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沖縄メディアが警戒する核心衝く喜納昌吉氏公約(植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/812.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 10 月 15 日 13:36:28: EaaOcpw/cGfrA
 

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-3e25.html
2014年10月15日

メディアと権力は沖縄県知事選に立候補を表明した喜納昌吉氏の影響力を低下させようと必死である。

民主党が喜納昌吉氏を除名処分としたが、正義も大義もない除名であり、喜納昌吉氏の主張が正論であることを踏まえると、この措置は、沖縄県での喜納支持を広げる意味を有しても逆の効果は皆無である。

民主党は2010年に鳩山由紀夫元首相が県外・国外移設方針から辺野古移設方針に回帰して以来、辺野古米軍基地建設を促進する姿勢を維持している。


鳩山由紀夫首相自身は辺野古移設への回帰を誤りであったと正式に認め、再度、県外・国外移設の必要性を訴えている。

しかし、民主党はいまも、基本的には辺野古米軍基地建設推進のスタンスを維持しているのである。

この民主党が沖縄県民から完全に見捨てられていることは言うまでもないことだ。

喜納昌吉氏はそのなかにあって、県民の総意を踏まえて、党の方針を変更することを提言したが、党本部がこれを拒絶した。

民主党本部は沖縄県連の自主性を尊重するとしながら、喜納氏が辺野古米軍基地建設阻止の方針を掲げて知事選への出馬の方針を表明すると、自主性尊重の方針を翻して喜納氏を除名する行動に突き進んだ。

すでに臨終を迎えている民主党から正式に除名されたことは、喜納氏が正論を貫くうえでの障害が取り除かれたことを意味しており、喜ばしいことであると言える。


沖縄の人々にとって重要なことは、かけがえのない辺野古の美しい海を破壊して新しい米軍基地を建設することを、どのようにして阻止するのかである。

安倍政権の官房長官を務める菅義偉氏は、9月10日に、辺野古米軍基地建設の核心が知事による埋立承認であることを明言した。

したがって、辺野古米軍基地建設を阻止するためには、新知事が埋立申請承認を撤回ないし取消することが必要不可欠になる。

この措置がなければ、菅官房長官が明言するように、辺野古米軍基地建設は粛々と進行することになる。

辺野古米軍基地建設阻止を掲げて、統一候補として擁立されたのが翁長雄志氏である。

辺野古米軍基地建設阻止を求めてきた県政野党5会派は、知事選公約に、

「埋立承認を撤回し、政府に事業中止を求める」

に盛り込むことを要請していたが、これが、

「新しい知事は承認撤回を求める県民の声を尊重し、辺野古基地を造らせない」

に変化した。

このため、翁長雄志氏は埋立申請承認に撤回または取消を公約に掲げていない。

この措置が取られなければ、辺野古米軍基地建設は止まらない。

翁長氏の「辺野古に基地を造らせない」は、空手形になる可能性が高いのが現状である。

喜納昌吉氏は、翁長雄志氏に対して、「埋立申請承認の撤回または取消」を確約することを求め、この要請が受け入れられれば知事選出馬を辞退する考えを申し入れた。

この候補者一本化提案を翁長雄志氏が拒絶した。

このことから、翁長氏は、実際のところは、辺野古米軍基地建設を阻止する考えを有してはいないとの憶測が広がっている。

これまでの経緯を踏まえれば、この憶測は論理的に正しい推論ということになる。

このような情勢のなかで、沖縄の主要メディアである琉球新報と沖縄タイムスが、埋立申請承認の撤回または取消という、問題の核心に触れることなく、喜納氏の民主党本部による除名だけを大きく報道している姿は、沖縄の悲しい現実、悲しい限界を示すものであると言わざるを得ない。


沖縄の主要メディアである琉球新報と沖縄タイムスは、ときの政治権力に対しても批評精神を失わず、本土の主要メディアとは異なる視点から論評を行なうことで知られている。

私もこの報道姿勢に賛意を送ってきた者の一人である。

社会の木鐸としてのメディアの役割を重視するメディアであるなら、知事選報道においても、特定の利害、利権に囚われることなく、公正なスタンスでの報道に徹するべきである。

民主党による除名措置を報道する前に、民主党が辺野古米軍基地建設にどのようなスタンスを示してきたのか、その変節、不安定性を明示するべきである。

民主党本部は「勝てる候補」を支持するとして、翁長雄志氏を支持する方向を示唆していたが、翁長氏は表向き、辺野古米軍基地建設阻止を示しているのである。

これに対して、民主党は辺野古米軍基地建設推進の立場なのではないか。

翁長氏が本当は辺野古米軍基地建設容認であることを前提として翁長氏支持の姿勢を示唆したということなのか。

政策スタンスに一貫性がなく、混乱ぶりを露呈しているのは、民主党本部にほかならない。


菅官房長官が明示した辺野古米軍基地建設の核心である埋立申請承認問題について、立候補を表明している主要人物の主張は、

仲井真弘多氏 埋立申請承認

翁長雄志氏  埋立申請承認の撤回または取消を確約せず

喜納昌吉氏  埋立申請承認の撤回または取消を確約

下地幹郎氏  住民投票での決着

となっている。

翁長氏が辺野古米軍基地建設阻止の方針を明示するには、埋立申請承認撤回または取消を確約する必要がある。

翁長氏が確約を拒絶する場合には、辺野古米軍基地建設阻止を求める県民は喜納昌吉氏に投票を集中させる必要があるだろう。

そうしなければ、辺野古米軍基地建設阻止の実効性を確保できないからだ。


 

