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紹介状なく大きな病院へ行くものには、費用負担を大きくする・・・何を考えているのか厚生労働省
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/183.html
投稿者 天橋立の愚痴人間 日時 2014 年 7 月 28 日 11:50:26: l4kCIkFZHQm9g
 

田村厚生労働大臣の記者会見。

「地域の診療所などでの紹介状なしに大きな病院へ行く患者の費用負担を引き上げ大きな病院が本来の機能を発揮できるようにする」

つい先日の私の家内の話しであるが、最近体調が悪いと言うので病院へかかるとした。
その場合、行きつけの医院もあるが、あえてこの地方では大きな病院へ行かせた。

最新のMRI検査を受けて膵臓癌の恐れのあることが判明した。
更なる精査と治療の方針はこれからであるが、最初に行った先が行きつけの医院であれば、栄養剤の投与などで様子をみましょう、くらいが関の山。
同じようなことも最近体験している。
近所に住む独居老人の私の叔母が、熱を出しているのを知って訪ねてみたら、この真夏なのに寒気が納まらないと言う。
本人は風邪と決めつけていたが、この場合も大きな病院へ救急で駆け込んだ。
診察の内容は腎臓の疾患であり、その日の内に入院となった。
もうすこしほっておくと急性腎不全で命を失うところであった。
このように、
診察と言うのは最初が一番大切であり、まずは大きな病院で診察を受けるべき。

田村のクソ馬鹿も、そんなことは承知の上、厚生労働省の官僚も、身内に何かあれば目の色を変えて大きな病院へ駆け込むに違いない。
一方で、冒頭の様なことを平気で言い出す。
こんな輩は、安倍などが集団的自衛権で国を危機に陥らせているよりも、もっと、もっと許せない暴政である。

来年に、その法案を出すと言うが、
みんなで、これを糾さねばならない。

こういう政権は葬らねばならない。
政治の問題ではない。

国民の命を弄ぶ、こういう施策を考える奴らが政府中枢にいると言うことが信じられない。

はっきりと、我々に死ねと言う政策を取ろうとするのである。
多くの初診料を払えない患者は死ねと言うのである。
本格的な診察は受けさせないと言うのである。

否、最近の大きな病院では、金の問題でさえなく、ともかく地域の医院で診察を受けるように勧め、診察を断っている。
大人しい人は、それを受け入れざるを得ない状況になっている。

どうせ田村など厚生労働省の役人のスポークスマン。
霞ヶ関官僚と言う奴らは人非人、政治のことも大事であるが、官僚退治も緊急の問題である。
 

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コメント
 
01. 2014年7月28日 12:42:35 : LBtbDXFoS6
大病院なら名医がいるとは限らないが、少なくとも検査体制は整っている。
だから町医者じゃ埒が明かずに、病院へ行ったら原因がわかって治療出来たということが私の知り合いにもある。
でも、今後、その手が使えるのは金持ちだけっていう、つまり「医療格差」の第一歩になるということかな?

02. 佐助 2014年7月28日 13:10:27 : YZ1JBFFO77mpI : wpmCg8U5S6
安倍政権は弱肉強食政策から弱者は早く死ねと言うことになる
嫌なら兵士になれと集団自衛権行使容認で攪乱してきた。

小泉ケケ中政権では,年金の使い込みが発覚し社会保障費削減,貧乏人には我慢、金持ちには借金棒引き法人税減税だった,これでも厳しいのだが,安倍政権では,金持ちのかまどしか目に入らず,大企業と金持ちの減税・還元,弱者貧乏人には,自己破産のハードルを高くし、生活保護を減額し、大増税(将租税など)することである。

しかもプラスがある,年金の支給年齢を上げ,医療改悪させて弱者・貧乏人は早く死ねと叫んだ管理職の役人もいる。そして憲法改正し非核三原則を反故に核武装して戦争に期待する政治・経済の指導者の考えが鮮明に表面化してきた。こうして戦争が金融大恐慌から脱出る早道だという妄想を捨てられないのです。

困ったことに政治家と経済の指導者及びマスコミには,世界金融恐慌とドルの暴落が認識できないのです。にもかかわらず平和憲法を変えて核武装し、世界の憲兵の仲間入りをしたいという流れが、いまや多数派となりつつあることは非常に残念だ。

そして今回の紹介状なく大きな病院へ行くものには、費用負担を大きくする考えは,前兆期があり民主党政権で実際に試行されています。当時は個人病院で紹介状なき場合は,診察できないだった。まあ同じようなことですが。法案は軍国主義と同じ多数決なので社会保障削減し費用負担を大きくするのが目的なので可決されるでしょう。

日本の既成政党(自民党・公明党・民主党・維新・みんな・結・他)の政治家と霞が関は,国民に耐乏を押しつけ,格差を拡大するのが目的なんです。これはハッキリしています。この弱肉強食を好む国民が日本には25%いると云われています。固定票と呼ばれている。30%の国民は右往左往して政治に裏切られると関心がなくなり投票しなくなる。再び政治に関心を持つと,30%なんですがこの浮動票が与党の政権を反転させてしまう。この30%の浮動票は政治的対立要素の25%の中の75%で行動することが分かってきた。だが政治に裏切られたり,複合的な多くの対立要素で攪乱されると投票しなくなる。この30%の浮動票が政治の行方を決めていることになろう。

