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8月15日 「財界にいがた」に回答した「森裕子氏の主張」はあまりに嘘が多い。その嘘は裁判所には全く通用しなかった!
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/866.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 16 日 10:11:11: igsppGRN/E9PQ
 

8月15日 「財界にいがた」に回答した「森裕子氏の主張」はあまりに嘘が多い。しかし、その嘘は裁判所には全く通用しなかった!
http://civilopinions.main.jp/2014/08/815_2.html
2014年8月15日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


<森祐子裁判の判決確定>
 
 異例の森裕子スラップ(恫喝)訴訟は7月18日森氏の完全敗訴の判決が出た。
 8月5日控訴期限を迎えたが、森氏は控訴せず、裁判所から判決確定証明書がでた。
 判決確定証明書 
http://civilopinions.main.jp/items/%E5%88%A4%E6%B1%BA%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E8%A8%BC%E6%98%8E%E6%9B%B8.pdf

 私や家族を苦しめた森裕子裁判がやっと終わった。


<森祐子氏は判決前に提訴理由をどのように説明していたか>

 「財界にいがた」が「小沢一郎強制起訴に追い込んだ検察審査会と最高裁の闇」の短期集中連載をした。「財界にいがた」記者が、初回「森裕子・前参院議員はなぜ一市民を名誉棄損で提訴したのか」掲載にあたり、森裕子氏に対し、何故志岐に対し内容証明郵便等を送付するなど事前に警告することもなく提訴に踏み切ったかなど、一連の経緯を尋ねた。
 森氏はメールで回答を寄せた。「財界にいがた」は4月号にその回答を「森裕子氏の主張」としてそのまま掲載した。
 森祐子氏の主張
http://civilopinions.main.jp/items/%E6%A3%AE%E7%A5%90%E5%AD%90%E6%B0%8F%E3%81%AE%E4%B8%BB%E5%BC%B5.pdf

 掲載された「森裕子氏の主張」を読んで怒りが込み上げてきた。嘘が多すぎる。嘘に勘違いもまじっているのであろうが、意図的に志岐をとんでもない人間だと思わせる作文だった。
 私をよく知らない人が読むと、志岐は、大嘘つきで、妄想家で、性格の悪い人間だと思うのは必定である。前国会議員でありこれからも国会議員を目指す人が嘘などつかないと思うだろうから一般の方の認識は致し方ない。
 

 「森裕子氏の主張」の中に赤線を引いた@〜Hの記述は嘘あるいは事実誤認も甚だしい内容であった。これら記述に関し、事実関係と私の反論を以下に示す。

<@ 森ゆうこは、「捏造捜査報告書のインターネット流出」という刑事事件の首謀者である>
 8月11日拙ブログで「捏造報告書を流出させたのは森前議員側だった」と書いたが、森氏が直接ネットに流出させたとは書いていないし、森氏が流出にどのように関与したかについても書いていない。このブログ記事を読んで、「森氏は刑事事件の首謀者」と思う人はまずいない。裁判所も「原告が主張するような印象を与えることはない」としている。森氏が因縁をつけてきたということである。

<A 志岐氏が事実無根の悪質なデマを執拗に拡散していることに対して...>
 私は森氏に関するデマを作って拡散しなければならない理由はないし、もちろんデマを流した覚えもない。森氏は、「]氏がロシアサーバーに流した」と書いたことを事実無根の悪質デマと言っている。私は、]氏から直接「ロシアサーバーを通し八木啓代氏に流したのは私です」と聞き、さらにサンデー毎日鳴海崇記者から「"俺がロシアサーバーを通して流した"と]氏が言っているのは事実です」と書かれた長文メールをもらったことから、このことをブログに書いた。このことはデマではない。「事実無根の悪質なデマを執拗に拡散している」の表現こそ、私に対する誹謗中傷であり名誉棄損に当たる。