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コメント
 
01. 2014年10月15日 14:31:52 : YxpFguEt7k
「翁長氏の「辺野古に基地を造らせない」は、空手形になる可能性が高いのが現状である。」

喜納氏の公約「も」空手形になる可能性が高いのが現状ですね。どうやって撤回するのかは、まだ語られておりません。

でも方向は少し分かりました。下地氏、鳩山氏との方向性の違いも分かりました。
下地氏は「嘉手納統合案」
鳩山氏は「グアム移設案」
喜納氏は「嘉手納暫定措置案」
のようです。これは「野田首相、石井一議員が会談し、辺野古新基地をつくらず普天間を返還することのできる案」だそうです。
http://kinaokinawa.ti-da.net/e6853538.html

2012年12月26日 野田内閣終了
2013年12月27日 仲井真弘多氏が辺野古の公有水面の埋立て申請埋承認会見

ですから、承認前の案ということですね。喜納氏はどうやって撤回するのでしょうか。

植草氏、がんばってください。応援しております。


02. 2014年10月15日 15:55:03 : 4Nd99l08kv
↑ いつも「植草氏、がんばってください。応援しております」のあなたも、この件については頑固ですね。

とりあえず辺野古基地建設をストップさせないと話は始まらないでしょう?

なんでこのことに関してだけ、妙に複雑な思考になるのか?

ストップ後のことなんか、本当にストップできた後考えればよろしい。

そもそも、普天間基地が本当に返還されるのかさえ、極めて怪しい。

辺野古基地は、「移設」じゃなくて「増設」になる可能性が大だと思いますよ。

翁長にはストップさせる気持ちはない。彼を選ぶのは、仲井真を選ぶのと大差なし。


03. 2014年10月15日 16:02:51 : YxpFguEt7k
「翁長にはストップさせる気持ちはない。」

あなたはエスパーですか?


04. 佐助 2014年10月15日 17:45:01 : YZ1JBFFO77mpI : WBNBGXIFfM
「前提」
(1)政治の基本対立要素の一つは「民主主義は理念でなくルール」なので、ルール(制度)の対立構造が変化する。もう一つの政治の基本対立要素は「自由」「平等」という理念(政治的概念)になる。

(2)現在,隠れた政治的対立概念の一つに「二大政党制の腐敗=不信」があり,2030年まで「近代・二大政党制の崩壊」機能不全と地方首長連合軍が大躍進する。この(1)と(2)を頭に入れて考えないと前に進まない。


それで沖縄の政治的対立概念は「辺野古米軍基地建設阻止・推進」になる。
誰が見ても辺野古米軍基地建設が政治的対立要素の第一位である。

どんな文化社会現象にも、その現象の出現を決定する、二種の基本的な対立要素がある。この二種の基本的な対立要素の一つは、その頂点で誰でも認識できるが、もう一つの基本的な対立要素は、頂点を通りスギ流行が終わったアトにならないと見えない。

仲井真弘多氏 埋立申請承認
翁長雄志氏  埋立申請承認の撤回または取消を確約せず
以上から,この二人は「辺野古米軍基地建設推進」に相当する

喜納昌吉氏  埋立申請承認の撤回または取消を確約なので「辺野古米軍基地建設阻止」になる。

下地幹郎氏  住民投票での決着なので「辺野古米軍基地建設推進」を否定していない。

選挙は、郵政民営化是非のように、ハッキリした対立軸となる概念(要素)があると、投票率が上昇し浮動票が3対1から1対3に反転し、劇的地すべり的勝敗を発生させる。だから、有利な対立軸を求め不利な対立軸を消すため、マスコミは多くの対立要素で攪乱戦法をとる。すなわち多くの解決して欲しい対立する要素で,問題点を消す操作が行われる。もう一つは与党政府に味方する投票を自動的に変えるシステム組み込んだ投票機を使う。後者はROMの自動曲線化や電気回路を変動型に変えると簡単に出来る。証拠はないが富士通でなくても個人でも理解している人なら誰でも出来る。

対立要素と周期の予測理論が黙殺拒否される最大の理由は、科学的社会的な常識を否定されるため、無条件反射脳が、不快・怒り・憎悪を無意識に反応するためだ。しかし文化や政治には対立要素が存在する。その対立する75%の要素を見つけると視野が開ける。

話しがそれたが,沖縄知事選の対立要素は「辺野古米軍基地建設推進・反対」になる。沖縄だけでない,すべての国民が一党独裁政権の汚れた政治トリックに騙され続けている。政治的トリックに惑わされることなく沖縄県民になる知事を選んだらよい。当選した知事は民主的にことを運ぶことを信じたい。即ち多数決でなく少数意見を尊重して欲しいということ。


05. 2014年10月15日 18:01:51 : E7SnLubCIE
下手をすると、嘘つき居直り仲井真馬漁夫の利を!