国民に耐乏を押しつけ,格差を拡大させる政治は世界的な傾向なので,国民に耐乏を押しつけ,格差の拡大反対,外資はデフオルトせよなどのスローガンを掲げた政権が世界のあちこちで誕生するかも知れない。


03. 天橋立の愚痴人間 2014年7月28日 13:21:55 : l4kCIkFZHQm9g : TrphU5LssI
TPPに加入して健康保険の分野にアメリカの保険会社を入れるために「混合診療」制度を取り入れる。

混合診療とは、健康保険が効く診療と、高度な治療の為に、+アルファーを自費で負担する診療を認めることである。

どのように違うかと言えば、従来は全ての治療は健康保険で行うことになっているが、高額治療はある程度制限しないと保険が持たない。
それが問題となっているが、実際はかなりの高額医療も保険が効くようになっている。

混合医療制度を作ることは、その境界にはっきりと線を引き、ある程度以上は現在よりも保険が効かなくなる。

財政の厳しい社会保険はそれで助かることになる。
では現状では保険で受けられる高度治療が自費負担もしなければ受けられないとすれば、どうなるか。

そこにアメリカの生命保険会社が登場し、いざと言う時の保険加入を勧める。
金のある人たちは健康保険とは別にアメリカの生命保険に加入することになる。

表向きは、高度医療は特別の場合と言うであろうが、それは真っ赤ない偽り。
徐々に徐々に理由を設けて健康保険で受けられる高度医療のレベルを下げてくることは必死である。

従来の厚生労働省のやり方うぃ見れば自明の理。

これとは別に、国民健康保険料も払えない困窮者にたいして数年前から健康保険証取り上げている。
「被保険者資格証明書」なるものを作り、取り上げた健康保険証の代わりに交付している。

その被保険者資格証明書なる代物は、病気になって病院へかかっても、とりあえずは全額自費で支払って、後になってから申請すれば保険に変わる補助をすると言うもの。

ちょっとした検査を受けて当座の薬をもらうだけで、10万円はかかるであろう。
そんな金をいつでも用意できるならば、初めから国民健康保険料など支払っている。

要するに貧乏人は医者にもかからず死んで行けと言うことが、この日本で現実に行われているのだ。

>でも、今後、その手が使えるのは金持ちだけっていう、つまり「医療格差」の第一歩になるということかな?

01さん、実際はこんな悠長な事態ではないのです。
我が国の福祉政策は、貧乏人を切り捨て成り立っているのです。

これが自民党政治であり、官僚の正体なのです。
犠牲になっている弱者ほど、発言する力もなく、ただただ消えゆくのみなのです。

これが福祉国家とは笑止な話。
一部の富めるものの景気の良い話でごまかす安倍シンゾー。

おのれ、

シンゾー!


04. 2014年7月28日 13:34:57 : qABQvdTAB6
>診察と言うのは最初が一番大切であり、まずは大きな病院で診察を受けるべき。

こういう自分勝手な人が増え、軽い風邪でも大病院へという人が増えているので、地方の小医院は減り、大病院だけが過重労働となり、地域医療は衰退するのです。

『なぜ、大病院ではこうした特別料金がかかるのでしょうか。

 日本では、受診する医療機関を患者が自由に選べるので、軽い症状でも大学病院などに行く患者もいて、それが病院で働く勤務医の過重労働の一因になっています。
厚生労働省では、こうした状況を改善するために、大きな病院では手術や化学治療など高度な医療を担当し、町の診療所は慢性期や軽症の患者の治療を行うなど、医療機関の役割分担を明確にする政策を進めています。
そのために、初診で大病院に行くより町の診療所や中小病院に行ったほうが医療費は安くなる仕組みにして患者を誘導しているのです。』


05. 天橋立の愚痴人間 2014年7月28日 14:06:21 : l4kCIkFZHQm9g : TrphU5LssI
>こういう自分勝手な人が増え、軽い風邪でも大病院へという人が増えているので、地方の小医院は減り、大病院だけが過重労働となり、地域医療は衰退するのです。

なんて言うことを言う 04氏。

風邪とはっきり解っていれば、何も長時間待たねばならない大病院へ行く。
自分の体、不安であれば最高の診療を受けたいと言うのは人の常。

それとも、貧乏人を締め出して、貴方だけは楽に診察を受けたいのか。
病院のシステムを言うならば、厚生労働省の方針は真逆であり。

誰でも最初は大きな病院、検査設備が整った病院で診察を受け、医療方針が決まったところでかかりつけの医師へ病院が紹介して治療を任せることにより、大きな病院の混雑を避けるのが道理であろう。

私などを例にとれば、2年も合前から月に1回、薬をもらうために大きな病院に行き2時間も待って帰ることを繰り返している。

この状況を改善することが先であろう。

>>診察と言うのは最初が一番大切であり、まずは大きな病院で診察を受けるべき。

これを勝手と言われるは、

>こういう自分勝手な人が増え

あなたは悪魔の様な厚生労働省の考えを支持すると言うことか。


06. 2014年7月28日 16:42:54 : 2f4eqyymkM

 ま〜〜 官僚も 頭が悪すぎて  何をしたら良いのかわからないのだろう

 つまり 「迷走」だな〜〜

 ===

 大きな病院も小さな病院もそれぞれ 良いところがあるのだから

 自然に任せればよさそうなものを!!
 

