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イラク、米に武装勢力の空爆を要請  AFP
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/248.html
投稿者 ダイナモ 日時 2014 年 6 月 19 日 11:01:43: mY9T/8MdR98ug
 

【6月19日 AFP】イラク政府は18日、同国北部で支配地域を拡大しているイスラム武装勢力に対する空爆の実施を米政府に要請した。

 ホシヤル・ジバリ(Hoshyar Zebari)外相は訪問先のサウジアラビアで記者団に、「イラクは米政府に対し、正式に支援を要請し、テロ集団への空爆の実施を求めた」と発表。一方で、「軍事的対応では不十分だ。劇的な政治的解決法の必要性を認識している」とも述べた。

 イスラム教スンニ(Sunni)派の武装勢力「イラク・レバントのイスラム国(Islamic State of Iraq and the Levant、ISIL)」率いる戦闘員らは8日間に及ぶ攻勢を続けており、ヌーリ・マリキ(Nuri al-Maliki)首相は「テロ」に立ち向かうと誓約している。

 政府当局者らは形勢の改善を主張しているが、武装勢力はイラク北部でさらに3つの村を制圧。さらにインド政府の発表によると、先週陥落したモスル(Mosul)ではインド人40人が拉致された。

 イラク情勢を受け中東地域の緊張も高まっている。イランのハサン・ロウハニ(Hassan Rowhani)大統領は、イラク国内のシーア(Shiite)派寺院を武装勢力の攻撃から守るためにイランは「あらゆることをする」と語った。またサウジアラビアは、イラクが内戦に突入すれば中東地域に予測できない結果をもたらす危険があると警告。アラブ首長国連邦はイラク駐在使節を召還し、「排他的かつ宗派的政策」への懸念を表明している。(c)AFP/Prashant RAO


http://www.afpbb.com/articles/-/3018140  

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コメント
 
01. 2014年6月19日 11:08:05 : nJF6kGWndY

現状では空爆までは世界のメインシナリオだから、

同盟国や国内向けにもやるのだろうが

オバマらも良く理解しているように

結局、あまり効果はないだろう


02. 2014年6月19日 12:10:03 : YylixLkL5Y
米軍は壊すことしか出来ない。

03. 2014年6月19日 16:12:33 : FyodjO52js
>サウジアラビアは、イラクが内戦に突入すれば中東地域に予測できない結果をもたらす危険があると警告。

どこまで本当か知らないが、元凶がよく言う。


04. 2014年6月19日 19:12:12 : qCAQUxwPFA
サウジアラビアにも次期に暗雲が覆ってくるよ 戦争したら一番弱い国でしょ

05. 2014年6月19日 19:43:16 : 0EcQOLb05w
空爆はしない。なぜならマリキ政権は米軍駐留の重石がなければ治安を維持できる能力がない。
その米軍はもういない。
いないということは再度駐留する意思が皆無であるということだから、マリキ政権は手短に言ってしまえば死に体政権であることをアメリカは半ば認めているようなものだ。
統治能力に欠けた政権であることはISIS(ISIL)の破竹の勢いを止めることもできない新生イラク軍の覇気の無さを見ればよくわかる。
ましてイランと結びつきが強い政権を無理をして守ってやるメリットもない。
イランにしたところで越境してまでイラクの親イラン政権を守るために戦おうという酔狂な考えは持っていまい。
漁夫の利、棚からぼた餅、イラク戦争はイランにとってはまさにそれであったがソレを可能にしたのは皮肉なことに米軍が占領し米軍を中心にスン二・シーア・クルドによる三派入り乱れた下克上が巻き起こり、旧支配政党であったバアス党が追放され地下に潜ることを余儀なくされた結果である。
米軍がいなくなれば再び下克上が起こり、内乱になるのはイラクの近代史を紐解けば英支配から脱した王政イラクが共和制に到る道すがらでいかに血で血を洗う壮絶な権力闘争を繰り広げてきたかを見れば一目瞭然である。
それがまた繰り返されていると見れば、残念ながら(というほど残念だとは思わないがw)マリキ政権に生存の確証はもはやない。

06. 2014年6月19日 20:22:28 : 5c2kZVkt8k
米国自身が育てたISILを空爆するはずがない…とは単純には言い切れないのがあの国の信用出来ないところでもある。

イランイラク戦争で資金や武器援助で強大に育て上げたフセイン政権をその後あっさりと見限って潰しているし、中南米の親米反共軍事独裁政権の数々も、用済みとなったらあっさりと見捨てて潰れるがままに任せた(おかげで中南米は今や、反米左派政権が幅を利かせている)。

アルカイダやタリバンといったイスラム原理主義過激派勢力に至っては、反ソ反共の目的のために自分達が作ったとズビグニュー≒ブレジンスキー(カーター政権の高官で歴代米大統領の外交顧問として知られる)自身がルモンドとのインタビューで認めている。

ISILにしろマリキ政権にしろ米国自身が育て上げたものゆえ、それらをどう扱うかが米国自身の今後の対外動向がどうなるか占う一つの基準になる。


07. 2014年6月19日 21:29:34 : cUchBPexSM
こういう見立てだそうだ
https://pbs.twimg.com/media/BqfiXf1IQAATY3Q.jpg

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