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マレーシア旅客機に何が起きたのか?(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/473.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 7 月 21 日 01:55:15: igsppGRN/E9PQ
 

マレーシア旅客機に何が起きたのか?
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-1e89.html
2014年7月21日 マスコミに載らない海外記事


Paul Craig Roberts
2014年7月19日

ワシントンのプロパガンダ装置がフル回転しているので、我々は既知の事実すら失いかねない危険な状態にある。

分離主義者には、高価なブク対空ミサイル・システムもなければ、それを操作するよう訓練を受けた要員もいないという事実がある。

もう一つの事実は、分離主義者には、旅客機を撃墜する動機は無く、ロシアも同様だ。低空飛行の攻撃機と、高度10,000メートルの旅客機の違いは誰にでも分かる。

ウクライナはブク対空ミサイル・システムを保有しており、ブク砲兵中隊はこの地域で活動しており、旅客機に対するミサイルが発射された可能性がある場所に配備されていた。

分離主義者とロシア政府に旅客機を撃墜するは動機が無いのと同様、ウクライナ政府にも、更には、ウクライナ軍が余り乗り気ではない、対分離主義者への戦いを仕掛ける為に民兵を組織した、狂った過激派ウクライナ人民族主義者にも無いはずだと考えたくなる。ロシアをはめようという計画でも無い限りは。

武器体系に詳しいあるロシア人将軍は、兵器使用訓練を受けていないウクライナ軍がしでかした過ちだったという説を提唱している。ウクライナが多少はこの兵器を保有してはいても、ウクライナ人は、ウクライナがロシアから独立して以来23年間、使用法の訓練を受けていないとこの将軍は言う。この将軍は、これは無能さによる事故だと考えている。

この説は、ある程度辻褄があっており、ワシントンのプロパガンダより遥かに辻褄が合っている。この将軍の説明の難点は、一体なぜブク対空ミサイル・システムが、分離主義者の領土の近く、あるいはその領土に配備されていたのかを説明していないことだ。分離主義者は航空機を持っていない。ウクライナが、軍事的用途が無く、その分離主義者によって侵略され、装置が捕獲されてしまうかも知れない場所に、高価なミサイル・システムを配備するというのも奇妙な話だ。

ワシントン、キエフと売女マスコミが、プーチンがこれをしでかしたというプロパガンダを何としても推進することにしている以上、アメリカ・メディアからは信頼できる情報を得られることはあるまい。我々自身で何とか考え出すしか対策はない。

手始めの一歩は、こう質問することだ。一体なぜ、ミサイル・システムはその場所にあったのだろう? 一体なぜ、高価なミサイル・システムを、そもそも使い道の無い紛争地帯に配備するようなリスクを冒すのだろう? 無能が一つの答えで、もう一つの答えは、ミサイル・システムには意図された用途があったというものだ。

意図された用途とは一体なんだろう? ニュース報道と情況証拠から得られる答えは二つある。一つは、超国家主義の過激派が、プーチン大統領機を撃墜するつもりだったが、マレーシア旅客機と、ロシア旅客機を混同したというものだ。

インターファックス通信社は、航空管制官と思われる匿名情報源を引用して、マレーシア旅客機と、プーチンの旅客機は、数分の間隔をおいて、ほぼ同一の航路を飛んでいたと報じている。インターファックスは情報源をこう引用している。“プーチンの飛行機と、マレーシアのボーイングは、同じ点、同じ格子を通過したと申しあげることができる。それはワルシャワに近い、330-m格子、高度10,100メートルだ。大統領機は、モスクワ時間の16:21にそこを通過し、マレーシア旅客機は、モスクワ時間の15:44に通過した。旅客機の輪郭は似ており、大きさも非常に良く似ており、色については非常に遠距離からはほぼ同様に見える”

公式なロシアの否定は見ていないが、ニュース報道によれば、インターファックス・ニュース報道に対応して、ロシア政府は、プーチンの大統領機は、戦争状態が始まって以来、ウクライナ航路は飛行していないと述べた。