[32削除理由]:アラシ

07. 2014年7月28日 17:28:50 : 0EopofEgjc
>>04

この爺さん国が何を問題視してるか理解してないんだよ。
要するにまずは近所の病院で診察を受けて、詳しい検査の必要がある患者を選別していかないと、大病院はいつも沢山の検査待ちの患者でごった返して十分な医療体制が確保できないってこったろ?
爺さんは小さい病院だと自分のところで検査できないことについては「様子を見ましょう」とか言って適当な処置しかしてくれない、って部分を心配してるみたいだけどね?
なら別の手立てを考えりゃいいのに。
小さな病院でも安心して診察してもらえるように、きちっとした連携ネットワークを作るとか、小さい病院にも検査専門の医師を常駐させて、その医師がどんな検査が必要か判断するようにして、その医師の依頼で提携してる大病院が検査受け入れ準備をする。
同時にそういうルートを通って大病院に検査に来た初診患者は紹介状有と見なす、とかね。
どの病院も、どこかのネットワークに入るようにしてさ。
そうすれば多少は医療の地域格差も是正できるかもしれないし。
今即興で考えただけだから、何かしら不都合な点もあるだろうし、熟慮すればもっともっといい案が浮かぶだろう。
でもこの爺さんの案よりは、はるかに現実的だし現状の問題点も少しは軽減されるはず。
あとの問題は、医師の能力が原因で患者が来ない場合を除いて、経営破たんする病院がある一方、患者数が多すぎて多忙を極めるという理由で別の病院に移る医師もいるってことだね。
何処かで理想的な医療体制を確立しているモデルケースになるような国があれば参考になると思うけど。

ただし、紹介状なしの初診料を値上げするって方法自体は賛成できないね。
まるで値上げして貧乏人を追い払うようなもんだ。
露骨すぎるよな。
けどこの爺さんが言ってることは何の解決にもならない。
年よりなんだから検査が一番時間がかかるってことくらい経験済みだろうがw
相変わらず短絡的な爺さんだなw

まず大病院で定期薬を処方してもらうのに2時間も待ち続けることで、自分も大病院の混雑の一因になってることを自覚し、今かかっている医師と相談の上でできる事なら自宅に近い小規模の病院で診察と投薬治療をしてもらい、少しでも大病院の負担を軽減するようにしたら?

>>04がアンタの事を自分のことしか考えていないって非難するのももっともだと思うよ?


08. 無段活用 2014年7月28日 20:05:41 : 2iUYbJALJ4TtU : sdvHytcOzn
限りある医療費を効率よく使うために、国民には平素からその人の体調を知る、
かかりつけの医師を持ってもらい、平素はその医師に健康を見て貰い、その医
師の手に余る状況が発生した場合には、その医師の紹介によりさらに高度な医
療を受けられる病院にかかって貰う。

もともと、日本の医療制度はそのように設計されており、各都道府県ごとに県庁
所在地の大学病院を頂点に3〜4層程度のピラミッドが設定されている。その底
辺をそれぞれの街の開業医が担っている。

もちろん日本ではミニマムアクセスは保証されているので、行きたければいきなり
大病院に行ってもいいが、日本の医療制度は先程述べたとおりに設計されている
以上、それに沿った形で利用するのが筋だと思う。

財源が厳しくなりつつあるのだから仕方ないのではないのか?この問題に限っ
ては、私には、むしろこれまでが甘すぎたようにも思える。


09. 天橋立愚痴人間 2014年7月28日 21:02:02 : X/9Jwj8a.WJQ6 : ITstoU7gJ6
無段活用 さん

>もともと、日本の医療制度はそのように設計されており、各都道府県ごとに県庁
所在地の大学病院を頂点に3〜4層程度のピラミッドが設定されている。その底
辺をそれぞれの街の開業医が担っている。


これは解っているし、それで良いと思いますよ。
悪いのは大病院を頂点とする効率的なシステムが何もないことです。

体を悪くし心配する人々が、より高度な技術を求めて大きな病院へ集まるのは自然の理。
システムと言うのは、その性癖を熟知し、治療の流を示すことではありませんか。

町医者と言っても、多くは大病院での治療の経験を持ったものが40歳を過ぎる頃から独立する場合が多く、技術的にはそんなに劣るものではない。

ただし現代の医術は、特に診療においてはなんと言っても検査技術によるものである。

町医者では1台何千万と言う検査機械を持つことはできないし、検査の専門家を雇うことも出来ない。

初診においてはまるで素手で立ち向かうようなものである。
このために地域の中核となる大きな病院には周囲の開業医が自由に使える検査組織を設け開業医に解放することである。

そういう指導をするのが厚生労働省ではありませんか。
国の医療行政ではありませんか。

また検査ができても開業医では大きな手術をすることが出来ない。
手術室の機能も違い、麻酔医などスタッフが揃わない。
これも考えようで解決できること。

ともかく大きな病院が、地域に配置された中核の病院が中心となって医療に関与し、周囲の開業医を、組織的にその医療行為に組み込むシステムの確立が求められる。

茶魔さんよ、あなたの目は既ににごりきっていて、物事を素直に理解することが出来なくなっているようだ。

この話は、もともとあなたが対案を出せと言ったのではないか。
私の場合は、場合によっては命に関わる疾病をもち、定期的に検査を必要と私自身が認めているのだ。

また、大きな病院へ通うことの必要もない患者で、医師に頼んで日常の治療は開業医に通っている人も知っている。
このスレッドの問題は、最初に大きな病院へ行きたがる患者の本能的な希望をただ妨げる、我が国の医療行政にたいして物申しているのである。

