ワシントンでの環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）交渉の日米閣僚会談から帰国した甘利ＴＰＰ相は２６日、「こちらは覚悟を決め、思い切って柔軟性を示したつもりだったが、（米国側に）それに見合った誠意ある態度が見られなかった」と米国側の姿勢を批判した。

　成田空港で記者団に語った。

　今後の日米協議については、「米国側にも柔軟性を示してもらわないといけない。（再度の閣僚会談は）現時点では未定だ」と話すにとどまった。その上で、「お互いが譲歩しつつ、交渉が進むような国としっかりと進めていきたい」とし、米国以外の参加国との交渉を急ぐ考えを示した。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20140926-OYT1T50096.html

　ワシントンで行われていたＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定の日本とアメリカの閣僚級協議が終了しました。これまでの農産品をめぐる課題に加え、新たな立場の違いも明らかになり交渉は暗礁に乗り上げた格好です。

　「日米間では議論がなかなかかみ合いませんでした」（甘利明 ＴＰＰ担当相）

　２日間の協議では、牛肉、豚肉、チーズの農産品の懸案事項について議論しましたが、関係者によりますと、それに加えて日本から輸出する自動車部品の関税をめぐって日米の根本的な立場の違いが浮き彫りになり、交渉は暗礁に乗り上げたということです。

　参加国全体としては、１１月に開かれるＡＰＥＣに合わせて大筋合意を目指していますが、日米両政府にはそれに向けてさらなるハードルが課せられた形です。（25日10:53）

何をいまさら。米と打ち合わせ済みの、シナリオ通りのセリフだろう？

ま、天木某は、2年前の自衛隊ゴラン高原撤退を知らずに、「派遣部隊が戦闘に巻き込まれる
危険性」を指摘した「元外交官」だからね。床屋談義以下の話しかできないのも仕方ないが・・・・
阿修羅床屋の住人でさえ多少は調べてから書いているのだから、もうちょっとしっかりしてね。天木某は。外務省の後輩が恥ずかしいといってるぞ。

で爺

　【ニューヨーク＝川合智之】訪米中の安倍晋三首相は26日、ニューヨーク市内でバイデン米副大統領と約40分間会談した。年内を目標としてきた環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）交渉について日米首脳が指導力を示し、早期妥結に向けて柔軟性を持って交渉するよう担当者に指示する方針を確認した。バイデン氏は「日中、日韓関係に改善の動きが出ていることを評価する」と述べた。

　米側からの要請で会談し、世耕弘成官房副長官やフロマン米通商代表部（ＵＳＴＲ）代表らが同席した。

　世耕副長官によると、安倍首相は「ＴＰＰ交渉をまとめるには双方が歩み寄る姿勢が必要だ」と指摘した。バイデン氏も賛意を示し「日米の話し合いをするうえでの困難は認識し、合意を得られるよう努力すべきだ」と語った。

　23、24両日にワシントンで開いたＴＰＰの閣僚協議では、焦点の牛・豚肉の関税の扱いなどで交渉は物別れに終わり、年内の大筋合意が不透明になっていた。安倍、バイデン両氏は早期妥結に向けて、首脳の強い指導力の下で交渉を進展させる方針を確認した形だ。

　日韓関係について安倍首相は「関係改善に日本として努力しており、困難な問題があるからこそ高い政治レベルの対話が必要だ」と述べた。

　11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）首脳会議の際に日中首脳会談を実現したい考えも示した。バイデン氏は「アジア太平洋で日本の存在が非常に大きい」と評価した。

　安倍首相は「中東やウクライナをはじめ日米共同で対応すべき案件が山積している」と述べ、日米が様々な国際問題で緊密に連携していく必要性で一致した。

　年末までの再改定を予定する日米防衛協力のための指針（ガイドライン）に関しては、安倍首相が日本の集団的自衛権の行使容認の閣議決定や法整備に向けた状況などを説明した。バイデン氏は「日本が役割を果たしていることを評価する」と歓迎した。

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO77619690X20C14A9EA2000/

アメリカ追従はけしからんと言ったり、

アメリカの気持をえらく忖度したり。

たまにスパイス効かしたコメントすると尤もらしく聞こえるからね

天木さんが言うんじゃそうだね！・・なんて納得しちゃうんですよ（笑。

支配権力は巧妙にあの手この手を使い世論誘導を仕掛けますから。

願わくば、このニュースが「まやかし」や「デマ」「誤報」でないことを祈る

馬鹿でもなんでもアメリカと決裂したならその状態を維持したいですね。
甘利氏も、本当にどーしようもない男の子だったけど、どーにもできなか
ったのは、...この状態になるように巧みに操縦した人が日本側にいたの
かな。どーなのか、一切わからないけど、要するにアメリカの意図が挫折
したということだと理解しました。