否定を額面通り受け取る前に、ロシア大統領暗殺というウクライナの企みには、ロシアが避けたがっている戦争を暗示しているという含意に配慮する必要がある。これにはまた、キエフのワシントン傀儡が、アメリカ政府の支援無しに、それほど危険な行為をする危険を冒すとは到底考えがたいので、アメリカ政府の共謀という含みもある。知的で合理的なロシア政府が、アメリカ政府と、そのキエフ傀儡によるロシア大統領暗殺未遂の報道を否定して当然だろう。そうでなければ、ロシアはこれに対し何かせざるをえず、それは戦争を意味するのだ。

二つ目の説は、公式ウクライナ軍の埒外で活動している過激派が、ロシアに責任をなすりつける為、旅客機を撃墜する陰謀を企てたというものだ。もしそのような陰謀が起きたとすれば、恐らくは、CIAか何らかのアメリカ政府の手先と一緒に仕組んだもので、EUに、アメリカ政府の対ロシア経済制裁に抵抗するのを辞めさせ、ヨーロッパのロシアとの貴重な経済関係を断ち切らせることを狙ったものだ。アメリカ政府は、その経済制裁が一方的で、イギリス首相というポチからの支持という可能性を除けば、NATO傀儡諸国や、世界の他のどの国からも支持されていないことに苛立っている。

この二つ目の説明を裏付けるかなりの情況証拠がある。ロシア人将軍と分離主義者達との会話とされるもので、誤って民間航空機を撃墜したと話し合っているとされるユーチューブ・ビデオがある。報道によれば、専門家による、ビデオ中のコード分析で、ビデオが、旅客機が撃墜される前日に制作されたことが判明している。

ビデオにまつわるもう一つの問題は、分離主義者が、10,000メートル上空の旅客機と、軍の攻撃機とを混同することは考えられようるが、ロシア軍が混同することなど有り得ない。唯一の結論は、ロシア軍を引き合いにだすことで、ビデオは二重にその信憑性を損なっているということだ。

専門家でない人々でも容易に理解できる情況証拠は、is on cueニュース番組organizedいかなる事実が判明するより前に、ロシアに罪をなすりつけるように。

前の記事で、http://www.paulcraigroberts.org/2014/07/17/sanctions-airliners-paul-craig-roberts/ 私が聞いた、明らかに、ロシアに全ての罪をなすりつける様、準備していたBBCニューズ報道について書いた。BBC特派員がかたずをのんで、ユーチューブ・ビデオを見たばかりだが、ビデオはロシアがこれをしでかしたことを証明する決定的証拠だと報じるところで番組は終わった。もはや何の疑念もないと彼は言う。ウクライナ政府やアメリカ政府が入手する前に、情報は何故かビデオになり、ユーチューブに載ったのだ。

プーチンがこれをしでかした証拠は旅客機攻撃前に制作されたビデオだ。ナショナル・パブリック・ラジオで放送されたBBC報道丸ごと、いかなる証拠よりも前に、ひたすら、それがロシアのせいであると決めつける目的の為に画策されていたのだ。

実際、全ての欧米マスコミ全員一致で言っている。ロシアのしわざだ。そして、売女マスコミは同じことを言い続けている。

こうした全くの意見の一致は、単に、欧米マスコミが、自動的に、アメリカ政府に賛成するようにさせる、パブロフ風条件反射訓練を受けた結果に過ぎないのかも知れない。反米的であることで、批判の対象となったり、勝利をおさめる大多数の意見から孤立し、間違えたことで、黒星をつけられたりすることを望むマスコミなど存在しない。アメリカでも最も重要なニュース雑誌の元ジャーナリスト、そして寄稿者として、私はこの仕組みを良く知っている。

その一方、もしパブロフ風条件反射訓練を無視すれば、唯一の結論は、あらゆるニュース展開はマレーシア旅客機撃墜に関するプーチンに罪をなすりつける為に画策されたものということになる。

