工業製品で言えば原料輸入のこと。
産業構造で言えば下請けの中小企業のこと。
国で言えば多数派の中流以下の国民のこと。

その「根っこ」を台無しにして国が滅んでもいいんだろうか？

おまえが何かしているわけじゃないよな。

海外進出している多くの日本企業は、海外で原材料を調達し、海外で生産し、海外で販売している。すべてドル建てで回っているから円安は関係ない。ただ、決算は最後に円建てで評価するから、見た目の売上と利益は増える。配当の手取りも増えるが、利益のほとんどは海外に再投資するから、配当はわずかだ。これで利益が増えたから国内社員の給与を増やせと言っても無理だろう。経団連もそう言っている。

東南アジアの労働者の賃金は月３００ドルだ。それでも日本の労働者の賃金が３００ドルになれば仕事も戻ってくるだろうが、それはドル円１０００円の水準だ。

ドル円１０００円のとき、庶民の毎日の食事やガソリン代や衣服費がいくらになるか想像するだけでも恐ろしい、くわばらくわばら。

あの頃、上場している企業が、企業買収も知らなかったというハゲタカドラマやドキュメンタリーを流していたよね。

次は何があると思う？株高で浮かれているすきに、企業ごとTPPで持って行かれたり、最悪は、証券取引所ごと買収されたりして。

そのためのお金は日銀が米国に流しましたよ。

これで金融恐慌を起こしたら、世界の混乱を発生させた安倍や日銀黒田や竹中は、世界のＡ級戦犯
知らぬが仏。すでに３１１で裏天皇の手下の戦犯だったりして。

裏天皇の手下ならば、天皇家に失礼な口を聞くのもわかる。
お妃様たちに失礼な物言いをしていた芸能人やらの顔が浮かぶ。