それも弱者を踏みにじる行為に怒りを思えて書いているのである。
あなたが考えるべきことは私に絡むことではないであろう。


10. 天橋立愚痴人間 2014年7月28日 21:13:37 : X/9Jwj8a.WJQ6 : ITstoU7gJ6
大きな病院に掛かりたければ町医者の紹介状を持ってこいとは、その発想自体が間違っている。

例えば不治の病を心配する人間が、町医者に初めから紹介状だけを書けと行けるか。

当然、そこでは町医者なりの診察を受けることになる。
その診察(聴診器と経験だけ)を頼りに受けるのか。
それで自分の病根を見つけてもらえると思うのか。

従来のどんな経験豊かの名医の判断よりもMRI検査は比べようもない技術で解明してくれる時代に。

厚生労働省が、こうした間違った行政をすると言うのに、何故、我々がそれを受け入れねばならない。

原発の問題と違い、この問題は、おそらく100%の人が直面する問題である。
何故、それを問題としない。
行政に、怒りを発しない。

日本人はいつの間に奴隷として飼いならされたのだ。


11. 天橋立愚痴人間 2014年7月28日 21:34:59 : X/9Jwj8a.WJQ6 : ITstoU7gJ6
冒頭の文章に私の家内のことを書いた。

最近、どうも疲れやすしと言うことで町医者にかかっても、老化現象の一部と言われ、様子を見てみましょうと適当な薬をもらうか、少し酷いよなら点滴をされるくらいである。

癌と言う病気は自覚症状がない、はっきりしないのが問題で、ともかく早期発見が使命を制する。
私の場合も早期発見であることを信じて懸命に治療を考える。

町医者に頼っていては、気がついたときにはほとんど手遅れ。
それが癌である。
また癌でなくても難病と言われるものは、治療する方もよほどの経験がなくては解らない。

これでも厚生労働省のやることに理解を示す、少なくとも受け入れることができるのか。

また破傷風の様なものも、街の外科医へ行っても発見してくれるか解らない。
直ちに血液検査が出来る病院でなければならない。
破傷風であれば現在では対応を間違わねば治癒できるが、グズグズしている間に手遅れと言うことは考えられる。

初診と言うものの重大さは、このようなものである。
そんなものを、病院が混むか否かに任せられるか。
私ならたとえ1日待たされようが大きな病院へ行く。

問題は、そうして大量の人が集まる病院のシステムを改善することであろう。
それなのに、できるだけ大きな病院へ越させないとは、どういうことだ。

しかも初診料の値上げなどと言う金の問題として。
この問題を議論し、厚生労働省のやり口を擁護したい人たち、

貴方自身がこの問題に直面したとき、本当に自分が主張した通りの行動をされる覚悟があってのことか。
単なる屁理屈の掛け合いならば、霞ヶ関官僚と同質であり、政治を行政を非難することはないであろう。


12. 無段活用 2014年7月28日 21:50:16 : 2iUYbJALJ4TtU : sdvHytcOzn
>このために地域の中核となる大きな病院には周囲の開業医が自由に使える
>検査組織を設け開業医に解放することである。

そういう書き方だと分かる。あるいは、逆に、検査や手術は大病院でやって、日
々の治療は開業医が行う場合には、何らかのインセンティヴを与える、とか。

トータルで医療費が削減できればいいわけだから、「お金が無いから支出を増やす措置はダメ」、ということもないわけだし。

確か、浜松には医大があって聖隷もあるから、そこ出身の医師を核に、大小の
病院がネットワークを作っていると記憶している。


>最初に大きな病院へ行きたがる患者の本能的な希望をただ妨げる

なら、田村氏が考えるのとは違った形で、患者が最初に小さな病院に行きたがる
ようにするにはどうすればいいか。

今はそこまで知恵が回らないけど。


13. 天橋立愚痴人間 2014年7月28日 21:50:32 : X/9Jwj8a.WJQ6 : ITstoU7gJ6
大病院が混んでいることは間違いなく、また大病院へ通う人たちの中には、その必要もないのに、ただ漫然と通う暇な老人が多いことも解っている。

こうした実情を捉え、なんとか解決するのが医療行政であろう。
その厚生労働省が考えた対案が、初診料の値上げで大きな病院へ来るものを制限すると言うことだ。

しかも金の縛りで。

医療行政を司る中枢として全く真逆の政策ではないか。
阿修羅のコメント欄で物申す人の多くは、どんな問題も、単なる理屈の問題として屁理屈を付き合わせることが多い。

理屈の以前に熱き心はないのか。


14. 2014年7月28日 21:57:03 : 0EopofEgjc
>>09>>10

レスするのもバカらしいんだが、一応アンタとのこれまでの付き合いでレスする。
このまま行けば、救急搬送されない限り、救急患者(救急搬送された人とは扱いが異なる)でも大病院では検査待ちの時間が長くなり、そうなると一般外来で受付した人の検査はもっと待たなければならなくなる。
その中には、別に大病院に行かずとも通常の検査で事足りる人が沢山いるからだ。
そして救急搬送が一番待ち時間が少ないという事になれば、救急車の要請は増える一方だ。
なぜなら検査して、そんなに心配ないですよと言われれば、「あー良かった」で済むからだ。
安心できれば、次の患者がどれだけ深刻な病状だろうと知ったことではない。
自分の身内の無事を知れば後はどうなってもいい。
しかしそのお蔭で即入院治療が必要な患者は苦痛に耐え、順番を待たなければならない。
問題は、果たしてこれでいいんだろうか、という事だ。

