★阿修羅♪ > 戦争b13 > 124.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
<集団的自衛権>米本土核攻撃も政府想定 手続きの緩和も(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/124.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 27 日 10:03:45: igsppGRN/E9PQ
 

米本土が武力攻撃を受け、日本近海で作戦を行う時の米艦防護


<集団的自衛権>米本土核攻撃も政府想定 手続きの緩和も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140527-00000009-mai-pol
毎日新聞 5月27日(火)5時45分配信


 政府が27日、自民、公明両党の「安全保障法制の整備に関する与党協議会」に提示する15事例で、集団的自衛権の行使に関し、北朝鮮が核ミサイルで米国本土を攻撃する事態を想定していることが分かった。攻撃後、米政府の要請を受け、日本近海で米軍の補給艦など非戦闘艦を自衛隊が防護する必要性の検討を求めている。議論のたたき台となる15事例はいずれも詳細なシナリオになっており、具体的な議論を促す狙いがあるとみられる。

 与党協議会に示されるのは、(1)武力攻撃に至らない「グレーゾーン事態」の3事例(2)国連平和維持活動(PKO)での武器使用や国連加盟国が一致して制裁を加える集団安全保障措置への支援など「国際協力」に関する4事例(3)現行憲法解釈で行使できないとされる「集団的自衛権」に関する8事例−−の3分野計15事例。

 このうち、名指しは避けているものの北朝鮮の弾道ミサイル攻撃への備えに関する例として4事例を提示。北朝鮮にミサイル発射の兆候があるものの、武力行使に踏み切っていない段階(グレーゾーン事態)では、自衛隊の装備などを守るための自衛隊法の規定「武器等防護」を適用し、米艦を防護する可能性を示唆した。

 武力行使発生後は、北朝鮮が米領グアムやハワイ州に弾道ミサイルを発射した場合、日本の上空を通過するため、集団的自衛権を行使し、迎撃するよう求めている。

 さらに、米本土が攻撃された場合の非戦闘艦防護に加え、日本近海でミサイル防衛のため警戒にあたる米イージス艦の防護を集団的自衛権を行使し自衛隊が行うべきだと指摘している。

 政府は27日の協議会で、グレーゾーン事態と国際協力を中心に説明する予定。グレーゾーン事態では、離島に武装集団が上陸した場合を例示。警察や海上保安庁より、自衛隊が現場近くにいる場合を想定し、迅速な出動のため、手続きの緩和を求めている。また、公海上で襲われた民間船舶の近くに訓練などで自衛隊がいた場合、現行法では速やかに対処ができないとして、見直しの必要性を指摘した。

 国際協力では、国連PKOに参加して負傷した非政府組織(NGO)職員らの搬送に向かう途中、自衛隊の車両の通行を妨害されても、妨害行為を阻止するための武器の使用が認められていないことの見直しを求めている。

 政府は当初、グレーゾーン事態として、他国の潜水艦が潜没したまま日本の領海から退去しない事態への対処の例示も検討した。だが、公明党から反発が出る可能性があり、事例には含めず「参考」として示すことになった。【木下訓明】


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年5月27日 20:59:19 : kSTFYkM3Gg
核戦争にも参戦する心算なのか、日本なんて一瞬で人の住めない島になるぞ。

02. 2014年5月29日 09:18:55 : rAZs4KvhOE
しかし米の「核の優位」が揺らげば日本の防衛も危うくなる。だから協力せざるを得ない。
どうせ核戦争になれば、直接の敵だからとか、永世中立国だからとか関係ないからね。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 戦争b13掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