★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK170 > 426.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
安倍首相 財界人脈“密着度ランキング”第1位は?〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/426.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 26 日 07:27:05: igsppGRN/E9PQ
 

安倍首相 財界人脈“密着度ランキング”第1位は?〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140826-00000002-sasahi-pol
週刊朝日  2014年8月29日号より抜粋


 13日発表の4〜6月期の国内総生産(GDP)は消費増税の影響で大幅マイナス。アベノミクスは正念場だが、安倍首相は強気の姿勢だ。その背景には財界を「支配」した余裕があるという。首相との“密着度”を調べると、あの「実感なき好景気」の再来を望む姿が見えてきた。

 下の表は新聞の政治欄に掲載される「首相動静」に登場した財界人をカウントしたものだ。第2次安倍政権が誕生した12年12月26日から今年8月9日までの約1年8カ月分を本誌が独自に集計した。こちらは「お友達人脈」に近い。

 こうした財界人脈は政権にどのような影響を与えているだろうか。いちよしアセットマネジメントの秋野充成・執行役員は「トップセールスの成果」を挙げる。

「安倍首相は積極的な経済外交で日本製品を売り込んでいます。JR東海の葛西敬之氏が総理と頻繁に面談しているのもリニアモーターカーの整備など、政府主導の面が必要だからでしょう。榊原定征会長の東レも水処理でインフラ輸出関連です」

 元経産官僚で、現在はシンクタンク「青山社中」筆頭代表を務める朝比奈一郎氏は「何より政権の安定を評価したい」とする。

「政財界がオールジャパンの布陣で団結しています。結果、無意味な権力闘争が激減し、それこそ民主党政権の『決められない政治』とは真逆の状況ですね」

 だが、経団連の姿には「和解」というより「降伏」という言葉が浮かぶ。財界史を専門とする都留文科大学准教授の菊池信輝氏は「経団連史上、ここまで政治の介入を許したのは初めてでしょう」と分析する。

「バブル崩壊後、日本経済は大きな痛手を被りました。名門企業も財界活動に注力する余裕はなく、『財界天皇』が政界の首に鈴をつけるという抑止力が消滅しました」(菊池氏)

 例えば今年1月には経団連、経済同友会、そして日本商工会議所の経済3団体は安倍首相に中韓との関係改善を求めたが、現在のところその提言が政策に反映された気配はない。

「オールジャパンの財界人と言えば聞こえはいいですが、やはり矛盾をはらんでいます。実際、安倍政権は賃上げと残業代カットを同時に進めるといった『アクセルとブレーキを両方踏む』ような政策を実行しようとしました」(同)

「団結しているメンバーが問題だ」と指摘するのは経済評論家の三橋貴明氏だ。

「政界と財界が結びつくことは必ずしも悪いことではないのです。ですが今の財界は、いわゆるグローバリズムの信奉者しか存在しません。つまり日本人の人件費が下がると『海外での競争力が上がる』と喜ぶ人たちということです」

 三橋氏が問題視するのは、経済政策の立案過程に労組や中小企業の代表が参画していないことだ。一覧表では連合や日本商工会議所の存在感が低下しているのがわかる。

「例えば55年体制下なら政府の審議会に労組代表が加わって政策決定に関わるのは珍しいことではありませんでした。労組だけでなく、国内市場を中心とする中小企業も人件費の上昇を『購買力の増加』と肯定的に受け止める傾向があります」(三橋氏)

 平たく言えば、大企業の利益だけが優先され、国内の雇用は軽視するという経済政策だ。いや、非正規雇用で人件費を安く抑え、大企業が輸出で儲けるという経済政策は以前にも実施された。小泉政権による「実感なき好景気」だ。

 前出の菊池氏も「首相動静ランキングに登場する財界人で国内投資を重視する人はいないはず」と指摘する。竹中平蔵氏を描いて大宅賞を受賞した『市場と権力――「改革」に憑かれた経済学者の肖像』(講談社)の著者、佐々木実氏も「議事録を読めば、外国人投資家が日本をどう見ているかという話が多い。竹中氏の活躍は、株価ばかり重視する安倍政権の無節操さを示している」と問題視する。

◇第2次安倍内閣「首相動静」経済人記載回数ランキング
順位/名前/年齢/役職/財界活動/登場回数
1位/葛西敬之/73/JR東海名誉会長/元中部経済連合会副会長/17
2位/米倉弘昌/77/住友化学相談役/第12代経団連会長/経団連名誉会長/10
3位/古森重隆/74/富士フイルムホールディングス会長兼CEO/8
4位/今井敬/84/新日鉄住金相談役名誉会長/第9代経団連会長/経団連名誉会長/7
   奥田碩/81/トヨタ自動車相談役/第10代経団連会長・経団連名誉会長
   茂木友三郎/79/キッコーマン名誉会長/経団連常任理事・経済同友会終身幹事・日本生産性本部会長
7位/牛尾治朗/83/ウシオ電機会長/経済同友会特別顧問・日本生産性本部名誉会長/5
   長谷川閑史/68/武田薬品工業会長兼CEO/経済同友会代表幹事
9位/青木拡憲/75/AOKIホールディングス会長/4
   三木谷浩史/49/楽天会長兼社長/新経済連盟代表理事
   御手洗冨士夫/78/キヤノン会長兼社長/第11代経団連会長・経団連名誉会長
   三村明夫/73/新日鉄住金相談役名誉会長/日本商工会議所会頭
   渡文明/77/JXホールディングス名誉顧問/元経団連審議員会議長
14位/榊原定征/71/東レ会長/経団連会長/3
   佐治信忠/68/サントリーホールディングス会長兼社長
   長瀬朋彦/61/イマジカ・ロボットホールディングス副会長
   似鳥昭雄/70/ニトリホールディングス社長


