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いよいよあらたな政治が必要になってくる時がやって来る  天木直人
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/423.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 12 月 15 日 07:44:05: igsppGRN/E9PQ
 

いよいよあらたな政治が必要になってくる時がやって来る
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/15/#003040
2014年12月15日 天木直人のブログ


 なにもかも私が書いてきたとおりだ。

 選挙の結果も、それを分析するメディアの凡庸ぶりも、そして今後の政治の動きを予測する政治評論家のデタラメさ加減も。

 裏を返せば今度の選挙後の動きもまた、私の言う通りになるということだ。

 それはどういうことか。

 安倍自公政権では日本の直面する問題は解決できないということだ。

 いくら安倍首相に権力が集中しても、安倍首相である限りうまく行かない。

 第三次安倍政権は早晩行き詰ることになる。

 そして今度こそ同じ手口は二度と使えない。

 病気に逃げ込むことも、大義なき解散もできない。

 本物の内閣総辞職、解散・総選挙が、遅くとも参院選がある2年以内に必ずやってくるのだ。

 しかし、既存の政治、政治家では何も変わらない。

 彼らの生き残りのための選挙をいくら繰り返しても何も変わらない。

 今度の総選挙の結果を受けて、与党も野党も、手垢のついた政治屋たちが政界再編の動きを見せるだろう。

 しかし、そのような既存の政治の枠組みからは何も生まれてこない。

 税金は無駄に使われ、彼らの利権や生き残りに消え、国民生活は何もよくならない。

 国民の「支持政党なし」は極限に達するだろう。

 その時こそ、私が唱えてきたインターネット政党の出番が来るのだ。

 もうひとつの政治であり、もうひとつの日本づくりの動きである。

 それは文字通り、「私はあなただ、あなたは私だ」、という全員参加の政治である・・・

 (以下メールマガジンに続く)


 

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コメント
 
01. 2014年12月15日 08:07:29 : My5RGplKeg
インターネット政党の出番・・・ねえ。
今の状況だとオールネトウヨ政党が出てきそうだよな。
天木さんはどこまでボケてんだかw

02. 2014年12月15日 08:30:14 : 4DjvmK0IaE
国民は自公政権の継続を三分のニ以上の議席を与えて承認した。
と同時に、みんなの党や次世代の党は党名とは真逆の結果に終わった。
向う4年間、安倍首相はどこかの国の大統領のように振舞うことだろう。
そのツケの責任はすべて国民にある。

03. 戦争とはこういう物 2014年12月15日 08:39:37 : N0qgFY7SzZrIQ : WJiCmAappI
今回は一人当たりの票数も修正せず、情報操作の元行われた、理由なき解散による「アベノミガッテ」選挙。天木氏の言うとおり、株価操作が行き止まり「バブル」が潰れるまでの政権。それまでに祖父を戦犯にした「平和主義」体制を元に戻したい、との本音を晒して独走を始める。
 極右独裁政権の本質が審判に晒されるのはいつになるか。

04. 2014年12月15日 08:46:41 : LTh2UFMyIy
選挙制度そのものを思い切った改正をせねば駄目だ。

例えば政治家を政治屋に成り下がらせない為に5年とか、10年とか任期期限を設ける事、
期限一杯勤めた議員は二度と選挙に出られなくする。

政治家や官僚の給料を大幅に引き下げる。
金の為では無く、国民の為の奉仕活動としての色彩を濃くする。

地元選出を廃止する。
例えば秋田2区の議員は広島4区の住民が選び、
鹿児島1区の議員は神奈川3区の住民が選ぶ、
という風に選挙毎の(投票日直前発表で)何百キロも遠隔地の住民が選ぶ。

というような…。

「県」の為では無く、「国」全体の為に、
「国民」への奉仕活動色を強め、
「政治屋」としての特権や旨味を廃せねばならない。


05. 2014年12月15日 09:25:20 : JxMUKf4lBM
ややこしいことはせずに比例区の区割りを大きくし(東京とか九州といった区域単位で)
参院と同じ非拘束式にして党の要人はそっちに出るようにすればいい
小選挙区は新人用にして 多選(三期連続当選とか)は
同じ小選挙区はから立候補禁止すればいい


06. 日高見連邦共和国 2014年12月15日 09:42:05 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>いよいよあらたな政治が必要になってくる時がやって来る

同意しますが、それは土の匂いのする“地に足の着いた”地道な活動だと思う。


07. 2014年12月15日 09:58:41 : UrVgLWIjBo
 菅、野田民主党が消費税増税を決めたことを忘れてないよ
小泉は自らの政権中は5%維持を公約、遵守して5年の長期政権となった。
民主党は消費増税反対を掲げて選挙に臨み政権を獲得した。然るに企図を達するや
菅は財務官僚に踊らされ、野田はあろうことか増税して「歴史名を刻む」と妄想した。

08. 日高見連邦共和国 2014年12月15日 12:39:57 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>04

小選挙区“候補シャッフル制”は、私も以前から提言させて頂いています。

また、これはあくまで“アイデア案”なんですが、比例区を全廃止して
比例区に相当する人数を、各小選挙区毎の“惜敗率”に応じて当選を割り振る
“ワイルドカード制”などは如何でしょうか?

