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退任発表も…朝日・木村社長が描く「院政」「復権」シナリオ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/511.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 11 月 15 日 00:04:05: igsppGRN/E9PQ
 

          2年後、HDで社長復帰!?/(C)日刊ゲンダイ


退任発表も…朝日・木村社長が描く「院政」「復権」シナリオ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/154963
2014年11月14日 日刊ゲンダイ


「社会や読者の皆さまの信頼を大きく傷つける結果を招いた」――。14日、慰安婦問題や「吉田調書」報道をめぐる問題の責任を取るかたちで、12月5日の臨時株主総会で退任すると発表した朝日新聞の木村伊量社長(60)。

 後任社長には労務・管理担当役員の渡辺雅隆氏(55)が就き、木村氏は特別顧問に退くが、この人事からは、木村社長に身を引く気がなく、自分の影響力を残そうとしていることがうかがえる。

「後任の社長候補には、渡辺さんを含めて4人の名前が挙がっていました。木村氏と同じ政治部出身の大阪本社代表・持田周三氏(59)と編集担当役員・西村陽一氏(55)の2人には、固辞されたようです。もうひとりの販売出身の飯田真也上席執行役員は、編集出身ではないことから名前が挙がっただけ。そこで、労務・管理担当役員の渡辺氏で落ち着いたようですが、年齢、出身から見て、木村院政になるのは間違いないとみられています」(朝日OB)

 朝日の社長は、政治部や経済部から出すのが慣例だが、渡辺氏は大阪社会部出身。戦後、社会部出身の社長は1人だけ。そんな異例の抜擢をされたのは、55歳の役員なのだ。

「渡辺氏は、東京での人脈がほとんどなく、木村氏のサポートを受けたことに恩を感じていて、木村氏に逆らえません。そこで、木村氏は退任後も“院政”を敷き、2年後の復権を狙っているともっぱらです。実は、この2年で編集を含めて社内体制を見直し、分社化を進めて、子会社を統括するホールディングス体制にする構想がある。木村氏は、ホールディングスの社長としての復権を描いているようです」(前出のOB)

 こういう人事を世間や株主が許すとは思えない。


 

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コメント
 
01. 2014年11月15日 07:01:32 : iBzANHKcWY
自社を下痢ゾウに売った
topを許す朝日社員
自分らをジャーナリストと
まさか思っていないよな
狆ドン屋と自覚せい!

02. 2014年11月15日 10:45:03 : QZ8Torqbfs
<朝日新聞>社長辞任発表 社外に応える姿なく
毎日新聞 11月14日(金)21時22分配信

 報道機関のトップが引責辞任するという異例の事態にもかかわらず、自身は姿を見せなかった。東京電力福島第1原発事故の「吉田調書」報道や過去の従軍慰安婦報道の取り消しなどを巡り14日、辞任を発表した朝日新聞の木村伊量社長。記者会見を開き、社外からの疑問に応えることはなかった。トップの交代で朝日は変わるのか。

 午後3時、臨時取締役会で辞任が決まった木村社長は社員が集まる東京本社(東京都中央区)15階に現れた。関係者によると、あいさつで「社員のみなさんにも経営陣を代表して改めておわびいたします」と話したという。大阪本社の社会部出身で55歳の渡辺雅隆氏を新社長に抜てきした過程にも触れ、前日の常務会などで約10時間の討議の末の人事だと明かした。「ひときわ若い社長となる。みぞうの危機にある朝日新聞の立て直しと、構造改革の断行にリーダーシップを存分に発揮してくれると確信している」と述べたという。

 一方、社外のメディアなどにはA4判1枚の紙に「深くおわび申し上げます」などと書いた「コメント」を出した。同社広報部によると、今後も木村氏の記者会見の予定はないという。関係者によると、社内では「社長は刷新へのメッセージを(社外に)発するべきではないか」との声も出たが、「辞める人の記者会見は会社の危機管理の観点からもプラスにならないのでは」と疑問を呈する役員もいたという。

 社長の辞任を社員はどう受け止めているか。幹部の一人は「一つの区切りだが、これで終わりではない。社員が朝日の問題点を洗いざらい把握して再出発しなければ。吉田調書報道の本質は『おごり』。内部からも出た異論に向き合わず、自分たちが間違いを犯すわけがないと思い込んでいた。もう一つは、目線の高さ。事実にも謙虚に、また周囲の人たちにも謙虚になる必要がある」と話す。

 中堅記者は、従軍慰安婦報道を取り上げたジャーナリスト、池上彰さんのコラムの掲載を見合わせたことが最大の問題だったと感じている。「現場の問題だけでなく、上層部が判断をしくじったことが致命傷になった」と振り返る。【青島顕、北村和巳】

 ◇誤報を誤報と認めた点は正しく評価されるべきだ

 佐藤卓己・京都大准教授(メディア論)の話 速報性を重視する新聞にとって、誤報は避けられないものだ。重要なのは、誤報の後のすみやかな訂正、謝罪だ。朝日新聞が誤報を誤報と認めた点は正しく評価されるべきだ。誤報を理由に社長が引責辞任するようでは、新聞社が今後、すみやかに誤報を認めるハードルが高くなる。むしろ、池上彰さんのコラム掲載見合わせを含め、事後処理を誤った責任の方を問われるべきだと思う。

 ◇辞任に際し記者会見しないのは無責任すぎる

 大石泰彦・青山学院大教授(メディア倫理)の話 慰安婦に関する誤報が長らく放置されたのは重大だが、取り消し時に謝罪しなかったことは本質的な問題ではない。吉田調書を巡る報道は捏造(ねつぞう)でなく勇み足の誤報だと思うし、池上氏のコラムを誰が止めたかも不明のままだ。一連の問題では不可解なことが多すぎ、朝日新聞はどこに向かって謝っているのか分からない。社長の辞任で幕引きするなど、とんでもない。木村体制下で何があったかを検証するのが朝日の責任だ。木村氏が辞任に際し記者会見しなかったのも無責任すぎる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141114-00000113-mai-soci


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