★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK171 > 525.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
「昭和天皇実録」軍部は陛下を「脅しているも同じ」 専門家が読み解いた〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/525.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 18 日 07:17:05: igsppGRN/E9PQ
 

「昭和天皇実録」軍部は陛下を「脅しているも同じ」 専門家が読み解いた〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140918-00000002-sasahi-peo
週刊朝日 2014年9月26日号


 87年の生涯をまとめた「昭和天皇実録」が、24年5カ月の編集作業を経て公開された。側近の日誌や報道などをもとに天皇の動静を克明に記録。約1万2千ページにも及ぶ実録の見どころについて、磯田道史・静岡文化芸術大学教授(43)が読み解いた。

*  *  *
 今回の実録で、人間性が浮き彫りになるような豊かな表現で描写されているのは、ご幼少の記録です。戦後に関しては、政治への影響を配慮したのか、抑制された記述で、ご動静の記録に近い。

 全般を通じて注目してほしいのは、天皇の発言の手法です。1937年の日華事変(日中戦争)の際もそうですが、昭和天皇の言葉は「○○だと思うがどうか」という疑問形で発せられます。これは、責任を臣下や相手方に帰属させる役割と同時に、最後の「か」によって、間接的に意思を表現しています。日本の天皇の伝統的な会話表現といえるでしょう。

 では、相手はどう答えるのか。その様子がわかるのは、戦前・戦中の臣下や軍部とのやりとりです。意外なことに、軍部や臣下の返答は、陛下の意思に反する答えだらけです。天皇が軍部に対して疑問形で意思を表明し続けますが、軍部は表向き質問に答えつつ、聞き流す。陛下は反問できずに終わるパターンの繰り返しです。

 重要な国策を決定するときに、怒る天皇の描写もだいぶ出てきます。41(昭和16)年に開戦準備をととのえる内容の「帝国国策遂行要領」が御前会議で決まります。ところが実際に、海軍軍令部や陸軍参謀総長らは十分な説明や議論を行わない。昭和天皇は、そこがないのはどういうことだと、怒るわけです。その様子も、実録で読み解いていただきたい。

 顕著な例が、33(昭和8)年の中国・熱河(ねっか)作戦のくだりです。日本が国際連盟を脱退せざるを得なくなる直前に、関東軍が中国と旧満州の境に兵を進めます。

 なんとか中止したいと考える昭和天皇は「統帥最高命令によって作戦発動を中止することが可能か否か」と作戦の中止を奈良武次侍従武官長に打診します。天皇は40分間ほど粘るものの、奈良は「それは閑院宮・陸軍参謀総長がいらしてからに」と帰ってしまう。

 しかし昭和天皇はあきらめず、午後10時すぎに、「さっき聞いたことについてはどうだ」と側近に書かせた手紙を奈良に送りました。奈良は、参内せずに手紙を寄越します。その内容が恐ろしい。

「天皇のご命令をもって作戦を中止しようとすれば、紛擾(ふんじょう)を惹起(じゃっき)し、政変の原因になるかもしれず」というものでした。

 前年に5・15事件で犬養毅首相が殺されています。奈良の返答は、熱河作戦を天皇が止めれば、首相が殺されるか、御所に機関銃をもった将校がなだれ込んできますよと、脅しているも同じです。

 結局、昭和天皇は万里の長城を越えないことを条件に、統帥最高命令の発動を見送ります。昭和天皇は自分が何を言っても、統帥最高命令は発動できないと悟った瞬間です。悔しかっただろうと思います。

 私は、何があの戦争につながったのかという視点で実録を読みました。将棋の用語を使えば、敗北につながる「敗着」の一手を打ったのはこの瞬間でした。昭和20年の敗戦につながった原点でした。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年9月18日 07:54:53 : mwFdAsX9cC
この本、真実を書いていないのでないのか?

