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吉田調書に復讐される安倍首相と菅官房長官  天木 直人
http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/139.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 29 日 06:23:05: igsppGRN/E9PQ
 

吉田調書に復讐される安倍首相と菅官房長官
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140929-00039505/
2014年9月29日 6時4分 天木 直人 | 外交評論家


私が書く安倍政権批判は安倍側近も読んでいると見えて、安倍政権の回し者からてきめんに罵倒のメールが届くから面白い。

よほど痛いところを突かれたということだ。

吉田調書について書いた時もそうだった。

私はあの時書いた。

朝日と東電のどちらが正しいか、この際、徹底的に真相を究明しろ、その結果、朝日と門田のどちらかがつぶれる、と。

どちらがつぶれても構わないが、吉田調書を国民の前に公開し、政府としてどちらが正しいか判定しろ、そして原発事故の真相をあらためて国民の前で明らかにしろ、と。

その通りとなった。

しかし、安倍政権のまわしものか、単なるバカか、知らないが、私のところに罵倒のメールをよこした。

吉田調書で朝日が謝罪をしたではないか、お前の言っていた事は間違いだったではないか、門田に謝れなどというメールの洪水だ。

笑止千万だ。

お前たちの目はふし穴か、私の書いたものをもう一度よく読んでみろ。

私は朝日が正しいとも、門田氏が間違っているとも言っていない。

これほど重要な事を、一介のフリージャーナリスト如きが断定的に書くな、それは政府の仕事だと言ったのだ。

間違ったほうがつぶれ、政府は吉田調書を公開することによって天に唾することになる、そう書いたのだ。

そしてその通りになった。

朝日は誤りを認め、オウンゴールでつぶれた。

それは朝日の勝手だ。

しかし、吉田調書からは東電職員が逃げなかったという証明はどこにも見当たらない。

門田の正しさが証明され、門田の名誉が挽回された事にはならない。

それどころか、今回の一連の騒動で、門田が安倍政権側、東電側についたことが明らかになった。

門田は政府御用達の言論人となり、東電という民間企業のお抱え広報マンとなった。

門田は金と身分保障は手に入れたが、ジャーナリストとしては終わったのだ。

それよりも何よりも、菅官房長官は吉田調書を公開した事によって福島原発事故の凄まじさをいやでも呼び起こした。

吉田調書をくわしく読めば、原発再稼働どころではなくなるのだ。

そう思っていたら、きょう発売の週刊ポストが絶妙のタイミングで衝撃的な特集記事を掲載した。

吉田調書の公開によってこれまで隠されてきた原発事故の真実があぶりだされたと。

それを読むと原発再稼働などとんでもないことがわかる。

朝日つぶし、菅民主党つぶしのために公表した吉田調書によっていま安倍・菅自民党政権は復讐されようとしている。

国民は今度こそ安倍・菅自民党政権を逃がしてはいけない(了)


 

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コメント
 
01. 2014年9月29日 12:59:55 : kZ0ilq019A
安倍官邸が激怒! 福島原発「吉田調書」流出で“犯人捜し”(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/748.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 23 日 07:06:34: igsppGRN/E9PQ

>「菅官房長官は会見で『(吉田調書は)政府として情報公開制度に対する扱いは不開示としている』と明確に答えている。つまり、『特定秘密に当たる』ということです。年内がメドとされる秘密保護法が施行されていたら、吉田調書を入手した朝日の記者も、渡した役人も逮捕される事態になっていたでしょう」(司法ジャーナリスト)


02. 2014年9月29日 13:01:38 : kZ0ilq019A
福島原発事故:「吉田調書」政府が一転公開へ
毎日新聞 2014年08月23日 20時18分(最終更新 08月23日 20時25分)

 政府は23日、東京電力福島第1原発の事故を巡り、政府の事故調査・検証委員会(政府事故調)が行った吉田昌郎元所長(故人)の聴取記録について、来月にも公表する方針を固めた。吉田氏は生前、内容を非公開とするよう求めており、政府はこれまで公開してこなかった。菅義偉官房長官が25日にも記者会見し、方針転換の理由を説明する。

 政府事故調は東電や政府関係者ら計772人に事故対応などについて聴取し、非公開を前提に聴取書を作成した。「吉田調書」については、吉田氏本人が生前、不開示を求める上申書を提出し、政府も非公開としてきた経緯がある。

 しかし、朝日新聞や産経新聞が聴取内容を報道し、被災者らのグループも公開を求める訴訟を今月20日、東京地裁に起こしている。政府関係者は公開に踏み切る理由について「各報道機関がそれぞれの解釈で記事化し、政府が公開しないと、内容が『独り歩き』しかねない」と説明した。

 政府は公開にあたり、関係者への評価などについては除く方針。吉田氏以外の関係者の聴取書についても、本人の同意が得られたものは公表する。政府は吉田調書に対する毎日新聞の情報公開請求に対し、今月1日付で「故人であり、公開に同意するか確認の取りようがない」などとして、「不開示」と通知していた。【古本陽荘】

http://mainichi.jp/select/news/20140824k0000m010064000c.html


03. 2014年9月29日 16:13:17 : kZ0ilq019A
福島原発事故の真実 週刊ポストが「公開調書」検証連載開始
NEWS ポストセブン 9月29日(月)16時6分配信

 あれから3年半が過ぎたが、震災と原発事故の傷跡は生々しい。三陸沿岸が津波に飲み込まれ、福島では人々が住み慣れた町を追われ、首都で大量の帰宅難民が生まれたあの日あの時、官邸で、福島第一原発で、東京電力本店で何が起きていたのか。