これだけは避けたいね。
喜納氏で、行きましょう、沖縄県民の皆さん。


06. 2014年10月15日 20:59:28 : FoozYI3PZF
喜納昌吉氏側

 沖縄県知事選への出馬を表明している民主党県連代表の喜納昌吉氏は8日、記者会見し、条件次第で出馬を取りやめる意向を明らかにした。

 普天間飛行場の辺野古移設反対を掲げて出馬する翁長雄志氏が、仲井真弘多知事の埋め立て承認の「撤回」を公約に明記することを条件にした。県連は会見に先立ち、常任幹事会でこの方針を確認した。

 県連の上里直司幹事長らが9日、翁長氏選対幹部に面談を申し入れ、県連の意向を伝える。

 喜納氏は「県民世論は(承認の)撤回であり、そこが一番の妥協点になる。翁長氏がのめば、私が出る理由はない」と述べた。

翁長氏側

11月の知事選に出馬を表明している前那覇市長の翁長雄志氏(64)は14日、米軍普天間飛行場の返還問題に関する公約について、「あらゆる手法を駆使して辺野古新基地は造らせない」と明記する方針を決めた。

 オスプレイの配備撤回と「普天間」の閉鎖・県内移設断念を政府に求めた建白書の実現を重視。現知事による辺野古埋め立ての承認に対する行政手続き上の撤回や取り消しについては明記しないが、選対幹部は「選択肢の一つ」との認識で陣営で一致しているという。

 一方、翁長氏の支持母体の安慶田光男事務総長と新里米吉調整会議長は同日、那覇市内で会見し、3選を目指す仲井真弘多知事(75)の支持母体から出された公開質問状に対する回答を公表した。

 埋め立て承認への対応について、翁長氏側は「選挙結果をもとに日米両政府へ基地建設中止を求めるなど、ありとあらゆる方法や手段で取り組む必要があり、承認の撤回や取り消しも選択肢の一つである」との考えを示した。


ありとあらゆる方法が、日米両政府に基地中止を求めるなどでは説得力がないように思えてしまいます。

何故、承認の撤回が選択肢の一つなら堂々と公約に挙げないのかが分かりません。説得力のある理由の説明が欲しいところですね。

それとは逆に喜納氏は翁長氏が承認撤回を公約に明記すれば自分が出る理由はないと述べている。

どちらが県民の為を考えているかは明白ではないでしょうか。

本当に県民世論に答えるならば、翁長氏が喜納氏の条件を飲み、一本化することこそ沖縄県民の為のように思える。

何故、翁長氏は一本化提案を拒絶するのでしょう?

私が知らない事実もあるとは思いますが、県民がはっきりと自信を持って投票出来るような納得の出来る説明がどうしても必要だと思う。

この状況では疑心暗鬼になりますし、堂々と自信を持って投票出来るとは思えません。

何を語ってもここが全てではないでしょうか。

都民



07. 2014年10月15日 21:20:18 : YxpFguEt7k
伊波洋一氏
「(喜納氏へ)保守関係者のエールが相次いでいるらしい。 」
https://twitter.com/ihayoichi/status/522342434898845696

そうでしょう。分断してますからね…


08. 2014年10月15日 21:33:09 : YxpFguEt7k
志位和夫氏
「明日(15日)、明後日と沖縄に伺います。名護市辺野古を訪問した後、16日午後7時から那覇市民会館の演説会で、翁長さんとともに訴えます。
翁長さんを必ず知事に押し上げ、新基地建設をやめさせ、沖縄の新しい歴史をつくりましょう!
保守・革新の枠組みを超えて、みんなで力をあわせましょう!」
https://twitter.com/shiikazuo/status/521924622778777601

共産党はやる気充分だな。


09. 2014年10月15日 22:42:17 : 7PYlDMB3jU

<知事候補者の分類>
@承認を撤回・取り消しをせず知事選に立候補

A承認を撤回・取り消しを確約して、知事選に立候補

B住民投票で知事選に立候補

<基地建設阻止の絶対条件>
承認の撤回・取り消しだけ←日本は法治国家
承認の撤回・取り消しは知事の権限

<基地建設阻止の可能性を持っている立候補者>
@お話にならない(日本は法治国家だから)←知事になる前から知事の権限を放棄している 

A可能性あり

B住民投票の拘束力が不透明→けっきょく知事の撤回・取り消しが必要となり二重手間(選挙2回はリスク高すぎ←むさし万サックの登場確率が高まる)

<対米隷従トンデモ政権の本音>
仲井間でも@でもどちらが知事になってもよい。
承認の撤回・取り消しがない以上、合法的に基地建設を進めることができるから。
菅が口を滑らしたことがちょっと気になる。

<対米隷従トンデモ政権の選挙戦略>
沖縄県民の仲井間公約違反の怨念を@候補者でガス抜きさせながら、どちらかを当選させる。@は、Aタイプの候補者を出させないために、もともと仕組んだ可能性も無きにしも非ずと見受けられる。
いかにも両者は対抗しているように見せかけて、大勢は二分したように見せつけ、対米隷従のトンデモ政権にとって最も懸念されるAのタイプの候補者が入れるような余地はないぞと見せつける。


