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木村社長は「ジャーナリスト失格」 朝日新聞、4代前の中江社長が週刊新潮に辛らつ手記(J-CASTニュース)
http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/550.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 18 日 20:10:10: igsppGRN/E9PQ
 

木村社長には4代前の社長からも厳しい批判が寄せられている


木村社長は「ジャーナリスト失格」 朝日新聞、4代前の中江社長が週刊新潮に辛らつ手記
http://www.j-cast.com/2014/09/18216228.html?p=all
2014/9/18 18:46 J-CASTニュース


従軍慰安婦をめぐる「吉田証言」や東京電力福島第1原発をめぐる「吉田調書」の報道で朝日新聞に対する批判が相次ぐなか、歴代の社長は一連の批判から距離を置いており、週刊誌の直撃にも「ひとごと」ともとれる対応を繰り返した。

だが、記者会見で「抜本改革の道筋をつけ、速やかに進退を決断」とした木村伊量社長(60)の4代前の社長にあたる中江利忠氏(84、1989〜96年在任)が週刊誌に手記を寄せ、ついに重い口を開いた。過去の朝日新聞の対応について陳謝する内容で、池上彰さんのコラムの掲載を一時見送った問題の対応では、木村社長を「ジャーナリスト失格」とまで断じた。

■「元社長として、大きな責任と反省とともに、心から読者や関係者におわび」

「吉田証言」は91年に初めて朝日新聞に紹介され、2年後の93年には「河野談話」が出された。96年には日本に謝罪と賠償を求める内容が盛り込まれた「クマラスワミ報告」が国連人権委員会で採択された。これらの一連の出来事は、中江氏の社長在任中に起こった。

中江氏は、首都圏で2014年9月18日に発売された「週刊新潮」9月25日号に寄せた手記で、「吉田調書」と「吉田証言」をめぐる朝日新聞の報道について、

「私も元社長として、大きな責任と反省とともに、心から読者や関係者におわび申し上げます」

と陳謝した。手記の大半が、自らと関わりのある慰安婦問題に割かれた。吉田証言については、証言にあいまいな点があることや、強制連行が行われたとされる済州島での現地調査が行われていることは把握していたというが、

「誤りが少しでも分かったと時に早く訂正すべきところを、担当部門に任せたまま放置してしまいました」

と振り返った。97年に検証記事が掲載された際の経緯についても、

「『克明に調べてはっきりさせた方がいい』といった記憶はありますが、それ以上具体的に指摘しませんでした。その結果、不十分な検証のままで訂正されなかったことを、相談役として見過ごしてしまいました。深く反省しています」

と、事態を放置した自らの責任に繰り返し言及した。

■池上コラム問題は「一連の問題の中で一番反省すべき」

池上さんのコラム掲載を一時的に見合わせた問題は、「一連の問題の中で一番反省すべき」だと指摘。対応の誤りを批判した。

「大変な間違いだったと思いますし、言論の代表を標榜する本社の『自殺行為』でした」

さらに、木村社長が9月11日の会見で、池上さんとのやり取りが週刊文春のウェブサイトで報じられて批判が殺到したことについて

「『言論の自由の封殺』という、思いもよらぬ批判をいただいた」

と振り返ったことについては、特に厳しく非難した。

「真意は測りかねますが、こうした発言をするようではジャーナリスト失格だと思いますし、この言葉は、この際撤回しておくべきだと考えます」

■「サンゴ事件」一柳氏、「もうボケてしまっておりますので」

中江氏と木村氏の間には、松下宗之氏(1999年死去、1996年〜99年在任)、箱島信一氏(76、1999年〜2005年在任)、秋山耿太郎氏(69、2005年〜12年在任)の3人の社長経験者がいる。存命中の2人の様子を文春、新潮がそれぞれ報じているが、中江氏とはかなり違った対応だ。

箱島氏は、週刊文春9月18日号がキャッチ。1997年の検証記事が不十分だったとの見方を示しながら、週刊誌や産経新聞といった保守系メディアに不快感を示した。

「今振り返ってみると、もうちょっと早くやっておけば良かったと思うけどね。せっかく97年に検証して、当時の幹部としては、きちんと調査すべきだったという悔いは残る。ただ残念なのは、今、『慰安婦はなかったんだ』とすり替え的なキャンペーンがあることだな」

秋山氏の動向については、週刊新潮9月11日号が

「家族が言うには、『お遍路に出て、いつ帰ってくるかわかりません』」

と報じている。さらに、中江氏の前任者で「サンゴ事件」で辞任した一柳東一郎氏(89、1984年〜1989年在任)についても、週刊新潮9月11日号が

「『私はもうボケてしまっておりますので、何もわかりませんな』と、張りのある声でのたもうた」

と伝えている。


 

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コメント
 
01. 2014年9月18日 20:26:44 : zKhrRT3tBk
世にジャーナリストは存在しない!