 さる9月11日、政府は「東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会」(政府事故調)が行なった調書のうち19人分を公表した。事故対応にあたった菅直人・首相、枝野幸男・官房長官ら民主党政権中枢の証言に加え、吉田昌郎・東京電力福島第一原発所長(故人)のいわゆる「吉田調書」も含まれる(肩書きは基本的に当時、以下同)。

 合計1000ページを超える膨大な調書には、厳しい質問を浴びせる事故調委員と長時間にわたる質問に答える回答者のやり取りがそのまま記されている。

 本来、この調書は「福島原発事故で何が起きたか」を国全体で共有し、検証と反省をもとに二度と悲劇を繰り返さない仕組みをつくるために活かすべきものだ。しかし、朝日新聞の誤報に端を発した一連の報道は、朝日批判に終始し、今もって調書に基づく事故の全体像の検証はほとんどなされていない。そして、大新聞の不毛な批判合戦を好都合とほくそ笑んでいるのが原発のなし崩し再稼働に走り出した安倍政権だ。
 
 政府は生前「非公表」を望んだ吉田氏の調書を公表しながら、それ以外は本人の同意を条件に順次公表すると説明している。今のままメディアが検証を放棄し、「全調書を公表して事故の全貌を明らかにすべきだ」という声が高まらなければ、他の重要人物の証言は秘匿され、歴史の闇に埋もれてしまう危険がある。そうなれば吉田氏らが託した「悲劇を繰り返したくない」という思いを踏みにじることになる。
 
 週刊ポストは調書検証チームを組み、公表された19人分の調書から、改めて当時の菅政権中枢や東電の当事者たちの行動、本誌を含むメディアの報道を含めて徹底検証する作業を開始した。
 
 すると、公表した政府の思惑とは裏腹に、民主党政権だけでなく、安倍晋三首相を含む批判勢力の嘘までも次々と明らかになってきた。連載第1回となる9月29日発売の同誌10月10日号では、菅首相による海水注入の中止命令と、官邸がメルトダウンを把握した時期についてつぶさに検証している。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140929-00000019-pseven-soci


04. 2014年9月29日 22:10:14 : tpNHxrSgQQ
そもそも週刊朝鮮新潮上がりの門田なんか
初めっから統一教会サイドの鬼畜だと解るよね(笑)

05. 2014年9月29日 22:16:40 : QEYaJzUi0U
奢れるもの久しからず。あとは鴨川で白洲の醜首。膵臓癌であっけなく終わりそうだ。

06. 2014年9月29日 23:08:40 : HhosaGOSn6
ほうあのポストがねえ。
こりゃ読まねばなるまいて。

07. 2014年9月29日 23:53:55 : mcceFxskXM
日本に革命かクーデターが起きないか、多くの国民は思っているのではないか。
そんな世情だ。

08. 2014年9月30日 02:24:16 : P2o6941Xio

フクイチで なにがあったのか 

ハタ次男 → 福一原発4号機に関するブログ特集 に移動


■ http://yoshi-tex.com/Fuku1/Fuku1No4.htm


■ http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-348.html

■ http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-392.html

■ 中性子を放出する その能力に関して ご参考 及び 拡散願います

====================== 中略 ===========================================

アメリカのNRCで(福島第一原発事故の)調査チームが組まれて日本政府にいろ
いろとアドバイスしていたのだが、その報告書を入手して調べたところ、

3号機の記述で3月14日に爆発した直ぐ後に、3号機から1.2キロのところで、中性子線を発する物質を回収したと書かれている。

1.2キロといえば(福島第一原発の)敷地の直ぐ外。中性子線を発する物質は自然界には皆無。

中性子を発する物質が核反応生成物であることは間違いない。詳しく保安院の人に聞くと、確かに親指大の物質(保安院に言わせれば放射性瓦礫)を回収しましたと。


中性子線を放出する親指大の物質とは一体何なのか。

プルトニウムの同位体、もしくはウランだと考えて間違いない。

中性子線は臨界時の核分裂によって放出されるのであるが、それ以外に唯一”自発核分裂”で放出される。

自発核分裂する核種は頻度が高いのはプルトニウム239、240、ウラン235、238である。

プルトニウム240(489000回/sec・kg)、
プルトニウム239(7回/sec・kg)、
ウラン238(6.9回/sec・kg)、
ウラン235(5.6×10マイナス3乗回/sec・kg)

これらは核燃料(使用済み核燃料)を構成する核種である。使用済み燃料貯蔵プールの上部で爆炎を発したことをも考えれば、3号機の1.2キロ付近で回収された親指大の物質は、使用済み核燃料の一部であるという推測が成り立つ。

では、3号機の爆発は核爆発なのだろうか。しかし、核爆発にしてはおとなしめに見えるし、かといって単なる化学反応でしか無い水素爆発では説明つかない。

当方はこう推察する。3号機の大爆発はプルトニウム240がもたらす過早爆発ではなかったか。原発で燃やされた使用済み核燃料が核兵器に適さないと言われるのも、このプルトニウム240の含有量に問題があるわけだし、他に比べても自発核分裂の頻度も飛び抜けて多い。

さきほど、3号機の爆発は二回起こった風に見えると書いた。結論からいえば、何か不可解な爆発が使用済み燃料貯蔵プール上部で起こり、その爆発が使用済み燃料に含まれているプルトニウム240の過早爆発のトリガーとなり、不完全核爆発が発生したのではないかと言うことである。3号機建屋から閃いたオレンジ色の爆炎は何が爆発したのであろうか。ひとつ言えるのは、単なる化学反応でしか無い水素爆発では説明できないということである。

=========== 以下 省略 ===================


  プルトニュウム240 その中性子放出度 は注目に値する・・・・・



09. 2014年9月30日 06:11:47 : jDUea84PZI
吉田調書の前に、厚い月刊誌では吉田所長は、多くの社員に避難を呼びかけたと、書かれていました。
そして、別の場所の名前は忘れましたが、
所長は、多くの社員をとどめておくために、扉に鍵をかけたと
ありました。
こちらの所長の方が、日本人的には非難を受けるが、仕事を
する場合には、当然でしょうという、専門家と海外の評価が
書いてありました。