<対米隷従トンデモ政権の焦り>
ところがどっこいAの立候補者が登場
只今A支持派が増大することをおそれて、「A潰し」に全力傾注→@支持派に変装している工作員を総動員していると思われる。
「Aは具体的にどうやって撤回・取り消しをやるのかを明らかしていないから非現実的」と否定の吹聴。
「そんな非現実的な候補者を支持するよりも@で大同団結をして仲井間を負かそう」と@支持派にオルグする戦略を展開中と見受けられる。


<この選挙はどういう図式で捉えるか>

「沖縄県民 VS 仲井間」と言う図式で、選挙を捉えると、対米隷従トンデモ政権の思うつぼ。まんまとトリックにはめられる。この図式でこの選挙を捉えているのが@支持派。

「沖縄県民 VS 対米隷従トンデモ政権」と言う図式で捉えないと、基地建設中止には繋がっていかない。この図式でこの選挙を捉えているのがA支持派。


10. 2014年10月16日 02:55:13 : YxpFguEt7k
仲井真氏の批判も少しご紹介。

目取真俊氏
「当然、仲井真知事は今回の選挙では、〈ほぼ百点に近い安全な構想〉の推進を公約に打ち出すべきだ。それにしても、昨年12月に車イスに乗っていた腰痛はどうなったんだろうか。東京で検査入院までして痛々しい姿を見せていたというのに、1ヶ月も経たない名護市長選挙では平気で歩き回っていた。まさに猿芝居だったわけだ。県民を欺き、4年前の公約破棄に居直りを決め込む仲井真知事は、落ちるところまで落ちていくだろう。」
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/e4d42f91d2dece9d71ee8ad7b7288240

仲井真氏を当選させてはなりませんな。


11. 2014年10月16日 04:46:26 : z5QeIoHwJf
バカな沖縄県民だ。選挙で日本が変わるわけがない。大民衆がの大規模デモで鮮血を流し戦わない限りいつまでも、沖縄はそのままである。
他国の民衆デモを見習いたまえ。

12. 2014年10月16日 07:50:31 : FoozYI3PZF
>7さん
>そうでしょう。分断してますからね…

>9さんが詳しく書かれておりますが、個人的な見解を書きます。
私は沖縄県民ではありませんので、地元の方々のように現地の事情や空気感まで事細かな詳細は存じませんが、私が個人的に都内から見ている感想を投稿します。外野からの感想なので間違っていたらごめんなさい。

私は個人的に仲井真氏、翁長氏、喜納氏他、全て信用しておりません。

私が信用しているのは沖縄県民だけです。

政治の世界は複雑ですので、特に選挙時の動向のみで彼らを信頼するわけにはいきません。
仲井真氏の事例もあります。

その上で、>9さんの仰るように
「沖縄県民 VS 対米隷従トンデモ政権」と言う図式で捉えないと、やはり基地建設中止には繋がっていかないと私も思います。

>7さんの仰るように喜納氏の出馬は
確かに分断のように捉えられるかもしれません。また、結果としても確かに分断になりますよね。

現状は都知事選のような様相を呈してきておりますが、喜納氏が投じた事の意味は重要であると私は思います。

何故なら、選挙は複雑な情報戦です。まず第一には仲井真知事を勝たせないことが基地建設に反対をしている沖縄の方々の民意だと思います。

しかし、仮に翁長氏が仲井真知事に勝ったとしても私はそれで終わるとは思っておりません。
何故なら選挙に勝つことが最終目的ではなく、あくまでも県民の民意を社会で実現し、実際に体験出来るようにしなければ意味がないからです。

その為には民意の代表である翁長氏にも勝たなければならないと思います。
仲井真氏に勝ち、喜納氏にも勝ち、翁長氏にも勝つということです。

政治家を勝たせるのではなく、沖縄県民が勝つことを目指して欲しいのです。

その為には政治家から言質を取りながら、県民が政治家を手のひらの上で操れるようにしなければなりません。

出来るかどうかは分かりませんが、喜納氏は承認の撤回を掲げました。
更に、翁長氏が承認の撤回を飲めば自分は降りると言った。言質です。

これで、翁長氏がその提案を飲んで民意の一本化が出来たら一番の理想でしたが、政治の世界は中々そうはいきません。

この提案を翁長氏が拒否した為、結果として民意の受け皿が仰るように分断される形になってしまいました。

しかし、この責任の所在を問い詰めたところで喜ぶのは仲井真氏、マスコミと自民党だけ。
出馬した喜納氏のせいであるかもしれないし、一本化を拒否をした翁長氏のせいかもしれないのです。
ここの論議はひとまず忘れるべきでしょう。
この論点のやり合いは自滅、それこそ更なる分断に繋がってしまいかねません。

現状は非常に難しい状況になりつつありますが、この状況下において一体どうしたらよいか?
現状では、非常に考えの近い方同士の票が割れてしまうでしょう。

実際に、著名なところでは生活の党とこのスレの植草氏、三宅洋平さんなども立ち位置を論ずるのが難しいかもしれません。
同じ考えの仲間達が目的は同じなのにもかかわらず、工程が違うために分断されてしまう。

こらが一番避けたいところです。
登山ルートは違えど目指す頂上はと一緒なのですから、やり方で揉めるのではなく、頂上で仲間と出会うための二つの戦略と捉えるべきでしょう。
現実として喜納氏は出馬表明をしてしまいましたので、後は二つのルートから頂上に登った後の事をどうするか考えるしかありません。

