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IMFの要求で東部制圧に必死のウクライナ大統領は最後通牒を出したが、反クーデター派住民は拒否(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/259.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 21 日 02:20:16: igsppGRN/E9PQ
 

IMFの要求で東部制圧に必死のウクライナ大統領は最後通牒を出したが、反クーデター派住民は拒否
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201406200001/
2014.06.21 02:05:19 櫻井ジャーナル


 ウクライナのクーデター政権を引き継いだペトロ・ポロシェンコ大統領は6月18日、反クーデター派に対し、武装解除の要求に応じるように通告した。これを「西側メディア」は「和平案」と表現しているが、要するに降伏を求める「最後通牒」。
http://www.stopfake.org/en/analysis-of-events-in-luhansk/
反クーデター派が応じるはずはなく、空爆を含む住民への攻撃は続く。
(映像https://www.youtube.com/watch?v=gvVav9JtpvQ

 キエフの制圧作戦を振り返ると、4月12日にジョン・ブレナンCIA長官がキエフを極秘訪問して14日にはアレクサンドル・トゥルチノフ大統領代行が制圧作戦を承認、22日にはジョー・バイデン米副大統領がキエフを訪問、その直後から軍事力の行使へ急速に傾斜していった。6月2日にはデレク・チョレット米国防次官補がキエフ入りし、作戦の調整作業を行ったとも言われている。

 空爆のほか地上軍も投入されているが、その中にはネオ・ナチのほか、アメリカの傭兵会社アカデミ(旧社名はブラックウォーター)から派遣された戦闘員(事実上、アメリカの特殊部隊員)やポーランドの現内務大臣が創設した軍事会社ASBSオタゴの戦闘員も東部の制圧作戦に参加、1995年から2005年までポーランド大統領の治安担当顧問を務めたイエルジ・ドボルスキが地上部隊を指揮しているとも言われている。

 東部や南部の制圧を要求しているのはIMFだが、軍事的に制圧できたとしても修復不能の傷が残る。
http://www.cnbc.com/id/101631226
ポロシェンコ政権にしろ、ポーランド政権にしろ、その背後にいるアメリカの支配層にしろ、「平和的な統一」は諦めているとしか考えられない。すでに多くの住民が難民としてロシアへ逃れているが、これを狙っている可能性がある。

 かつて、似たことをしたグループが存在する。1948年4月4日、「イスラエル建国」を目指すシオニストはアラブ系住民を追い出すために「ダーレット作戦」を開始、6日にはハガナ(後にイスラエル軍の中核になるシオニストの武装集団)の副官がイルグンとレヒ(別名、スターン・ギャング)の代表とエルサレムで会い、カスタルを攻撃する作戦で手を組むことになり、ハガナはイルグンとレヒに武器を供給している。

 8日にハガナはカスタルを占領、9日の早朝、男が仕事でいない時を狙ってイルグンとレヒはデイル・ヤシン村を襲撃して住民を虐殺している。まだ眠っていた女性や子どもが殺されたわけだ。

 国際赤十字によると、254名が殺され、そのうち145名が女性で、35名は妊婦だった。そのとき、イギリスの高等弁務官はパレスチナに駐留していたイギリス軍の司令官に殺戮を止めさせるように命じたが、拒否されている。ハガナもイルグンとスターン・ギャングを武装解除しようとはしなかった。つまり、虐殺を認めていた。

 この虐殺を見て多くのアラブ系住民が避難、約140万名いたパレスチナ人のうち、5月だけで42万3000名がガザ地区やトランスヨルダン(現在のヨルダン)に移住、それから1年の間に難民は71万から73万名に達したと見られている。それに対し、イスラエルとされる地域にとどまったのは11万2000名だという。

