http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52083868.html
2014年10月21日　「ジャーナリスト同盟」通信

＜上川法務大臣への期待＞

　中国などでは、女性が性を利用して権力や金の階段を登ってゆく。日本にもいるだろうが、やくざによる性奴隷は、女性の人格・尊厳を奪うものであって断じて許されるものではない。すでに３回にわたってかなり具体的に踏み込んだ理由である。時あたかも上川新法務大臣である。１度、宏池会の集会で立ち話をしたことがある。非常にしっかりした人物だ。女の敵を甘やかすことなどしないと思われる。法務・警察一丸となって、レイプ犯を洗い出して厳正な処罰を加えるだろう。期待したい。

＜やくざと大工の二足のわらじ＞

　レイプ犯は２足のわらじをはいて、普段は市民の目をくらませている。Ｔ子はまんまと「親切で安くしてくれる大工」という周囲の甘言にだまされて、玄関の補修工事を頼んでしまった。以来、事件に巻き込まれて性の奴隷にされてしまった。

＜瀟洒な住宅と独り住まい＞

　瀟洒な新築住宅と一人住まいの美人が、やくざの動機であろう。
　死者の遺言で本業が「やくざ」であることが判明した。被害女性の執念のひとこと、それは「Ｈはやくざ」という遺言が、この悲劇を表面化させてくれたものである。
　「ただでは死ねない」という性奴隷被害者の執念が伝わってきている。韓国の従軍慰安婦の怒りと共通しているのかもしれない。「やくざにまとわりつかれている家庭の主婦はかなりいる」という実情にある日本だ。
　レイプ犯は市民のダニである。肉体的に弱い女性を強姦して、自由自在に手駒として操る。人間としての尊厳を奪うことで成立する、もっとも悪逆非道な重罪である。

＜女性が輝く社会への第一歩＞

　目下、政府は「女性が輝く社会」の構築に向けて行動を開始した。そんな矢先、正確には昨年の夏である。Ｔ子が施設でバイトをした時期である。それから８ヶ月後、必死で性奴隷から抜け出そうとしていたことが、親しい友人の証言でわかった。

＜腐れ縁断ち切る宣言。その直後に即死＞

　「信濃町の大聖堂に４月１１日に行った。その場面で、彼女は一切のもやもやを吹き飛ばす。そう念じてきた」との決意の程を聞かされていた。もやもやこそが、やくざとの腐れ縁を断ち切るとの決意だった。Ｔ子にとって、そこから抜け出すことが、輝く女性を意味した。
　そうして、やくざＨとの対決の途上の１６日後、恐ろしい脅しに血圧急上昇、娘との電話中に倒れてしまった。千葉県警の捜査に期待が集まっている。　　　　　

２０１４年１０月２１日記

コメント
01. 日高見連邦共和国 2014年10月21日 14:49:54 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk 現役閣僚の中で下村さんなんかが“もとも”に見えちゃう政権って・・・。（笑） 上川さんには“死刑実施の前のめり”から多少慎重な方向への切り替えを期待したい。 が、今般“まともな政治家”が法務大臣なんぞに任命されるとは思えないご時勢。 あ、あくまで一般論として、ね。 女が“世の女性方”の味方であるとは限らないのは当然だが、 “女性を甘やかす”男が“女性の味方”だとも思えない私です。
02. 2014年10月21日 17:54:50 : tivI8OUQkI 結局のところは、こういう性奴隷被害者を生活保護受給者に置き換えれば、ハローワークに相談に言ったところで、生活保護受給者に対して、風俗で働けば、とか、あるいは、振り込め詐欺でもやれば良いのでは、等と言われたりなんていうのと同様に真実を見破れば、これだけでも、「女性が輝く社会」なんていったところで、結局のところは、「男性は使い物にならない間抜け社員として活躍させ、女性は、この使い物にならない間抜け社員の性奴隷として活躍せよ」なんてこと言っているに過ぎないのではないかと見破れば、それで少子高齢化対策として、「産めよ増やせよ」なんていうことに繋がっているだけのことでしかないと見破れば、これをキャリアカウンセリングに置き換えれば、これだけでも、私たち日本人および日本国にとっての本質的な見立てとして、この根本的な原因というのは、これこそ正しく、私たち日本人としての構造的欠陥というものに行き着き、天皇制官僚機構を頂点とする全体主義と分極化した利己主義だけの運命共同体による極めて主観的な価値観というものにしがみつこうとすること自体が、根本的な間違いであり、この主観的価値観というものを、個人主義をベースとした客観的相対的価値観というものに変えていくことで、この主観的価値観と客観的価値観の共通点と相違点というものを比較して、共通する善については、誇りを持って分かち合い、共通する悪については、もう全てを歴史の闇の中に葬り捨ててしまうことで、相違点については、誇りを持って受け入れることで、お互いにとって納得できるものとして分かち合うことで、これを日本社会全体にインテグレートさせて行くことで、個と組織のk情勢というものに繋げて行くことで、こうした主観的価値観というものにしがみついているだけの腐りきった国粋主義そのものこそ、雲散霧消させてしまうとともに、このような運命共同体そのものを、根本的に引き裂き、粉々にぶち壊してしまうことこそが、私たち日本人が自ら解決すべき課題である、ということに行き着けば、後は、個人が、どうすれば幸せに暮らして行くことができるのか、ということを目標として、自らの自己理解、こうした環境理解や仕事理解を深めて行くことで、自らのあるべき姿というものを明確化し、この目標に向かって、中長期的なキャリアプランニングというものを自ら描き出して、これに沿って、一つ一つ乗り越えていくことが出来る様に、暖かく見守り、寄り添いながら、共に幸せに暮らして行くことが出来る様に、幾らでも日本社会を改善していくことで、自立・自律していくことで、清貧で心豊かな社会福祉国家として、ひっそりと没落させてしまうことになろうとも、名誉ある孤立化をして、国際社会に与える悪い影響だけを排除することで、良い影響を齎すことで、グローバル競争からは下りてしまうことで、勝ち負けなんか一切関係なく、共に幸せに暮らして行ける様な社会に変えてしまうことで、今度はこれを全人類に対して、良いロールモデルとなって見せつけてあげることで、誇りを持って恩返しをして、日本の運命を大きく変えて行くことこそが、何より大切なことではないでしょうか。
03. 2014年10月21日 20:45:39 : Oaz7BPiWRU 『＜本澤二郎くん＞の限界＝＜上川新法務大臣＞の限界ってことさ。』 はっきり言えば、＜上川くん＞は、アメポチ・三菱財閥系ロードで育成されてきた“ＡＩプログラム無きサイボーグ"にしか過ぎないってことさ。 ＜パンパースちゃん＞を筆頭に、どいつもこいつも。＜ヘドロ官僚機構＞のコピペパペットなんだよ。 従って、大半の「国民」がこれからの“苦難"を乗り越えるためには、先ずは「ヘドロ官僚機構打破」をメインテーマに、もう一度「政権交代」を果たし、「国の形の再編成」を目指すべきなのである。 そう願っている「国民」は少なくとも、60％〜70％に達している。

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