下世話な例えで申し訳ないが、百貨店のトイレに長蛇の列ができていて、自分の後ろに小さな子供がもうお漏らし寸前って感じだったら、自分の番が来て多層我慢できると思えばお先どうぞ?って言うだろ?
だから近隣の小規模の病院に受診しても、検査担当の医師が的確な判断を下せれば、即刻救急車で大きな病院に搬送し、その人の所見も加えたうえで「こちらでできる範囲で検査した結果○○の兆候有。即刻精密検査をした上で処置願います」という具合に行けば、かえって順番待ちの検査をするよりもより早く適切な対応を望めるんじゃないか?
だから、初診料の値上げをして受診者を減らすのではなく、本当はそういうような連携を密にした体制を整えることによって、患者のケアを充実させる方がずっといいんじゃないのか、お互いに?
オレの目が曇ってるんじゃなく、やっぱりアンタは自分のことしか考えてないんだよ。

提言すべきはそういう体制を完備しろってことだろ?
だからアンタは短絡的だと言ってるんだよ。
いつもの事だがなwww
やっぱ9段だな。


15. 天橋立愚痴人間 2014年7月29日 05:17:05 : X/9Jwj8a.WJQ6 : J26ALqzyEo
茶魔さんよ

あなたは、もうすこし批判精神を持っているかと思っていた。
社会を変えると言うことは、どんな些細なことでも大変なのだ。

だけど、問題を抱えてはいても、日本でもいろんな制度を作り変えていったであろう。
ここでは厚生労働省の暴挙を批判して、より良い制度への転換を求めている。
誰の言葉でも、その言葉だけで大きな問題が変えられるものではない。
それは国民の要望に従い時間をかけて必死で努力してなせること。

それに責任を持って行うべきは政治であり、行政のシステムである。
あなたは、その決着を私との数回のやり取りでつけてしまうのか。
あなたは、この記事に対して対案を持っているかと言っていたが、それを出せば短絡的と片付ける。
私は病院のシステムを考えることについては今に始まったのではない。
地域中核病院と、地域の医療システム網の構想は随分と以前からのものであり、語るとすれば、こんなコメントで事足りるものではない。

また、どんな意見を羅列してもそれで充足するものではない。
社会を変えたいと言う情熱こそが、その情熱を発することが大事であり、ネットの情報網と言うのは、そのために必要であるのではないか。
どのような意見を突き合わせて見ても、意見で社会が変わるものではない。
そんなもので変わるならば、学者に任せておけば社会は変わる。

それなのに、肝心要で情熱を見せず、人の意見に絡むばかり。
情熱があれば、私の対案に対案で応じては如何なものか。
否、対案を出さずとも、少なくとも私の意見を十分に理解しようとする努力が情熱である。
私の意見に疑義を感じるならば、何故、それを問いかけることで応じない。
互の、それの繰り返しが愚論であり、交流ではないか。
そういうことをする気がなく、単に相手に絡むことを旨とする姿勢は既に見飽きた。
もうすこし骨のある人間と見ていたが、そうではないようだ。

私は愚痴人間を名乗っているが、日頃の愚痴を愚痴で終わらせない為に、あえて愚痴人間と名乗ってネットに登場した。

そういう気概を持って書き込んでいる。
愚痴を言っているのは、ここで私を誹謗している皆さんの方であり、貴方方こそ、愚痴人間なのである。


16. 天橋立愚痴人間 2014年7月29日 06:03:13 : X/9Jwj8a.WJQ6 : J26ALqzyEo
>なら、田村氏が考えるのとは違った形で、患者が最初に小さな病院に行きたがる
ようにするにはどうすればいいか。

無段活用さん、コメントをありがとうございます。

上記の件、まさにその通りで、誰もが時間をかけて遠くの大病院へ通いたくもありません。

例えば、地域の中核病院を100〜200平方キロに一つは設置して、そこに誰(開業医)が使える検査機器を備え、そこの検査技師と開業医の意思疎通も図っておけば初診の機能は充足できます。
患者としてはどこの開業医へ行ってもMRIなど最新の検査を受けられます。
検査の結果はネットでつないでおけば、リアルタイムで開業医のPCで見られます。

また100〜200平方キロと言えば、開業医、患者にとっても自動車ならば30分もかかりません。
その中核病院を中心とするシャトルバスを運用し患者の利便を図ることもできます。
検査機関は、忙しくなり、十分に投資した設備をを回収でき、新たな高度医療器械を購入できます。

100〜200平方キロと言えば、現状でも既に、概ねは、大きな病院は存在しています。
その連携システムができていないだけで、検査機械、検査員の充足の為の資金がないからです。
もうすこし力を入れれができるのです。

また、このようなシステムが完成されれば、開業医を目指す優秀な医師が増えてきて全体としては医療環境が向上します。
手術などでも、必要とあれば開業医に提供できる手術室とスタッフを中核病院におけば、開業医もときには手術に及び開業医の医療技術の維持にも役立ちます。

