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女性閣僚の辞任相次ぐ安倍内閣 高市早苗氏が推薦文を寄せた「ヒトラー選挙戦略」とは?
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/273.html
投稿者 良寛 日時 2014 年 10 月 21 日 17:29:19: Vgi3QvtUnz6pE
 

hitler
政治資金をめぐる問題で10月20日に辞任した小渕優子経産相に続き、松島みどり法相も自身の選挙区で「うちわ」を配布していたとする問題で辞任した。鳴り物入りだった安倍内閣の女性閣僚たちへの批判が相次いでいるが、海外メディアでも、女性閣僚とネオナチ団体との関係や靖国神社参拝についての報道が続いている。


特に女性閣僚の一人、高市早苗総務相については、ネオナチ団体の代表男性とのツーショット写真を撮っていたことが明らかとなったほか、1994年に出版され、ユダヤ人人権団体から批判を受けて2カ月で絶版となった書籍「ヒトラー選挙戦略」(小粥義雄著、千代田永田書房)に推薦文を寄せていたことから、ナチズムとの関係性を指摘する海外メディアが少なくない。


ハフィントンポストでは、「ヒトラー選挙戦略」を入手。何が問題視されているのか、あらためてその内容を読んでみた。


■ヒトラーをかわいくキャラクター化、「?」のデザインも


「ヒトラー選挙戦略」の著者は、小粥義雄氏。略歴によると、1948年静岡県生まれ、成城大学経済学部卒業、衆議院前尾繁三郎事務所を経て、この本を刊行した時には自民党東京都支部連合会事務局広報部長を務めていた。


まず、本書の冒頭に引用されているのは、「ヒトラーの遺言」という文言。「余にとって日本は、変わることなく盟邦であり、友人でありつづけるであろう」とヒトラーと日本の親密性を伝える言葉だ。随所に、ヒトラーがかわいく描かれたキャラクターが登場、扉絵には「?」がデザインとしてあしらわれているのも特徴的だ。


まず、「なぜ、ヒトラーなのか」という説明を冒頭に行っている。


私たちは短期間に国論を統一、政権を奪取して第三帝国を建設したヒトラーは、現代選挙を考えるうえで、とても重要な教えを私たちに示しているんだと思います。(P2)
大衆の側に立って、大衆の声を聞き、大衆の心に訴えた政治手法は、混迷の時代、大衆文化時代の今日、「ピタリ」とあてはまる政治戦略ではないでしょうか。
ヒトラーの残した独裁政治、ユダヤ問題など歴史的評価は後世に譲るものとして、ヒトラーがすすめた、白か黒か、敵か味方かをはっきりさせ、この敵と徹底的に戦う政治戦略は、選挙での「当選」か「落選」かの結果と同じ論理なのです。


「ヒトラーの歴史的評価を後世に譲る」という断りで、ヒトラーを取り上げることへの免罪符にしたのかもしれないが、政治感覚の欠如と言わざるをえない。


■「楽しい選挙の落し穴は公職選挙法です」


続く、「はじめに」では、「選挙って楽しいもの」であるはずなのに、立候補する人が減少していると嘆いている。その理由とは???


楽しい選挙の落し穴は公職選挙法です。ある日突然に警察が訪ねてきて犯罪人に仕立てあげてしまうという恐ろしい法律です。公選法を知らなければ学園祭のノリで楽しい選挙ができるのに、この反市民的な法律をクリアしないと選挙運動はすすまないのです。


公選法を「悪法」と断じている。さらに、本書は「候補者になろうとする人達やこれから選挙を戦う人達にとっての、選挙戦の基本となる心がまえについてまとめあげたもの」として、次のように述べている。
選挙必勝法はただひとつ、強い信念を候補者がもつこと。
かつて第三帝国を築いたアドルフ・ヒトラーの政治・組織・宣伝論のなかから、現代選挙必勝法を考察してみました。ヒトラーの政治戦略は大衆宣伝が基本です。これはまさに現代選挙運動にも通じる戦略なのです。


■「説得できない有権者は抹殺すべき」


本書は、「まず、選挙に出ようと思ったら」「後援会の組織づくりはこうすすめよう」「候補者になったら肝に命じよう」「選挙ではこんなことも要求されるだろう」の大きく4つのパートに分かれている。4つのパートはさらに細かい章立てになっているが、その冒頭にはそれぞれドイツでは禁書となっているヒトラーの著作「我が闘争」などの言葉が引用されている。


