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比例代表で「日本」と書いたら共産党 「こんなの無効だろ」「ブラックジョークすぎる」... 選管判断に異論続出
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/601.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 12 月 19 日 00:01:05: igsppGRN/E9PQ
 

「日本=共産党」なの?(画像は、日本共産党の公式ツイッター)


比例代表で「日本」と書いたら共産党 「こんなの無効だろ」「ブラックジョークすぎる」... 選管判断に異論続出
http://www.j-cast.com/2014/12/17223553.html?p=all
2014/12/17 19:10 J-CASTニュース


第47回衆院総選挙(2014年12月14日投票)で、比例代表の開票判定を巡って、選挙管理委員会の判断にインターネットで異論が出ている。

秋田県大館市で投じられた比例代表の票に、「日本」とだけ書かれていた投票用紙があり、それを「日本共産党」の票としてカウントしていたというのだ。

■速報では「無効票」、共産党の立会人の申し出で「加算」

秋田県大館市の選挙管理委員会によると、2014年12月14日22時48分に秋田県選挙管理委員会に開票結果(速報ベース)を報告した際には、「日本」と書かれた投票用紙を無効票にカウントしていたが、その後、開票管理者である選挙管理委員長が共産党の票に訂正した。

「日本」の表記は正式名称でも略称でもないため、「開票スタッフの判断では無効票としましたが、その後、共産党の立会人から申し出があり、協議しました」と、大館市の選管は明かす。

公職選挙法では「投票した選挙人の意思が明白であれば、その投票を有効とするようにしなければならない」と、無効規定(第68条)に反しない限りは投票を有効にするよう定めている。

大館市の選管は、「票数は1票ですが、選挙管理委員長から投票の意思を汲み取りたいとの意向があり、届け出政党(9つの党)のうち5つの党の立会人が了承したので(加算した)」と説明。「(委員長が)単独で決めたわけではなく、各政党の立会人も了承したうえでのことです」と話す。

また、「共産党」の票と判断したことについては、「比例代表の届け出政党で『日本』が付くのは日本共産党しかありませんから、それらを踏まえて判断しました」としている。

前回の衆院選(2012年12月)のときは「日本」が付く比例代表の届け出政党は、日本共産党のほか、日本維新の会、日本未来の党があった。そのため、「日本」と書かれた投票用紙は3つの党で案分したが、今回は「日本」共産党の票と判断したという。

こうしたケースに、総務省選挙課も「公選法に基づき、開票管理者(選挙管理委員長)の判断にまかせています」と話し、とくに「問題はない」との認識だ。

■白紙投票の意味で「日本」とだけ書いた可能性も

こうした事態にインターネットでは、日本共産党よりも、

「『日本維新の会』から党名変更した『維新の党』に投票するつもりだった可能性が高いのでは・・・」
「旧たちあがれ日本=次世代 って書きたかったんじゃねえの」

と推察する向きが少なくない。

また、

「支持する候補者・政党の名前もきちんと書けない奴に投票する権利はない」
「はあああ? こんなの無効だろ」
「『日本=共産党』かよ、ブラックジョークすぎてわろえない」
「もうチェックシートでいいでしょ。略称やめろ。書かせるからわからなくなる」

といった声が寄せられている。

今回の衆院選は、政策もない「支持政党なし」が北海道だけで10万人以上もの人が投票したほど、「反与党」票は流動的だった。投票したい政党がなく、白紙投票の意味で「日本」とだけ書いた可能性もないとはいえない。

そのためか、

「日本共産党の略称に『日本』とかないだろ。さすがに、ちょっと無理があるんじゃね」

との声もある。

祖父が元参院議員の町村敬貴氏で、北海道大学大学院法学研究科の町村泰貴教授は、2014年12月16日付のBLOGOS「『日本』という名前を付けた政党は?」で、

「これは笑えるレベルだ」

と評している。

これまで、「日本」を押し出した政党名には「日本新党」や「新党日本」「たちあがれ日本」があった。ちなみに、2010年7月の第22回参院選では、「新党日本」と「たちあがれ日本」が略称「日本」を使用。「日本」と書かれた票が両党に案分されたことがある。

直近では、2014年9月に「結いの党」と合併した「日本維新の会」(現・維新の党)も、「日本」を冠していた。

町村教授は、「もともと『日本』という言葉に識別力がないのに、略称に選ぶ方がおかしい。たまたま日本維新の会が分裂して、いずれも『日本』を書かなかったものだから、共産党が漁夫の利を得た」とみていて、「選択肢としても存在しない『日本』という記載をわざわざ投票用紙にするというのも、全くいい加減な奴がいるよなー」との感想を漏らしている。


 