吉田所長は人情派ではなかったかと、書かれていたと思いますが

その後吉田所長が亡くなるまでに、この本への異言を聞いていませんから
事実だったと、思いますが。
問題は、
どのように、現地で、感じていたのか、問題の多くは、地震との
関連性ではないかと思われます。

セイフが隠して公開するのは、もうわかっています。


10. 2014年9月30日 08:39:50 : INmRx7FCeK

フリージャーナリスト如きが断定的に書くな、
それは政府の仕事だと言ったのだ。

↑政府の仕事は
「うそをつく、しらばっくれる、論点をそらす・・」
もっとも、信頼できる????か。


11. 2014年9月30日 09:40:46 : tivI8OUQkI
「私が書く安倍政権批判は安倍側近も読んでいると見えて、安倍政権の回し者からてきめんに罵倒のメールが届くから面白い。」

ということが主訴ならば、結局のところは、

「吉田調書の公開によってこれまで隠されてきた原発事故の真実があぶりだされたと。
それを読むと原発再稼働などとんでもないことがわかる。
朝日つぶし、菅民主党つぶしのために公表した吉田調書によっていま安倍・菅自民党政権は復讐されようとしている。
国民は今度こそ安倍・菅自民党政権を逃がしてはいけない」という真実を
自ら明かしてくれただけのことでしかないと見破れば、

これこそが、私たち日本人としての本質的な見立てであり、自ら解決すべき課題であるにも関わらず、こうした真実に向き合う勇気もないし、こうした課題を解決することで、自らが生きていけなくなるのではないかという不安や葛藤が、「よほど痛いところを突かれたということだ。」という真実までをも、自ら曝け出して墓穴を掘ってくれたに過ぎないという真実を見破れば、これを「逆転の罠」として利用するならば、今度は、こういう安倍政権の回し者に対して、まんまと騙されたふりをして、「あなたがたの仲間の右翼記者に、大勲位中曽根君に、大日本帝国軍性奴隷制度に関わる本当のことを聞き出して、これを記事に書いてみては如何ですか」というご提案でもなさってみては如何でしょうか。

これにより、大勲位中曽根君が、自らが、とんでもない恥知らずな大罪を認める供述でも出てくれば、大勲位中曽根君に対しては、まんまと騙されたふりをして、バチカンに行って、ローマ法王の前で、大日本帝国軍性奴隷制度の自慢話でも語って来い、とでも言ってやれば良いのだし、ローマ法王に対しては、まんまと騙されたふりをして、「どうぞ大勲位中曽根君から、大日本帝国軍性奴隷制度の自慢話を傾聴して頂き、自らが恥知らずな罪を認めさせて下さいます様、どうぞよろしくお願い申し上げます」ということで構わないのだし、これならば、中国ならびに韓国にしてみれば、今度は、南京大虐殺をはじめ、大日本帝国軍性奴隷制度に関する動かぬ証拠を、国連に差し出し、全人類に対して、幾らでも戦前の日本が仕出かした悪事の全てを曝け出して頂き、この代償として、国連安全保障理事会にて、日本国に対する制裁決議を差し出す見返りとして、大勲位中曽根君には、表紙を差し替えただけの偽物の核武装計画書を中国に差し出すという「逆転の罠」として利用するならば、沖縄県民の皆様が、この見返りとして、中国からお金を貰って、このお金で国有化された尖閣諸島の土地を、沖縄県に払い下げることに利用するならば、今度は、福島県民の皆様が、まんまと騙されたふりをして、アメリカが、自ら、日本の核発電推進原理主義組織と結託したアメリカの悪徳ペンタゴンによる悪事の全てを厳しく断罪して頂くならば、この見返りとして、安部首相に本物の核武装計画書を差し出させることで、今度は、アメリカが、中国、ロシア、フランス、イギリス、ドイツ、韓国等と共に、国連安全保障理事会にて、旧敵国条項に基づき、日本国に対しての制裁決議を発動して頂くのならば、この見返りとして、「憲法9条にノーベル平和賞のお墨付きを賜り、これを天皇陛下に授けて下さいます様、どうぞよろしくお願い申し上げます」ということで応えて行くことで、安部首相が、自ら全人類に対して、幾らでも涙を流しながら謝罪をさせ、この代償として、自民党を自ら消滅させ、このような核発電推進原理主義組織と結託した財界をはじめ日本政府、使い物にならない間抜け社員のための労働組合に他ならない連合をはじめ、この跳ね返りに他ならない日本会議に対しては、今度は、ヘイトデモやシバキ隊連中を、威力業務妨害、静穏保持法違反の容疑で、幾らでも強制捜査に踏み切って、容赦なく厳しく断罪することで、日本の右翼連中なんか、幾らでも民族分断による悲劇を思う存分に味あわせるならば、靖国神社に対しては、まんまと騙されたふりをして、「ふざけるな!この日本会議の大馬鹿野郎!、お前らと運命を共にする右翼連中こそ、責めてもの愛国心というものがあれば、幾らでも特攻隊でも勝手にやるか、全人類から、幾らでも虫けら同然の様に皆殺しにされようが関係ないし、勝手に民族自決でもするくらいのことは出来て当然だし、そうでなければ、どこか人目の付かないところで、幾らでも涙を流しながらも、そっと静かに幸せに暮らして下さい」ということで、誇りを持って涙を流しながら泣き寝入りするのを、天皇陛下とと共に、そっと静かに暖かく見守り、寄り添いながらも、ひっそりと大切に残してあげることで、歴史の闇の中に、全てを葬り捨ててしまうことで、これを文明の転機だと割り切って、日本の運命を大きく変えて行くことに利用して行けば良いのではないでしょうか。