<B 私をはじめとする関係者は何度も抗議や警告を行い...直接会って助言する人もいました>
 森氏から直接抗議や警告を受けたことは一度もない。共通の知人が「裁判になったら志岐さんが負ける。サンデー毎日鳴海記者も裁判所でメール内容を否定する証言をするようだ。早く謝った方がよい。」と電話をかけてきたが、この知人とも電話のみで直接会っていない。森氏は今年の3月5日、その知人に電話を架けてきて、森氏に恨みを持っていたことを示す志岐の発言を聞いたと陳述書に書いてくれないかとしつこく迫ったそうだ。知人によると、その電話は45分にも及んだが、「事実でないことを書くことはできない」と断ったそうである。
 森氏は、著作本の出版記念会の壇上で志岐のことに言及したことや、ブログやツイッターでの自らの発信も抗議・警告と捉えているようだ。しかし、これらの一連の森氏の発信は多数の第三者に向けたものであるから抗議・警告ではない。これらの発信には「志岐氏は作り話を拡散し...」「ブログを読んでも全て憶測である」などありえないことを並べ立てている。インターネット上でこれらの発信をされたことにより、私は「妄想家」「変質者」にされてしまった。

<C 実行犯と名指しされた]氏が志岐氏に送付した内容証明を受け取り拒否したばかりでなく、...>
 受け取り拒否と違う。2013年8月13日の森氏のブログには「訂正謝罪しない場合は法的措置を講じるとの内容証明郵便を既に]氏が発送した」と書かれていた。8月15日、]氏から配達証明郵便が配達されたが、私はその時不在で、持ち帰ったとの配達人のメモがあった。私は内容証明郵便だったら再配達してくれるものと思いそのまま放置した。後日郵便局に確認したところ、再配達をせず8月23日に「不在のため配送できなかった」との書面を付け]氏に戻したとの説明を受けた。
 事実を書いただけで罪になることはないし、もちろん訂正や謝罪することもないので、私は拙ブログに「訂正もないし、謝罪することもない」と書いた。森氏のブログ通りであれば、]氏は提訴してくるはずだが、今もって]氏の提訴はない。また、2014年2月25日の口頭弁論で、森側代理人が「次回口頭弁論日の4月18日までに]氏の陳述書を提出する」と発言したが、結局陳述書も提出されなかった。]氏がロシアのサーバーに本当に流していないのなら、私を訴えたはずだ。また裁判所に陳述書も出したはずだ。これらの手段をとらなかったということは、]氏も森氏も、「]氏(森側)が流したこと」を認めたということに他ならない。]氏の配達証明郵便送達も、森氏の「]氏が内容証明郵便を既に発送した」のブログ記事掲載も、「]氏は流していない」と世間に思わせる手を講じたものだったと考えられる。
 裁判の決着がついたが、今回の裁判では、捏造捜査報告書がどのような目的で、どのようなルートで流出されたかを明らかにすることは出来なかった。今後はこのことも追及していきたい。

<D ある記者の私信を本人に無断で公開する...>
 サンデー毎日鳴海崇記者の志岐宛メールを会社名、本人名を伏せて一時的にブログに掲載したことを指す。その間の経緯を以下に説明する。
 2013年5月21日、鳴海氏から『「俺がロシアのサーバーに流した」と]さんが言ったのは事実です』などと書かれた長文のメールをもらった。ところが、11月8日その鳴海氏から突然メールが来た。「森さんが志岐さんを訴えた。裁判で志岐さんに協力するつもりは全くない。森氏側から裁判での説明を求められれば、"メール内容は全くの推測で書いた。事実誤認だった。]氏本人からもそのような話を直接聞いていない"と言う。」などと書かれていた。裁判所で前言翻した発言をされるとたまらないので、鳴海記者からの5月21日メールを会社名、本人名を伏せて拙ブログに短期間掲載した。ところが、その鳴海記者は、2014年4月8日に、11月8日メール予告の通り、裁判所に陳述書を提出した。陳述書には「志岐さんは"以前から]氏が流した"と言っていた」(私にとっては]氏による捏造捜査報告書流出は思いもよらないことで、そのようことを言うはずがない)「]氏から聞いてもいないのに、志岐さんの興奮を抑えるため、『"俺がロシアのサーバーに流した"と]さんが言ったのは事実です』という嘘のメールを送った」などと書かれていた。鳴海氏は、考えられない理由をつけ、自分のメール内容を否定する陳述書を提出した。森裕子、]氏を助けたいためだろうが、情けない記者である。

