検察にお世話になっていないことが不思議なのだが、、、
政治資金法に、引っかからないのかな？渡辺喜美。

　みんなの党の浅尾慶一郎代表は１７日夜、ＢＳフジの番組に出演し、党運営のあり方をめぐり対立している渡辺喜美前代表について「路線の相違で党の名誉が著しく毀損（きそん）されれば除名も有り得る」と述べた。

　同時に「党の支持率が上がるならともかく、全くプラスになっていない。『企業価値』を極めて毀損している行動だ」と批判した。渡辺氏が浅尾氏に離党を求めていることには「創業者が不祥事を起こして退任しながら、次の経営者に『自分が創業者だから出ていけ』と言うのはおかしい」と語った。

　渡辺氏が代表を辞任する原因となった８億円の借入金問題に関しては「起こしたことへの説明も十分していない」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140918/stt14091800000001-n1.htm

　みんなの党の渡辺喜美前代表は18日、那須塩原市内で開かれた後援会総会出席後に記者団の取材に応じ「政策の実現に向け今、必要なのは戦略対話の復活」として、与党との連携の重要性をあらためて訴えた。近く開催される見通しの党両院議員総会で浅尾慶一郎代表の辞任を求めるかについては「どうなるか分からない」と明言を避けた。

　渡辺氏は政界再編の中で自身が進めようとする「与党再編路線」について「（国会で衆参の）ねじれがなくなった状態で政策を実現するため、与党を動かす」と説明。そのために戦略対話を通じた信頼の構築が必要だと強調した。安倍政権については「方向性や理念に似通った部分が多い」との見方を示した。

　与党との連携には「いきなり与党になるわけではない。自民の政策を百パーセント丸のみして、下請けになるわけではない」とした上で「浅尾代表と私のイメージは違う」と述べた。

　この日、12人分の署名を集め両院議員総会開催を要求したことに触れ、現執行部を「野党再編にかじを切るのは納得できない。なんで限定しなければいけないのか」と批判。同総会を「戦略対話の路線を復活させるための議論の場にする」とした。

　署名したほかの11人の国会議員は「（戦略対話復活に）反対はなかった」という。その上で党内混乱の収拾について「早期決着がお互いのため。国会が始まる前に決着をつけるの常識」として、月内にも結論を出す考えを示した。

　一方、同日の黒磯後援会総会で、福島整形外科病院＝同市弥生町＝の福嶋稔院長が新会長に就任した。任期満了として会長を辞任した阿久津憲二同市長は最高顧問に就いた。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20140919/1722257

つまりみんなの党は、もう金を集める人がいない。もちろん国民の支持もない。
雲散霧消の運命が待っている。

　みんなの党の渡辺喜美前代表は１９日、同党の路線問題を議論する両院議員総会が２７日に行われることが決まったことを受け、より早期に総会を開くよう求める談話を発表した。

　浅尾慶一郎代表は１９日の記者会見で、２７日に地方議員らも交えた合同会議を開催し、その後に両院議員総会を開催すると明らかにした。これに対し、渡辺氏は「総会の開催趣旨は国会における政策実現のためのあり方・路線を論じるもの」と指摘。「国政において政策実現のための政界再編はどうあるべきかを論ずることが先ではないか」と、総会を先に開催するよう求めた。具体的には、２４日の定例の両院議員懇談会を総会に切り替えるよう提案している。

　渡辺氏ら同党議員１２人は１８日、両院議員総会の開催を求める署名を浅尾氏側に提出していた。所属議員２０人（離党表明した大熊利昭衆院議員を除く）の過半数を占めることから、渡辺氏は国会議員のみで開催される総会で、自身が掲げる与党との連携強化を目指す「与党再編」路線を党の方針と決めたい思惑があるとみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140919-00000572-san-pol

第三極なる自民党の補完勢力は、すべて自民党に合流すればよい。

そのほうがすっきりしてよい。

そうすれば、秘密保護法や集団的自衛権騒動のときのように
野党が自民党に分断されることも少なくなるだろう。

しかし仲間を連れてゆかないと、肩身がせまい。
みえみえじゃないか。

あれ、億と言うカネ、返せばそれでいいの？

こんな二枚舌の政治家いらないよ〜

ＮＨＫの龍馬ブームの頃に蜻蛉のようにわき出て第二の開国などと狂った国際感覚と時代錯誤が捨て去られなければ、政治の目的であるはずのいわゆる健全野党としての政治活動や連携までも無意味なものにならざるを得ないでしょう。いっさい余計なことを抱え込まず、ただひたすら幕府であるところの政府に馳せ参じ、憲法と国防軍に賛成する為に一票を投じることが最優先であるとは、まことにつまらなくヤクザな馬鹿侍の政治家としかいいようがない。

補完勢力といわれてる野党政治家の多くは個人的には自民党から拒まれることを潜在的に恐れているはずだ。しかしアホくさいが、いざという時は間断なく補完勢力として公明党を踏み倒してでも憲法や再軍備に協力するという超間抜けな考えで頭が一杯のため、野党として独自の政治活動は消極的にならざるを得ないと本末転倒してるのが今の政治状況であろう。

みんなの党も日本維新も石原新党も民主党の議員ですら、自民党に拒否されたり断られれば政治生命は終わると危機感を抱く者がいるだろう。自民党政権に対しては物をもの申すことはせず、党内の同士や結党の恩ある立役者に対して建前論を主張し、叩き出すのは近年の政界に特に顕著になってきている。

まるで宇宙人が日本に潜入して来てるとしたら、この惑星の国民は下克上が好きでろくでもない政治家を食わせるために働いてると言うかもしれないような状況と言える。この国のボスは国民主権のことであり、政治権力はアンダーコントロールにあらなければならないということが難しいが、思想をたどれば理解するのは容易なことである。

日本人の本分とは、正法を依りどころとして謗法の現実を一つ一つ改めて行くことである。同士討ちや世の中を混乱させる原因になる喧嘩や仇討ちばかりやっても所期の目的は達成できない。人の話は聞くものである。仏様の教えは聞いて実践するものだ。正法に依らずして他人を誹謗・中傷しても己の正しいことを証明することになならない。むしろ徐々に悪事の深みにはまり込んで終いに抜け出せなくなるかもしれない。政治が国民の利益のため、そして国家および国益のためにあるならば、正法に依り国を治めて安寧と繁栄を成就するべきである。

以上