独占スクープとばかりに偏光報道した経緯がマスコミによって明らかにされる。

検証で嘘が明白になり朝日離れが進むことになる。面白くなってきた。

政府は東京電力福島第一原子力発電所の事故で、現場の指揮に当たった吉田昌郎元所長の聴取結果について、内容を正確に国民に示す必要があるなどとして、当初の方針を転換し、来月のできるだけ早い時期に公表する方針を固めました。

政府は東京電力福島第一原発の事故を巡り、政府の事故調査・検証委員会が聴き取りを行った７００人を超える関係者の聴取結果について、本人の同意があれば公表することを検討したいとして意向調査を行ってきました。

ただ、原発事故で現場の指揮に当たり、去年７月に亡くなった吉田昌郎元所長の聴取結果については、吉田氏が生前に「すべてがあたかも事実であったと一人歩きすることが危惧される」などとして、公表しないよう求める上申書を提出していたことから、公表しない方針を示してきました。

こうしたなか、政府は、市民グループが今月２０日、東京地方裁判所に吉田氏の聴取結果の公表を求める訴えを起こすなど公表を求める声が強まっているほか、内容の一部が報道されたことなどから、内容を正確に国民に示す必要があるなどとして、当初の方針を転換し、聴取結果を公表する方針を固めました。

ただ、吉田氏のほかの関係者に対する評価などを除くとしています。

政府は公表に同意した関係者の聴取結果とともに、吉田氏の聴取結果についても来月のできるだけ早い時期に公表したいとしており、２５日にも菅官房長官がこうした方針を明らかにすることにしています。

吉田氏は原発事故の際に第一線で事故対応に当たり、当時の菅総理大臣など政権幹部への対応なども行っていることから、その聴取結果は事故当時の状況を解明するうえで極めて重要な資料とみられています。

1、朝日から吉田調書が出た。
2、発表した時点で、政府は誰が情報を漏らしか探したが、不明のまま。
3、朝日吉田調書以前のstoryが産経によってリークしてきた。
4、政府がこの件に関して公開する。

同じ物が出てきたら、未公開の意味はないが、真逆の調書が出て公表するのは私意的なものがあるのではないかなぁ。

それは、
1、川内原発を稼働させたい。
2、原子力発電プラントを海外に売りたい。
3、都合が悪い内容の調書の改竄ができた。
からでは、ないだろうか？

死人に口なしで、発言内容なんてどうにでも成るし、今の政府は、国民の生活なんて二の次で、企業や政治家に多額のご寄付していただく方々のための政治に勤しんでいるなかで、何が邪魔なのか？って、考えた場合、結論は・・・ですね。

特に現時点で朝日は、慰安婦問題で大失敗しているので、この機に乗じて一気に叩き潰す考えでしょう。

実際に、マスコミ(真のジャーナリズムは殆どないが、)が、お互いに足の引っ張りあいをして、誰が一番得をするのか？

どこぞのぼんくら首相は、フジサンケイグループのテレビ部門のトップと頻繁にゴルフをしているから、何か感じるのは、考え過ぎか？

これで朝日の倒産は既定路線どころか決定。

吉田所長は管直人をボロクソ言ってるので

公表後、管は世論の吊るし上げを食らう見込み。

＞やっと改ざんが終わったのか

そうだよー。
犯罪政権と犯罪官僚と犯罪東電がずるずる引き伸ばしてから出すものはいつもそー。

ほかの調書も第三者の権利を侵害したり国の安全に関係したりする部分を除き、年内に公開する方針っていうのも、犯罪政権、犯罪官僚、犯罪東電の放射能犯罪が暴かれてるヤバイ部分の改ざん作業が年内かかるので今すぐは出せないって意味だよー。

　改ざんの必要がないなら隠す必要もなく、当然もっと早期に公開していたはずだよね。

内容の改変が出来たから、産経新聞に報道させて公開止む無しと言う事に
したなんて陰謀論者が突っ込むような余地が無い形でお願いします

犯罪政権や犯罪官僚や犯罪東電はいつだってそうやってきたのは、小沢問題や福1で実証済みなんだからさー。

「論」なんて考えから抜け出せないとそのうち必ず判断間違うよー。

　政府は２２日、平成２３年３月の東京電力福島第１原発事故に関し、政府の事故調査・検証委員会が事故発生時に所長として対応に当たった吉田昌郎氏（２５年７月９日死去）に聞き取り調査してまとめた「聴取結果書」（吉田調書）を公開する方針を固めた。菅義偉（すが・よしひで）官房長官が２５日にも方針を表明する。公開は９月中旬以降になる見通しだ。

　これまで政府は、今年５月に第三者への公表を望まないとする吉田氏の上申書を内閣官房のホームページ上で公開するなど、不開示方針を貫いてきた。ただ、産経、朝日両紙で報じられた内容に食い違いが多いことから、開示に踏み切らざるを得ないと判断したものとみられる。

　吉田調書をめぐっては、被災者ら１０人が今月２０日、国を相手取り、公開を求めて東京地裁に提訴。訴状では「事故の原因究明と再発防止を検討するために公開は必要不可欠」と主張している。

　吉田調書はＡ４判で約４００ページ。吉田氏への聴取は２３年７月から１１月にかけ、事故収束作業の拠点であるサッカー施設「Ｊヴィレッジ」と第１原発免震重要棟で計１３回、延べ２７時間以上にわたり行われた。

その原因はなんだったのか．今後どうすればそれを予防できるのか(出来るとも思えないが)．
国策であろうと何であろうと国民主権である．説明責任を免れないと思ってるが，その気はないらしい．が，ま，公表する意向があればヨシ．ただし改ざんはなしにしてよ！！

特定機密法がどういうものか言わずとも知れる．