12. 2014年9月30日 10:08:13 : INmRx7FCeK

関係者の調書記録では、東電の清水社長は、
「退避します」と民主党側(海江田さん)に伝えている。
(オフレコでなく新聞で公表)。

海江田、枝野、菅首相はそう認識しているから
「撤退はまかりならぬ」と菅直人さんは、わざわざ本社に怒鳴りこんだ。

東電はあとで「菅首相は勝手に来て撤退ならぬと騒いでいる」と話が変質している。


13. xyzxyz 2014年9月30日 14:24:36 : hVWJEmY6Wpyl6 : 6LOt9azxfI
罵倒メールが届いてるとしたら、吉田証言の過去の記事のせいでは、、w

14. 新鮮組 2014年9月30日 14:29:00 : hYT1ZzdBhtgo2 : WA3OCMkvGU
政府特に菅官房長官は「吉田調書」をよく読んでいなかったったのではないか。
朝日のことを笑う前に朝日と同じような間違いを犯そうとしていることだ。
都合のいい様に解釈して「吉田調書」を公開に踏み切ったのが本当のところだろう。
安倍に到っては一行もよんでいないだろう。

15. 2014年9月30日 19:42:29 : ImFDLWRMsI
例の音声なしのビデオの音声復活させれば随分といろんなことがわかりそうなものなのに、それには極力触れないで忘れさせようとしている。

16. 2014年9月30日 19:59:17 : ImFDLWRMsI
いずれにせよ門田隆将ってのは胡散臭い男である。
東電からまわされて社に都合のいい証言記録なるものを作り上げたのである。
所長本人の書きたかったものとは程遠い物である。
権力の意図にだけは忠実な男である。
ある意味元所長への口封じを意図し接近、これが東電の公式的見解であると念押ししたわけなのである。
それ以外余計な事は口にするなと。
だから本が出来上がって渡されても吉田氏は見向きもしなかったというのはそういう事なのだ。

17. 2014年9月30日 21:53:59 : PTeX1Bz4WM

 福島原発事故は起こるべくして起こった 事故、不正の数々・・・
冷却機能喪失は何度も指摘され続けていた
そして、福島第一3号機の7時間の臨海事故の隠蔽(1978年)など、
事故、不正の数々・・

 ★福島第一原発1、2、3、5号機と第二原発3号機の炉心隔壁の
 ひび割れ損傷隠しについて、法的処罰なし(2002/10/2)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-10-02/17_1501.html

 ★福島第一3号機制御棒駆動配管282本中242本にひび、3本は貫通(2002/9/26)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-09-26/03_0102.html

 ★柏崎刈羽、福島第一、福島第二の三原発で新たな損傷隠し(2002/9/25)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-09-25/13_1501.html

 ★福島第一原発1―5号機、同第二原発3号機、再循環系配管の
 溶接部にひび割れ、隠蔽(2002/9/21)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-09-21/01_0102.html

 ★福島第一6号機など複数原発の制御棒にひび多発、
 制御棒脱落や駆動できなくなる可能性(2006年3月5日)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-03-05/2006030501_02_0.html

 ★福島第一のコンクリート「アルカリ骨材反応」試験データのねつ造発覚(2004年12月12日)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-12-12/04_01.html

 ★東芝、福島第一の原子炉注水流量計の試験データ改ざん(2006年2月1日)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-02-01/2006020115_01_0.html

 ★東電から原発検査短縮に協力の業者(日立など)に報酬、460日分37億円、
 福島第一は9億円支払い(2002/12/8)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-12-08/14_1502.html

 ★ 天下り5年で45人 点検の偽装多発 (2002/10/20)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-10-20/10_0501.html

 ★福島第一原発6号機、茨城県沖地震(2000年7月・震度4)で配管破断事故(2007年10月27日)
 老朽化も深刻です。東京電力の福島第一原発6号機では二〇〇〇年七月に発生した茨城県沖の地震で
 震度4相当の揺れだったにもかかわらず配管が破断する事故が起こっています。
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-10-27/2007102703_01_0.html

 ★福島第一、2・3・5・6号機の制御棒駆動水圧系配管裂傷について「点検項目ではない」「技術基準を
  満たしていないだけでは罰則がない」国の回答(2002/9/25)
  http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-09-25/09_0401.html

 ★小泉内閣、配管などがヒビ割れた状態での運転許可を閣議決定「現在の法律で、ひび割れがあっても
  安全上問題がなければ運転が可能」
  http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-09-25/09_0401.html

 ★福島第二3号機の残留熱除去機器冷却系配管ポンプ故障判明、
 翌日に国が安全性認可・再稼動許可(2004年1月17日)
 運転を停止している東京電力の福島第一原発2、4号機と福島第二原発3号機の三基について、再稼働
 しても安全性に問題がないと確認しました。ところが、第二原発3号機では十五日に、配管からの水漏
 れとみられるトラブルが発生していたことが明らかになりました。保安院は、トラブルの起きている原
 発を「安全」と確認したことになります。
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-01-17/15_03.html

 ★福島第一3号機、制御棒が脱落・7時間臨界事故(1978/11/2)記録、2007/3/30まで隠蔽(2007年3月31日)   “不正”“隠ぺい”97件
 七時間半にわたって意図しない臨界状態が続いていたにもかかわらず、運転員が五時間も気づかずに
 放置されていたことがわかりました。
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-31/2007033115_03_0.html

