★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK172 > 246.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
アベノミクスで「100兆円消失」…ドル換算で見える真実(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/246.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 10 月 01 日 17:15:06: igsppGRN/E9PQ
 

    実は株価も下がっている/(C)日刊ゲンダイ


アベノミクスで「100兆円消失」…ドル換算で見える真実
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153774
2014年10月1日 日刊ゲンダイ


 安倍首相は、相変わらず「アベノミクスで景気は上向いた」とか言っている。その根拠は株価の上昇だ。日経平均は9月25日に1万6374円をつけた。6年11カ月ぶりの高値だが、これは、あくまで日本円の世界だけの話。ドル換算すると、アベノミクスの“真実”が見えてくる。

「このグローバル経済時代ですから、日本円だけで見ていると実態を見誤ります。株価も統計も、国際的にはドルベースで評価される。ドル建てで見れば、株価もたいして上がっていないことが分かります」(RFSマネジメント・チーフエコノミストの田代秀敏氏)

 年初来高値の1万6374円も、1ドル=109円で計算すれば150ドル程度。実は、アベノミクスの異次元緩和が始まってから、ドル建ての株価はほとんど上がっていない。昨年末が約155ドルだった。ちょっと前までは下がり続けていたことになる。

■GDPは中国の半分

「それ以上に深刻なのは、GDPの激減です。民主党政権の12年までは、ドル建ての名目GDPは増えていた。ところが、アベノミクスの円安政策によってガクンと減ってしまったのです。今年6月には、一気に中国の半分以下の水準に縮んでしまった。世界的に見れば、中国の半分以下の経済規模しかない国では投資する魅力は減る一方。しかも、通貨の実力を示す購買力平価を用いて換算した場合、日本のGDPは、今や中国の3分の1しかありません」(田代秀敏氏)

 2012年の日本の名目GDPはドル換算で5兆9378億ドル。それが2013年には4兆9015億ドルに減った。2014年は、IMF推計によれば、日本が4兆8463億ドルで、中国は10兆275億ドルだ。

 アベノミクスの2年間で、1兆ドル=100兆円以上が吹っ飛んでしまったのである。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年10月01日 17:53:13 : b5JdkWvGxs
こいつ、円安ではなくドル高だというのもわからないド素人だな

QE を停止したら周辺国からドルを引き揚げるからドル高になってるだけさ

ドルが強い訳じゃない


02. 2014年10月01日 18:30:39 : RCbun4ZBTg

 今更 経済評論などしても 意味が無い

 世界の経済は「既に崩壊」している しかし リーマンショックでも
 世界恐慌にはならなかった 単に お金の印刷をして 銀行に注入しただけだ
 ギリシャの破綻でも ユーロは崩れなかった 

 評論家のコメントに従えば すでに世界恐慌が起こっていないとおかしい
 ほとんど全ての経済評論家は「はずしている」
 
 ===

 お金が印刷され続けるかぎり 世界恐慌にはならない  <= 愛の主張

 ===

 たとえば 誰か(投資家)が アメリカが破産すると考えれば 
 その逆をやればよいのだから ドルを売って 土地を購入すれば
 儲かるし 金を借りて 土地投機をすれば 儲かるはずだが

 アメリカ政府を 敵にまわして アメリカ国債の売りを仕掛ければよい
 ことになるのだが その戦略は見事に失敗する 
 つまり アメリカ政府は 必死の防戦で ドルの印刷で 対抗してくるし
 いくらでもドルの印刷は可能なのだ
 
 ===

 であるからして お金の印刷と その弊害(二次作用)をいくら調べた所で
 お金の印刷そのものを 止めさせることはできないのだ
 日本のアベノミクスも 同様だ〜〜〜
 
 ===

 問題は 後5年後に お金がジャブジャブになった後で その収束方法を
 どのようにするのか 世界中の全部の国が集まって 相談する以外に方法はない
 
 ===

 愛なら その解決策に BI(ベーシック・インカム)を導入するだろう
 


03. 2014年10月01日 19:23:56 : SKgkH7XURA
【お金は知っている】ちょっと変だぞ「日本株高」 ドル建てでは逆に下落基調
2014.09.26