02. 2014年9月18日 20:30:52 : TSEeYL328o
「ボケているから何もわかりません」とのたもうたあの「元社長」――おごる「朝日」は久しからず(5)〈週刊新潮〉
Book Cafe 矢来町ぐるり 9月12日(金)16時57分配信

 32年間にわたって「大誤報」を訂正しなかった責任は、なにも木村社長だけにあるわけではない。歴代の社長にも、慰安婦報道を見直す機会はあったはず。しかし、そのうちの社長の1人に聞いたところ、「ボケているから何もわかりません」。誰も彼もが頬かむりなのである。

 ***

 どうやら、朝日新聞社では、記事の“捏造”が発覚しても、組織のトップである社長は記者会見をしないのが伝統のようである。

 1989年4月、カメラマンがサンゴを傷つけ、記事を捏造した「サンゴ事件」が発覚。すると、当時の一柳東一郎社長(89)は辞意を表明したものの、結局、謝罪会見は開かなかった。

 朝日OBによると、

「社長辞任後、一柳さんは相談役に就きましたけど、『AERA』創刊とかを手掛けた実力者だったから、7000万円近い年収は削られなかった。その証拠に、それから3年間は長者番付にも名前が載っていて、毎年2000万円以上を納税していました」

 そもそも、朝日が、“済州島で200人の女性を狩り出した”という吉田証言を報じたのは82年のこと。

 一柳元社長は、その2年後に社長ポストに就いたとはいえ、ホラ話を放置した責任がないわけではない。

 一柳元社長を訪ねると、

「私はもうボケてしまっておりますので、何もわかりませんな」

 と、張りのある声でのたもうた。

 さらに、一柳元社長の後には、中江利忠(84)、松下宗之(故人)、箱島信一(76)、秋山耿太郎(69)といった面々が続いた。

 そのうちの木村社長の前任者、秋山氏にも話を聞こうとしたものの、家族が言うには、

「お遍路に出て、いつ帰ってくるかわかりません」

 揃いも揃って、「大誤報」の責任を感じていないのである。

「特集 おごる『朝日』は久しからず」より
※「週刊新潮」2014年9月11日号

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140912-00010001-shincho-soci


03. 2014年9月18日 20:58:06 : Aitmb8XO1o
↓にしても週刊文春→夕刊フジの2次情報

再び大失態 今度は朝日新聞出版が“盗用”騒動 移籍社員が古巣の機密資料を…[ZAKZAK(夕刊フジ)]
http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/548.html

これは週刊新潮→J-castの2次情報
朝日は従軍慰安婦でやっちまったのは確かだけれど、一次情報に簡単にアクセスできる
ネット時代になんでグルグル拡散の2次情報ばっかなのか?
夕刊フジにしろ、J−castにしてもちゃんと取材しろよ。
わざと拡散したいがための2次情報使用だとしたらそこに悪意を感じる。


04. 2014年9月18日 20:58:38 : Rtceglxmrs
週刊新潮は朝日の誤報を笑えるか。
さて朝日新聞に執筆拒否された池上彰が、今秋発売の文春連載コラムで安易な朝日批判にふける他マスコミを叩っ斬っていてこの人タダモノではないということを他コメでも書いたが、週刊新潮の誤報についても過去新聞コラムで筆誅を加えていたので紹介しておこう。


「週刊新潮」の失態

新聞を読んでいたら、「池上彰の新聞ななめ読み」という記事が目にとまった。まるで、学校で教える「短文の書き方」の見本になるような文章だったからだ。この模範的な短文は、「週刊新潮」が掲載した朝日新聞阪神支局襲撃犯の手記に関するもので、題名は「『週刊新潮』の誤報」となっていた。