本文でも、過激な表現が散見される。「まず、選挙に?」の「勝利に一直線」という章では、いかに支持者を得るかについて書かれている。
説得できない有権者は抹殺すべきです。この抹殺とは人を殺すことではありません。政治的活動を一切させないように工作することです。そのまま放置していたのでは、他陣営の有力な戦力になってしまうことがあります。
また、「候補者になったら?」の「女尊男卑の精神」という章では、女性の力が選挙活動には重要と説いているのだが、女性に対する認識は「女尊」にはほど遠い。
女性は直情的です。難しい理屈や理論よりも、愛情をもって接すれば大きな支持者を誕生させることが可能です。女性たちは「愛」があればさらに進みます。理論や教義を覚える前に、女性は愛されているという実感の中で行動をしてくれるはず。女性は心の安らぎの原点です。女性は支持拡大の突撃隊です。楽天的な女性に接していれば、必ず明るい未来が見えてきます。


続く「控えめな親族・家族」では、1991年の統一地方選挙の市議会議員選挙でトップ当選を果たした新人がいたこと触れて、こう述べている。
投票日の三日前、市議選対の本部長は「候補者が落選したら親族はこの街にいられないぞ」と候補者の親戚代表を脅かしたのです。この脅しがきいて、後援会組織にとらわれないウラの親族たちが必死になって集票活動に熱中してトップ当選を飾ったのです。ヒトラーが親族の出しゃばりを嫌ったように、選挙でも親族はあくまでも影になって行動することが大切なのです。


■「独身だったヒトラーには恋人がいたようにオモテとウラの使い分けを」


政治家の二面性を正当化する章もある。「選挙ではこんなことも?」の「候補者の日常生活」では、ヒトラーが独身だったものの、私生活ではエヴァ・ブラウンという恋人がいたことに言及。その「オモテ」と「ウラ」を使い分ける度量が要求されると説いている。
立候補者全てが真面目に清貧に生活せよというのではありません。ただ「オモテ」と「ウラ」の二面性を持つ必要があります。オモテは誰よりも清貧な生活、真面目な人柄、誠実な行動をセールスポイントとしなくてはなりません。(中略)
ウラでは自由奔放な生活も必要です。他人の目に触れない行動時にはハメをはずすことだって良いのです。候補者の日常生活は「オモテ」と「ウラ」をはっきりと区別することです。オモテとウラの行動を使い分ける確かな演技力をつけることで当選への道が約束されてくるのです。


■警察の捜査には「日程、会計帳簿、組織図、名簿類を処分することが大切」


最後に加えられているのが、「付録 万全の公職選挙法対策で楽しい選挙を」という項目だ。ここでは「警察は味方ではない」と何度も強調している。
公職選挙法は、国民誰でもを犯罪者に仕立てあげることのできる悪法です。善良な市民でも、ある日突然に犯罪者にすることが可能な法律が公職選挙法です。何も知らない市民は、わからないままに「公職選挙法違反」のレッテルを貼られてしまい、前科者になってしまいます。


また、陣営まわりに刑事が出没すれば、捜査の着手を知ることができるとして、次のように注意を促している。


捜査当局の動きは実態全てをつかむことは出来ませんが、日頃のつきあいの中で確認する必要があります。事件への対応の第一歩は、まず押収物をなくすことです。捜査当局は証拠隠滅などというおそろしい言葉を使って脅かしてきますが、ひるまず戦うことです。万が一、選挙事務所の捜索が行われることが予想される時は、日程、会計帳簿、組織図、名簿類はイの一番に処分することが大切です。


捜査の着手をキャッチしたのなら、直ちに反撃を開始すべきです。(中略)
あわてないで書類をひとつひとつ自らの手で整理して処分すべきです。書類は焼却しても良いし、どこか第三者の人に預けるのもひとつの方法です。いずれも自分ひとりの考え、自らの手で実行することです。自らが口を割らなければ「絶対にわからない」という強い信念があれば、証拠隠滅で逮捕するなどという警察の威しにも充分対応できるのです。


候補者の心構えや一般論を説いている他の章に比べ、ここはかなり具体的なアドバイスが詳述されていた。
hitler
本書の随所に登場するキャラクター化されたヒトラー


■「まっ白なイメージのなかからヒトラーを見て」


通読すると、著者が選挙活動を行ってきた経験から書かれた候補者へのメッセージだが、なぜわざわざヒトラーを持ち出す必要があったのか疑問を覚える。「あとがき」では、次のように説明している。