自分の都合の悪いことは、天皇だって書きません。
まるで、平成の日本書記といった感じ。

天皇は最高責任者であり戦争責任は必ずあります。
天皇が戦争に大いに関与していること、全く書いていないね。


02. 2014年9月18日 08:12:33 : mDPbKgi0ZM
 >01

 誰も責任を取らない無責任官僚国家の癖に、天皇だけには責任を取らせろというのか。
誰も責任を取らないことは日本国内では通用しても、国際政治では通用しない。だから、戦犯は責任を取らされた、しかし天皇は単なる統帥の帷幄奏上を追認するだけの単なる機関に過ぎない、その仕組みを連合国は理解しているから戦争責任を問わなかったのであろう。


03. 2014年9月18日 08:29:39 : 3cdYZYbVIc
真実はこっちだけどね:


御文庫といって天皇の宮殿の地下深くに御文庫を作り

そこに大本営を置いて天皇が参謀たちを集め図面を置いて

毎日毎日、今度はここ行けここ行けと指図をするわけ

それを指図ができると東条英機が受けてですねやるわけです

だから参謀たちが天皇を大参謀に、参謀たちが戦争計画を作り、それを東条に渡すわけです

東条英機は大文庫に、御文庫の中には入れないわけです

他の連中も

そういうシステムで戦争が進んでいく訳です
http://www.youtube.com/watch?v=eugXzHoKnes


海軍の作戦を宮中の大本営で指導したのが、昭和天皇

東京裁判で収監された東条英機は尋問に答えて、

「我々(日本人)は、陛下のご意志に逆らうことはありえない」と言った。

これは当時としては真実である。

しかし東条のこの発言が宮中に伝えられると天皇は焦ったと言われる。責任が全部自分に来てしまい、自分が絞首刑にされる。

それで天皇は部下を遣わして、東条と軍部に戦争責任を負わせるべく工作をした。


04. 2014年9月18日 08:36:24 : jknXauazqc

   >>02 mDPbKgi0ZM >天皇は単なる統帥の帷幄奏上を追認するだけの単なる機関に過ぎない。

  
   戦争責任が天皇にあるのか、それとも当時の内閣や軍部にあったのかということだが、まず戦前の帝国憲法を見てみよう。

    第1条  大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス
    第3条  天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス
    第11条 天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス
    第13条 天皇ハ戦ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ条約ヲ締結ス
   開戦時、大日本帝国においては天皇は唯一の統治者であり、立法権を持ち、国の全軍隊を統帥したうえで戦いを宣している。間違いなく戦争の最高責任者だろう。次に宣戦詔書を見てみよう。

   1941年の「米英両国ニ対スル宣戦ノ詔書」の初めの部分は次のとおり。
 
   天佑ヲ保有シ萬世一系ノ皇祚ヲ踐メル大日本帝國天皇ハ昭ニ忠誠勇武ナル汝有衆ニ示ス 朕茲ニ米國及英國ニ対シテ戰ヲ宣ス 朕カ陸海將兵ハ全力ヲ奮テ交戰ニ從事シ 朕カ百僚有司ハ勵艶E務ヲ奉行シ 朕カ衆庶ハ各々其ノ本分ヲ盡シ 億兆一心國家ノ總力ヲ擧ケテ征戰ノ目的ヲ達成スルニ遺算ナカラムコトヲ期セヨ(後略)
 
   この詔書によって戦争に駆り立てられ、日本国民300万の死者がでたのは消すことも隠すこともできない事実だ。

   もしこれが実態として、国策の立案決定権は内閣や軍部にあり、天皇は追認するだけで責任がないというのなら、天皇は傀儡であり内閣・軍部に操られていたということになる。が、帝国憲法第3条からみて、それはありえない。



05. 2014年9月18日 08:54:17 : mDPbKgi0ZM
02

 そう、太政官政府以来、天皇は国家万民に文句を言わせない不可侵神聖な存在に祭り上げておき、政府が勝手に国を動かしてきた、いわば傀儡に他ならない。建て前は責任逃れにいろいろ憲法法律は作られていてもその誤謬性は真実とは争えない。喩え、天皇が形の上で最終責任者であっても、それが権力が及ぶ限りは通用しても権力を失えば、真実には抗えない。