ブルームバーグ・ビジネスウィーク副編集長ロメシ・ラトネサールの7月17日の記事は、画策に対する説得力ある証拠になっている。http://www.businessweek.com/articles/2014-07-17/the-malaysia-airlines-shootdown-spells-disaster-for-putin?campaign_id=DN071814 ラトネサール説の題は“マレーシア旅客機撃墜はプーチンの災いとなる”だ。ラトネサールは、プーチンがはめられたと言おうとしているわけではない。彼が言おうとしているのは、プーチンがマレーシア旅客機を撃墜させるまで、“大多数のアメリカ人にとって、ウクライナへのロシア介入は、アメリカ権益にとって、重要性はほとんどないものに見えていた。この計算は変わってしまった. . . . 何ヶ月か、あるいは何年もかかるかも知れないが、プーチンには、必ずやその無謀さを償わされる時がやってくる。そうなった暁には、MH17機撃墜は、彼の破滅の始まりと見なされるようになろう。”

元ウオール・ストリート・ジャーナル編集者として、私は、ラトネサールが書いたような屑記事を提出するような連中を首にしていたろう。裏付ける証拠皆無の中での当てこすりをご覧願いたい。アメリカ政府によるクーデターを“ロシアのウクライナ介入”だというウソをご覧願いたい。我々が目にしているのは、アメリカ政府の帝国主義という狙いによる欧米ジャーナリズムの完璧な堕落だ。ジャーナリストたるもの、すべからくウソに参画せねばならず、さもなくば踏み潰されるのだ。

今でも誠実なジャーナリストを、周辺で探して頂きたい。一体誰がいるだろう? 全員売女である同業ジャーナリスト連中から、絶えず攻撃の的になっているグレン・グリーンウォルド。他に誰を思いつけるだろう?ワシントンの命令でロンドンのエクアドル大使館に閉じ込められているジュリアン・アサンジ。イギリス傀儡政権は、エクアドルへ亡命する為のアサンジの自由通行を決して認めようとしない。これと同じことをした最後の国はソ連だった。ソ連は、ハンガリー傀儡政権に、ブダペストのアメリカ大使館に入ったミンツェンティ枢機卿を、1956年から、1971年まで15年間、閉じ込めるよう要求していた。ミンツェンティはアメリカ合州国に政治亡命を認められたが、アメリカ政府傀儡のイギリスが、ワシントンの命令で、アサンジ亡命を認めようとしないのと同様、ハンガリーは、ソ連の命令で、彼の亡命を認めようとしなかった。

もし我々が正直で現実に直面する強さがあれば、ソ連が崩壊しなかったのを実感するに違いない。毛やポル・ポトらと共にワシントンとロンドンに引っ越ししたにすぎない。

プーチン外交の欠点は、プーチン外交が、善意と、真実が勝利することとに依拠していることだ。ところが欧米には善意など存在せず、アメリカ政府は真実が勝利することには興味皆無で、アメリカ政府が勝利することにしか関心がないのだ。プーチンが対決している相手は、理性的“パートナー”ではなく、彼に狙いを定めた宣伝省なのだ。

ロシアの思慮分別と、アメリカ政府の脅しの好対照である、プーチンの戦略を私は理解しているが、これはリスクの高い賭けだ。ヨーロッパは長らくアメリカ政府の一部であり、権力の座には、ヨーロッパをアメリカ政府から独立させるのに必要な構想を持ったヨーロッパ人は皆無だ。しかもヨーロッパの指導者連中は、アメリカ政府に仕えることで膨大な金をもらっている。首相職を離れて一年で、トニー・ブレアは5000万ドル稼いでいる。

ヨーロッパ人が災難をいくつも経験しても、ヨーロッパの指導者連中が、自らの安楽な暮らし以外の何事かを考える可能性はまずない。そうした安楽な暮らしは、アメリカ政府に仕えることで、維持できる。銀行がまんまとギリシャを搾取したことが証明している通り、ヨーロッパ諸国民は無力なのだ。

ロシア国防相の公式声明はここにある。http://www.globalresearch.ca/mh-17-crash-in-ukraine-official-statement-from-russian-defense-ministry/5392000

ガザ・ゲットーに閉じ込められたパレスチナ人に対するイスラエルの最近の残虐行為から注目を逸らしてしまったのだから、アメリカ政府の対ロシア・プロパガンダ攻撃は二重の悲劇だ。イスラエルは、空襲とガザ侵略は、パレスチナ人テロリストがそれを通って、イスラエルに押し寄せて、虐殺を行うトンネルとされるものを見つけ出し、閉鎖するための、イスラエルによる取り組みに過ぎないと主張している。もちろんイスラエルには、トンネルも、テロリストによる虐殺も存在しない。