ただし、現在の各種病院は、それぞれが完全に独立しています。
ですが地域の中核病院を指定し、その病院に限り行政が便宜をはかることはできるでしょう。

そういう取りまとめをするのが行政であり霞ヶ関ではありませんか。


17. 2014年7月29日 06:13:20 : Frk5I6GxJc
中小企業を切り捨てる一方
この制度で個人医者は保護する
ようするに利権確保
次期選挙の医師会の票欲しさ
最初から大きな病院で診断していれば・・・・
このような悲劇をさらに増殖させるつもりらしい

茶魔氏は誰に頼まれて厚労省ヨイショを始めたのだろうか
本気で工作員に堕落したようだ
情けなか


18. 2014年7月29日 06:31:09 : K825Hqh7cc
[愚痴を言っているのは、ここで私を誹謗している皆さんの方であり、貴方方こおそ、愚痴人間なのである。]こう言うことを平然と言って絶対に自分の非を認めないこれがいつものやり口、まあ進次郎にはお手と言われりゃ前脚あげて進次郎のほっぺたをぺろぺろなめて小沢一郎にはわんわんとただ吠えまくる犬っころですから
この記事も二重投稿です、まあ二重人格者だから仕方ないか

19. 天橋立愚痴人間 2014年7月29日 06:52:33 : X/9Jwj8a.WJQ6 : J26ALqzyEo
ついでに医療制度の改革について申し上げる。

最近は、自宅に往診してくれる医師が出てきました。
これは私の例ですが、私には93歳の母親がいて、既に歩行器に頼らねばあるくこともできません。

昔から腸に障害を持っていてしょちゅう問題を起こします。
その度に病院へ連れて行くのも大変で、待合で待たせることにも困っていました。
このスレッドの表題で言っていますように、母親の検診は1,2年に一度くらいは大きな病院で受けていますが、日常の医療行為は開業医に頼っています。
大きな病院の医師からの紹介状と投薬の説明を持って開業医を訪ねてから既に10年近くなります。

その開業医が、最近往診する体制をとりました。
私の母親のことだけではありません。
週に1回、日を決めて、まず看護婦よこします。看護婦が必要と認めたら医師本人が往診してくれます。

点滴治療も自宅でやってきれます。
チョットした気使いが、どれだけ助かっていることでしょう。
開業医が全て、このようになってくれるならば、そのための財政支援など惜しいとは思いません。

こういう医師もいるのです。

また大きな病院の紹介状のことですが、250床をもつ当地の病院では院長の方針で紹介状など全く求めません。
診療費の払えない人の相談窓口も設けています。
それどころか、働く人の為に夜間の診察も2日に一回はやってくれます。
このような大きな病院もあるのです。
紹介状をうるさく言うのは公立病院だけです。


我々の足を引っ張っているのは厚生労働省なのです。

他の問題に関しても霞ヶ関は国民の敵です。
いま自民党を倒そうとするのも、究極の目的は霞ヶ関を退治するためです。

政党は選挙と言う方法で牽制できますが、霞ヶ関の横暴を直接倒す手段は国民にはありません。


20. 天橋立愚痴人間 2014年7月29日 06:59:05 : X/9Jwj8a.WJQ6 : J26ALqzyEo
18、

お前、自在にものが言えないのでひがんでいるのだろう。

自分が惨めにならないか、

笑止なことよ。


阿修羅のカスよ!


21. 天橋立愚痴人間 2014年7月29日 07:18:58 : X/9Jwj8a.WJQ6 : J26ALqzyEo
くだらぬ奴の茶々が入りましたが、更に言い忘れたことがあります。

先に紹介した当地の民間(民間と行っても組合立)では、診察時間を午前と午後に別けて1日中やっています。

医師は午前と午後で変わります。
ですので、その病院は朝から晩まで、夜間診療のある場合は夜の9時頃までやっています。

こんな方法も混雑回避の方法でしょう。
また診察の内容も、受付を済ませると、すぐに看護婦の問診があり、その内容をチェックした医師が採血などとりあえず必要な検査の指示を出します。
大体、受付を済ましてから20分ほどで検査を受けに行きます。

その後、自分の診察が回ってくるころ(1時間程は待たねばなりません)は採血の結果も、レントゲン画像でも医師まで届いていて、いきなり検査の結果を見ての話になります。
その結果、更なる精密検査が必要であれば、直ちに検査を受けられます。
時間があれば、その検査の結果も、その日に検討してくれます。

これを公立病院などだと、2週間ほどかけて3回は行かねばなりません。
これも病院の混雑を回避し患者の利便をはかる手段と思います。

このようにやれることはいくらでもあるのに、それをしない横着な公立病院のやり方を基準に置いた公務員同士の横暴に、何故任さねばならないか。

憎むべきは公務員根性!


その私の憤怒の声に絡んでくるクズ共よ!