06. 2014年9月18日 09:00:12 : A4GQ7o9O02
大戦中にもかかわらず、スイスのバーゼルでは各国の銀行家が敵味方関係なく机を並べて戦時資金の運用についてやりとりしていたし、(バーゼルクラブ・国際決済銀行)、東洋一の株主にして大資本家で大元帥閣下の昭和天皇もスイス銀行に秘密口座をもっていたし、要するに、戦争していた国の金融エリート(表には出て来ない)みんなお仲間だったってこと。天皇も欧米のエリートたちもお仲間。ドイツのライヒスバンク総裁のシャハトは、ニュウルンベルグ裁判で「自分を有罪にするなら、国際金融家たちが裏でどのようなやりとりをしていたのか洗いざらいぶちまけてやる!」と最終的には減刑されたのが真実を物語っているのでしょう。
表に出る歴史は、必ずしも真実であるとはかぎらないっすね。

07. 2014年9月18日 16:22:33 : kkKSgKKsSg
磯田さんもちゃんと前後を知った上で解説してほしいね。
天皇は内閣の方針を確認せずに熱河作戦の許可を
閑院宮参謀総長に与えてしまった後になって、
時の斉藤実首相が『熱河攻略は(国際)連盟の関係上
実行し難きことなれば内閣としては不同意なり』と
上奏してきたことに驚いて、作戦許可を取り消せと
閑院宮に伝えよと奈良侍従武官長に命じたことに対する
返答だ。その内容は一応、作戦の中止命令は内閣が
行うべきだという内容だ。
『国策上害あることなれば閣議において熱河作戦を
中止せしめ得ざる道理なし、国策の決定は内閣の仕事にして
閣外にてかれこれ指導することは不可能のことなれば
熱河作戦の中止も内閣にてなさざるべからず、
陛下の御命令にて之を中止せしめんとすれば
大なる紛擾を惹起し政変の因とならざるを保ち難し』

08. 2014年9月18日 22:56:20 : GYHWDpOZ6Y
昭和天皇がGHQ司令官マッカ−サ−を訪問されたときの、お言葉


 天皇は「私は、国民が戦争遂行するにあたって、政治、軍事両面で行ったすべての決定と行動に対する全責任を負うものとして、私自身を、あなたの代表する諸国の採決に委ねるため、お訪ねした」。

昭和天皇ご自身で、GHQのマッカ−サ−を訪問されて、戦争遂行の全責任があり
煮るなと、焼くなと、存分にといったわけ。

結果、マッカ−サ−は昭和天皇を裁判にかけず、天皇制は維持された。
これでよかったと思います。
大日本帝国 バンザイ、バンザイ、バンザイ (三唱)


09. 2014年9月18日 23:40:13 : GYHWDpOZ6Y
「昭和天皇ご自身で、GHQのマッカ−サ−を訪問されて、戦争遂行の全責任があり
 煮るなと、焼くなと、存分にといったわけ。

 結果、マッカ−サ−は昭和天皇を裁判にかけず、天皇制は維持された。」


 これすなわち、天皇家、皇祖皇宗のご守護、アマテラスオオミカミ

 諸天善神のご守護によるものと判断いたします。

 下々の考えの外、慮外、埒外じゃぞ。 


 ヨカッタ、ヨカッタ


10. 2014年9月20日 06:15:06 : g8TBf7OKFo
戦前の軍部の昭和天皇に対しての振る舞い
丁寧な説明しない、恫喝しても
自分たちのやちたいこと強引に進める
今の下痢ゾウリと奸凌たちの振る舞いとおんなじだ
つまり、下痢ゾウリたちは
第二次大戦の敗戦から学ばない
ちなみに、日本は永久に続くと思ってた
日英同盟も日本の無策とおごりで解消され
嫌われ者三国同盟に突き進んだ
日米安保はアメリカから拒絶され
北朝鮮くらいしか友達がいなくなるかもしれない



  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。) ★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)|(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(なしでも可能。あったほうが良い)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK171掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK171掲示板  
次へ