現実として仲井真氏に勝てる可能性のある候補としては、翁長氏になると思います。
現実として進んでしまっていることを今から覆すには時間が足りませんから、それならば翁長氏が勝てる方向で県民が勝つ方策を模索するしかありません。

翁長氏を降ろすか、喜納氏を降ろすか。どちらも降りないか。
この三択しかありません。

現実問題として不可能に思えますが、やはりどちらかから県民が勝つ為の言質を取れたらいいと思うのですがいかがでしょう。

喜納氏を降ろすには既に言質を取れています。
ならば、翁長氏から承認の撤回の言質をどうしても取らなければならないのではないでしょうか。

ただ、それも現実には喜納氏の提案を拒否した時点でその言質も取ることは難しいですね。時間もありません。

ならば、現実問題として、可能性があるのは承認の撤回を公約に掲げない県民が納得のいく、最もだと思えるわかりやすい理由。

この言質を取るしかありません。

翁長氏も沖縄県民の為に何が何でもやれるという姿勢がなければ基地建設の阻止など難しいと思います。

承認の撤回、または喜納氏と組むのは嫌だけど承認の撤回は公約に入れる。それが言えないのならば、老若男女、誰もが納得のいく承認の撤回を公約に掲げない理由の説明。

何でもいいので、この言質を取らないと信用に結びつくとは思えませんし、喜納氏の言い分が最もだという人が出てきてしまいます。
これだと、結果として民意が分断され選挙で負けてしまいます。

理由は簡単です。どちらも信用出来ないから。
これでは民意の一本化は出来ません。
こらからそういった機会があるかどうかは分かりませんが、もし討論会や説明会や取材の場などで翁長氏が発言する場に県民が立ち合えるのならば、県民個々での質問や発言ではなく、その場全員の共通の質問として翁長氏からこの言質を何が何でも取るべきでしょう。

また、それがなければ選挙で勝っても沖縄県民としては政治家に負けてしまうような気がします。

思った事を長々と書いてしまいましたが、一番大変なのは沖縄の方々ですよね。外野からすいませんでした。
とにかく沖縄の方々に頑張っていただきたいです。

都民


13. 2014年10月16日 08:02:07 : FoozYI3PZF
12追加です。
要は、私は植草氏の見解を支持しますが、現実問題として時間的に喜納氏をら勝たせることは難しいという事です。
今からでは本当に県民同士の分断にしかなりません。

これが意図的かどうかは分かりませんが、このままでは結果として都知事選の二の舞になってしまいます。
言葉での表現が難しいですが、喜納氏の説を最もな意見だと支持しながら翁長氏を神輿に乗せて担ぐしかないという事です。

勝つためには、喜納氏を支持しながら翁長氏を担ぐという事です。
もう少し砕けた言い方をしてみます。

喜納さんの言ってる事が最もだけど、もう時間もない。翁長さん、あんたを担ぐよ。
一応もう一度分かりやすく県民に対して、承認の撤回しない理由をちゃんと説明してよ。

じゃなきゃ、全員喜納さんに変えるよ。
とはいっても、中々難しいでしょうね。

都民


14. 3535 2014年10月16日 11:09:19 : de6M5da9nfABc : 7iNAimA0ag
>仲井真弘多氏 埋立申請承認

翁長雄志氏  埋立申請承認の撤回または取消を確約せず  ← ここ

喜納昌吉氏  埋立申請承認の撤回または取消を確約

下地幹郎氏  住民投票での決着

となっている。


悪意に満ちた書き方だね!

撤回と明言だけする重みと、超党派で大多数のオール沖縄県民に対し建設阻止と明言する重みはどちらが重い?両氏の信頼できる度合は?

喜納氏がいくら撤回だと叫んでも、沖縄県民からすれば、翁長氏は信用できない事と喜納氏の信用度はほぼ同等かかそれ以下です。
基地建設阻止、承認撤回に向けての行政、法律、司法上の手法、手の内は明かさないのか、それとも最初からだますつもりか・・・・沖縄県民は覚悟を決めます。

いずれにしても灰色な部分もあるが、辺野古に、基地の、建設を、阻止する、と明言している翁長氏を何が何でも当選させ翁長氏の動きをオール沖縄でコントロールしなければならない。

仮に喜納氏にある程度の票が流れるとしても、実効性も、当選にもほど遠い喜納氏が意地を張り知事選に出馬する意味が解らい。灰色な部分も残るが、ペテン仲井眞を引きずり下ろす為に一本化するには県民に信頼の薄く当選にも程遠い喜納氏がどう考えても降りるべき、そしてオール沖縄でコントロールする側に回るべきです。


国は基地の移設場所は沖縄県内しかなく、海兵隊は必要部隊でアメリカ本国には返したくないと言い切っています。そのため沖縄県民の大多数の声を恫喝と金目、または無視し辺野古に基地を建設しようとしています。
美しい海を壊してはいけない、沖縄の環境破壊阻止、基地負担軽減を思ってくれるなら、他、都道府県の団体、自治体のみなさまは是非、我が郷土に日本防衛に不可欠な大事な「海兵隊」を誘致してくれと国に申し出て下さい。
沖縄の問題ではないのです在日米軍基地撤去、オスプレイ配備反対、と本土で叫べば叫ぶ程国にとって大事な在日米軍問題は「沖縄問題」になっていくのです。
宜しくお願いします。
撤回を明言するだけの問題ではないのだと思います。
悲しいかなそういう現実です。