22. 2014年7月29日 08:54:19 : r3pqrbifJo
やたらに基準値を下げて高血圧患者を倍増させたりする医薬業界が問題だと思う。大病院が高度医療を担い開業医がかかりつけ医として日常診療投薬するというのは仕方ない。経費節減のために薬の価格もまだ下げられると思う。無益なくすりがかなりある。のある健保適用を外すべきだ。くすり手帳も簡素化すればすれば良い。薬は今の半額に薬価基準を下げても儲かるはずだ。「くすり9層倍」。開発にカネがかかるというが、同じような薬をちょつと変えて「新薬」だと称する商法だ。薬は高すぎる

23. 天橋立愚痴人間 2014年7月29日 09:35:00 : X/9Jwj8a.WJQ6 : J26ALqzyEo
22 さん、投薬の問題は、また別ですが、相対的な医療費と言うものを考えれば、これもどうしても解決しなければならないでしょう。

私の場合も、ここ2年ばかり毎日薬を飲んでいますが、10錠ほどある薬の半分くらいは栄養剤的なものと思っています。
それで毎月の薬代は1万円近くになり結構負担です。
保険から支払われる部分を含みますと年間、35万円にもなるでしょう。

これでは健康保険は持ちませんね。

そうしてこのような状況が改善できないのは、ひとえに厚生労働省が原因であり、自民党ばかりの責任ではありません。
民主党が政権をとっても、霞ヶ関の改革は全く手がつけられなかったことが示すように、我が国の諸問題の元凶は霞ヶ関官僚なのです。

官僚一人一人の人格をみて、感心し容認していてはなりません。
その同じ人物が、組織を支え、国民を食物にしているのです。

官僚はまさに悪霊に過ぎません。
我が国の官僚は優秀だなどという妄想は捨てて、我が国の官僚こそ狡猾で、国家を弄んでいる存在です。

政治的糾弾の背後には、しっかりと官僚を許さない気構えが必要です。
霞ヶ関官僚を矯正するには、今や官僚の数百人に天誅を下すくらいの行動が必要です。
西欧の悪魔ではありませんが、官僚共の心臓に十字架を打ち込まねば死にません。


24. 2014年7月29日 18:17:28 : 0EopofEgjc
>橋立爺さん

爺さんが脳内出血で死なないように、少し建設的かつ多少なりとも爺さんの不安を解消し、初診料の値上げをせず、ある程度混雑回避に役立ち、実施可能でありそうな提案をしますw
オレも厚労省の値上げに賛成してる訳じゃないからさ。

一番簡単な方法。
なるべく沢山、地域が集中しないようにバラケさせて、血液検査や心電図、尿検査(血圧とかは当たり前だろ?)くらいの検査ができる検査病院を、臨床検査専門の会社と病院が協力して開く。
そこでは検査のみで、ある程度把握できた段階で(病状が)診察してもらう病院を患者と相談して決める。
病状がもっと詳しい検査を要する場合は同様にして検査可能な病院を決める。
そうすれば大病院が小さな病院でもできる検査まで担当することなく、結果を得られ、大病院ならではの詳しい検査に入れるだろ?

これじゃダメかい?


25. 2014年7月29日 23:19:24 : 0EopofEgjc
何だ、全く反応ねぇなw
仕方がないらこの案のいいところを自画自賛しちゃおっとwww

まず〜、臨床検査機関の効率が格段にアップする可能性がある。
そこら辺に点在してる、小病院を回って検体を取に行く手間が省ける。
また、検査機関と併設することで設備投資等の圧縮も可能。
小病院は小病院で、自分たちの能力や設備で対処できる患者は今まで通り確保できるし、診察の不完全さで医療ミスを疑われるケースが減る。
また、本来なら最初から大病院に受診に行くことを選択するような患者が、さほど重篤ではなく、自病院で十分対応可能で、且つ近隣に居住する患者が増える可能性が大きい。
患者にしてみれば、勧められた病院に行った時点である程度医師が症状等を把握しているので、話がスムーズに進むし、同様に待ち時間の大幅短縮(特に、結果が出るのが明日以降になるので、もう一度来てください、などといったケースがある程度減る)につながる。
大病院側は、入院を希望してるが受け入れ不能の患者を追い返さなければならないケースが減る。
つまり当然即入院治療が必要な患者については今までそうだったように追い返すことなどでないが、重篤患者以外は、そもそもその大病院を訪れることがなく、その前段階(つまり小規模病院)で、治療の予定を組める。

一番魅力的なのが、もしこういう取り組みを厚労省が率先して行うとすれば、この仕組みを活用する人が多くなるためにも、一定期間この仕組みを利用する人に特典として割引をすることが、関わる業者(厚労省はより早くこの仕組みを定着させたい。病院側は、スタッフの配置をより効率的な形にシフトできるので無駄が省ける。臨床検査機関は、より効率的な運営ができ、しかもシェアを増やす絶好の機会)にとってはうまく運営していければ、病人が増えなくても効率を高めることで原価を圧縮でき、より本来の存在意義を全うできる)。
しかも患者自身も待ち時間の短縮や、適宜必要な検査や治療をスピーディーに行ってもらえる。

ただし初期投資が必要なのは言うまでもない。
また、日本の高齢化と長寿国という位置づけと、医者頼りや薬漬けの実態にどのような相関関係があるのか、意識もなく自己呼吸もできないような患者が延命治療を受け、生き長らえる(ある意味統計上の長寿国という地位を確保するためだけじゃないのか?)が、本当に本人や近親者のためになっていると言えるのか、今後はもっと加速度的に高齢者が増えるという予測が立っている中で、現状の医療制度で賄いきれるのか、真剣に考えなければならないと思う。