 ★福島第一の臨界事故(78年)把握せず、国のずさんな監督責任(2007年3月23日)
 北陸電力志賀原発1号機での臨界事故隠しが明らかになった後、同型(沸騰水型)の原発での制御棒脱落
 事故が次々明らかになっています。二十九年 も前の一九七八年に、東京電力福島第一原発で重大な事故が
 起きていたにもかかわらず、これまで国はまったく把握していませんでした。
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-23/2007032315_02_0.html
 
 ★小泉内閣、原発災害用ロボット研究開発打ち切る
 http://megalodon.jp/2011-0412-2243-17/alp.jpn.org/up/s/6459.jpg

 ★小泉内閣、原発専用耐震テスト施設(建設費310億円)を廃止
 売却されスクラップに 世界最大級の原発の耐震テスト設備
 http://www.aera-net.jp/summary/110327_002304.html

 ★発電所内の火災防護チーム設置を求めたIAEA勧告(2004)および中越地震時の刈羽原発火災をうけた共産
  党申入れ(2007/7/25) 
 その後も対策取られず中越沖地震・・変圧器から出火した東京電力柏崎刈羽原子力発電所では設計値の
 三・六倍にも達した激し い揺れを経験し、地盤が大きく波打ち、消火用配管の損傷など六〇件を超える
 異常が発生した。そればかりか、空と海へ放射性物質を放出したほか、最低限度の 防火体制さえ整備さ
 れていないことが明らかになった。
 http://www.shii.gr.jp/pol/2007/2007_07/O2007_0726_2.html

 ★自民党の電源立地調査会、「原子力政策と東京電力の原発トラブル隠しは違う問題だ」※会長・顧問大
  島理森  同席した東電の南直哉社長は「弁解の余地がなく謝罪するしかない。先生方に多大なご心配
  をお掛けしたことにあらためておわび申し上げたい」と議員らに陳謝
 http://www.47news.jp/CN/200209/CN2002090401000229.html

 ★小泉内閣、損傷隠し「安全」とIAEAで報告、福島第一原発1、2号機、福島第二原発1号機など十機の
  定期安全レビュー、安全基準オーバー(2002/10/13)
  http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-10-13/15_1501.html

 ★2006年に米公電で在日米外交官が疑念「日本の原発はコストを優先し安全性が疎か」
 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011032300090

 ★安倍内閣、福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ(2007/7/24) 却下
 2007年7月24日
 東京電力株式会社
 取締役社長 勝俣 恒久 様
 (略)福島原発はチリ級津波が発生した際には機器冷却海水の取水が出来なくなることが、すでに明らか
 になっている。これは原子炉が停止されても炉心に蓄積された核分裂生成物質による崩壊熱を除去する必要
 があり、この機器冷却系が働かなければ、最悪の場合、冷却材喪失による苛酷事故に至る危険がある。
 http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2007/20070724_02.html

 ★巨大地震発生時の非常電源・冷却機能の喪失についての質問主意書 安倍内閣「安全確保は万全」
   と却下(平成18年12月13日)
 政府は、巨大地震に伴って発生する津波被害の中で、引き波による海水水位の低下で原子炉の冷却水も、
 停止時の核燃料棒の崩壊熱を除去する機器冷却系も取水できなくなる原発が存在することを認めた・・
 ・・・これだけデータ偽造が繰り返されているのに、何故、国はそうしたことを長期にわたって見逃して
 きたのか。
  http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a165256.htm

 ★20年前から米原子力規制委員会(NRC)が福島第一原発の非常冷却機能に警鐘、無視される
 地震発生時に炉心溶融につながる事故の例として、原子炉を冷却するため水を外部からくみ上げるポンプ
 を動かす非常用ディーゼル発電機の破損や停電、貯水タンクの故障などによる冷却機能不全が高い確率で
 起こると指摘していた。
 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=a.lK3UI3LjpM

 ★麻生内閣、反対を無視し福島原発の定期検査の間隔を13ヶ月から24ヶ月に延長
 http://www.47news.jp/localnews/hukushima/2008/12/post_2422.html (2008/12/13 09:30)

****************************************

 越後屋と悪代官らは務所に行って貰いましょう・・・

 やっぱり、太郎ちゃん党・・・が良いですネェ・・・
 


18. 2014年9月30日 22:19:33 : PTeX1Bz4WM

 「政府に騙されない」、「戻ってもメリットがない」と帰還しない住民多数、
     
             10月1日川内村の一部で避難指示解除    (9/28 時事通信)
 

  「政府に騙されない」、「戻ってもメリットがない」と帰還しない住民多数、
     
              10月1日川内村の一部で避難指示解除    (9/28 時事通信)
    
 
  終わらないチェルノブイリ、28年たってもキノコは高濃度汚染、

       原子炉撤去は 2065年(  9/26 ナショナルジオグラフィック)

    終わらないチェルノブイリ、28年たってもキノコは高濃度汚染、

         原子炉撤去は 2065年(  9/26 ナショナルジオグラフィック)

  http://www.nikkei.com/article/DGXMZO77445040U4A920C1000000/
     


19. 2014年10月01日 00:45:36 : PTeX1Bz4WM

 2chサツキ、、また、ウソをばら撒く・・・

 片山氏ツイッターに民主抗議=火山観測予算の記述
 2014 年 9 月 30 日 21:01 JST 更新

 民主党は30日、自民党の片山さつき参院外交防衛委員長がツイッターで、噴火した御嶽山につ
いて「民主党(政権)の事業仕分けで、常時監視の対象から外れた」と書き込んだのは事実無根だ
として、片山氏に対する抗議文を発表した。

 抗議文は「(民主党政権では)観測体制の縮小や観測対象を減らす議論は行われていない」と指
摘。海江田万里代表は記者団に「予算が削られたのは民主党政権ではなく、2008年の自民党政
権の時代だ」と述べた。 
[時事通信社]


 「予算が削られたのは民主党政権ではなく、2008年の自民党政権の時代だ」と述べた。 
                                     [時事通信社]


  「予算が削られたのは民主党政権ではなく、2008年の自民党政権の時代だ」と述べた。 
                                     [時事通信社]
 いい加減に、ウソはダメよ、だめだめぇ〜〜 

                ダメよ、だめだめぇ〜〜 ダメよ、だめだめぇ〜〜 

 太郎ちゃん党にがんばってもらわないと・・・・・元素記号も書けないさつきじゃぁ・・・
 


20. 2014年10月01日 07:10:51 : INmRx7FCeK

うそつきは誰?