「ヒトラーは大嫌い」
ヒトラーという名前を口に出しただけで、拒絶反応を示す人がいます。ドイツでは、いまだにヒトラーはタブーとされています。しかし、このままみんなが嫌いと言って避けていたのでは、むしろ何も知らない人たちが、ネオ・ナチ運動に走ってしまうのではないでしょうか。
まず、大勢の人たちにヒトラーを知ってもらいたい、そのためには、黒いイメージよりも、まっ白なイメージのなかからヒトラーを見て頂きたいと思います。ヒトラーのキャラクターイラスト、?マークのデザイン化などあらたな創意工夫を試みてみたのです。


どんなに説明しようとヒトラー礼賛ととられても言い逃れができない本書は、ユダヤ人人権団体などから「この本はヒトラーを正当化しすぎている」などの抗議を受けて、発刊2カ月で絶版が決まった。


高市氏はこの本に推薦文を寄せていたことが、インターネットメディア「インターナショナル・ビジネス・タイムズ」のイギリス版などで報道。高市氏は国会議員になった翌年に、この本について「候補者と認知された瞬間から始まる誹謗、中傷、脅迫。私も家族も苦しみ抜いた。著者の指導通り勝利への道は『強い意志』だ。国家と故郷への愛と夢を胸に、青年よ、挑戦しようよ!」と推薦文を書いていたという。


これについて高市氏の事務所は「推薦文については記憶がなく、コメントできない。本人も著者を知らない」とコメントしているという。


しかし、20年前に出版されたものとはいえ、多くの問題をはらんだ本書を推薦したことは現役閣僚として批判されることだろう。内容を吟味せずに推薦文を寄せていたのだとしても、政治家として脇が甘いと指摘されても仕方ない。安倍内閣には、今後も内外の厳しい視線が注がれる。


http://www.huffingtonpost.jp/2014/10/21/hitlersenkyo_n_6019042.html?utm_hp_ref=japan-politics
 

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コメント
 
01. 2014年10月21日 18:14:52 : E7AyR9zd3E
香ばしい人ですな高市女史はw
ヒトラーに嵌るのは中二病みたいなもんで、昔だったら「あの鈴木さんとこの長男がアカにかぶれちまってねえ、警察がきたりしてそりゃもう大変だったのよアハハ」なんてな世間話にも昇るくらいに煩悩まっしぐらの中坊がなんかのはずみに嵌るなんてことがある。
それにしても政治家になりたいなんて志を持つ若く純粋な・・・などと安易にもてはやすのも気をつけないといかんよなあ。
なにを考えてるのかわからんもんなあ。
危ないなあw

02. 2014年10月21日 18:52:32 : lOr0zcg9f2
▼自民党本部 「写真騒動」のネオナチ代表出版社の本を選挙のために大量に活用
http://sun.ap.teacup.com/souun/15231.html
▼自民党本部 「写真騒動」のネオナチ代表出版社の本を選挙のために大量に活用していた模様
ネオナチ団体「国家社会主義日本労働者党」の代表、山田一成氏は、自民党とかつてから深い関係のある人物。
2000年の総選挙では、日本共産党へのデマ攻撃を目的とした1億枚を超す反共謀略ビラが自民・公明勢力によって全国的に配布。
当時、自民党本部はこの本を大量に買い取り、選挙に活用するよう同党広報本部長名で都道府県連合会や衆院選挙事務所・参院選挙区比例区事務所に通知。
今回のネオナチ組織の主催者である山田一成は雷韻出版の社長として、2000年に自民党と深く関係していたことになる。とすれば高市ら3名の「赤の他人」という言い訳は通らない。
広告ビラといっても、中身は共産党批判のオンパレード。共産党の関係者がビラを配っていた男を捕まえると創価学会員だったという話もある。本の定価は1400円。5万部を買い取ると7千万円。宣伝ビラ3千万枚の費用が1億1千万円。「読売」「毎日」など全国紙にも広告を出しているので2億円の経費がかかっている。
http://matome.naver.jp/odai/2141027264128731301
▼昔からナチシンパだった!?高市早苗総務大臣が自民党広報部長の[ヒトラー賛美本]推薦文を書いていた
著者は小粥義雄・自民党都連広報部長
自民党東京都支部連合会の広報部長が出版した選挙指南書
http://matome.naver.jp/odai/2141031878564112301

▼統一教会系の団体が2006年に開催した集会に祝電を打ったのは、安倍晋三、岸信夫(安倍氏の弟)、保岡興治、石原宏高、山谷えり子、高市早苗、山本一太、松浪健太
http://saigonojournalist.blogspot.jp/2014/09/blog-post.html


03. 2014年10月21日 20:01:36 : YxpFguEt7k
せっかくのヒトラー選挙戦術も、人的資源が乏しくて、活かせなかったのでは?