これはあくまでも、現行小選挙区と“二大政党制”を是とした前提での提言ですが、
“思考実験”するうえで、色んな選挙制度を遡上にあげるのを否定は致しません。

どんな選挙制度にも“弱点”はあり、我が国の国民の性質(性格)を考えると、
実は“全国1区の比例制”が一番合わない(駄目だ)とは思っています。

(私は元々、完全小選挙区論者ですが、一人が2票持つという“比例併用性”は
決して“悪くは無い”と考え直している所です。残念ながら、その多機能性を
多くの有権者が有効に使えていないのがとても残念ですがね)


09. xyzxyz 2014年12月15日 12:57:35 : hVWJEmY6Wpyl6 : 0AwgXlhmSU
この人、前回の選挙前後にもインターネット政党を育てているみたいな話をしてたけど
2年たっても形にしてないんだろうか?橋下さんと同じように今はまだ勝負の
時ではないと様子見したのかな。

10. 2014年12月15日 13:37:16 : LTh2UFMyIy
>>08さんへ

「○○県の皆さんの為に…」
選挙期間中に良く聞かれるこの言葉にうんざりです。

「国全体」の未来を考え、
後援会を解体し、陳情を禁止し、土着利権を廃していく以外に無いと思います。
マスコミには期待出来ない、
街頭デモやネットでの訴えも余り効果は出ない…

この国は一度、堕ちるところまで堕ちてから
(自民党が再び野党へ下るとかそんな生優しいレベルでは無く)
政治的焼け野原から大改革を持って
復興を遂げて行くしか無いと思います。


11. 日高見連邦共和国 2014年12月15日 14:16:25 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>10

まったく同意します。

岩手の自民党議員を始め、彼ら与党の議員が語る『地方の声を国に届ける』とは、
『仕事をここ(地元)に持ってくる』のと“同意語”です。

13日の小沢一郎の最終演説で、聴取が一番盛り上がったのは、

『この国の統治機構を見直すために、必ずや野党再編をやり抜くことを約束する』
『安倍さんは、中国韓国のみならず、アメリカからでさえ見捨てられつつある』

この二つの下りです。
今尚、小沢一郎を支持する人々が聞きたいのは“天下国家”の話しです。
だって衆院選挙って、“国会議員”を選ぶ場であり、“独裁首相へのYES釦押しロンボット”や、
“地元への利益誘導・予算還元マシーン”を選ぶ場などでは無いのですから!

ただし、先回の総選挙からコッチ、岩手で熱い話題のILCやラグビーW杯など、
“ぶら下げられたニンジン”に心揺れ動き、小沢一郎支持から離れてしまった方々が居るのもまた確かです。

それらを踏まえて、『次は絶対負けねーゼ!』と意気込む私ですっ!!


12. 2014年12月15日 20:48:22 : vuKhz7tYYM
天木さんの見通しは結構いい線いっている。

インターネット政党もいいが、日本の政治制度を変えて、選挙を廃止することだ。

選挙権のある国民は全員支持する政党に所属する義務を負わす。
政党に所属しても政治活動はしたくなければしないでよい。
政権を責任を持って担うことを公言できない政党は解党していただく。
支持する政党がない人々には、無所属党をつくってそこに所属してもらう。
そして、政権は4年ごとの輪番制で行う。
国会議員の定数は各政党同数にする。
国会議員の選出は各政党で自由に勝手決めればよい。
政治資金も各政党の裁量で自由に遣ってよい。党員に還付金として還元してもよい。

こうすれば、国民の政治関心は一気に高まる。
いろんな立場の国民の願いも政治に反映されやすくなる。
選挙がなくなれば、マスゴミもつけ上がれず大きな顔ができなくなる。
選挙がなくなれば、何よりも米が、米の代理政権が、米の隷従シロアリ官僚がふるえあがる。
全然民意を反映しないくだらない選挙で国民の莫大な血税の無駄遣いもなくなる。
選挙がなくなれば、補完勢力としての政党や政治屋の存在意義もなくなる。こいつらがどれだけ国民の民意反映を邪魔してきたことか。厳しく問い詰める必要がある。
選挙がなくなれば強欲拝金談合の連立政権の手口も通用しなくなる。
選挙がなくなれば、某宗教団体の存在意義もなくなる。
選挙を廃止してしまえば、こんなにいいことがいっぱいです。
これで日本の民主化は今までより前進するようになること間違いなし。
民主主義のエッセンスは、地方自治の中にたくさん内包されています。
地違法自治の極みは、町内会の輪番制の班長当番です。
輪番制こそ最も民主的な選出手段なのです。
選挙なんてえのは、支配者が国民にたいして国民から信任を受けたと錯覚させるためのトリックの1ツールに過ぎません。
民主政治ぶった米好みの茶番げきですね。
戦後の日本の政治の基盤構造はどのようになっているか、われわれ主権者国民はしっかりと認識すべきである。
端的にいえば、「米が属国としての日本を牛耳っている。」に尽きる。

@ 米は米の代理政権を存在させ維持し続けている。
A 米は米隷従の悪徳財界を飼いならしている。
B 米は米隷従のシロアリ官僚を飼いならしている。

@ は、米に都合のよい体制と国内政治を維持。
A は、何はともあれ稼がし、富を蓄積させる。
B は、Aが稼いだ富と国民の血税を貢がす。
@ については、米は堅固な手立てを導入している。それは補完勢力としての政党の配置。更には代理政権と対抗する野党の政党の中にも補完勢力としての政治屋をしっかりと配置している。また、代理政権を保護するための都合良い世論を形成させるためにマスゴミを飼いならしている。
戦後の日本の政治の基盤構造の骨子はこのようなものであるから、このことを主権者国民がしっかり認識しない限り選挙を繰り返してもあまり意味はないと思う。
民意反映なんて幻想ですよ。
それよりも政治制度としての選挙を廃止して、輪番制で政権を持たせる方向に持っていくことのほうが日本の民主主義のためには良策なのである。
こくみんは、このことに早く目覚めるべき。



13. 2014年12月16日 15:29:51 : 5T81EwuK9Q
昭和の中選挙区制選挙が懐かしい。

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