うん。
最初は私、畑さんが思わず“ポロリ”としちゃったのかと思いましたが、
現場に居た方のお話を聞いたところ、どうも“確信犯的”な発言みたいですね。

今朝の岩手日報の論調では、両党ともに不測の発言で、今日予定していた合同での政策発表を延期、
なんて言ってたが、別段たいしたこともない畑さんの発言を問題視して騒ぎ立てるのは、
“為にする騒動”だとしか言えず、Ｏ岩手県議（北上選挙区）を含めた、最後の“ユダあぶり出し”ミッションだと推測します。
当然、選挙後の“サプライズ（大同団結）”を視野に入れた、“かく乱要員”のマーカー付けです！（笑）

まあ、民主党の政治資金をめぐる裁判沙汰や、昨今の岩手での首長選挙での活動を含めて、
“本当の裏切り者のあぶり出し”は着々と進めてきています。
生活の党と、民主党に残る小沢一郎一派と中間的良識派（従来からの民主党プロパー）が合同でね！

今回の畑さんの発言をもって、岩手県内でも、また県外でもこれをアゲツラって批判する輩もでるのだろう。
ほんとにバカくせー！聞くところによれば、これは和んだ雰囲気での“リップサービス”でしかない。
ニュアンスとしては、畑さん個人が民主党へ単独入党、っていうよりは、党派を超えた大同団結の必要性と、
その際には大きなククリでの政党の“合流”が有り得る、そこに向けて誠意努力する、って意思表示である。
とはいえ、上で述べた“裏ミッション”を遂行する為に、“いちゃもん”付けれるような濁した言い方はしたのだろう。

それに、第一、畑さんが選挙後に、生活の党を離れ民主党に入りたい、って意向を示したのであれば、
『うっしっし。良きかな、苦しゅーない。だがその際は“党議拘束”を守れよ？ぐへぐへっ』って釘を刺せばいい！
民主党岩手県連がなにも“大騒ぎ”するような問題でも発言でもねーべさー！！

同じく今朝の岩手日報では、民主党県連幹部の大きなインタビュー記事で、
『自民党の比例区復活当選の阻止』を明確に発言しているのに、
件のＯ県議（北上選挙区）らは『過去の遺恨』を理由に、自民党議員への支持・支援を表明している。
こういった、岩手県の民主党内の“大いなる不整合”こそを、民主党は問題視せねばならないだろうし、
こんな事をやってると『また民主党内の内紛か、もうウンザリだ！』となって、
本来なら民主党に向かうべき票が、あろうことは自民党に返っていってしまう事すら危惧されるゾ！？

民主党岩手県のことは、黄川田衆議と、高橋元県議（北上選挙区）の発言と動性を見ていれば方向は分かる。

で、岩手４区の小沢一郎の選挙戦ってことでいえば、連合の推薦も日歯連の推薦もＯ県議の応援も一切要らない。
但し、２区で畑さんが小選挙区で勝ち上がるには、民主党岩手の“同志”のお力がどうしても必要になる。
最後にこれだけは明確に言い切っておく。