琉球新報は１４日、１１月１６日投開票の県知事選（１０月３０日告示）に向け現職の仲井真弘多氏（７５）と那覇市長の翁長雄志氏（６３）、元郵政民営化担当相の下地幹郎氏（５３）の３人の正式な立候補表明が出そろったことを受け、県内９政党の代表を那覇市の本社に招き、座談会を開いた。最大の争点となる米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題では、仲井真、翁長、下地の３氏を推す各党で主張の違いが鮮明となった。仲井真県政の経済・雇用や教育、福祉施策などの評価でも意見が対立。安倍政権の評価も二分した。

　普天間飛行場の辺野古移設問題では仲井真氏は推進、翁長氏は反対、下地氏は県民投票実施を主張している。座談会で自民は「翁長氏は対案を示していない。承認撤回でなければ３人とも容認で、争点にならない」と主張。翁長氏を推す社民、共産、社大、生活は、民意は移設反対だとして、仲井真氏への批判を強めた。

　下地氏を推すそうぞう、維新は仲井真氏の「公約違反」を追及し、翁長氏についても「解決策を示していない」と批判した。公明は経済政策、教育政策などで仲井真氏の実績を評価したが、辺野古移設問題での隔たりも指摘した。

　民主は埋め立て承認撤回を公約に盛り込まない翁長氏支援に否定的な姿勢を示し、独自候補を示唆した。

　安倍政権に対しては、集団的自衛権の行使容認や辺野古移設の作業強行への批判が多い一方、振興予算の確保などに評価もあった。

　座談会には照屋守之自民党県連幹事長、新里米吉社民党県連委員長、赤嶺政賢共産党県委委員長、金城勉公明党県本幹事長、當間盛夫政党そうぞう代表代行、大城一馬社大党委員長代行、喜納昌吉民主党県連代表、儀間光男日本維新の会県総支部代表、玉城デニー生活の党県連代表が出席した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140915-00000008-ryu-oki

罠や、地雷の具体的な事は今の時点では、言わないほうが良いのだろうと思う。
しかし時間が経てば、機が熟してくれば、その罠や地雷に付いて言及をせざるを得ない状況に成って行くと思う、其れが何時かは知らない。

だから翁長候補は罠に掛ったり、地雷を踏まされないように上手く切り抜けているのだろうと思う。

仮に新しい知事が誕生して、前知事の承認した、埋立許可を撤回しますと言った場合、其れで政府は埋立は出来なくなると思うが。

日本政府や海兵隊があーそうですか、それでは日本国内の基地を諦めて、国外に撤退しますよ、沖縄に対して無条件でねと、完全な白旗を上げて、沖縄に降参すると思うか？

私はそうは思わない、日保政府は、埋立許可承認撤回に対して、何らかの罠や地雷を仕掛けていると思う。

菅義偉官房長官もあの手この手で、知事選挙を掻き回そうとしている様だが、
「共産党まで応援する方だ。保守と言えるのか」と指摘した。
アホか、翁長市長は保守も革新も無い、イデオロギーでもない、
沖縄のアイデンテティ―と言っている、だから皆が応援するんだよ。

保守だとか革新だとかってのは20年，30年遅れている認識だと知事選出馬会見で翁長氏がそう言っていた。

そうそう、本当に「戦前回帰反動保守右翼」なら、自衛隊基地でも造ればいいものを、強権で造るのは米海兵隊基地。

「なーんちゃって保守」、あるいは「自称保守」か、はたまた「隷米を保守」あたり

保守は保守で保守なのだ〜、愛国は愛国で愛国なのだ〜。

自称保守愛国者なんぞ、こんな低レベルにすぎんわい。
いつまでもその言葉に騙されてたまるか。

　民主党沖縄県連は16日、那覇市内で常任幹事会を開き、11月の県知事選で県連代表の喜納昌吉元参院議員を擁立する方針を決め、出馬を要請した。会合後、喜納氏は記者団に対し、「ここまで来れば、断ったら県民のひんしゅくを買う」と前向きな姿勢を示した。喜納氏は、週内にも結論を出す意向だ。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140916-00000145-jij-pol

今時、それも基地問題で“ホシュ”って言葉を持ち出す思考回路が既に３周遅れのスカスカ状態なのさ。
だから、待ってましたとばかり＜阿修羅論客＞の皆様に袋叩きに合ってしまう。
＜スカスカくん＞の脳味噌は、30年前に機能停止…殆どアルツハイマー状態にあると見受けられる。
恐らくこの“ホシュ”コメントは、取り巻き“四流スピーチライター（澱痛系）”が苦し紛れに安易に捻くりだしたものではあろうが、“天に唾する”或いは“自らの墓穴を掘る”致命的な結果を招くこと必定…“痛恨のトリプルボギー”なのである。

民主党本部は辺野古移設賛成なのか…
そりゃそうだろうな。民主党の迷走は続く…