撤退する、撤退しなかった、という東電?

たしかに大慌てで「退避する」と清水社長は、電話で海江田さんに伝えている。

あとで、論点すりかえるのは「ダメよ〜、ダメダメ」。笑・・・。


21. 2014年10月01日 07:46:47 : fahSaLT4Zk
明確に否定していた「撤退」

所員たちのその後の行動を辿れば、朝日報道が事実を捻じ曲げた虚報であることがはっきりする。

福島第二原発に退避した所員たちは、当日の昼頃には放射線量が高い福島第一原発に続々と戻ってきた。彼らはその後も、被曝量が基準値いっぱいかそれ以上になるまで除染や電源回復、冷却などの作業にあたった。

退避しなかった69人の「フクシマ・フィフティ」だけでなく、戻った所員全員が献身的に事故と闘い、それぞれが少なからぬ被曝をした人々なのである。

いったん退避した所員が戻ったことは当時、本誌だけでなく朝日を含む新聞各紙も報じている。その行為のどこが「命令違反で撤退」なのか。福島第二原発への退避は所長の指示を現場が合理的に解釈した結果で、所員たちは命令違反をしたわけでもない。

むしろ、真っ先に記者に逃げるように指示したのは当の朝日の方だった。朝日新聞社は政府が住民への避難指示を原発10q圏から20q圏に拡大した2011年3月12日、全社員に「原発30q以内」に近づかないように指示を出している。ならば彼らは「命令違反」こそしていないが、報道すべき重大事故の現場から「撤退」した無責任者なのだろうか。

重大な虚報はまだある。

朝日が吉田調書の核心証言を隠して、所員の「退避」を「撤退」と報じたことだ。退避は一時的な避難のニュアンスが強いが、撤退は「陣地や拠点を引き払って退くこと」(大辞泉)の意味になる。いわゆる東電の撤退問題は原発事故対応の検証の重要なテーマになっている。

発端は、当時の菅直人内閣の閣僚や首相補佐官たちから、東電の清水正孝・社長(当時)が福島第一原発からの「全面撤退」を要請し、菅直人・首相がそれを拒否したという情報が流されたことだった。菅直人政権の事故対応は現場を混乱させ、安全デマを流して被害を拡大させたと今も批判が強いが、東電撤退論はそうした批判への反論の根拠とされ、総理補佐官だった細野豪志氏は、民間事故調の調査に、<菅氏は、何の躊躇もなく『撤退はあり得ない』と言った。私は日本を救ったと今でも思っている>と、”菅英雄伝説”まで振りまいた。対する東電側は一貫して、「全面撤退と言ったことはない」と主張している。

吉田氏は調書の中で、この撤退論を完全に否定していた。産経報道でそこが明らかになった。
<吉田氏「逃げていないではないか、逃げたんだったら言えと。本店だとか官邸でくだらない議論をしているか知らないですけども、現場は逃げていないだろう。それをくだらない、逃げたと言ったとか言わないとか菅首相が言っているんですけども、何だ馬鹿(ばか)野郎というのが基本的な私のポジションで、逃げろなんてちっとも言っていないではないか。注水とか最低限の人間は置いておく。私も残るつもりでした。場合によって事務の人間を退避させることは考えていると言った」
ー本店から逃げろというような話は
吉田氏「全くない」
ー「撤退」という言葉は使ったか
吉田氏「使いません、『撤退』なんて」
ところが、朝日はこの部分を入手していながら意図的に報じていない。「東電は卑怯者」という自らのストーリーに合わないから隠したと見られても仕方がない。


22. 2014年10月01日 15:37:59 : ULuC1j8JGQ
>その子は、地震の起こった11日に家族で栃木県に避難していた、という。
>その子の父親は東電の正社員で、11日の地震発生直後、会社に言い残した後、
>すぐに福島原発から出て行った、とのこと

こういう証言も当時は出ているんだよなー。
いつの間にか忘れ去られているけど。


23. 2014年10月01日 15:54:02 : hshMsjZGUo
菅直人擁護で書かれた『プロメテウスの罠』

事故当時は菅直人内閣、東電経営陣ともに対応能力を完全に失っており、撤退論争は責任のなすり合いに過ぎない。しかし、同じ東電でも、でくのぼう同然だった経営陣と、福島第一原発の所員の献身的な行動は分けて検証しなければならない。

朝日は、福島第一原発の所員が退避したことを、東電経営陣の撤退論の象徴のように「撤退」と報じた。

朝日はなぜ、吉田調書の核心部分を報じず、「退避」を「撤退」と言い換えて、所員たちの名誉をズタズタにする書き方をしたのか。

新聞協会賞を受賞した朝日の看板連載企画『プロメテウスの罠』を読むとそのヒントが見える。

同連載では事故直後の官邸の動きを検証した第6シリーズ「官邸の5日間」の章が菅直人政権擁護の立場から書かれたことは朝日自ら認めている。連載をまとめた単行本『プロメテウスの罠』第一巻のあとがきにこうある。

<第6シリーズは「官邸の5日間」。4月以来、国の原発対応が杜撰だった点を首相の責に帰す報道が続いていた。第2シリーズの取材をしていて感じたのは、それへの違和感だった>