片山さつき氏、再び審議トラブル 野党「中立性に欠ける」
自民党は、民主党との参院国対委員長会談で陳謝した。
自民党参院幹部の間では委員長交代論が出ている。
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102101002001.html


04. 2014年10月21日 20:13:23 : ixavI4Cb3E
ヒットラー 支持率 86%
安陪晋三      60%

どちらも松平定信という人物の血が混じっている子孫であるという。
ただ掛け声だけの改革方針が同じ、

なにもしなかったと同じで、侵略で埋め合わせ、
しかし安陪晋三は精神分裂病だから中国に完敗

それだけが世界がめいわく受けないかすかな希望である。


05. 2014年10月21日 23:13:04 : tAuZHt8G2g
まさに、ネオナチ大臣

06. 2014年10月22日 01:20:17 : LUthMLuH5E
次はこの人・・・?!

07. 2014年10月22日 03:30:29 : KzvqvqZdMU
ヒトラーの経済政策は大いに学ぶべきである。
ヒトラーの経済政策は、かのケインズも絶賛しておるらしい。

町にあふれる失業者をなくした。ドイツ人がヒトラーに熱狂したのも分かるわな。

歴史ってものは ろろんな視点で観なければならぬ。単純なオツムでは
駄目なのだ。
ありゃイカンこりゃイカンなんてゆう二者択一、●×思考はいかん。



[32削除理由]:削除人:アラシ

08. 2014年10月22日 07:16:48 : 9tZZf5DhGQ
選挙宣伝にヒトラーの技法が使えるというのはわからなくもないが、
>警察の捜査には「日程、会計帳簿、組織図、名簿類を処分することが大切」
ってのは、そもそもヒトラーと関係があるのか?法を犯すことを前提にしているのがヒトラー的なのか?確かに、現実の選挙のドロドロさを伺わせるという意味で、興味深い話ではあるが

>07
一つの政権から出てくる別々の政策の気に入るものだけをつまみ食いできる、なんて虫のいいことしか考えられない低能にかれこれいわれてもねぇ。好きも嫌いもまとめて押し付けられてくるのが現実の世界だ


09. 2014年10月22日 08:12:28 : ho49CKAFQM
> 特に女性閣僚の一人、高市早苗総務相については、(中略)
> ナチズムとの関係性を指摘する海外メディアが少なくない。

このほかにも、麻生の「ナチスの手口」発言、
安倍の「右翼の軍国主義者と呼びたいならどうぞ」発言、
「アンネの日記」が破られた事件 etc.etc.・・・

本当に、近ごろの日本は狂い始めていると思う。

>>07がふざけたことを書いているが、救いがたいボンクラだな。
オツムが単純なのは、安倍晋三とその取りまき連中だろうが。

私はヨーロッパで暮らしていた経験があるので、こういう諸々のことが、
海外の人たちの目にどう映っているか、その深刻さが理解できる。

自らを客観的に眺めるということをしないと、
いずれ、日本は取り返しのつかないことになるぞ。


10. 2014年10月22日 10:10:32 : rrhrFN6JLd
成蹊大学って碌な奴がいないな。

11. 2014年10月22日 18:20:54 : D6orhKrta2
ヒトラーになんの魅力も感じない

12. 2014年10月22日 19:40:20 : T1Cx0WGEcQ
ヒトラーに 遥か及ばぬ 自民党
人一倍さ 憧れだけは

13. 2014年10月22日 20:47:23 : QJmsI22Za6
ヒトラーに学ぶなら
まずは映画「英国王のスピーチ」のような指導を受けて、
それから耳鼻科にも行ったほうがいい。
腑抜けた古い風船のような「ごじゃいましゅ〜ごじゃいましゅ〜」をどうにかしようか。


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