『ＩＬＣで世界に貢献　西和賀で下村文科相』
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★「ＩＬＣが実現すれば、日本から世界に貢献できるイノベーション
　を起こせる」と語る下村博文文科相（写真下の文章）

（以下本文）
　下村文科相は１０日、西和賀町の町文化創造館銀河ホールで講演し、
国際リニアコライダー（ＩＬＣ）の誘致について「（実現すれば）
２０〜３０万人の学園都市が誕生する。外国から人と資金の協力を
得て、世界に貢献できるイノベーションを起こしたい。実現には
岩手に与党の国会議員がいるかが大きく影響する」と訴えた。
　復興については「安倍晋三首相は２０２０年までに復興を終える
と約束した。聖火ランナーが被災地を走り、私としてはラグビーＷ杯
も釜石で開催し、世界に復興を示したい」と述べた。、
（以下省略）
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いくら“お上品な言葉”で飾ろうとも、“いまそれ”を語る事は
“恥を知らない利益誘導”と批判されて当然の行為だろう。

去年の参院選の折も、何故か“宮城県知事さま”が水沢まで
わざわざ出張って来て、『ＩＬＣに誘致に与党（自民党）の力が
欠かせない』と力説し、集まった聴衆を白けさせていた。（笑）

昨年は、北上山地と北九州・背振山地とで『国内候補地一本化』
が成され、評価と選定の責任者たる九州大学の教授自身が
『悪戯な誘致合戦にはしたくない』と明言しているにも関わらず、
九州地方の財界・政界人が��はしゃぎまくった”のが記憶に新しい。

別に、岩手は『清く貧しく』でいいっスよ・・・マヂで・・・。