電を始めとする原子力ムラの原発への向き合い方は以前と全く変わっていないのであるから、野放ししてはならないのである。

フォローアップ:

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > 政治・選挙・ＮＨＫ169掲示板　次へ 　前へ

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。