15. 2014年10月16日 13:21:50 : O2l9VzjZfU
9さんが言っておられるように、現政権の本音と選挙戦略の構造をしっかり捉えて臨むことが大事だと思います。
数の論理で現政権に対抗しないという気持ちもわからなこともありませんが、それにこだわりすぎると、政権の思う壺かもしれません。選挙戦略の構造をしっかりとらえるべきです。また報道されている数の論理の数の実態が本当なのかも考えてみる必要があると思います。
まあ、一番はっきりしていることは、基地建設を断固阻止するという翁長氏が承認の取り消し・撤回を確約しないのは、あまりにも矛盾しすぎていることです。明らかにおかしいと思います。

16. 新鮮組 2014年10月16日 15:08:32 : hYT1ZzdBhtgo2 : WA3OCMkvGU
民主党はかっての社会党と同じく消え去る党であることは十中八九間違いない。
優柔不断の海江田を代表として頂く以上復活はない。
民主党政権時代の主張との整合性を考えていたら100年かかっても政権奪取は有り得ない。消費増税、集団的自衛権についても整合性を考えるな。

17. 2014年10月16日 21:05:36 : GeRn2qTfJw
植草もおかしな奴になったな。
がっかりだよ。
沖縄現地に足運び、空気を感じ取り、東京だけに居て空想を巡らすから、こうなるんだよ。

18. 2014年10月17日 10:07:51 : RgP1wLICDs
承認の撤回・取り消しをしなかったら、現政権は基地建設をどんどん進めるだけ。
そして現政権は建設推進は合法的だと言い張るだけ。
文句があるなら訴訟をするかと言ってくるだけ。
我々には腐った最高裁もついているぜ、鬼に金棒よと思っているに違いない。
それに対して、沖縄県民はどうやって対抗するの?
日本は一応法治国家だぜ。
違法行為をして阻止するか、沖縄の日本国からの独立ぐらいしかないと思うぜ。
しかし違法行為では阻止できない。
筋道としては、撤回・取り消しをめぐって、現政権と対抗する方が賢明で、基地建設ストップの現実味があると思うぜ。
知事には撤回・取り消しの権限がある。それを行使して、沖縄県民をはじめ日本国民が撤回・取り消しを行使した知事に連帯すれば、現政権に対抗できる。
知事になる前からその権限を放棄する候補者が、基地建設は絶対やらせませんと言う意味が全然解りましぇん。
はっきり言って、ざるで水を掬おうとしていることと同じだもん。

19. 2014年10月17日 11:12:43 : nZworXOmIU
>14さん
>仮に喜納氏にある程度の票が流れるとしても、実効性も、当選にもほど遠い喜納氏が意地を張り知事選に出馬する意味が解らい。


この意味が解らなければ、残念ながら私も植草氏の仰るように沖縄の悲しい現実、悲しい限界だと思わざるを得ません。

以下
日刊ゲンダイからの抜粋です
10月13日

前那覇市長・翁長雄志氏が語る「沖縄知事選」出馬への覚悟より

記者質問
――辺野古の海は工事が着々と進んでいます。新知事が誕生すれば、工事を止められるんですか?たとえば、仲井真知事時代の環境アセスメントのずさんさを明らかにするとか。そういう期待もありますね。

翁長氏の答え
日本政府、アメリカ政府の権力は大変強大でありますから、私たちがこういう集会を20万人規模で開いても、いまの状況で進めていくと思います。ただ時代背景が変わってきた。
〜以下省略


以下
沖縄タイムス
10月17日より抜粋

辺野古「あらゆる手法で阻止」翁長氏公約明記へ

11月の知事選に出馬を表明している前那覇市長の翁長雄志氏(64)は14日、米軍普天間飛行場の返還問題に関する公約について、「あらゆる手法を駆使して辺野古新基地は造らせない」と明記する方針を決めた。


上記のような記事を読む限り、基地建設を仕方なく肯定してしまっているようにも受け取れますし、阻止するにしては余りにも発言が抽象的過ぎると思います。


それに、翁長氏側の選対本部長である金秀建設がキャンプシュワブ内の工事を一般競争入札で落札したという事実も気になります。

他にも疑問点が多々ありますが、本日は県知事選候補者4人による公開討論会があったと思います。

翁長氏は本物か?偽物か?
県民の見方なのか?
それとも自民党による巧妙な出来レースなのか?