 ウクライナでは5月2日にオデッサで反クーデター派の住民が虐殺されている。
http://orientalreview.org/2014/05/14/bloodbath-in-odessa-guided-by-interim-rulers-of-ukraine/
50名弱が殺されたと伝えられているが、反クーデター派は120名から130名が殺されたと主張している。多くに人たちが地下室で虐殺され、死体はどこかへ運び出されたという。この虐殺にキエフが送り込んだ警察の幹部や治安部隊が関与していることは映像などで確認できる。オデッサの虐殺で中心的な役割を果たしたと言われている人物は、イゴール・コロモイスキー。イスラエル系(シオニスト)の「オリガルヒ」で、ドニプロペトローウシクの知事に任命されている。

 こうした虐殺を見てロシア軍が出てくれば「西側メディア」を総動員して「軍事侵略」だと宣伝、場合によってはNATO軍を出しただろうが、住民が恐怖で逃げてくれることも願っていたはずだ。

 ここで「西側」の好戦派、例えばネオコンやメディアは計算違いをした。ロシアが挑発に乗らず、自重したことだけでなく、住民の強いレジスタンスの精神だ。勿論、子どもを抱える親などは避難しているが、ファシストと戦うという強い意志も持っている人も少なくない。実際、キエフの制圧軍が住民を銃撃した際、住民側は携帯電話のカメラで対抗している。

 そこで空爆に力を入れているのだが、ウクライナ軍から離脱した兵士、退役軍人、警察/治安機関の元メンバーなどが反クーデター派にはいて、簡単には制圧できない。撃墜された航空機も少なくない。苦戦の理由はレジスタンにあるのだが、そうとは言えないキエフの政権や「西側」は「ロシアの介入」と言わざるをえないが、勿論、証拠を示すことはできない。

 集団的自衛権を日本に命令しているアメリカのマイケル某は、ウクライナ問題に対する日本政府の対応に不満も口にしているようだ。ロシアとの対決姿勢を鮮明にしろというわけだが、その日本では「リベラル派」や「革新勢力」はウクライナやリビア、シリアなどの問題でマイケル某たちの思惑通りに発言してきた。こうした人びとが集団的自衛権の危険性を理解、本気で阻止しようとしているとは思えない。


 

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コメント
 
01. Silverfox 2014年6月21日 06:38:46 : DiI5lSKh.N61A : iwtMvkYTQg
集団的自衛権に反対する論陣を張りつつマイケル某へのインタビュー記事を大々的に掲載する朝日はまさに精神分裂状態ですね。

02. 2014年6月21日 07:33:11 : cUchBPexSM
東部には膨大なシェールガスの埋蔵が想定されていて、それを独占、収奪するために地域住民を追い出すことが目的だという説もある。

03. 2014年6月21日 08:57:25 : lPV9bdcfoA
「最後通牒」これは間違い。

実態は「降伏宣言}単なる傀儡政権に出来ることは東部に関してはない。


04. 2014年6月22日 01:26:41 : fhqOAUDy66
ウクライナ:停戦命令後も戦闘 親露派の砲撃続く
毎日新聞 2014年06月22日 00時52分(最終更新 06月22日 01時09分)

 【モスクワ真野森作】親ロシア派武装集団との戦闘が続いてきたウクライナ東部ドネツク、ルガンスクの両州で、政府軍は20日午後10時(日本時間21日午前4時)から大統領の命令で1週間の一方的な停戦状態に入った。親露派に武装解除を促す事実上の最後通告だが、その後も戦闘が頻発。ポロシェンコ大統領の平和構築プランの実現は容易ではない様相だ。

 ウクライナ国境守備隊の発表によると、20日夜、ルガンスク州東部イズバリノのロシアとの国境検問所を親露派武装集団が迫撃砲で攻撃した。交戦となって守備隊員6人が負傷。一時、守備隊がロシア側へ退避したため、親露派の攻撃はロシア領内へも行われ、ロシアの国境守備隊員1人も負傷したという。