<E 志岐氏とは特別親しいわけでもなく....私が彼に陸山会事件の調査を依頼したり、相談をしたことはありません>
 森氏は裁判所に提出した上申書にも「署名簿を提出した時に志岐氏を議員会館の自室に通したが、それ以外は自室に通したことはない。議員宿舎にまで資料を送りつけてきた」などと書いている。

 「それ以外は議員会館の自室に通したことはない」とはなんと上から目線の発言であろうか。ところがこの発言も大嘘なのである。森氏の自室で森氏と打合せしたのははっきり覚えているだけで以下の3回である。
・1回目:2011年 4月14日 7000筆の請願署名簿を議員会館の森氏の部屋に持参した。
・2回目:2012年4月23日元外交官・天木直人氏らと一緒に小沢一郎議員のFCCJ講演をお願いに、森氏の部屋を訪れた。そこで小沢氏の講演出席依頼や、「森議員のFCCJ記者会見プロポーザル」(英文)を作成した。
・3回目:2013年7月9日、森氏から「国会質問するので、入手した出張管理簿がほしい」との依頼があり、検察庁から入手した「検察官出張管理簿」253枚を森氏の部屋に届けた。そこで、森氏の質問に答えた。この時、森氏サイン入りの「検察の罠」をもらった。

 森裕子氏の議員会館事務所に何度も資料を送ったのは事実。宿舎の住所は知らないのだから宿舎には送りようがない。これも嘘。2012年3月関熊秘書から、「志岐さんが送った資料は必ずファイルするよう森議員から指示されている。議員がそのファイルから直接持っていってしまって抜けた資料があるのでそれをもう一度送ってくれないか」と頼まれた。当時森事務所が私の資料を貴重な情報として扱っていたことがうかがえる。

 2011年1月18日森氏から「いつ吉田審査補助員が就任したのか確認できないか」と自宅に電話があった。私は図書館で関連の新聞記事を捜し、その記事コピーを森氏に提供した。それ以降、森氏の要請には何度か協力してきた。森前議員とは議員会館以外の場所でも何度も会っている。電話、ツイッタ―、ダイレクトメッセージ、メールなどで何度も情報交換をした。

<F 「最高裁の罠」を出版するにあたり、巻末への寄稿や帯に載せる推薦文についての依頼を私の事務所宛に何度も頂きました>
 帯に載せる推薦文を頼んだが、巻末への寄稿は頼んでいないし、何度も依頼したというのも嘘。森氏から依頼を断られた事実もない。森氏が最高裁を本気で追及しないことがはっきり分かったので、私の方が森氏から帯用の推薦文をもらうのを止めた。

<G 参議院選挙の前のことです。....私にも一方的にメールで送りつけてきておりました>
 2013年6月15日、一緒に活動している石川克子氏から、「森氏から長電話があり、志岐さんの悪口を並べ立てた挙句、志岐さんの自分へのネガキャンをやめさせてほしいと頼まれた」と連絡が有った。私は、6月16日メールで、森氏のネガキャンなどやった覚えがないこと、森氏が最高裁を追及しなくなったことなどを事実で示して指摘し不満の意を伝えた。一方的なメールとは、このメールのことを指している。
 森氏からこのメールに対し返事や連絡も一切なかった。石川克子氏は、森氏に「志岐さんの指摘に答えるべき」と伝えたが、「なんで一々そんな返事をしなきゃならないんですか!」と一蹴されたとのことである。

<H 会ってもいないのに会ったと言ったり、言ってもいないことを言ったと主張したり、自分の推測から作り上げた話を執拗に拡散する志岐氏の言動から...>
 私はこのようなことを他の人から言われたことはない。もちろん、このように書かれる言動を取ったことはない。しかし、副大臣にもなった有名政治家にこのような内容を発信されれば、私は完全に妄想家、変質者にされてしまう。森氏はそれを狙ったとしか考えられない。なんとあくどいやり方なのか。

<I 今後の裁判を見守って頂ければ幸いです>

 これが余裕を見せた(?)森裕子氏の結びの言葉である。


 

