“大山鳴動して鼠一匹”かも !?
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14年12月15日　永田町徒然草

平成26年12月15日午前2時過ぎ、今回の総選挙で争われた495議席のすべてが決まった。開票速報が始まってわずか6時間余りだが、この1ヶ月間の解散・総選挙を巡る動きを国民がどのように捉えて行動したか、が実にクリアに感じることができる時間であった。ひとつの壮大な合戦が見える、貴重にして緊張した数時間であった。

この1ヶ月近く、私はいろいろな角度から今回の解散・総選挙について論じてきた。日々進行していた政治現象に、私は非常な危機感をもっていた。そして警鐘乱打してきた。開票速報を見ていると、私の警鐘は決して杞憂ではなかったが、多くの国民がその危険性を見抜き、賢明な判断をした結果が次々と明らかになり、私には意を強くするものもあった。

マスコミは、安倍・自公"合体"体制の大々的な勝利と報じているが、私にはそんな気がしないのである。意外に“大山鳴動して鼠一匹”だったのではないか、と私は思っている。安倍・自公"合体"体制側が得たものは意外に小さく、これに反対する側が得たものは、意外に大きかったと思われる。悲観も楽観もする必要はない。この戦いを通じて明らかになったことを大切にすることが重要なのだ。

今回の戦いを通じて顕現したことを幅広く分析し、次の戦いに生かすことを考えなければならない。次の戦いに備え、できることから早速実行しなければならないのだ。それにしても、流石(さすが)に疲れた。今日私が感じたことは、これからまたこの永田町徒然草で順次述べていくつもりだ。読者諸氏には長い間熱心にアクセスして頂いたこと、この場を借りて感謝する次第である。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。

コメント
01. 2014年12月15日 04:37:01 : 7FIIoEnoGE そう。これから覚悟するべきだろう。 この掲示板を使うという事は”政権に抵抗する”という事だ。 あの馬鹿犬は今後法律の拡大解釈で反体制派を潰しにかかる。 そうなっても戦う覚悟のある人は最後まで共に戦い続けよう。 私の母親は国家神道の戦争神社を崇拝している。以前より攻撃的になった。 やはりカルトの恐ろしいところはそこだろう。主体思想の国なんかもそう。 くだらない選民思想に価値観を侵された。これでは朝鮮半島と同じ。 今まで日本が評価されてきたのは平和を愛する人種だったからだ。 故に戦争など参加しなかった。しかし、今後の日本は戦争大国になる。 子供や孫が心配な人は海外に留学させたほうがいい。 近いうちに南ベトナムのようになるぞ。米国の手先で国民を殺す政権だ。 時刻を守るためなどではない。米国の傀儡政権として機能する。 ようは植民地と同じだ。私は今やこの国に誇りや愛国心など無い。 間違えた政府を信仰するのはスターリンやヒトラーを崇拝する家畜と同じ。 みんな、一言だけ私も言う。 政府が力で排除してきたら、同様に力でやり返してもいい。 政府が国民に銃を使ってきたのならば、我々も銃による抵抗をすべきなんだ。 暴力を振るう相手に非暴力で抵抗しても駄目だ。 ルーマニアやバルト三国のように命懸けで戦った人が平和や自由を手にする。 日本は香港と似ている。どんどんと洗脳されていき、国民は家畜となる。 意味の無い戦争に無理やり大義名分をつけて、国民を強制的に戦わせる。 戦時体制になれば国民は貧しくなり、洗脳された者は自ら前線で死ぬだろう。 しかし指導者は安全に豊かに暮らす。それが歴史だ。この真実こそ現実なのだ。 今の日本は抵抗時代に入ったと思う。 抵抗しなければ死のある暗黒時代が待っているだけだ。 中国でも同様に洗脳されている。日中共に愚かな家畜どもの国だ。 両方とも真の敵は敵国ではない。自国の政府なのだと自覚すべきだ。 それすらも出来ないのならば、おとなしく死を待つがいい。
02. 2014年12月15日 04:58:16 : 7FIIoEnoGE ＞意外に“大山鳴動して鼠一匹”だったのではないか 私はそうは思わない。 公明党は集団的自衛権で自民党の味方をした。 予断を許さない状況ではないか。緊張はこれから始まるものだ。 今日の選挙で油断をしてはならない。公明党も共産党も共に目指すところは中央集権体制だ。 油断大敵だよ。日本はカルトに根ざす政党ばかり。自民党は国家神道である。 それが意味する事をいわなくても良かろう。今の日本は本当に南ベトナムと似ている。
03. 2014年12月15日 19:54:57 : lXGrF7OLvM 明日もそれくらいにお願いします。

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