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小渕経産相辞任 元秘書の中之条町長が辞表提出「大臣は全く関与していない」(産経新聞)
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/218.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 10 月 20 日 13:52:23: AtMSjtXKW4rJY
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141020-00000544-san-pol
産経新聞 10月20日(月)13時25分配信


 小渕優子経済産業相(40)=衆院群馬5区=の引責辞任に伴い、小渕優子後援会などの収支報告書を作成した折田謙一郎・群馬県中之条町長が20日、同町議会に辞表を提出した。報道機関に提出した談話で明らかにした。

 折田氏によると、小渕氏に関係する3つの政治団体「小渕優子後援会」「自民党群馬県第五選挙区支部」「自民党群馬県ふるさと振興支部」が作成する収支報告書は、折田氏が全てチェックしているという。

 折田氏は、小渕氏が収支報告書の内容を把握していなかったと説明していることについて、「大臣は政治資金については全く関与していないので、大臣が収支報告書の収支の齟齬(そご)などに疑念をもたれたのは当然」と説明。小渕氏が引責辞任したことについて、「今回私が作成し提出した収支報告書のせいで、小渕代議士や代議士をご支援いただいている支援者の皆さんに多大なご迷惑をかけた」と謝罪した。

 小渕氏が設置する意向を示した外部専門家を交えた調査委員会については「事務所に連絡し、調査委員会に全てを説明する旨をお伝えした」と協力していく考えを示した。

 折田氏は、小渕恵三元首相と小渕優子氏の秘書を約30年間務め、平成24年1月の中之条町長選挙で当選した。


 

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コメント
 
01. 2014年10月20日 14:28:33 : zJ5PKn7G6c
小渕経産相辞任会見(1)「『本当に参加者から実費をいただいているのか確認して』とお願いした」
2014.10.20 11:54

 小渕優子前経済産業相は20日午前、辞任にあたって経産省で記者会見を開き、時折、涙目で言葉を詰まらせながら「大変お騒がせし、深くおわびします」と謝罪した。問題の経緯などを語った記者会見の詳報は次の通り。

          ◇

 「このたびは、私の関係する政治資金団体の収支報告書の記載に際して、さまざまな疑問を提示されました。そのことにつきまして、野党の皆さまから数々のご質問をいただき、本来やらねばならない審議に、大きな影響を与えてしまったことを重く受け止めています。このように大変、お騒がせをしてしまったこと、ご心配をおかけしていることに対し、国民の皆さま、私を長く支援してくださっている後援会の皆様、地元・群馬の皆様、ご迷惑をかけているすべての皆さまに、心からのおわびを申し上げます」

 「今回、大きく分けて2つの問題が指摘をされていると理解をしています。まず1つ目は、資金管理団体における物品購入に関し、指摘を受けている点です。2つ目は、後援会の観劇旅行など、行事費用に関する問題であると理解をしています。まず1番目の問題である資金管理団体における物品の購入等についてご説明を申し上げます。事務所費や組織活動費に計上されている物品の購入などにつきましては、実際に購入したことを領収書などで確認する作業を進めておりますが、公私の区別については、しっかり付けさせていただいていることを改めて申し上げたいと思います。そのうえで、報道などで問題であると指摘をされた品について、いくつかご説明をさせていただきます」

 「地元・群馬の名産である下仁田ネギや、こんにゃくを購入した点ですが、政治活動でおつきあいのある県外の方への贈答であり、なおかつ地元の名産を紹介することは、地元・群馬の振興にもつながるものと思っておりました。ベビー用品や化粧品などの購入につきましては、私が子を持つ女性議員であることから、報道などで、私の子や、私の化粧品の購入ではないかとの誤解を示されるコメントがありました」

 「しかし、ベビー用品は父(注:故小渕恵三元首相)の代からご支援いただいている県外の方の家族の出産祝いや、お誕生日祝いといった社交儀礼として購入したものであり、また、化粧品や服飾品などは、私が団長として海外に出張した際のお土産として購入し、お渡ししたものでした。一部報道には関係者に品物を贈るのは個人としての社交であるからポケットマネーで行うべきである、とのご指摘がありますが、会社や団体が経済活動の中で、関係者に経費で社交儀礼をするのと同じく、政治家が政治活動を行う中で、さまざまな人と交流を持ち、人脈を広げていくことは重要な仕事の1つであり、政治活動の経費として認められるものと思っています。また、私の義理の兄が経営する服飾雑貨店から物品を購入している点ですが、このお店は私の姉がデザインした品物を販売しており、一般の品物とはまた違った話題で交流を深めるきっかけになるので、大変、重宝をしています」

 「次に、小渕優子後援会が実施した観劇会等の後援会行事の収支に関する疑問についてご説明を申し上げます。後援会の収支報告書によれば、観劇の費用として計上された入場料や、バス代などの支出額が、観劇の参加費として参加者から徴収した収入額を上回っている年があることから、不足分を後援会で補填(ほてん)したのではないか、そうだとすれば選挙区の者に対する寄付であり、公職選挙法に抵触するのではないか、とのご指摘がありました」