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コメント
 
01. 2014年8月16日 10:20:44 : WH2TjusKfE
一市民さんのやっていることで裁判所はもとより検察、自民党は大喜びしている。

裁判所を攻撃したはずが裁判所万歳になってしまった。


02. 2014年8月16日 10:33:03 : cXS9jjEC0k
こんなことより、
第五検察審査会の疑惑を解明して欲しい。


03. 2014年8月16日 10:58:30 : g8TBf7OKFo
政治と法律の違いは
法律は文字通りで
事実の真か偽かが拠り所でなければいけない
政治は、一市民さんにとって
汚いと思うかもしれないが
事実より折り合いをつけることだ
相手との談合である
ではなければ強引な
安倍達が目論む学級会多数決万能になってしまう
また、刑法と民法の違いといってもいい
一市民さんは自民と裁判所を勝たして
森さんを政治的に抹殺したいのだろうか
彼にとっては、司法を糾すのは
本当はどうでもいいのだろう
自分は正しいという
満足感さえあれば

04. 2014年8月16日 18:09:54 : 0EopofEgjc
Bの前半みたいな話が志岐の爺さんに筒抜けってことは、森ゆうこもあんまし周囲からよく思われてないのかな?
まぁあの話自体事実なら「ちょっとどうよ?」って感じだもんなぁ。
道理で控訴しない訳だわ・・・

05. 2014年8月16日 18:13:33 : VqEMk7rp12
志岐は金儲けで、本を出版したが売れずに議員会館で売る非常識な人間だよ、兄弟揃って、金の為に活動している、裏切ることも金の為。こんな嘘記事を出したい輩は今のマスコミみれば誰だって解る売国奴だよ。

06. 2014年8月16日 21:03:17 : ObQiXSTfyM
志岐のやってる事は本末転倒ですねマンガです

もともと検察司法と闘ってたんじゃないのそのインチキ司法が出した

判決で納得してる馬鹿がどこにいるんですか?(笑。

志岐はトロイの木馬、確定だね。


07. 2014年8月17日 11:38:25 : JjSQKQLkmo
問題は、小沢さんと行動を共にする森裕子を裁判所が勝たせるわけがないと・・と考えればすべて理解できるよ。
 志岐さんもいい加減に矛を収めたほうが大人と思う。

08. 2014年8月17日 20:13:33 : 0EopofEgjc
>>07

民訴で1審判決に対する控訴の場合、一般的に控訴審で判決が覆る(破棄自判や差し戻し)は極めて少ないと言われている。
控訴審が「続審」という位置づけであることが主たる要因だと言われるが、1審で明らかな事実誤認等がなければ、それ以外の、例えば審理を尽くされていない大きな要素(証拠として十分であるような)場合はその限りではない。
ただし今回のケースのような場合、原告の社会的地位等から考えると最期まで争う(上訴しまくるw)ことが一番原告にとって一番いい選択だったのではないかと思う。
というのは、1審敗訴で控訴しなければ自己の名誉を棄損されたという原告の主張は、原告にとってもあまり根拠があったと思っていなかった=手段として(つまり志岐の爺さんの森ゆうこに対する批判を止めさせる目的で)根拠が薄弱なまま民訴に踏み切ったと思われても致し方ない。
また、>>04で指摘したことが上訴することによって被告側から持ち出されれば、さらに不利になる、というか自分で自分の評価を貶める結果となる。
更に、例えば続審することによってメールを送ったとされる週刊誌記者に>>04のような依頼をして事実と異なる証言をさせたとか、X氏なる人物が裁判で証言しなければならなくなると窮地に陥るのではないかとの憶測を惹起する可能性も少なくない。
何も疚しいことがなければ、森ゆうこは一度民訴提起したからには最後まで自分の主張を押し通すべきだったんじゃないのかなぁ?
少なくとも一度は上訴すべきだったと思う。

あと1点。
弁護人はあれしか主張することがなかったんだろうか?
それとX氏がここまで素性を明らかにできない理由は何なんだろうか?

これは全部森ゆうこが志岐の爺さんを訴えた結果発生した疑問だ。
オレ的にはもう志岐の爺さんの事よりも、森ゆうこの方に胡散臭さを感じてしまう。
ってことはオレの中でのこの訴訟においても「志岐の爺さんの勝訴」だw
爺さんおめでとう。


09. 2014年9月17日 22:12:31 : 0gmym7YKTg
『最高裁事務総局』=日本国民の敵。
 こいつに逆らった下級裁判官は全部地方・僻地の家庭裁判所に放り出されて、そこで生涯を終える、そうな。

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