ホントはそういう事を事前に考え、行き当たりばったりじゃない長期的な解決策を立てるのが厚労省の役割だと思うんだけど・・・


26. 天橋立愚痴人間 2014年7月29日 23:36:09 : X/9Jwj8a.WJQ6 : kUZaLJKP5c
茶魔さん

外出していて気が付きませんでした。
検査病院と言う発想は、既に北欧でやられているようです。
ただし、診察はしないようです。

それよりも

>ホントはそういう事を事前に考え、行き当たりばったりじゃない長期的な解決策を立てるのが厚労省の役割だと思うんだけど・・・

私が言いたいのは、このことです。
専門家でもない私などが言うよりも、頭脳集団が組織的にやればいろいろなことができるでしょう。

政治とは行政とは、ましてや、各国でも要請しているエリート官僚と言われる連中が、怠慢どころか真逆のことをやる、その根性を糾弾しているのです。


27. 2014年7月30日 00:00:48 : 0EopofEgjc
>ただし、診察はしないようです。

それはオレも同意見。
ただたかがレントゲンでも角度なんかで発見できるものもできなくなっちまう。
そういう事を熟知して患者の容体を見て的確な判断を下せる、それこそ「検査の達人」を育成しなくちゃならないし、北欧諸国とは人口も違えば社会のシステム(税が高額。それでも国民は「我慢する」んじゃなく受け入れてる)も違うしね、宗教観も違う。

けどこれだけは言えるね。
非効率なやり方をしているせいでいろんな弊害が生じてるんなら、抜本的な制度改革を視野に入れながら、現状からスムーズに効率的なやり方に変えていく必要がある。

問題はさ、それ以前の事で、「お前ら一体この世界第3位の先進国で、しかもそれほど公務員の数だって人口密度だってさほどじゃないのに、毎年毎年一体何に金使ってんだ?なんで歳入じゃ全く歳出に追いつかないような羽目になってんだ?なんかおかしな金の使い方してんじゃねぇのか?」ってことなんだと思うんだよ。
「ったく消費税増税するだの、初診療値上げすんだの、年金減らすだのって、いい加減にしろ!」ってこってしょ?

その思いはオレも一緒だよ。
けどやっぱ命に関わることだから、割を食う人が出るのは避けなきゃ、ってだけさ。


28. 2014年12月06日 03:31:15 : 2tqXMDHPsQ

大病院の初診料高いよ!
紹介状ないと別途3,000円払えって何?

紹介状ないと高額請求のからくり
http://www.swadharma.org/about/

紹介状をもっていかない場合、病院から診察料以外に高額な追加料金を請求される場合があります。ご存じない方もいらっしゃると思うので、このからくりについて話してみたいと思います。

そんなこと知らないで病院の診察を受けると、会計が1万円超えることなんてざらにあります。どのような場合にこういうことが起きるのでしょうか。

ベッド数が200床以上の大病院に限る

これは、どの病院も一律に請求されるというわけではなく、ベッド数が200床以上の大病院、大学病院に限ったケースになっているようです。

僕の場合、近くの総合病院に行き、紹介状がないと、3000円別途払ってくださいと事前に説明がありました。事前に説明がない場合、会計時にいきなり高額な料金を請求されびっくりすることになると思います。

これ、選定療養費という名の特別料金になるんですが、3000円固定というわけではなく、その病院によって変わってきます。安いところだと105円ってとこもあるし、高いところだと8400円も追加で徴収されるケースもあるようです。平均は2000円前後になるみたいです。

そもそも、こうした特別料金を課すようにした背景には、ベッド数が200床以上の大病院への負担を軽減させるためという狙いがあるようです。

大病院、大学病院は高度な医療を担当する病院という位置づけのようで、風邪などの軽い病気でも大病院、大学病院に通ってしまう人も多いため、現場の医者の負担が増えてしまっているそうです。

そうした、大病院の医者の負担を減らすために、重篤でない患者は初診は中小病院や町の診療所に誘導しようという狙いのようです。

たしかに、いままでは患者が病院を選べていましたからね。それを、病院選んでもいいけどうちは大きいからお金は高いよって言い出してきたってとこでしょうか。

つまり、重病でない限り、大きな総合病院には来ないでほしいって事みたいです。

症状が大したことないなら、近くの小さい病院に行ってくれよって事みたいです。


それならそうとはっきり言ってくれればいいのにって個人的には思います。
そうしたら頼まれたって大学病院や総合病院なんていきませんよ。

こちらは、病気が治れば、どんな病院だっていいんです。
そしてできるだけ、治療費は押さえたい。


こんご、大きな総合病院に行くことはありません。


みんながそう思って、通うのを控えたからと言って、増患しないととかあわてないでくださいね(笑)

大病院さん。それがあなたたちの望みだったわけだから。

それが原因であなたの病院ところが廃業しても、同情の気持ちはこれっぽっちもありません。

自業自得というやつです。


29. 2015年5月29日 00:01:41 : RmD5CNFDq2
医療機関の機能分化はわかるんだけど、それには医者も機能分化しないといけない。
かかりつけ医ができる総合医を養成しないといけない。でも現在の開業医は総合医としての教育訓練を受けていない人が多いのが現実。

実際たんぱく尿が出ているのに専門医を紹介しないで様子見をされ、心配になって大病院に行ったら「なぜもっと早く来なかった」と怒られた会社の同僚がいた。
この制度が実現したら透析患者が増えるだろうなあ(一年500万円。保険でも普通の人は払えないから特定療養費とかで患者負担は1万〜2万/月)。当然医療費も激増しそう。

>こんご、大きな総合病院に行くことはありません。
総合病院でないとない科もあるのですよ。



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