筆者の池上彰は、まず「週刊新潮」を褒めることから始める。記事タイトルのつけかたが抜群にうまいので、自分もタイトルに惹かれて、つい「週刊新潮」を買ってしまうというのである。

既に明らかになっているように、「週刊新潮」編集部に自分が犯人だと名乗り出た男はニセ者で、編集長は彼にまんまと騙されてしまったのだ。そのため編集長は誌上で真相を説明しなければならなくなり、

   =「『週刊新潮』は、こうして『ニセ実行犯』に騙された」=

と題する長文の記事を掲載することになったのだ。

私は新聞広告でこのタイトルを見て、思わず笑ってしまった。まるで、これでは、結婚詐欺師に騙された世間知らずの娘による投稿手記のタイトルみたいではないか。「週刊新潮」には、生き馬の目を抜くような凄腕のライターがたくさんいて、あることないことを書き立てるので、数ある週刊誌の中で訴えられる件数が最も多いといわれている。その野武士集団のトップが、男に捨てられた小娘みたいな文章を書いているのだ。これは是非とも読んでおかねばなるまいと思って、私は急ぎスーパーの書籍部に走った。

「池上彰の新聞ななめ読み」の筆者は、私を失笑させた「騙された」というタイトルについて、「これだと週刊新潮が被害者みたいではないか」と疑問を呈している。彼は、「週刊新潮」は被害者なのではない、間違った情報を流したことで読者を混乱させた加害者なのだという至極まっとうな指摘をした上で、タイトルとしては副題の「本誌はいかなる『間違い』を犯したのか」の方が相応しいと教示している。

池上は、問題点を的確にあぶり出しておいて、最後にこういって皮肉をきかせるのだ。

  「週刊新潮」は間違いを認めるタイトルの付け方を、間違ったのではないか

なぜ池上彰の文章に感心したかといえば、最初にタイトルの付け方を褒めておいて、次に「週刊新潮」の誤りを指摘し、文末で再びタイトルの付け方に戻って編集長の反省を求めるからだ。「タイトルの付け方」というテーマから一歩も踏み出すことなく、言うべきことをちゃんと言っているのだ。

私も彼の論法にならって、新潮社ならびに「週刊新潮」を褒めることから始めたい。

私は、昔、「週刊新潮」を面白く読んでいたし、版元の新潮社にも好意を持っていたのである。新潮社は、40年ほど前に記念事業として全国の高校図書館に新潮文庫100冊を寄贈したことがある。この文庫本は、表紙をハードカバーにした特製品だったから、これを百冊そろえて無料で各高校に寄贈するのは相当な出費だったと思われる。出版社がこんなふうに本を寄贈してくれれば、予算不足に悩んでいる学校図書館はおおいに助かるのだが、こうした善意を見せてくれた出版社は新潮社以外にはなかった。

そして「週刊新潮」も発刊当時はなかなか魅力があったのだ。出版社発刊の週刊誌としてトップを切った「週刊新潮」は、谷内六郎の表紙をはじめ斬新な企画が多く、何から何まで清新な感じがしたのだ。

それが、新潮社の右傾化と共に、だんだんおかしくなって行ったのである。

中国で反日デモが起きた頃、新聞に「週刊新潮」の広告が載っていた。それによると、「週刊新潮」は、中国の反日デモを暴走させた犯人は朝日新聞だきめつけて、「『朝日』が立派に育てた中国『反日暴徒』」というタイトルの記事を載せているらしかった。

いつの間にか、新潮社系の雑誌は「新潮45」から「週刊新潮」にいたるまで、そろって中国非難の右寄り記事を好んで掲載するようになっていたのである。中国の反日デモは、右傾化した日本のマスコミが中国敵視の報道をすることに反発して起きたものだから、常識的には中国の「反日暴徒」を育てた戦犯は、「新潮45」や「週刊新潮」になる筈だった。

にもかかわらず、その「週刊新潮」が日中友好を説いている朝日新聞を戦犯扱いするのだから、こんなヘンテコな話はない。これは火遊びをしていた子供が、隣家の板塀を燃やしてしまい、責任転嫁のために犯人は日頃火遊びを止めようネと言っている「朝日おじさん」なんだと触れ回っているようなものだ。

