それに加えてこのおこぼれを呉れてやるような表現からして
馬鹿にするなと言いたい。

やはり経済闘争して勝ち取らなけば９９％人間は生きていけない。
資本主義もそろそろ賞味期限いや消費期限が来たのでしょう。

自民公明に投票することは奴隷になっても文句を言わない事と同じ。
人間の尊厳を失わないためにも選挙に行こう。こんな世の中を変えるために。

すばらしい！
その一方で、安倍政権のアベノミクスとやらは、いまだにトリクルダウン理論。（呆）

アベノミクスの成長戦略に通底するのは、経済界の要望に沿った企業利益を最優先する思想であり、
働く人や生活者は置き去りにした国民不在の空疎な政策である。
「富める者が富めば貧しい者にも富が自然に浸透する」というトリクルダウン経済理論によるといわれるが、
米国では貧富の格差がさらに拡大する逆の効果が起きたのは広く知られるところだ。（東京新聞【中日新聞】社説）

社説：アベノミクス　国民主役の成長戦略を／安倍政権の本質は、たった１％の富裕層のための政治（トリクルダウン経済理論）
http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/588.html

そうとられても仕方がない。誤解を招くような表現を意図してやっているとしか見えない。

表題と内容は全く正反対だ。表題だけ見て中身をみない人が大勢いることを折込済みなのか？だとすれば悪質なプロパガンダだ！

同じ過ちを安倍自民党が行っているのに、マスコミはそれを解説しない。
安倍の政策は失敗するのは、英国･米国で実証済。
国民は幸せになれません、更に貧困になります。
日本の景気悪化は避けられません。

心ある経済学者は、警告を発しているのに、耳を傾けなく放置状態。
この国の御用学者は、我さえよければ良いといった考えで、宮使えしてるのだろう。税金の無駄遣いだ、政府の選んだ有識者会議メンバ-ろくなやつがいない。

資本主義が揺らいでいるのだ。

金持ちはそんなこと思わないから、永久にそんな日は来ない。
貧乏人に分けてやるくらいなら冷蔵庫で腐らせるほうがマシだと思うのが金持ち。
金は腐らないし、貯金通帳の数字はかさ張らないしね。

( http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2077/money/20041106arc.html )

人類のためになる発明やノウハウはほとんどチームワークや使命感に依って達成されたもの。金が欲しいだけ奴が何を創造したのか。そんなインセンティブが大発明をした実績などどこにもない。

例を挙げてみなさい。金融取引がそんなに人間のためになったのか。逆だろう。
貧富の差を拡大しただけだ。

１９８１年　７月

不 労 所 得

　 「大地」という言葉のもつひびきは、“生命を育む豊かな自然の稔り”といった大きく、たくましいものだと思う。 この大地が「土地」になり、個人の所有物となったのはいつの頃からであろうか。そして最近では農村においても、 坪いくらの商品とさえなっている。

　 人類は長い歴史の中で、この土地を奪い合うために戦い続けてきた。むろん、土地を持つことが社会的地位を確保する ことでもあり、そしてなによりも生きんがためであったからだ。

　 昔は、ひとにぎりの大地主に、たくさんの農民が組織され、土地の貸借が行われていた。しかし今日、戦後の農地改革 と、高度経済成長の時代を経て、土地の小規模所有農家の階層分化が極度に進み、農業をしない農地所有者をたくさん 作りだそうとしている。まさに時代は変わったものだ。受委託という言葉がさかんに使われているが、多くの小地主から、 専業農家が土地を借りる時代となったのである。

　 「働かざるもの食うべからず」−昔から不労所得に対する戒めは道徳の基本であった。土地を耕し、守り続けてきた世 代から、農作業を知らない世代へと土地の所有が移って行く。そうした中で、これらの小地主が、不労所得の拡大を願 うことなく、労働に支えられて守り続けられた農地というものを、また、生命の糧を生みだしてくれる農地というもの を、真摯な態度で考えてみたいものだと思う。

http://www1.ocn.ne.jp/~akita-hp/Column/C198107.htm

カネを使って、買え買え買え。
カネが無ければ分割払いで、買え買え買え。

これでもかというほど毎日医療保険や死亡保険、終身保険といった保険商品や健康食品を映し出す消費マインド。
それに比べて、最短時で終わる政治や選挙活動。

人は生まれたその瞬間、息をした時点から税金が発生する。
一歩外へ出ればカネは自ずと消費し、家で引きこもっていても自ずと消費する。
税金や家賃や住宅ローン、電気料金やガス料金、食糧を消費する。

消費するために生まれ、消費しなくなった時点で死ぬ。
死んだあとも火葬代、墓石や仏壇、位牌に消費する。

働かずもの食うべからず、カネを使わざるもの生きるべからず。

この狂った世界、子どもを生むにも度だてるにもカネはかかる。
地球資源やカネを消費するために子どもを生まなければならないのなら
生まないのが正しい選択。

人間はいったい何のために生まれ、どこへ向かって生きているのか････。
カネを消費するために生まれ、カネに向かって生きて働く。そして死ぬ。
それが、資本主義のオキテ。