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再建計画で浮き彫り 朝日新聞はますますツマらなくなる(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/548.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 1 月 06 日 16:00:05: igsppGRN/E9PQ
 

           朝日新聞の渡辺新社長/(C)日刊ゲンダイ


再建計画で浮き彫り 朝日新聞はますますツマらなくなる
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/156204
2015年1月6日 日刊ゲンダイ


 今以上に紙面がつまらなくなることは間違いない。朝日新聞が5日公表した「信頼回復と再生のための行動計画」。従軍慰安婦や福島原発事故の「吉田調書」をめぐる誤報問題を受け、組織の見直しを含む今後の報道姿勢の在り方を示したのだが、内容は現場記者を「萎縮」させる愚策ばかりだった。

 例えば、編集から独立し、報道内容を点検する「パブリックエディター」制度の新設。ネットや社外から寄せられる意見を日々集約し、必要に応じて担当部者に事情を聴いたり、訂正を求めたりするという。朝日の渡辺雅隆社長は会見で、「記事に対する指摘や意見を報道に生かす体制を強化する」と胸を張っていたが、朝から晩まで取材、出稿に追われる記者にとって、いちいち外部から「あ〜だ、こ〜だ」と問い詰められれば余計な仕事が増えるだけ。肝心の編集作業に支障が出かねない。

 そもそも朝日には既に社外の有識者でつくる「紙面審議会」や、読者が声を寄せる「紙面モニター」制度がある。さらに“監視役”を増やしたところで「船頭多くして船山に登る」で、紙面がより良くなる保証はどこにもない。

■“訂正記事公表コーナー”新設

 極め付きは、会見でも記者から「実現すれば画期的」との声が出た「訂正記事を集めるコーナー」の新設だ。渡辺社長は「何としてもやっていきたい」と強調したが、業界でも「謝罪しても訂正記事は絶対出さない」といわれ続けてきた朝日のことだ。その習慣が体に染みついた「プライドの塊」のような朝日記者たちが“今週のやっちまったコーナー”に自分の訂正記事を載せるなんて絶対、許すはずがない。強行すれば、朝日記者は訂正を避けるために「発表モノ」しか書かなくなるのではないか。

「外部の意見を必要以上に取り入れると、取材手法や事実関係を明らかにするため、記者がネタ元を明かすことを求められる場面も出てくるかもしれない。これでは取材は成り立ちません。記者が訂正記事を恐れるあまり、紙面が『官報』になってしまう可能性もあります。今回の対策は改革のフリをした自己検閲の強化です。朝日は記者のモラル教育をしっかりやればいいのであって、現場の記者を締め付け過ぎるのは本末転倒です」(元毎日新聞記者で政治評論家の板垣英憲氏)

 朝日が行政のPR紙に成り下がって喜ぶのは安倍政権だけだ。


 

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コメント
 
01. 2015年1月06日 17:01:36 : hLFQ8ub5K2
小沢氏出馬へ―あいた口がふさがらない【朝日、社説】
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

 どうしてここまで民意とかけはなれたことができるのか。多くの国民が、あぜんとしているに違いない。

 民主党の小沢一郎前幹事長が、党代表選に立候補する意向を表明した。

 政治とカネの問題で「責任を痛感した」と、幹事長を辞して3カ月もたっていない。この間、小沢氏は問題にけじめをつけたのか。答えは否である。

 いまだ国会で説明もせず、検察審査会で起訴相当の議決を受け、2度目の議決を待つ立場にある。

 鳩山由紀夫前首相にも、あきれる。小沢氏率いる自由党との合併の経緯から、この代表選で小沢氏を支持することが「大義だ」と語った。「互いに責めを果たす」とダブル辞任したことを、もう忘れたのか。

 二人のこのありさまは非常識を通り越して、こっけいですらある。

 民主党代表はすなわち首相である。党内の多数派工作に成功し、「小沢政権」が誕生しても、世論の支持のない政権運営は困難を極めるだろう。

 党内でさえ視線は厳しい。憲法の規定で、国務大臣は在任中、首相が同意しない限り訴追されない。このため「起訴逃れ」を狙った立候補ではないかという批判が出るほどだ。政治とカネの問題をあいまいにしたままでは、国会運営も行き詰まるに違いない。