日本株式指数の円建て、ドル建て比較
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/photos/20140926/ecn1409260830003-p1.htm


 21日に閉幕した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では麻生太郎財務相や黒田東彦(はるひこ)日銀総裁が米国などから厳しく景気てこ入れを迫られる始末だった。麻生、黒田両氏とも景気回復については楽観論に終始し、来年10月からの消費税再増税を「国際公約」する手はずだったようだが、それどころではなかった。

 実はこうした国内と海外の日本経済に対する見方のギャップは株価に表れている。

 日経平均株価は円安の追い風を受けて1万6000円台を付けているのに、なぜ、と思われる読者もいるだろうが、異変が起きている。ドル建てでみた株価は下落基調にあるからだ。

 グラフは主要国・地域の株価をドル建てと現地通貨建ての2つの指数で表示する「MSCI」株価指数の日本編と円の対ドル相場の推移である。円建て株価指数は円安基調と並行してじりじりと上昇し、7月初めに比べた9月19日時点の株価は4・4%上昇したが、ドル建てでみると逆に3%近く下回っている。

 円安の度合に比べ、円建て株価の上昇幅が少ないからだが、円建て指数とドル建て指数は日銀による異次元緩和が2013年4月4日に打ち出されて以来、ほぼ重なるようにして変動してきた。それが、今年8月中旬あたりから、かい離し始め、現在に至る。

 きっかけは、8月13日発表の4〜6月期国内総生産(GDP)第1次速報値のようである。同期の実質経済成長率は消費税増税前の駆け込み需要の反動減が「想定外」の大きさで、年率換算でマイナス6・8%となった。9月8日発表の第2次速報ではマイナス7・1%に下方修正された。7月以降の家計消費などの景気指標は停滞しており先行きは厳しい。

 株価に話を戻すと、気掛かりなのは、「外国人投資家」の動向だ。通常、日本株の売買の6、7割はニューヨーク・ウォール街を本拠にする投資ファンドなど外国人投資家が占める。これら投資ファンドは、日本株など海外株と米国株をドル建てで計算し、保有シェアをしばらく固定して資産を運用する。

 円安に振れると、日本株のドル換算価値が下がる。すると、投資ファンドの自動売買プログラムは日本株の保有シェアを引き上げるよう日本株を買い増す。その結果、円安=日本株高の構図となる。それが、アベノミクスがもたらしてきた円安が株高につながった最大の要因だが、そのトレンドは消えた。

 海外の多くの投資ファンドが資産構成に占める日本株のシェアを引き下げている可能性もある。

 米株価にも日本株価は影響されるが、米市場は米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ懸念などで一進一退だ。

 アベノミクスの有効性への国内外の信頼は、株高によってかろうじて保たれている。政府が景気動向を無視して、先行き楽観主義を押し通し、消費税再増税を強行するようだと、最後の頼みの株価も失速しかねない。 (産経新聞特別記者・田村秀男)

http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20140926/ecn1409260830003-n2.htm


04. 2014年10月01日 20:17:03 : 6WVpaTlKwI
ついこの間日本と中国のGDPが逆転したと聞いたが今やその差は2倍に開いたのか。

産経や右翼評論家はこの間、中国経済は破綻する破綻するとか100回以上書いていたがぜんぜん当たらんな。


05. 2014年10月01日 20:35:51 : cRee7HBph2
ゴマシノミクスとはこの事だなー。 元々がイカサマノミクスだっのだが!     実体経はや最早無視に! 貧困層拡大創出に躍起だねー? 貧困拡大世界一を競うのかい? 

06. 2014年10月01日 20:42:05 : cRee7HBph2
05の訂正あり。実体経済は最早無視=〇 追加として、将来の経済的徴兵を目論んでるのだろう?

07. 2014年10月01日 20:47:21 : y4MlmvgApI
戦争は最早無理だと思う。

三倍、四倍、・・・六倍まで十年ぐらいかな?

また、伸るか反るかに掛けるか?