 「観劇会は、私の後援会の女性部大会の一環として行われている重要な後援会行事であり、私も毎年ではありませんが、日程の合う限り、ごあいさつに伺っています。ただ、私は参加された方や事務所の関係者から皆さん実費をいただいている、と聞いておりましたので、そもそも、後援会などが参加日の全部、または一部を肩代わりしているとは思っていませんでした。そのような次第ですので、今回、このような報道に接し、大変驚き、すぐに後援会のほうに『本当に参加者から実費をいただいているのか確認していただけますか』とお願いをいたしました。そして今日までに後援会から報告を受け、分かったことにつきましてご報告を申し上げます」

 「まず、観劇会は小渕優子後援会女性部大会の一環として行われた後援会行事の1つであるとのことです。平成19年から毎年行われ、今年も10月に行われたとのことであります。平成24年の収支報告書には観劇会の記載がありませんでしたが、実施したことは後援会事務所で確認をいたしました。この観劇会は公演を貸し切って行っています。だいたい1回の公演で1000人程度、これを2グループで行っていますので、毎年の参加人数は2回で2000人超で実施しているとのことです。参加者からいただく費用は、平成19年は1人1万1000円でしたが、その後は今年まで1人1万2000円になっているとのことです。費用の中には入場料や食事代、バス代も含まれています。なお、一部報道で、観劇の参加費だけで1万2000円程度になるのではないかとのご指摘がありましたが、通常の公演の場合と比べて、貸し切りの場合は入場料を相当安くしていただいているとのことであり、その点の疑念はないものと思います」

 「劇場の定員に限りがあるので、毎年、後援会の各地区に参加可能人数を割り振りします。そして、各地区の責任者が、参加者をとりまとめます。参加希望者には申込書に名前などを記入していただき、あわせて参加費として1人1万2000円を責任者が預かります。そして、集めた参加費を後援会事務所に持参していただいていたとのことです」

 「(資料を示しながら)これは今年の参加費、小渕優子後援会女性部大会申込書が入って、後援会事務所に持参をしていただいたもののコピーです。中には、会費を添えて申し込みますと書かれて、お名前、住所が書かれたものが、人数分すべてそろっております。マスコミの皆さまも、地元で取材を行って、参加者の方から参加費の徴収をされていることを確認されているようですが、後援会も平成22年の参加者名簿をもとにして、電話や訪問して参加費の徴収について確認をさせていただいています。昨日、現在までにお尋ねした753名の全員が、1万2000円を支払って参加されていることを確認しています。また、参加費を集めていただいた後援会の責任者の中には、預かった会費を専用の銀行口座に入金し、管理していただいた方もいらっしゃいました。この方は、平成22年から後援会の複数の地区を回って、各地区ごとに参加費を預かると、参加費の預り専用の銀行口座に入金し、管理をしていただきました。これがその専用講座の預金通帳のコピーです。全地区分の参加費が集まると、後援会事務所にご持参をいただいているとのことです」

 「このように、きちんと後援会の皆さまからは参加費をいただいております。とすると、暦年の小渕優子後援会の収支報告書の記載には、大きな疑問があると言わざるを得ません。実費として徴収した収入が過少に記載され、不記載となっているものが多額にのぼっていると思われます。すなわち、毎年の参加人数の実数は、現在、後援会事務所で名簿などをもとに再確認していますが、観劇の1回公演で少なくとも1000名参加していることからすれば、2回公演分で2000名の参加があるということになります。そこで、1万2000円×2000名=2400万円の観劇代の参加費用が収入に計上されていなくてはならないことになります。しかしながら、平成22年は372万8000円、平成23年は369万3000円となっています。平成24年に至っては、収入も支出も計上されておりません。これではご指摘をうけている通り、大きな疑念があると言わざるを得ません。平成24年分の支出も含め、かかった費用の点も、再度、確認する必要があると思っています」

http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/141020/plt14102011540018-n1.html


02. 日高見連邦共和国 2014年10月20日 14:52:23 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

政治家本人が関与していようが、関与していまいが、
『政治資金規正法』では資金の“出と入り”が不整合である以上“違法”だ。
政治資金規正法が“白地法”であることをいいことに、その“出と入り”が
問題ない小沢一郎があれだけの“責苦”にあったことを考えると、
この小渕及び松島への追及(弾劾)が如何ほどになるかが、
日本の政界や法曹界、検察及びマスコミの成熟度と公平性が試される試金石となろう。

03. 2014年10月20日 15:40:34 : MuyuuegV7E
>>02. 日高見連邦共和国 2014年10月20日 14:52:23 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk
> 政治家本人が関与していようが、関与していまいが、
『政治資金規正法』では資金の“出と入り”が不整合である以上“違法”だ。
> その“出と入り”が問題ない小沢一郎があれだけの“責苦”にあったことを考えると、
この小渕及び松島への追及(弾劾)が如何ほどになるかが、