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コメント
 
01. 2014年12月19日 06:43:52 : lXGrF7OLvM
現行選挙制度とその執行方法では、無限のヒューマンエラーが続出するのは当たり前だ。

よく言われてる投票者の直筆による意思表示を大切にする為などという保守論は何の改善策でもない。

選挙で最も大切なのは投票の意思表示を含む選挙当事者はもちろん、第三者に違和感を与えないこと。

今の日本では選挙のたび正確なのは選挙に要した費用だけじゃないか。

違憲状態もデタラメ選挙も承知のうえで政治を強行する自公政権は日本の信用を失墜させる一方だ。


02. 2014年12月19日 08:00:47 : I1dXExxYp2
そのまえに真面目に投票しろ。日本とだけ書く池沼がはそれをどう解釈されようが文句をいう資格はない。

03. 2014年12月19日 20:28:05 : X2kREX9irM

2014-11-26

創価学会と日本共産党
http://sumiyakitaicho.hatenablog.com/entry/2014/11/26/214211


日本を巡る政治状況がまさに混沌、混乱状況にある今、ふと40年前のあるできごとを思いだした。それは、1975年7月に突如公表された創価学会と日本共産党による「創共協定」である。作家の松本清張が間を取り持ち、池田大作創価学会会長と日本共産党宮本顕治委員長が直接2度の対談を行い、創価学会総務野崎勲氏と日本共産党常任幹部会員上田耕一郎氏が都合7度の事務的調整を行って公表されたものだ。協定は前文で双方の立場の違いを確認したうえで、「日本の将来のため、世界の平和のため」に7項目の合意事項をあげている。その中身はこうだ。

一、創価学会と日本共産党は、相互の自主性を尊重しあいながら、両組織間の相互理解に最善の努力をする。

二、創価学会は、科学的社会主義、共産主義を敵視する態度はとらない。日本共産党は、布教の自由をふくむ信教の自由を、いかなる体制のもとでも、無条件に擁護する。

三、双方は、たがいに信義を守り、あくまでも話し合いを尊重し、両組織間、運動間のすべての問題は、協議によって解決する。

四、双方は、永久に民衆の側に立つ姿勢を堅持して、それぞれの信条と方法によって、社会的不公平をとりのぞき、民衆の福祉の向上を実現するために、たがいに努力しあう。

五、双方は、世界の恒久平和という目標にむかって、たがいの信条と方法をもって、最善の努力をかたむけ る。なかんずく、人類の生存を根底からおびやかす核兵器については、その全廃という共通の課題にたい  して、たがいの立場で強調しあう。

六、双方は、日本に新しいファシズムをめざす潮流が存在しているとの共通の現状認識に立ち、たがいに賢明な英知を発揮しあって、その危機を未然に防ぐ努力を、たがいの立場でおこなう。同時に、民主主義的諸  権利と基本的人権を剥奪し、政治活動の自由、信教の自由をおかすファシズムの攻撃にたいしては、断固  反対し、相互に守り合う。

七、この協定は、向こう十年を期間とし、調印と同時に発効する。十年後は、新しい時代状況を踏まえ、双方の関係を、より一歩前進させるための再協定を協議し、検討する。

一、二、三は当時言論出版自由問題で、日本共産党が創価学会が母体の公明党と熾烈な政治闘争を行っていたことから、これを収める狙いもあったようだ。しかし、四、五、六は現在でも通用する政治信条ではないか。

私は創価学会員でもなければ日本共産党員でもないが、双方に対しては、「常に貧乏人の味方」という意識を持っている。実際、日常生活上の生活困窮問題には、創価学会と共産党が抜きんでて親身に対応している事実を目の前に何度も私は見てきた。それは末端の学会員と末端の共産党員の情熱と行動でもあった。

双方は、政治と宗教の「原理主義的存在」であることが、良くも悪くも日本人の「まぁまぁ主義」からは嫌われる要素があるという見方もあり、それが逆に創価学会と日本共産党支持者の団結を強くしているのかもしれない。

この「創共協定」のインパクトは相当大きいものがあったと言え、協定は当時の政府自民党、警察・公安はじめあらゆる干渉や圧力などで、あえなく潰えることになる。この話を持ちかけた松本清張が本当はどのような意図で行ったかは、ある論では「維新時の薩長同盟を介した坂本竜馬にあやかった」という説もあるが本人が他界してしまった今定かではない。しかし、今風にいえば「サプライズ」とでも言う、ダイナミックな政治戦略であったことは否定できないだろう。

さて、このような40年後の今、ほとんど当時のことを知らない創価学会員や共産党員そしてその支持者に対して、今一度「創共協定」を思い出してもらいたい、と願うものである。また、双方の反支持者もこのような「歴史的事実」があったとことを知ってもらいたい。

創価学会を母体とする公明党が40年前の「社公民路線」という野党路線から「自公」という大反転を行い、与党と言う名の権力の座にいる今、「創共協定」の四、五、六の意義を踏まえれば、「秘密保護法」や「原子力再稼働」などに突き進む姿はどうみても「矛盾」となるだろう。