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年8月26日 13:15:45 : nJF6kGWndY
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40232
町田 徹町田徹「ニュースの深層」
2014年08月26日(火) 町田 徹
8月のアベノミクス崩壊を救った黒田日銀の価値を
安倍官邸はわかっていないのではないか

「危険ドラッグ」に手を出したのかも   photo Getty Images
市場発で崩壊リスクが高まっていた「アベノミクス」という政策シナリオを、黒田日銀が市場介入の連発で救ってみせた。

黒田日銀総裁は珍しく満面の笑み
その働きは、東日本大震災以来の大幅な落ち込みとなった今年4〜6月期の実質GDP(国内総生産、第1次速報値)の発表(8月13日)で急落しかねなかった株式相場を、量的緩和の一環であるETF(上場投資信託)の大量購入によって買い支え、逆に「9営業日連騰」という大相場を演出しただけではない。円安基調の持続と長期金利の低下をも促す八面六臂の活躍で、アベノミクスの延命に成功したというのである。

しかし、市場を短期的に買い支えることができたからと言って、消費増税に喘ぐ実体経済をテコ入れができる保証はないし、介入の副作用も小さくない。米FRB(連邦準備理事会)の足踏み状態を見ても明らかなように、黒田日銀のこうした異次元の金融緩和は、金融政策を平常の状態に戻す「出口戦略」を難しくするリスクを伴う“麻薬”だからだ。

果たして、それほどまでして中身の乏しいアベノミクスを支え続ける大義があるのか。異次元の金融緩和を断行する黒田日銀の本当の狙いはどこにあるのか。疑問は尽きない。

「7〜9月期から景気は回復する。日銀の見方は変わっていない」「雇用や所得の改善で個人消費の底流はしっかりしており、企業収益もよい」――。

黒田東彦日銀総裁は22日、米カンザスシティ連銀がワイオミング州ジャクソンホールで開いたシンポジウムに出席した。その折に、珍しく満面の笑みを浮かべて記者団の取材に応じ、こう答えたという。

首を傾げたくなるが、日本では、4〜6月期の実質GDPが年率換算でマイナス6.8%と予想を大きく上回る落ち込みとなったにもかかわらず、黒田総裁は日本経済を楽観視する姿勢に変化がないと主張した。同総裁は、物価目標の達成に自信を持っていると述べただけでなく、市場が切望している追加の金融緩和策についても、仮に目標達成が困難な場面に遭遇することがあれば「躊躇なく政策を調整する」とリップサービスを忘れなかったらしい。

株価9連騰は日銀のETF買い出動がききっかけ
もともと黒田日銀は、「アベノミクスの3本の矢」のひとつである「異次元の金融緩和」を担う立場にある。その観点から見れば、4〜6月期のGDPの大幅なマイナス転落という危機を過小評価してみせること自体は驚きに値しないかもしれない。

しかし、黒田総裁がいつになくご機嫌で自信に溢れていたのは何故だろうか。

筆者は、その謎を解くカギのひとつが8月初めからの株式相場の動きにあったと考えている。というのは、それほど見事に、株価下落をきっかけにしたアベノミクスのシナリオ崩壊という危機を、黒田日銀がボヤ程度で終わらせることに成功したからである。

ここで振り返りたいのが、8月上、中旬の株価の動きだ。まずは、4〜6月期のGDPの発表を5日後に控えた8月8日(金曜日)のこと。日経平均株価は前日比で454円安と急落し、終値はほぼ2カ月ぶりに1万5000円を割り込んだ。対ロシア経済制裁やエボラ熱感染拡大、米国のイラク空爆といった問題が大きく報じられ、日本経済の先行きに対する不安が一気に高まったからだ。

ところが、この日を境に、株式相場はがらりと様相を変えた。21日まで9営業日の続伸となり、800円を超す上げ相場となったのである。9連騰は昨年12月下旬以来のことで、日経平均株価も3週間ぶりに1万5500円台を回復した。