せめて、アメリカ・マスコミのどれかで、ジャーナリストの一人くらいは、一体なぜ病院や民間人住宅を爆撃し、イスラエルへの地下トンネルを閉鎖するのか尋ねて欲しいと考えたくもなる。だが、それは、アメリカ・メディアの一員たる売女には無理な注文だ。

アメリカ議会とて、全く頼りにならない。下院も上院も、イスラエルのパレスチナ人虐殺を支持する決議を可決した。二人の共和党上院議員、卑しむべきリンゼイ・グラハムと、がっかりさせられたランド・ポール、そして二人の民主党上院議員、ボブ・メンデスとベン・カーディンが、イスラエルによるパレスチナ人の女性や子供達の計画的殺害を支援する上院決議を提案したのだ。決議は“例外的で、欠くべからざる”国民の上院で、満場一致で可決された。

集団大虐殺政策に対する報酬として、オバマ政権は、4億2900万ドルものアメリカ納税者の大金を、虐殺への支払いで、イスラエルに即座に送金する。

アメリカ政府のイスラエルによる戦争犯罪への支持と、ウソに基づく対ロシアプロパガンダの猛攻撃を比較願いたい。“サダム・フセインの大量破壊兵器”“アサドの化学兵器使用”“イランの核兵器”を、今我々は一からやり直しているのだ。

アメリカ政府は余りに長期間ウソをつき続けた為、もはや何も他のことはできない。

Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでい る。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2014/07/19/happened-malaysian-airliner-paul-craig-roberts/


 

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コメント
 
01. 2014年7月21日 02:13:32 : LENttMaO3I
大きな組織が関与して現場を封鎖し証拠隠滅すれば犯人は永遠に判らない。
後は死体を漁って現金や腕時計ネックレス指輪イヤリング盗み放題、戦争は
首都の綺麗なオフィスではなく、現場で起こっている。
遺体が散乱している現場は兵士が抑え利権を守っている。部外者は立ち入り禁止。
立ち入りが許可された場所は略奪が終わった場所だ。
遺体返還は略奪がばれないように工作するだろうが、注意して観察すれば日焼けした
左腕の腕時計の位置が白く日焼けしてないのに気付くかも知れない。

02. 2014年7月21日 03:12:57 : 5KteHmE4d2
>この二つ目の説明を裏付けるかなりの情況証拠がある。ロシア人将軍と分離主義
>者達との会話とされるもので、誤って民間航空機を撃墜したと話し合っていると
>されるユーチューブ・ビデオがある。報道によれば、専門家による、ビデオ中の
>コード分析で、ビデオが、旅客機が撃墜される前日に制作されたことが判明している。

これはただ単にユーチューブのタイムスタンプの問題であって、動画を落とすと
作成のタイムスタンプが一日前になってしまうというだけの話。
https://gist.github.com/klaufir/d1e694c064322a7fbc15


03. 2014年7月21日 03:28:23 : CQ9n15woH2
ここにも宣伝に荷担する売女がいるぞ。宣伝を真にうけた阿呆かもしれんが、本文を読まずに投稿していることは確実だ。

04. 2014年7月21日 09:09:57 : TGZjS8iB2r
>武器体系に詳しいあるロシア人将軍は、兵器使用訓練を受けていないウクライナ軍がしでかした過ちだったという説を提唱している。

それは親露派側も同じではないか?

>手始めの一歩は、こう質問することだ。一体なぜ、ミサイル・システムはその場所にあったのだろう? 一体なぜ、高価なミサイル・システムを、そもそも使い道の無い紛争地帯に配備するようなリスクを冒すのだろう?

普通に考えたら、ウクライナ軍の航空機による攻撃を挫く為にロシアが親露派に供与したからで、航空戦力に対峙する必要のないウクライナ軍よりも寧ろ親露派の方に地対空ミサイルを装備したいという思惑があるのでは?