個人に喩えると100万握って競馬場なんだと思う。


08. 佐助 2014年10月01日 21:01:57 : YZ1JBFFO77mpI : WBNBGXIFfM
政治経済の指導者と御用学者・御用マスメディアは認識できないが,世界信用収縮恐慌は渦中です。
そして第一次世界信用恐慌が1929年末に発生した謎を、政治経済学者は誰一人として解明していない。

1929〜32年に姿を現した第一次世界金融大恐慌は世界通貨のポンドからドルへの移行が根因なら。 2007〜10年にスタートした第二次世界金融大恐慌は、ドル一極からユーロ・円三極への移行が根因です。予定通りに2016年前後に銀行・証券・為替の一時閉鎖を迎えます。

金融商品や日常生活商品のバブルに巻き込まれて損しなかった貧乏人も、あらゆる経済指数(生産・販売・雇用・投資・貿易)が三分の一以下に激減する世界的金融大恐慌の影響から逃れることはできない。これまでの経済学の常識・経験則・既成概念では認識できないのです。政治経済の指導者と御用学者・御用マスメディアは「二年前から危ないと思っていた」というセリフと、「誰が予期できただろう」というセリフを、これからの十年間以上は、繰り返し聞くことになる。

しかも日本は,関税をゼロにし、自国の農業や中小企業を壊滅させると、世界信用収縮恐慌は底なし沼に嵌り込みます。そして基軸通貨のフロート化で、歯止めを失った世界の通貨は膨張し、株や土地を中心に信用膨張バブルを発生させる。その空前のバブル景気を謳歌した日本は新基軸通貨体制に移行するまで、収束復元できません。

昔も今も、大王は人民に我慢を強制するだけで、金持ちのかまどの煙しか気にする様子がない。あれはお伽話の世界の教訓だったのか! 消費者の購買力を縮小させたまま、人為的にインフレ発生させ、国家と企業の悩みを解消したいというインフレ待望論者の妄想は、雄鶏の首を締め殺せば、早起きから開放されると考えたイソップ物語の寓話とそっくりではないか!

第二次世界金融大恐慌のスタートが、2007〜10年に不可避だったのは、人間がバブルに巻き込まれ財産を失うのも、ムズムズ(機会損失)の心理法則に支配されるためだ。消費者は、ムズムズの法則によって「買わなければ損する」と考え、「買わない方が得する」とは考えない。ニュートンやケインズなどの冷静な科学者やエコノミストたちも、このムズムズを抑えられず、バブルに巻き込まれた。

2015年の日本と中国は、溜め込んだドルで、一杯買込んでいる米国国債を解約し、キンを買う度胸はないと断言できる。だが、キンを原価百分の一の自国の紙切れで買いまくると、インフレが起きデフレを解消できる、というエコノミストのアト学説を真に受けてキン買いを断行し、自国通貨を世界通貨の一極にすることはありうる。

世界のエコノミストの中に、紙幣とキンを交換する第一次金本位制を復活させるべきだと主張する人はゼロである。再び、国と国の貿易赤字の決済にキンを使うべきだと主張している人もゼロである。だが、各国の通貨の発行限度の尺度としてキンを使うべきだという主張は、ドルが暴落するたびに、米国財務省内で議論される。その目的は、崩壊しつつあるドル本位制度をテコ入れする選択肢の一つとしてだ。だが、金利を上げて、貿易黒字国からドルが還流されると、この案はお蔵入りになってきた。そのためドル高になる今回もデノミやアメロなどお蔵入りとなる。だから今回も先送りされるので,暴落の谷は前回より深くなります。

もし日本政府が、日本国民のキンの輸出入と売買を禁止し、日銀のみの買上げ実施。世界の保有キンは、ドルとユーロと円に、ほぼ三分割され、世界通貨は三極支配体制となる。

日本と米国への輸出依存度の高い国は、今回のスーパーバブルの台風の目に直接巻き込まれ、その影響からの脱出に時間がかかる。だが、日本を除く国は、それぞれの経済政策の舵を切換え、そのドン底の経済指数を、2017年迄には回復させることが可能だ。なぜなら、見かけのいざなぎ景気越えは、国内市場の縮小を海外市場の拡大によってカバーされた、蜃気楼化された経済指数が正体だからだ。この経済蜃気楼を、日本の指導者とエコノミストたちは、現実だと錯覚してしまう。日経225の16000円もGDPもトリックだったということが,今に誰にでも分かるときが来る。