この選挙は沖縄県民の方々のリテラシーにかかっていると思います。
どちらにしても、再び裏切られないために選挙前に化けの皮が剥がれる事を望みます。


都民


20. 2014年10月17日 11:38:16 : Xwlemfst1A
翁長氏が本気で基地建設を止めたいと考えるならどんなことでもできるはずで、埋立承認撤回の公約しないならば、それは本気ではない。翁長氏支持者は公約するよう強く迫るべきだ。しないならば、本気で基地建設を止めたい県民は喜納氏に一本化するしかないのだよ。なぜならば、直接効果を有する法的手段が一番だ。すぐには止まらないだろうが。翁長氏の化けの皮はもうはがれているよ。時間がないなんて言ってる場合ではない。もう結論はハッキリしてるよ。

21. 3535 2014年10月17日 15:31:01 : de6M5da9nfABc : 7iNAimA0ag
都民様

>何故なら、選挙は複雑な情報戦です。まず第一には仲井真知事を勝たせないことが基地建設に反対をしている沖縄の方々の民意だと思います。


そうです。仲井眞を引きずり下ろすことが沖縄県民の大多数の思いです。
(翁長氏が当選後仲井眞のようになってしまう可能性も捨てきれないが・・・)

喜納氏が出馬する意味が解らない?

言質を担保にして立候補している喜納氏だが当選後公約破棄すれば言質を材料に引きずりおろすことができるという事だろうが、しかし撤回を試みたがダメでしたと放棄したらどうなるのか? 言質にどの程度の重みがあるのか?喜納氏が当選する確率は限りなくゼロに近く、撤回明言したところで多少なりとも辺野古反対票の分断にしかならない事を理解しているのか?明言しないから、あいまいな部分があるからと喜納氏及び喜納氏を出馬へと駆り立てた人間この行動の意味が解らない。

言質は取れていないだろうが、超党派で翁長氏を支持した事、翁長氏の辺野古基地建設阻止の言葉を信じたいし、そもそも現在のような嘘つきペテン政治が横行している時代に言質の重みはどの程度あるのか?、最終的にはその人間を信用するしかありません。
沖縄県民が現場での空気感も含め色々な角度からリテラシーを持って判断するでしょう。

>再び裏切られないために選挙前に化けの皮が剥がれる事を望みます。

都民さんのリテラシーでは翁長氏は確実に化けの皮を被っているという認識ですね。

では、沖縄県民はそれも含めて覚悟をしています。



22. 2014年10月17日 17:42:38 : tivI8OUQkI
喜納昌吉氏  埋立申請承認の撤回または取消を確約

沖縄県民の皆様にしてみれば、今度はまんまと騙されたふりをして、安部自民党政権なんかどうなろうと関係ないし、本土のマスコミ連中が、どんな報道されようが一切関係ないし、日本政府がどんな嫌がらせをしてこようが、一切相手にする必要なんか何処にもないし、それこそ中国と共にまんまと騙されたふりをして、今度は幾らでも日本政府に対して、正義の怒りをぶつけて頂くことで、日本政府なんか幾らでも泣き崩し、安部首相なんか、容赦なく幾らでも泣き崩し、日本会議こそ、全人類の大敵に他ならない邪魔な存在でしかございませんので、これこそ、中国にでも売り飛ばし、この見返りとして、国有化された尖閣諸島を沖縄県民の皆様に払い下げて頂ける様に、本土に住むまともな日本人として、そっと静かに応援致したいと存じますので、知事選の際には、辺野古申請承認撤回または取り消しの確約を公約にされた、この候補者に投票して頂き、辺野古移設の事業を中止し、基地のない平和な島を取り戻し、沖縄県民の皆様が、共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らして行かれることを誇りとして、今度はこれを、是非とも福島県民の皆様をはじめ、他の地方の皆様に対して、良いロールモデルとなって頂ければ、これに対しては、深く感謝をして、誇りを持って応えて参りたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます、ということで、この喜納氏を心より応援し、安部自民党政権を一日も早く、とっととくたばらせ、日本会議なんか、幾らでもイスラム国に横流しをさせて、幾らでも血祭りにされて、日本の右翼連中なんか、涙を流しながら、虫けら同然の様に皆殺しにされることになろうともこのような反日愛国心というものがあれば、幾らでも出来て当然のことだと割り切って、幾らでも無視してやり、全人類から馬鹿にされることになろうとも、誇りを持って幾らでも馬鹿にしてやり、勝手に死んでいくしか残された道は何処にもないし、これこそが「お国のため、天皇陛下のため」だと言い聞かせてあげて、幾らでも泣き叫ばせ、靖国神社と共に、物凄い憎しみを勝手に分かち合い、物凄い恨みを勝手に分かち合い、無念の怒りを勝手にぶつけ合い、深い悲しみを勝手に分かち合いながら、誇りを持って泣き寝入りをさせてやり、民族分断の悲劇を思う存分に味わいながら、自決するなりして、勝手に死んで逝かれるのを、そっと静かに見届けてあげながら、歴史の闇の中に葬り捨ててあげることで、自立・自律をして、成熟した大人の国として、そっと静かに生まれ変わっていくことで、ただひっそりとした日本社会となって安定化させてしまうことで、名誉ある孤立化をして、これまでとは全く異なる生き方を自ら選択して、これまでとは全く異なる運命に変えて行くことで、行き着く先は、「さらば暴政」、「さらば原発」というものに繋げて行くことで、沖縄県民の皆様や福島県民の皆様を含め、日本国民全体が、共に幸せに暮らして行くことが出来て、アメリカの99%の皆様も、共に幸せに暮らすことが出来て、なおかつ中国、ロシア、韓国、北朝鮮をはじめアジア太平洋地域全体が、共に幸せに暮らすことが出来る様になり、行き着く先は、全人類が共に幸せに暮らすことが出来て、国際社会全体の平和と安定に繋がり、地球規模全体の環境破壊を食い止めることが出来る様になるように、今度は日本全体が、全人類に対して、誇りを持って良いロールモデルとなって示して行くことで、恩返しをして行くことで、文明の大勝利となって、この喜びを、全人類と共に、誇りを持って分かち合いましょう。