見逃せないのは、市場に「(この過程で)相場の流れを作ったのは日銀だ」という見方が存在することだ。どういうことかというと、日銀は異次元の金融緩和策の一環として、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)といった株価指数に連動するETF(上場投資信託)を積極的に購入していたのだ。ウクライナ危機などのリスクが高まり、株式市場が調整色を強めたのを見て、日銀は8月初めから連日のように買い出動。合計で900億円前後のETF購入を断行したというのである。これが外国人投資家を中心とした売りに買い向かう形になり、下げ相場の加速を抑えただけでなく、買い方の出動を促して相場反転のきっかけを作る役割を果たしたとされている。

普段ならば大きく株価が下げるまでETF買いに出動しない日銀が、今回はそれほど下げなくても積極的に買いに回るのを見て、市場関係者は今年度中の残りが3000億円程度とみられていた買い入れ枠の拡大に踏み切るのではないかといった期待を膨らませ、買い方が勢い付いたと日本経済新聞は報じている。

消費税10%への援護射撃?
日銀が大胆な介入をしたのは、株式市場だけではない。債券市場では、毎月、国債発行額の約7割に相当する額を買い上げている。これがゆうちょ銀行やかんぽ生命が溜め込んでいた長期国債の売却と外債への乗り換えを可能にし、長期金利全体の低下を促した。

そして、長期金利が上がり始めれば、追随して反転してもおかしくなかった円安相場を継続させる効果も果たしたのだ。

株式、債券、為替の3つの相場に対する日銀の介入は、それぞれの市場の堅調相場を支えただけでなく、相互に好影響を与えた。もし、4〜6月期のGDPの発表を受けて、3つの相場が暗転していれば、アベノミクスが掲げる成長シナリオが跡形もなく崩壊しても不思議がなかっただけに、アベノミクスの一翼を担う黒田総裁が自らの介入の効果に気を良くするのは理解できないことではない。

そもそも黒田総裁は財務省の出身だ。その古巣の財務省は、10%に税率を引き上げる追加の消費増税実現を至上命題にしており、経済の先行きが不透明になれば、安倍政権に予定通りの増税実施を反故にされかねないと懸念する立場である。その意味では、黒田日銀の獅子奮迅の活躍の本当の狙いは、アベノミクスの延命にとどまらず、シナリオの存続を前提にした消費増税の円滑な実施への援護射撃なのかもしれない。

余談だが、巨額の財政赤字がある以上、増税は避けて通れない。個人的に、その点に異論を挟むつもりは毛頭ないが、増税とセットのはずである「社会保障と税の一体改革」に手を付けず、直間比率の見直しなど抜本策を抜きに法人税減税のみをつまみ食いしようとする官邸の姿勢をみると、黒田日銀の援護射撃の価値をわかっていないのではないかと不安を覚えざるを得ない。

それでも実体経済は別
話を戻すと、市場と違い、実体経済を簡単に買い支えられると考えるのは早計だ。

先々週の本コラムでも指摘したが、あまりにも大きかった4〜6月期のマイナスの反動で、7〜9月期のGDPがプラスに転じることはまず間違いないとみられている。

しかし、これは、ある種の数字のマジックに過ぎない。7〜9月期が、黒田総裁が自信たっぷりに語ったように、継続的な景気回復の出発点になるという見方は、楽観的過ぎる予測ではないだろうか。

むしろ、10〜12月期にGDPが再び落ち込み、7〜9月期は「反動の反動」とか「数字のマジック」に終わる予測にこそ、リアリティがあると筆者は考えている。というのは、楽観論は、米国や欧州、中国といった外需の回復や、増税などに伴う実質所得の目減りを軽視した個人消費の急回復などを根拠にする議論が目立つからである。

その一方で、異次元の金融緩和の継続・拡大には、2つの大きなリスクがあることも忘れてはならない。その第一は、効果の有無の議論はさておき、デフレという深刻な病に陥った経済を健全化するまでの間のカンフル剤として用いた異次元の緩和だが、いったん使い始めるとなかなか手放せない麻薬や危険ドラッグのような厄介な側面があるということだ。

そのことは、就任前から異次元緩和の早期縮小を目指す“ハト派”だったイエレン米FRB議長が、いまだに利上げ時期の示唆など明確な出口戦略を打ち出せずにいることでも明らかだ。

加えて、安倍政権が発足以来、異次元の金融緩和と機動的かつ大胆な財政出動(バラマキ財政)の二つに依存して、肝心の実効性のある成長戦略作りを怠ってきた問題もある。

「良薬口に苦し」という。黒田総裁がリップサービスをした追加の金融緩和を含めて、これ以上の異次元の金融緩和への依存は、将来の金融政策の正常化だけでなく、現政権の健全な成長戦略作りも危うくしかねないーー。黒田総裁には、そろそろ、そんな警鐘の発信こそ期待したいところである。


02. 2014年8月26日 14:09:11 : 2YeNdUUFCE
こんな顔ぶれを財界人と呼ぶのはバカである。日本語では昔からこういう手合いに対して政商と名づけているのだ。このバカ者。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。) ★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)|(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(なしでも可能。あったほうが良い)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK170掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK170掲示板  
次へ