今度、買ってきた編集長による弁明記事掲載の「週刊新潮」にも、相変わらずこの種の記事が載っていた。そのタイトルは、「歴史歪曲と『台湾人』も激怒したNHK『超偏向』番組」となっており、文中には次のような大げさな文字が並んでいる。

「4月5日に放送されたNHKスペシャルの『超偏向』ぶりに、識者や関係者、そして一般視聴者から怒濤の批判が沸き起こっている」

私は寡聞にして「怒濤の批判」なるものを耳にしたことがないのだが、誌上で金美齢や櫻井よしこというような「超タカ派ばあさん」が金切り声をはりあげてNHKを罵っているので、「週刊新潮」の編集者はそのキンキン声を「怒濤の批判」と錯覚してしまったのだろう。

私は問題のテレビを見ている。けれども、それは偏向でも何でもなく、ごく真っ当な番組なのである。アジア諸国の中で最初に近代化した日本は、日清戦争で台湾を獲得すると、欧米先進国の真似をして植民地民衆に横暴な態度で臨んだのだった。台湾で育った埴谷雄高などは、そうした光景を見て、日本人であることがつくずくイヤになったと語っている。

だが、日本に対する批判をことごとく反日的、売国的と見る「週刊新潮」は、それが歴史的な事実に基づくものであろうが、体験者の証言であろうが、日本の評価を下げるような言説に対しては条件反射的に「超偏向」と難癖をつけるのだ。そのやり方と来たら、ヤクザの言いがかりにそっくりなのである。

例えば、問題のテレビは、後藤新平の功績として樟脳の輸出港としてキールン港を整備し、縦断鉄道を建設したことを紹介している。「週刊新潮」は、これに噛みついて、

  =「後藤新平」評価のウソ=

という一章を設けて、NHKを攻撃するのである。

  エッ、NHKはウソを放送したの?

と驚いて、その章を読んでみると、後藤新平はこれ以外にも米作りやサトウキビの栽培を奨励しているのに、そのことに触れないからNHKはウソの評価をしているというのだ。後藤新平の功績を全部挙げないのは、彼に悪意を持っているからだと言わぬばかりである。この流儀で言うと、「エジソンは蓄音機を発明した」と言うだけではウソの評価をしたことになり、エジソンについて語るときには、彼の発明した数十の発明品の全部を列挙しなければならなくなる。

編集長による弁明記事も、おかしなものだった。

今回の問題で「週刊新潮」編集長がまず反省しなければならないのは、数ある新聞・雑誌の編集者の中で、「ニセ実行犯」の詐術に引っかかったのは彼だけだったということではないだろうか。ニセ実行犯の「島村氏」は、多くの編集者に手紙を出している。「週刊新潮」と島村氏の関係も、島村氏が、「前略 突然このような便りを差し上げますこと、お許しください」という手紙を新潮社に出したことによって始まっているのである。

朝日新聞もこの手紙をもらって、当時獄中にいた島村氏に面会するため記者を網走まで派遣している。そして島村氏は偽物だと判断して、以後の交渉を断っている。島村氏の撒き餌に引っかかったのは、「週刊新潮」だけだったのだから、編集長はまず自らの不明を満天下に詫びなければならないのだ。

ところが編集長は、自己の過ちを正当化するために、島村氏をこんな風に美化して描いている。

「こちらが一を訊けば、十返ってくる、といった感じだった。身振り手振りを交えつつ、眼光鋭く記者を見据え、あるいは笑顔で、どちらかというとゆっくりとしたペースで島村氏は語り続けた。・・・・実に臨場感に富み、迫真性に満ちていた」

編集長の文章を読んでいると、少なくとも二回は相手のインチキに気づいて引き返すチャンスがあったように見える。だが、編集長は功名心に目がくらみ、それを見逃してしまっている。詐欺に引っかかるのは、やはり欲望の強過ぎる者なのである。

新潮社と「週刊新潮」には、今回の過ちがどこから来ているか、静かに考えてほしい。国家主義の走狗になった出版社は、いずれは皆、衰退の道を歩み始めるという歴史の教訓を思い出すべきではないだろうか。

http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/tuika29.html


05. 2014年9月18日 22:58:50 : HAGY1TmuTw
ジャーナリスト?
朝日は親米の反日プロパガンダ新聞

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