 より重大な問題も指摘しなければならない。

 自民党は小泉政権後、総選挙を経ずに1年交代で首相を3人も取りかえた。それを厳しく批判して政権交代に結びつけたのは、民主党である。

 今回、もし小沢首相が誕生すれば、わずか約1年で3人目の首相となる。「政権たらい回し」批判はいよいよ民主党に跳ね返ってくるだろう。より悪質なのはどちらか。有権者にどう申し開きをするのか。

 それとも小沢氏は代表選に勝っても負けても、党分裂といった荒業もいとわずに大がかりな政界再編を仕掛けようとしているのだろうか。

 金権腐敗政治と決別し、2大政党による政権交代のある政治、有権者が直接政権を選ぶ政治を実現する――。そんな政治改革の動きの中心に、小沢、鳩山両氏はいた。20年余の歳月を費やし、ようやく目標を達成したと思ったら、同じ二人がそれを台無しにしかねないことをしようとしている。

 ほぼ1年前、新しい政治が始まることを期待して有権者は一票を投じた。その思いを踏みにじるにもほどがあるのではないか。しょせん民主党も同じ穴のむじな、古い政治の体現者だったか――。政党政治自体への冷笑がさらに深まっては取り返しがつかない。

 代表選をそんな場にしてはならない。有権者は政権交代に何を託したのか、根本から論じ直し、古い政治を乗り越える機会にしなければならない。


02. 2015年1月06日 17:05:27 : hLFQ8ub5K2
「あいた口がふさがらない」 「小沢出馬」朝日新聞そこまで言うか

http://www.j-cast.com/2010/08/27074465.html?p=all

民主党の代表選に、小沢一郎前幹事長が出馬の意向を表明したことに、2010年8月27日付の朝日新聞が痛烈な「小沢批判」を展開した。

読売新聞や毎日新聞などの他紙が比較的淡々と報じている中で、異常なほど「熱く」なっている。

「二人のこのありさまは、こっけいですらある」

朝日新聞は小沢氏に対して「厳しい」のか?
朝日新聞は小沢氏に対して「厳しい」のか?

8月27日付の朝日新聞の社説には、「小沢氏出馬へ あいた口がふさがらない」の見出しが躍っている。指摘しているのは「政治とカネ」の問題だ。幹事長を辞して3か月も経っていないうえ、いまだ国会で説明もせず、検察審査会での起訴相当の議決を受けて、2度目の議決を待っていることから、「けじめがついていない」というのだ。

小沢氏の出馬表明までの鳩山由紀夫前首相の言動を含め、「どうしてここまで民意とかけはなれたことができるのか」、「(小沢氏と鳩山氏の)二人のこのありさまは非常識を通り越して、こっけいですらある」とボルテージを上げている。

円高・株安で混乱している金融・経済情勢にあって、企業経営者をはじめ、「派閥争いをしている場合か」「代表選どころではないだろう」との声は多いし、たしかに「あいた口がふさがらない」と感じている国民は少なくないかもしれない。

さらには、小沢氏が党内の多数派工作に成功して「小沢首相」が誕生しても、1年で3人もの首相が代わる「政権のたらい回し」に、「自民党時代と、なにも変わっていない」と感じている人も多いはず。朝日新聞は「1年ほど前、新しい政治に期待して1票を投じた有権者の思いを踏みにじるにもほどがある」と激怒している。

冷静さ求める読売新聞

一方、産経新聞は2010年8月27日付の「主張」で、小沢氏の出馬について、「政治とカネ」の問題で信頼を失ったとして、「国の指導者に不適格だ」としている。

各紙とも、「政治とカネ」の問題を棚上げにしていいとは言ってはいない。ただ、朝日新聞ほど、辛らつでも激しくもない。

また、どこも「民主、権力闘争鮮明に」(毎日新聞)、「菅・小沢氏 全面対決」(朝日新聞)、「菅VS小沢 多数派工作」(読売新聞)と、今回の民主党代表選が政界再編へと向かうきっかけになるとの見方を強めている。

そうした中で、読売新聞の社説は「日本の針路を競う代表選に」と題し、「与党第1党の代表選は、首相選びに直結する。『親小沢』か、『脱小沢』かではなく、あるべき日本の針路を論じ合って雌雄を決してほしい」と、冷静さを保つよう求めている。


03. 2015年1月07日 06:08:42 : KzvqvqZdMU
だらなぃしツラしてるね


[32削除理由]:削除人:アラシ

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