だから、本当によかったと思います。

アメリカと交渉決裂することを喜んでるんでしょ？
TPPに入らない事を喜んでるんでしょ？
それは、アメリカ追従を良しとしない態度と同じじゃないか。

だから言ってるでしょう？＜ＴＰＰ＞が纏まらない最大の要因は「非関税障壁撤廃という名の“アメリカンスタンダードのごり押し”」に対する＜東南アジア諸国＋ニュージーランド＞の強硬な反対なんだって。
この問題で、今年に入って＜ＴＰＰ＞は完全にストップしている。
＜アメリカさま＞だって、ここをクリアー＝ごり押し出来なきゃ＜ＴＰＰ＞なんてそもそもやる意味がないんだよ。“関税撤廃問題”なんてはっきり言やぁ、どうでもいいことなのさ。（アメリカだって自国の農業・畜産業に対しては保護政策（補助金制度）をとってるんだから、他国のことはとやかく言えないんだよ。）
だから、今年に入って＜アメリカさま＞の交渉態度は殆ど“投げやり”になっている。只、交渉をやってる“振り”をしてるだけのことさ。我がジャパーンの＜ヘドロ官僚＞だって＜アンマリくん＞だってそれぐらいのことは解ってるんだよ。
既に＜ＴＰＰ＞は終わってる。アメリカの中間選挙まで“猿芝居”続行中ってだけのことさ。それにしても日本の＜バカメディア＞の“見猿・聞か猿・言わ猿”振りが終末的だね！

羊頭を掲げて狗肉を売る甘き先生、劣化、老化が進んでいる感じだね

パフォーマンスと悟られないよう話をそらす戦術をとる自民党の政治家に嫌気がしたのだろう。

元農林水産大臣の山田正彦氏は、著書で次のように警告している。

＞「TPP秘密交渉の正体」山田正彦　著
○日米並行協議はTPP協議と別であり、むしろ日米並行協議でその内容が前倒しで実現されてきている。たとえTPP交渉挫折しても、日米並行協議でその内容が実現される。
○ TPA法案は２００７年に失効し、米大統領は外交交渉権を有せず、TPPは締結不能になる公算はある。
○２０１５年の郵政株売却で、郵便貯金は多国籍企業の投資資金として運用され、恐慌時に日本国民の預金が紙くずになる。
○ 郵政と同様に農協も保険業が分離された上に民営化される。
○ TPPで、地方公共事業の土建関連も大手ゼネコン、多国籍企業が入札し、雇用は東南アジアなどの廉価の労働力を商用ビジネスなどの名目で来日させ従事さ せ、地方の中小土建業者はこれまでの独占的な地方土木事業を奪われ壊滅する。NAFTAで、米国では既に中小建設会社は消えた。
○ 米国の世界支配の二大外交戦略は軍事と食料戦略である。
○ 財務省調査では、消費税を６％以上も生活必需品や食料にかけている先進国は他にない。カナダもイギリスも生活必需品や食料などには消費税をかけていない。＞

上記指摘のようにTPPの交渉結果を待つまでも無く、特区推進・JA解体、外国人労働者の受け入れ等々、あらゆる改革と言う名の改悪が進行中である。安倍不正選挙政権と竹中平蔵を代表とする売国奴集団を早急に駆逐・駆除しなければならない。

＞山田正彦著「TPP秘密交渉の正体」 (竹書房新書)
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4812497736/ref=pr_all_summary_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1&sortBy=byRankDescending

Baikokudo No!

著作活動か政治活動か一つに絞って主張しろ、このドてカボチャ！

農協金融の民営化がTPPの重要課題になってるなら、日本にとって願ってもないことである。

守銭奴のような農協金融が保険業界がやるべき保険事業に手を出したから国際競争力の芽を潰した。

農業が分からなくても農地を宅地並みに売却する農協マンが悪い。

日本はTPPのような機会がなければ永久に農業改革など不可能だと知れよ、馬鹿山田議員くん。恥！

今まであり得る！？　そんな日本が世界の常識に先駆けたことなど。ヒャクパ外圧の戦後日本で。

旧自民党時代の政治家が国民を煙に巻いて馬鹿ムスコに世襲させる為に選挙地盤を築いたってか。

世襲議員の財産は国民の血と汗と涙で作られたものであるのは真実だ

世襲政治家の政治資金に限って、その資産の分割を請求する権利が国民主権にある。

そのような法整備を馬鹿ウヨ連中は意味が分かるならヘイストすればよい。

甘利のパフォーマンスでしょ。

ＴＰＰが進展しなくても警戒は怠らず。

国家戦略特区地域から、日本の労働が崩壊。

読売の頭の中は、７０年前から日本を破壊する洗脳してるし。