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ロシアと中国 シリア決議案を拒否  アムネスティ・インターナショナル
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/127.html
投稿者 ダイナモ 日時 2014 年 5 月 27 日 15:18:12: mY9T/8MdR98ug
 

ロシアと中国は5月22日、シリアの深刻な人権侵害の調査を国際刑事裁判所に付託するという国連決議案に、非情にも拒否権を行使した。


決議が採択されていれば、国際刑事裁判所が、紛争のあらゆる当事者による戦争犯罪や人道に対する罪を調査することになり、こうした恐ろしい犯罪の加害者は必ず裁かれるという強いメッッセージを送れたはずだった。

両国の拒否により、国際司法による重要な調査機会が失われた。ロシアと中国は、シリアとの同盟関係を維持するために同国の市民を見捨て、安保理は数百万の人びとへの司法の正義を果すための結束ができなかった。

シリアの危機が始まってから両国が安保理の決議を拒否するのは、これで3度目だ。

今回もまた否決されたことで、安保理の意思決定能力に問題があることが露呈した。そして、安保理に、市民の安全を確保し、紛争の犠牲者が法の正義や真実、補償を手にする道筋がつけられるのか、という疑問も出てきた。

国連がシリア紛争による重大な人道危機に取り組む決議案を作成するまでに、ほぼ3年を要した。人道支援の受け入れと人権侵害の停止を要請する決議案2139が通過したのは、今年の2月だった。2カ月たったが、その決議の条項は堂々と無視されている。

アムネスティ・インターナショナルは、国際法を犯したすべての責任者、決議を実践しないすべての紛争当事者に制裁を加える具体的な措置を取るよう、安保理に要求している。

シリア西部の都市ホムスの一部で包囲が解かれ、人道支援状況にわずかな改善が見られるが、多くの市民は包囲されたままだ。首都ダマスカスの南にある都市ホルムでは、約2万人が包囲下にある。アムネスティの調べでは、昨年7月に行われた包囲網の強化により、飢餓や病気などで260人以上が亡くなり、今年2月22日の国連決議以降では70人以上が犠牲になった。

恣意的拘禁、強制失踪、拘禁中の拷問や死亡なども続いている。決議は、恣意的な拘束や拉致を受けて拘禁されている、良心の囚人などのすべての人びとを解放することを要求しているが、いまだ遵守されていない。

シリア市民の苦悩を軽減する国連の取り組みが何度も功を奏さず、国連の信頼が損なわれ、人権侵害の対応能力が問われている。

シリアでの人権侵害や加害者が罰せられていないことに対して、国連として何らかの意味のある役割を果たすには、安保理の理事国は、政治的駆け引きを排除し、決議を実行し、人権尊重への足並みを揃えることに、本腰を入れて取り組まなければならない。

アムネスティ国際ニュース
2014年5月22日


http://www.amnesty.or.jp/news/2014/0527_4632.html  

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コメント
 
01. 2014年5月27日 15:37:23 : kSTFYkM3Gg
外国からのテロ組織の侵入に対抗しての軍事作戦で、非難されるべきは侵入したテロ組織じゃないのか、外国からの侵略に対応している政府軍が完全勝利しそうな今になって人道云々と言い出すのに別の意図があるのは明白だろう、この人権団体紛いの組織はテロ組織の一部だ。

02. 2014年5月27日 17:11:37 : cQ79uxHmns
>01様に同意です。
国際偽善団体アムネスティは、ネオコン戦争屋の手先です。反吐が出ます。
http://bilininfojp.blogspot.jp/2012/12/blog-post_30.html

03. 2014年5月27日 17:21:15 : cQ79uxHmns
ちなみにアムネスティ日本は、
▼アムネスティは、日本軍性奴隷制を生き延びた生存者に対して正義を与えるように、長年、日本政府に求めてきた。国際社会もまた、日本政府に対し、生存者に対する公式かつ適切な謝罪と賠償を求めている。
http://blog.livedoor.jp/doyasoku2ch/archives/24868962.html
▼朝鮮学校無償化打ち切りは人種差別、韓国・中華学校なども無償化を
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/545.html

04. 2014年5月27日 20:59:23 : 7ecBf1P6NU
アムネスティやヒューマン・ライツ・ウォッチなどの人権人道を盾に西洋民主主義の価値観を振りかざして人権後進国家をやり玉に挙げつつ、その実アメリカにとり問題(むろんアメリカの権益)を及ぼしそうな国々が重なり合いやがて介入の憂き目に会うことはこれを偶然と捉えるには無理があるといわざるを得ず、むしろアメリカお得意のダブルスタンダードでありアムネスティやヒューマン・ライツ・ウォッチはその尖兵であると見ていい。
ジャン・ブリクモンはこれらを「人道帝国主義」と名づけ、厳しく批判している。


ジャン・ブリクモン『人道的帝国主義』(菊地昌実訳、新評論、2011年11月)

圧倒的に面白かったのだが、紹介したいところが多すぎるので、とりあえず読んでください、と言うほかない。著者のブリクモンとその政治的立場については、後述のブログ「博愛手帖」の記事を参照されたい。

訳者の功績は多としたいが、訳者あとがきの内容が酷い。訳者はここで、今年のリビアの事態を、民衆革命とのみ捉えて、ブリクモンが取り上げているユーゴやイラクその他の事例とは区別している。だが、2011年後半時点で、リビアの事態以上に「人道的帝国主義」の問題が焦点になっている件はないだろう。これは、人道的介入への賛同者も反対者も問わず、そうであろう。しかも、ブリクモンは、ブログ「博愛手帖」が紹介してくれているように、リビアへの侵略戦争と左派の追随・黙認を徹底的に批判している。

http://hakuainotebook.blog38.fc2.com/blog-entry-45.html

http://hakuainotebook.blog38.fc2.com/blog-entry-55.html

ブリクモンのリビアの事態に関する発言は、本来ならば訳者あとがきあたりで紹介されても良さそうなものだが、全く言及がない。私は、本文を読み終えた後にこのあとがきを読んで、茫然とせざるを得なかった。参考として薦められている本も、本多勝一や広井良典、最上敏樹といった人々であって、ピントがずれているように思った。そもそも、現在の日本で「人道的帝国主義」の問題を考えるに当たっては、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)およびそれをめぐる言説の問題が避けられないと思うのだが、それへの言及も全然なく、日本はアメリカへの従属という観点からのみ問題とされている。訳者がブリクモンの問題意識や問題設定を理解しているかは大いに疑問である。

また、意味の通らない訳文もいくつか散見された。ただし、ブリクモンの中心的な主張が分からないほどではない(と思う)。

というわけで、価格があまり安くないことからも(税込3360円)、新刊で買って出版社を買い支えるべきとまでは言いにくい本だが、広く読まれるべき本であることは疑いない。是非一読を勧めたい。


http://watashinim.exblog.jp/15062825/


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