23. 2014年10月17日 18:49:32 : EppdwTIO9Y
21は、基地建設反対は表明するものの肝心要の「承認の撤回・取り消し」を確約しない候補者支持派を装った対米隷従トンデモ政権の工作員と見受けられるようだな。

分断、分断とバカの一つ覚えのようなことをいつものたまっているようだが、こいつが一番懸念していることは、「承認の撤回・取り消し」を確約した候補者に、反仲井間の沖縄県民が集結していることだと思うぞ。
実際、反仲井間の沖縄県民は、対米隷従トンデモ政権の選挙戦略を完全に見抜いて、「承認の撤回・取り消し」を確約しない候補者からどんどん離れているというか、もともとその候補者じゃ到底無理と思っていたに違いない。対米隷従トンデモ政権の御用達・寄生虫のマスゴミがいい加減な情報流しているだけだと思うぜ。仲井間の二の前になるのはこりごりだもんな。

はっきりしていることは、対米隷従トンデモ政権は、新知事は仲井間でも肝心要の「承認の撤回・取り消し」を確約しない候補者でもどちらがなってくれてもいいわけよと誰しも考えるだろうな。承認を撤回・取り消しがされないわけだから、埋め立て工事はこれからもいくらでも合法的に進められるからな・・・。


24. 2014年10月17日 19:20:15 : EppdwTIO9Y

米「正式要請ない」 普天間19年運用停止、拒否の意向 朝日新聞より
http://www.asahi.com/articles/ASGBJ4W3RGBJUHBI018.html

これが現実だよ!
おちょくられている感じだな。
承認の撤回・取り消しをせずして何ができるの。
米や対米隷従トンデモ政権にますます舐められるだけ。


25. 2014年10月17日 20:48:40 : pJz2BmbTpo
>21さま
>言質を担保にして立候補している喜納氏だが当選後公約破棄すれば言質を材料に引きずりおろすことができるという事だろうが、しかし撤回を試みたがダメでしたと放棄したらどうなるのか? 言質にどの程度の重みがあるのか?喜納氏が当選する確率は限りなくゼロに近く、撤回明言したところで多少なりとも辺野古反対票の分断にしかならない事を理解しているのか?明言しないから、あいまいな部分があるからと喜納氏及び喜納氏を出馬へと駆り立てた人間この行動の意味が解らない。


言質を担保にして引き摺り下ろす事が出来るとは言っていませんよ。

出来るかどうかは分かりませんが、最低限その位の言質を取らなければ投票する人も疑心暗鬼になり、オール沖縄として信頼して投票すると事が出来ないのではないかという意味です。

例えにはならないかもしれませんが、私が皆さんを乗せて車を運転しますと宣言した人が免許を持っていないような感じをどうしても受けてしまいます。
確かに免許がなくても運転は出来るかもしれませんが、やはり車を運転する為の最低限の手段として免許はあった方がいいですね。

あと、喜納氏が当選確率0に近いことは分かりますが、私は喜納氏は良い行動をしたと思っています。

喜納氏の行動は翁長氏に突きつけられた踏み絵なのだと思います。
それに、喜納氏を出馬に駆り立てた人というのが私は良く分かりませんが、喜納氏は自身の判断での立候補ではないのでしょうか?

それと、撤回を試みなけど駄目でしたとなったらどうするのかとありますが、試みるのではなく、知事の権限として堂々と撤回を宣言すれば良いと思います。

それを強行して国が断行するかどうかはまた別の問題だと思います。

沖縄県民が選んだ代表である県知事が撤回を宣言する。
それが、とても重要で大事な事だと思います。

また、沖縄知事にそう宣言して欲しいと思っている方は多いのではないでしょうか。


都民


26. 2014年10月17日 21:07:21 : R9jDjev88c


承認を撤回・取り消しを確約しない候補者なんて、ザルで水を掬おうとしていることと同じなんだよ。
「オール沖縄」なんて劇場言葉を造語したのは、対米隷従トンデモ政権の御用達・寄生虫のダマスゴミなんだよ。
基地建設反対の沖縄県民は、ザルは相手にしていないんだよ。
これが真相だよ。



27. 2014年11月14日 17:04:38 : QWy1IgxZQf

高岡スレのコピペ集

翁長雄志が当選したら沖縄は中国領に
2014/11/14
10:13
http://lovenihon.blog.fc2.com/blog-entry-492.html

翁長雄志が当選したら沖縄は中国領に
2014/11/14
10:13

648 名前:以下、転載禁止でVIPがお送りします[] 投稿日:2014/11/14(金) 09:59:10.76 ID:q+P83H3f0 [5/7]
>>642
ほんと凄いよね、中国が選挙応援してるんだもん、ありえない。
翁長って安保破棄して沖縄を日本から独立させること目指してるから
当選させたら沖縄が中国領になるのも時間の問題だ
阻止する手立てはないかなぁ……


以下はブログでどうぞ。


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