>意図された用途とは一体なんだろう? ニュース報道と情況証拠から得られる答えは二つある。一つは、超国家主義の過激派が、プーチン大統領機を撃墜するつもりだったが、マレーシア旅客機と、ロシア旅客機を混同したというものだ

わざわざロシアに介入の口実を与えるような事をする必要があるとは思えないが?

>二つ目の説は、公式ウクライナ軍の埒外で活動している過激派が、ロシアに責任をなすりつける為、旅客機を撃墜する陰謀を企てたというものだ。

過激派ごときが高度なこのシステムを使えるはずがないと上の方で言ってましたよね?

>もしそのような陰謀が起きたとすれば、恐らくは、CIAか何らかのアメリカ政府の手先と一緒に仕組んだもので、EUに、アメリカ政府の対ロシア経済制裁に抵抗するのを辞めさせ、ヨーロッパのロシアとの貴重な経済関係を断ち切らせることを狙ったものだ。アメリカ政府は、その経済制裁が一方的で、イギリス首相というポチからの支持という可能性を除けば、NATO傀儡諸国や、世界の他のどの国からも支持されていないことに苛立っている。

事故が起きる前に、EUとアメリカでロシアへの追加の制裁が行われることが決まっていましたが?


05. 2014年7月21日 11:27:15 : LBtbDXFoS6
東ウクライナを爆撃していた戦闘機は高度一万メートルもで飛んでいたのか?
親ロシア派勢力必要としていたのはそこまでのミサイルじゃないはずだが?

親ロシア派勢力は航空機を持っていないのだから、政府軍の方はそれを必要とせず、必要としていた方が怪しいという説があるが、政府軍はなぜか近くに幾つかのブークを配備していたという記事も読んだ。


06. 2014年7月21日 11:49:38 : FfzzRIbxkp
911のときに、ツインタワーに航空機が突っ込んだ自爆テロがあったのだから、
航空機が妙な飛行をしていたら、警戒するのはあたりまえのことだと思うが。

米国本土の上空を民間旅客機が低空で飛行していたら、911の悪夢を思い出すのではないか。

今回の旅客機の墜落は最悪だけれども、市街地や原発に墜落していたら被害は数倍だった。ましてや、チェルノブイリがあるウクライナだ。
911を考えたら、操縦士によるテロ行為も疑う。
亡くなられた方々のことを思うと胸が痛い。

日本は原発だらけだし、都市部の人口密度の高さは、それこそ防衛上脆弱すぎるのではないか。
米軍が日本上空を自由に飛行できるというのも危険だ。いつになったら政府は飛行制限の交渉をするのだろうか。

日本は武器輸出をするのだから、原発の警備はいっそう強固でなくてはいけない。警察の天下りのセコムみたいに、監視カメラだけでメルトダウンが防げるわけでもない。保険に入ればメルトダウンした燃料が取り出せるわけでもない。
利権者が儲かっても、フクイチから放出した放射性物質が消えるわけでもない。

フクイチから放出した放射性物質のせいで、航空機の劣化がはげしくなっていたら困るよね。航空会社の職員の被ばく線量が、今までよりも増えていることだって考えられないわけでもない。


07. 2014年7月21日 12:08:08 : BUWo2WSeYE
ロシアの経済制裁は言われているほど強いものではないよ。
実際いくつかの国が反対している事実がある。
それから必死にウクライナがロシアの介入を呼び込むマネをするはずがないと庇うのだが、すでにウクライナ東部のロシア国境ではウクライナ側からたびたび流れ弾なのか故意なのか(ロシア側では砲撃場所の特定はできているようだが)わからない攻撃がロシア側に向けて撃ち込まれており、ロシア側はヤレヤレ(砲撃する側、つまりウクライナ軍兵士の未熟さに呆れつつ)といった面持ちで砲撃陣地を潰すことありうると警告を発するにとどめている。
プーチンは議会にウクライナに軍事攻撃しない旨の通達を了承させており、ということはウクライナ側からわかりやすい攻撃がロシアになされない限り、こちらから手は出さないと議会で決めたと言うことだ。
だからウクライナ軍としてでなく、親露派義勇軍の誤射という筋書きならロシアの介入を招く術はないだろうと筋書きを作ることは必ずしも不自然なものでないことは他スレ記事のコメントでも書いた。

>普通に考えたら、ウクライナ軍の航空機による攻撃を挫く為にロシアが親露派に供与したからで、航空戦力に対峙する必要のないウクライナ軍よりも寧ろ親露派の方に地対空ミサイルを装備したいという思惑があるのでは?