「その“出と入り”が問題ない小沢一郎が」は大嘘である。
裁判で小沢一郎の政治資金報告書の21億7000万円の虚偽記載を全て認定されている[1]。
小沢一郎本人が関与していようが、関与していまいが、『政治資金規正法』違反である。

21億7000万円の虚偽記載があっても小沢一郎が無罪になったのだから、たった5千万円の小渕優子が有罪になるわけが無い。

[1] 陸山会事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E5%B1%B1%E4%BC%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6
● しかし、9月26日に東京地方裁判所(登石郁朗裁判長)は大久保の2007年の7000万円の架空記載の事案についての、私設秘書との共謀については無罪としたものの、それ以外については銀行口座記録と政治収支報告書の不一致から21億7000万円の虚偽記載を全て認定した。また、大久保は2007年の7000万円の架空記載以外の事案で会計責任者として、相手業者に不動産登記を遅らせるように交渉していた事実など、一連の不動産取引に深く関わっていたことから、秘書2人との共謀を認定し、小沢一郎の秘書3人に対し有罪判決を言い渡した。


04. 2014年10月20日 15:46:49 : bMds4iD3ep
02>>さんの意見に賛同します。
小沢一郎氏の「陸山会事件」では、特捜部は「嘘の捜査報告書」を作成して検察審査会に提出までして、強制起訴に持ち込んだ。
この事を踏まえると、特捜部は今回の「小渕優子議員の公職選挙法違反」を「起訴」せざるを得ないだろう。
公明正大?な法務省、検察庁、裁判所の姿勢を是非見たいものだ。

05. 日高見連邦共和国 2014年10月20日 16:04:55 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>03

その裁判(ごっこ)の判決とやらが、如何なる具体的な証拠によって成されたのかを具体的に説明せよ。

それにしてもオマエ、いったい何周遅れの書き込みだよ・・・(苦笑)


06. 2014年10月20日 18:20:15 : MuyuuegV7E
>>05. 日高見連邦共和国 2014年10月20日 16:04:55 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

『「その“出と入り”が問題ない小沢一郎が」は大嘘である』、についての反論が無い。
つまり、>>05. 日高見連邦共和国が書いた
「その“出と入り”が問題ない小沢一郎があれだけの“責苦”にあったことを考えると」
は、大嘘だと認めている。
すなわち、小沢一郎があれだけの“責苦”にあったのは、政治資金報告書に21億7000万円もの虚偽記載をしたからであり、それは政治資金規正法違反で当然のこと。

> その裁判(ごっこ)の判決とやらが、如何なる具体的な証拠によって成されたのかを具体的に説明せよ。

「その裁判(ごっこ)の判決とやらが、如何なる具体的な証拠によって成されたのかを具体的に説明せよ。」と書いて大嘘を書き続ける日高見連邦共和国。
一体、何時まで嘘を書き続けるのだろうか?


07. 日高見連邦共和国 2014年10月20日 19:10:54 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>06 ID=MuyuuegV7E

で?なに?

私の質問・問題提起には答えられない?(笑)


08. 2014年10月20日 20:36:35 : meEmsiSSUc
観劇会の件は、誰かが会費を横領したことを告白すれば、小渕は無傷ですむ。

それ以外は、たいしたことではない。


09. 2014年10月20日 20:43:19 : hbgwONDPdU
日高見さんへ。
貧相な顔が捨てIDでからんできてるようなので相手にしないほうがいいんじゃないのw

10. 2014年10月21日 02:52:19 : QBrYpzDGwo
  08さんのコメントが信ぴょう性有りとは思うが、それでも法治主義、国民代表議会制度の下で代議員としての仕事をしている以上、政治資金を横領などされては駄目だろう。議会とは基本法を作る場であり、それによって国民から徴収した血税を予算化する場だ。そこにいる閣僚が、自分の政治団体の資金流用をチェック出来なかったとすれば、致命的な欠陥と言える。
  そもそも、地盤看板鞄の途上国政治がそろそろ限界に来たということでもあるだろう。この事件を契機に、徹底的にこのような途上国政治の払拭を試みるべきだし、日本全体が、盆暮れの付け届けのような慣習にも別れを告げる時だろう。
  いずれにしても、国会議員、ましてや閣僚ともなれば会計士、顧問弁護士の一人や二人を置いて詐欺的な行為が行われていないか、常に身綺麗であるように努めなければならないのではないか。
  歌手や俳優のような技能のある人間なら詐欺に有ってもやり直しが効くが、代議員は国会に出て有権者の代弁をするチケットを得ただけの役割だ。しかしながら、出したい人であれば有権者が放って置かないだろうから、膿を出し、身辺を綺麗にして出直したら良いのではないか。

11. 2014年10月21日 06:24:36 : Ulottvpjho
いわゆる“とかげの尻尾切り”

尻尾が自ら進んで、浮世離れした“姫”のために殉じようということか。
それとも、なにかしらの利益供与と引き換えにということか。


12. 日高見連邦共和国 2014年10月21日 10:45:42 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>09

ご助言感謝します。もうほっときます、コイツ。(笑)


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