そうした朝日の報道のあり方は慰安婦をめぐる虚報問題と重なる。

朝日は慰安婦問題について、韓国人元慰安婦の「母親に妓生 (キーセン)検番に売られた」という証言を報じずに、「強制連行された」と事実を捻じ曲げて報じ、その結果、国際社会に「日本は性奴隷国家」という誤解を広げた。

今回の原発検証報道でも、朝日は吉田調書の都合の悪い部分に目をつぶり、自らの危険を顧みず事故対応にあたった福島第一原発の所員たちを”敵前逃亡”したかのように報じたことで、彼らは世界から言われなき中傷を受けることになった。

「朝日の論理」に沿った記事を作るために事実を捻じ曲げ、国民に損害を与える一方、そうした姿勢を批判する報道には抗議して記事の検証を許さない。今回も本誌取材には「(2014年6月20日号記事に)抗議中なので回答しない」(朝日新聞広報部)とした。報道機関としてこれほど恥ずかしいことはない。

*世界にバラ撒かれた朝日報道
<2011年、パニックに陥った作業員たちは命令を無視して福島原発から逃げ去っていた>(米ニューヨークタイムズ)
<危機の最中に福島原発の作業員が逃走と日本の新聞が報じる>(英BBC)
<福島の”ヒーローたち”は実は怖くなって逃げ出していた>(豪オーストラリアン)
朝日新聞が「吉田調書」の”スクープ”を報じた後、それを記事にした海外主要メディアの見出しだ。多くは朝日の記事をそのっま写したもので独自取材はない。それゆえ朝日の言い分がそのまま世界に垂れ流された。
韓国ではさらに過激な見出しが躍る。
<福島原発事故は日本版セウォル号だった!職員90%が無断脱出・・・・・初期対応できず>(週刊誌「エコノミックレビュー」)
<福島事故もセウォル号の船員たちのように・・・・・>(ソウル新聞)
<日本版セウォル号・・・・・福島事故時に職員ら命令無視して原発から脱出>(国民日報)
不正確な記事を海外メディアが引用し世界各国から「日本叩き」の潮流ができあがる。これはまさに慰安婦問題を朝日が膨張させた構図そのままだ。


24. 2014年10月01日 17:28:13 : paFiPCpDdM
ネトウヨは被害妄想癖をもった輩が多いからなw
事実を歪曲して偏向的な見方をするから、結果全部ブーメランとなって自分に返ってくる。
そういうのいちいち相手してると面倒くさいからスルーでいいよ。

25. 2014年10月01日 17:51:00 : cw2LoSZcxk
「朝日新聞」が「ダブル吉田ショック」に見舞われている。責任あるメディアとして朝日がこのダブルショックから立ち直るには、相当の覚悟と努力が要るだろう。

吉田ショックの第1は、慰安婦問題の元凶、吉田清治氏の虚偽発言だ。日本軍が女性たちを強制連行し慰安婦にしたという事実無根の捏造を吹聴した吉田氏を、朝日が大きく取り上げ、その嘘を実に32年間放置した。嘘は韓国や中国に利用され、アメリカで慰安婦像の建造が続く中、遂に朝日は2014年8月5日、6日、吉田証言は虚偽だった、記事16本を取り消すと発表した。32年間の頬被りの末に、虚偽だと認めざるを得なかった。これが第1の吉田ショックである。

第2の吉田ショックは、東京電力福島第一原発の吉田昌郎元所長と東電社員らにまつわる歪曲報道の発覚である。

朝日は2014年5月20日、非公開の政府事故調査・検証委員会による吉田所長の調書をスクープし、朝刊1面トップで「所長命令に違反、原発撤退」「福島第一所員の9割」などの見出しで報じた。「11年3月15日朝、第一原発にた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた」との内容だ。

命令違反と断じた根拠として朝日は、「本当は私、2F(福島第二)に行けと言っていないんですよ。福島第一の近辺で、所内にかかわらず、線量が低いようなところに1回退避して次の指示を待てと言ったつもりなんですが」という吉田所長の証言を引用している。

2面では、「担当記者」の木村英昭氏が「再稼働論議、現実直視を」として「暴走する原子炉を残し、福島第一原発の所員の9割が現場を離脱したという事実をどう受け止めたら良いのか」「吉田氏は所員の9割が自らの待機命令に違反したことを知った時、『しょうがないな』と思ったと率直に語っている」と書いた。

「命令違反」で「現場を離脱した」無責任な東電社員や下請け企業の従業員らが動かす原発など信用できない、再稼働は許さないという強い意思が読み取れる。

同じ紙面の他の記事も、「待機命令に反して所員の9割が第二原発へ撤退」という表現を繰り返し、しかし、東電はこうしたことを報告書に記さなかった、「幹部社員を含む所員9割の『命令違反』の事実は葬られた」と報じている。

朝日報道は、国際社会の評価を一変させた。原発事故に対処した人々はそれまで、困難なミッションに果敢に立ち向かった勇気ある人々として世界中で賞賛されていたのだが、「実は逃げていた」「福島の原発は日本版セウォル号だった」などと蔑まれ始めた。

こうした中、2014年8月18日、「産経新聞」も調書をスクープし、朝日報道を真っ向から否定した。「『全面撤退』明確に否定」「命令違反の撤退なし」など、朝日と正反対の見出しで報じたのだ。

吉田所長に長時間取材して『死の淵を見た男ー吉田昌郎と福島第一原発の500日』(PHP研究所)を書いた門田隆将氏は、現場を取材すれば、命令違反で所員が逃げるなどあり得ないと分かると強調する。

過日、雑誌『正論』誌上で門田隆将氏はこう述べたー「NHKにしても共同通信にしても原発に食い込んでいる記者、ジャーナリストは一発で朝日報道が嘘だと分かっていました。現場の人たちはもちろん、そうです」。