「創共協定」 については、現在、創価学会、日本共産党、双方とも「何も知らなかった」振りをしており、積極的な評価を行おうとしていない。非常に残念である。冷静に政治力学的視点からみても、双方の組織の固さと強さをもってすれば、現在の安倍自民党、維新、みん党などのファッショ政治に対して大きなインパクトを与えることが出来るだろう。

松本清張のような非常に影響力をもった人物でなければ、このような立ち回りは出来ないのかもしれないが、「貧乏人の味方、弱者の味方」を標榜する創価学会と日本共産党であれば、現在の日本社会の状況に対して、自らの組織の防衛と拡大のみに専念し、己以外を排除する方向ではなく、共に共闘して立ち向かわねばならないのではないか!

最後に、熱心な日蓮宗信者であった石原莞爾はマルクスを、「マルクスは真理に忠実な科学者であつたが、同時に非常に熱血漢であり人道主義者であつた。その生涯はきはめて道徳的であつた。」と評している。

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福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!


共産党・創価学会協定の「真実」

2009年09月26日 | Weblog
http://blog.goo.ne.jp/mmasaosato/e/072927a6a57e45daf58541bbdb501ab6

「月刊現代」は昨年休刊したが、その後継誌「G2」が講談社から発刊された。「G」は「現代」からとったという。しかし、これは雑誌の発刊とともに、ネットで全文を無料公開するという。「!」。無料公開するなら、わざわざ1400円もだして雑誌を買う人がいるの?と思う。
これは、素人考えらしい。プロが雑誌・単行本・ネットの三位一体で取り組む挑戦。すこし、注目しようか。

       ★

創刊号の巻頭は元公明党委員長・矢野氏の「池田大作と私」。下野したとはいえ、政界・社会に影響をあたえつづける公明党・創価学会についての渾身の手記。

その一節に、「見事な戦略、創共協定」の文字。
「1974年、公明党の頭越しに学会は共産党と話をすすめ、向こう10年間にわたって一種の停戦をしようと相互協定を締結。仲介役は松本清張氏」などと始まる。

「知らされた我々は猛反対。公明党は自民党とうまい関係。だが共産党と手を組んだとなれば、これまでどうりの付き合い方は難しい。公安当局からも目をつけられる」・・・・というので池田氏と会った。

矢野「先生、ホンマにこれから、共産党と仲良くやっていかれるおつもりなんですか」

池田「バカを言うな。表面だけだよ。自民党と共産党、両方敵にまわせるか。この協定で10年間、共産党を黙らせるんだ」

矢野氏は書く。「宗門との戦争に専念するには、背後を固めておく必要がある。最もうるさい共産党を黙らせておかねばならない。そのための創価学会・共産党協定。詐略もためらわない。見事な戦略」・・・・

      ★

  共産党の当事者であった宮本顕治氏も、交渉の責任者だった上田耕一郎氏もすでにいない。この矢野氏の「告白」を知ったらなんと思うだろう。

  一方で、創価学会は宮本顕治宅の電話盗聴という犯罪まで組織的におこなっていた。

  まじめな政党を欺き「協定」をむすび、党首宅の電話盗聴という犯罪までおかした創価学会。その後の選挙戦でも「謀略活動」が厳しく批判されている。

このような真実は「不都合な真実」として多くの学会員には隠されているのだろう。しかし、多くの人間をその生涯にわたって欺きつづけることはできない。
たとえば、矢野元公明党委員長の手記がそうであろうし、福井県で公明党の県会議員をされていた田賀氏(故人)が現職議員でありながら離党し脱会したことなど、トップの離反はひとつの証左だろう。

時間はかかるかもしれないが、真実は必ず明らかになる。それは、つぎの記事「沖縄密約事件 西山太吉の妻 37年目の初告白」でも証明されていると感じた。



04. 2014年12月19日 20:41:54 : lXGrF7OLvM
けっきょく共産党は不正選挙疑惑なんてどうでもよかったんだよ。

日本国民は共産主義者の偽善に耳を貸すな。無視しても世の中は変わらん。

共産党の言うことに付き合ってたら、むしろ自由が束縛されて国民が公平に貧しくなっていくだけ。

共産信者より利口のつもりなら理解すべき。

日本共産党は国債詐欺集団である。


05. 寅次郎 2014年12月20日 17:49:03 : 7cEEhwSGyL82E : UiOd73SM7Q
文句をいってるやつらは
これが維新とかの票に数えられてたら黙るんだろ
券売機に残ってた100円玉をネコババするときみたいに。
実際今までも日本とだけ書かれた票は党名に「日本」が入ってる政党で折半してきて
何も問題になっていなかったじゃないか

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