 インタファクス通信はウクライナ政府の情報として、ドネツク州北部クラマトルスクの空港近くなどでも親露派が軍の陣地を砲撃したと報じた。

 一方、ロシア通信によれば、プーチン露大統領がロシア中西部を受け持つ中央軍管区に対し、21日から28日まで、兵士6万5000人、航空機180機、ヘリコプター60機が参加する大規模な臨時演習の実施を命じた。航空機などによる長距離移動力の点検が主眼とされ、ウクライナ政府をけん制する意図がありそうだ。

http://mainichi.jp/select/news/20140622k0000m030082000c.html


05. 2014年6月22日 01:29:01 : fhqOAUDy66
ウクライナ停戦命令、形骸化 東部親ロ派が戦闘継続
2014/6/21 20:33 (2014/6/21 21:46更新)

 【モスクワ=田中孝幸】ウクライナのポロシェンコ大統領は20日夜、軍に対し東部で続く親ロシア派武装勢力との戦闘の一時停止を命じ、15項目の包括的な和平計画を発表した。親ロ派の武装解除を促すのが狙いだが、東部ドネツク州では21日も各地で戦闘が続き、早くも停戦宣言は形骸化しつつある。

 「和平の取り組みは新たな段階に入った」。20日夜に同州の軍司令部を訪れたポロシェンコ氏は27日までの短期停戦を宣言。戦闘員への恩赦やロシアへの退路提供も打ち出し、親ロ派に武装放棄を呼びかけた。半面、投降しない勢力は27日以降に徹底的に掃討すると重ねて警告。親ロ派の抗戦も想定し「軍部隊や市民への攻撃があった場合は応戦する」と語った。

 親ロ派武装勢力は20日、和平計画を「全く信頼できない」として拒否する考えを表明。軍部隊との交戦を続けた。激戦地である同州スラビャンスク周辺では21日未明、軍部隊と武装勢力の間で銃撃戦が発生。同州のロシアとの国境地帯でも激しい戦闘が起こった。

 政府によるとポロシェンコ氏は19日から東部の有力者約400人と会ったが、和平計画への全面支持は得られなかった。ポロシェンコ政権は東部独立を宣言する武装勢力との交渉には応じない立場を堅持している。

 東部経済を掌握し政界に強い影響力を持つ国内最大の富豪リナト・アフメトフ氏は19日、「話し合いを通じてしか平和は得られない」と述べ、親ロ派勢力との協議を否定する姿勢を批判した。

 ロシアは東部情勢を巡りウクライナへの非難を強める。ロシア大統領府は和平計画の発表直後に声明を出し「武装解除を求める最後通牒(つうちょう)のようだ」と批判。「対話開始の提案という最も重要な要素が欠けている」と指摘した。

 ウクライナ軍が20日に奪還を宣言したロシアとの国境周辺でも緊張が高まっている。タス通信によると20日深夜、80人を超えるウクライナの国境警備隊員が武装勢力に追われて越境し、ロシア側の保護を求めた。

 ポロシェンコ氏は27日、欧州連合(EU)との自由貿易を柱とする連合協定を調印する方針。同日には停戦期限が終わり、戦闘の激化も想定される。ロシアのプーチン大統領は中央軍管区の部隊に対し21日から28日まで演習を実施するよう指示した。国境警備を名目にしたロシアの介入への懸念も広がっている。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM21018_R20C14A6FF8000/?dg=1


06. 2014年6月22日 21:07:20 : 6S7MbU7lJE
いっそキエフも陥落させてポロシェンコヤツルチノフやティモシェンコをはじめとしたアングロサクソン系テロリスト一味の最高指導者を亡き者にできたらいいだろうな。

07. 2014年6月22日 21:14:42 : 6S7MbU7lJE
>>06を変更:

いっそキエフも陥落させてポロシェンコやトゥルチノフやティモシェンコをはじめとしたアングロサクソン系テロリスト一味の最高指導者をこの世から消せたらいいだろうな。


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