同じ吉田調書に基づきながら、なぜ両紙の報道は正反対になるのか。産経を読むとその理由が明らかになる。朝日は吉田所長の発言の一部しか伝えていなかったのだ。例えば、朝日が引用した前述の「本当は私、2Fに行けと言っていないんですよ」の発言の後、吉田所長はこう質問されている。

ー所長の頭の中では1F(福島第一)周辺で(退避せよ)と・・・。

吉田所長は次のように答えた。
「線量が落ち着いたところで1回退避してくれというつもりで言ったんですが、考えてみればみんな全面マスクしているわけです。何時間も退避していては死んでしまう。よく考えれば2Fに行った方がはるかに正しい」

2Fの選択を正しいと評価しているではないか。所長は憤然と語る。
「逃げていないではないか、逃げたんだったら言えと。本店だか官邸でくだらない議論をしているから知らないですけども、現場は逃げていないだろう」

所員が自分の命令に違反して撤退したなどとは、所長は全く考えていない。それどころか繰り返し、彼らの勇気を讃えている。3号機の爆発直後、所員を危険な現場に送り出さざるを得なかった時のことだ。

「注水の準備に即応してくれと、頭を下げて頼んだ。本当に感動したのは、みんな現場に行こうとするわけです」

朝日、産経両紙の詳細な報道を読めば、どう見ても、吉田証言を途中で切って命令違反だと結論づけた朝日よりは、吉田証言の全体像に基づいて命令違反はなかったとした産経のほうが信頼出来る。


26. マッハの市 2014年10月02日 07:51:13 : af80H28qOi92. : Zu0tqNwVo2
国民はよく見ているよ。天木直人さんのおっしゃるとおりです。

   「本当は私 2Fへ行けなんて言ってないですよ・・・次の指示を待てと言ったつもりなんですが」

   「2Fへ行っちゃった」 = ズバリ「命令違反」そのものです。

そして「よく考えれば2Fに行った方がはるかに、正しい」と云い、「2Fに行っちゃった」ことを好意的にとらえているだけのこと。

   「次の指示」を待たずに 「2Fへ行っちゃった」…これ、事実 !!!

これは、明らかな 「命令違反」でしょうが。素直に解釈すればいいだけのこと。幹部までが「2Fに行っちゃった」ため、呼び戻すのに時間がかかっちゃったんだ、幹部ぐらいは、次の指示を仰いで行動すべきだろう。
 しかし、原発が壊れ放射能がとびかい、こんなところに居れば死ぬかもしれない状況下ですから2Fどころか、家族共々みんな福島からにげてもいいんです。刑法で云う緊急避難、罪にはならない。

 朝日新聞は、この「吉田調書」の存在を世に広めた。これをきっかけに隠蔽一辺倒である自民党安倍内閣に公開させたのである、朝日新聞の功労は大きい。
吉田調書のみならず、すべての調書を精査すべきであり、世界で共有すべき資料だ。

 朝日新聞は、隠蔽安倍自民政権の手から、よくぞ調書を引きずり出してくれた。ありがとう。「御用新聞の産経」なんぞは見るに値しない。
                                    私は愛知の無党派層



27. 小山啓天 2014年10月05日 12:51:48 : NgDDRo05.gDHE : zkGTaK1Sne
バリンジャー隕鉄(直径20m)が深さ170mで見つかっています。
原発は津波・火山・地震ばかり議論されていますが、テロ・ミサイル・隕鉄などの対応は具体的に論議されているのでしょうか。
想定外はわかるが、その後の二次被害は人災である。
世論も原発再稼働には多数が反対している。
自然エネルギー社会を構築するための原発エネルギー利用であっても、廃止を前提とした稼働期間限定にすべきと考える。
同時に廃炉と高濃度放射性物質の処分スケジュールも開始すべきである。
その間に想定外が起こらないことを神に祈るだけであるが。
安全神話の原子力行政は未必の故意、電力・御用学者・政治家は犯罪者に等しい。

28. マッハの市 2014年10月09日 15:49:48 : af80H28qOi92. : Zu0tqNwVo2
>27
安全神話の原子力行政は未必の故意、電力・御用学者・政治家は犯罪者に等しい。
私も、常々そう思っております。これまでの公害事件は処罰もあれば役員らの賠償責任も下されています。この福島第一原発事故は公害でみれば最たる事犯に相当します。
 被害補償等の賠償や事故処理に莫大な費用がかかっており、会社と国に損害を与えた東電役員は、普通人の私たちから見れば、当然、重い責任があると考えます。

ここ、中部地方では近年、石原産業による埋戻し材フェロシルトの不法投棄事件やアンモニアガスを長年にわたり伊勢湾へ漏出する事件があり、多くの元役員らは多額の賠償が下され、またなかには懲役刑もありました。こんなのを、原発事故とくれべた場合、被害の大きさは雲泥の差、石原事件なんぞはきれいな空気です。

  不公平なこと、このうえない。 こんなことがまかり通る国、安倍国家日本 !!!

事故前には国会質疑では、福島原発事故発生は想定されていた。ときの最高責任者は、第一次安倍内閣の安倍総理であり、事故は起きないと一蹴し対策も怠った。もし発生すれば、いずれかに放射能被害が及ぶわけなのに、事故れば放射能まかせ、浴びれば運が悪い人。 安倍の背任と未必の故意。安倍晋三は大罪人だと思います。

 次、再稼働で事故発生、ならズバリ「未必の故意犯」

       被告人は  安倍晋三    小渕優子
             再稼働を許可した、地元首長
             電気会社の    役員ら

の有罪は確定するに違いない。

       想定外事故は想定される  我が国の原発
                    稼働させれば、「故意」 である。
                                    怒れる、愛知の無党派層
  
             
 


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