今日では、紙幣を印刷すれば、百倍の赤字を埋めることができる。それなのにナゼ、国家は、紙幣や国債の増発を避けるポーズをとるのか?
国家の方針に忠実だったが、武家の商法のセイで大赤字になった自治体や、将来に必要な巨大な年金や保険を、できるだけ増やそうと思ったが、食いつぶしてしまった政治家と官僚。

それは、紙幣と国債を増発して穴埋めするとハイパーインフレとなり、米騒動的な全国暴動に波及して、国家が転覆すると恐れているためだ。インフレ待望論者は、インフレを起こせば、国家や企業の赤字は、手品のように消えてなくなる。と同時に、利益のない低価格に悩む企業を助けられるという妄想を抑えることができない。しかも企業の60%は海外に出て行ってしまった,消費と国内市場は縮小させたままカネをばら撒いても何の効果もでない,スタグフレーションで苦しみ弱者は使うカネもない。大企業カネ持ちは内部留保やタンス貯金や海外。

そのため、バブルから早期脱出する手段は戦争であるという妄想をもつ人はビックリするほど多い。なにしろ日本は、朝鮮戦争特需やベトナム戦争特需を体験しているため、戦争による景気回復を待望する妄想は、鍵もかけないで放置されたままである。

そのために,資本主義国家の腐敗堕落した自由経済システムも自壊します。

愛ちゃん提案の BI(ベーシック・インカム)を導入は,すでに手遅れなので,取りあえず為替を安定させるべきで,キン本位制にして第二次産業革命を加速させ軌道に乗ったら,またフロート制にすればよいが原発がネックになるので,古今未曽有の地獄絵図を体験しなければならないでしょう。


09. 2014年10月01日 21:50:33 : aS6U0ewH0E
世界中の全部の国が集まって 相談する以外に方法はない<相談してもどうにもならないだろう 笑 結局大戦争しか解決方法はないだろう、
        

10. 2014年10月01日 21:52:32 : b5JdkWvGxs
>第一次世界信用恐慌が1929年末に発生した謎を、政治経済学者は誰一人として解明していない。


そんなの常識だろ

ロスチャとその子分のロックらが株の大量売り浴びせをして、暴落後に二束三文ですべて買ったからさ

1990年の日本のバブル崩壊はロスチャとその子分のロックらが先物を大量売り浴びせて、暴落後に二束三文で日本の株の1/3を買ったからさ

竹中がロスチャの売り叩きに協力したので有名だろ


11. 2014年10月01日 21:54:10 : b5JdkWvGxs
誤記訂正

竹中じゃなくて、

小沢と竹中と日銀

だった


12. 2014年10月02日 00:12:55 : mwFdAsX9cC
安倍は売国奴政治家であること、よくわかりましたか。

しっかり判断し、投票願います。
山口県民よ!山口県は第二の沖縄になるぞ!

仕方ないですな、山口・鹿児島は江戸幕府にとってはテロ集団。
このテロ集団が、賞賛されているのだから、勝利したものが勝ちということのようだ。
世界中でテロ集団と呼ばれている組織、さあこれからどうなるか?


13. 2014年10月02日 00:32:47 : KSFp5Zc8Gw
国民生活を破壊し続けるウジ虫どもは、魂と肉体が同化してバカになる。
そして、馬鹿のまま発狂して死ぬのだ。
脳が肉体化しているのだから、死ぬ時は思考に柔軟性がないので発狂するのだ。



14. 2014年10月02日 09:06:44 : atxeyfN6Rs
>11
小泉竹中の間違いでは!CIA朝鮮統一教会清和会これが日本の癌です。具体的には自民党町村派、安倍がその棟梁。新次郎ももちろん隠れ清和会。

15. 2014年10月02日 14:30:47 : rrhrFN6JLd
大リーグの日本人メジャーはウハウハだろうな。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。) ★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK172掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK172掲示板  
次へ