ウクライナ空軍の実態をウクライナ軍と取引のある中国のマスコミ「グローバル時報」がリポートした記事。

ウクライナ空軍の実力は
http://military.china.com/news2/569/20140504/18480732.html

このリポートによればウクライナ空軍の主力戦闘機はスホーイ25攻撃機(47機)、古いが攻撃機としてはまだ使える機だがいかんせんパイロットの腕が未熟。
25より性能の高い27(20機)とミグ29が(37機)あるが半分以上は未使用で据え置かれた状態。
おまけに弾薬は旧ソ連で製造されたものを未だに使っており品質期限が切れようとしていることなどウクライナ軍の惨状がよくリポートされている。
習熟度の低いパイロットや兵士が多いことは何を意味するか。いかに優秀な兵器を持っていようと使いこなせなければ宝の持ち腐れだと言うことだ。
旧ソ連の国だけに旧ソ連時代に製造された兵器は持っているが、持っているだけに等しい状態だともいえる。
スホーイ25が登場してきたのはつい最近のことで、それまでは攻撃ヘリのミルハインドが攻撃を担っていたが義勇軍が防御陣地を上手く築くのと肩打ち用携行ミサイルで狙い落とされるのでより強力な攻撃機のスホーイ25を持ち出してきた。
対地攻撃機のスホーイ25を撃墜するのにわざわざBUKを用いる必要もないだろう。
アントノフのような輸送機を高空で打ち落とすためだというが、離陸時と着陸時が一番迎撃に適しているというのが鉄則で実際イラク戦争で肩打ちでイラクレジスタンスがアメリカ軍輸送機を撃墜する映像でも低空時を狙ったものがある。
それからウクライナ軍が拠点を奪って攻勢をかけたと戦果を強調することを鵜呑みにしないほうがいいと思うよ。


08. おみや 2014年7月21日 13:00:18 : 5avMm4ZgNSSko : 6xNrXyLycI
ロシア軍が一時的にブークをウクライナに入れたのはグローバルホークを
撃墜してアメリカの軍事介入を証明、機材の入手したかったため、

へぐってしまったが、


09. 2014年7月21日 13:20:46 : fY7VYKe96I
ウクライナとしてはロシアからの介入・攻撃を恐れているから、
新ロシア勢力が航空兵器を持っていないからといって、対空防御を
おろそかにはできないだろうな。

10. 2014年7月21日 15:03:19 : TGZjS8iB2r
>>07

>プーチンは議会にウクライナに軍事攻撃しない旨の通達を了承させており、ということはウクライナ側からわかりやすい攻撃がロシアになされない限り、こちらから手は出さないと議会で決めたと言うことだ。
だからウクライナ軍としてでなく、親露派義勇軍の誤射という筋書きならロシアの介入を招く術はないだろうと筋書きを作ることは必ずしも不自然なものでないことは他スレ記事のコメントでも書いた。

大統領機が撃墜されたら明確な攻撃の意図在りとみなされて、普通に自衛権を行使されて直接的な介入を招くのではないか?ウクライナがどんな屁理屈を並び立てようとも、ロシアには通じるとは思えない。これは謀略にすらならず、単にロシアの介入を呼び込んでウクライナは消滅するだけの結果しか見えない。

ウクライナはロシアの「軍事攻撃しない旨の通達」を当て込んで謀略を図ると仰りますが、ロシアの通達など誰も信じていないでしょう。これが例え通達ではなく条約で明文化した確約があったとしても、ロシアは昔から条約破りの常習犯でそれに苦しめられてきたウクライナや周辺国は、安易に信じるとは思えません。


>それからウクライナ軍が拠点を奪って攻勢をかけたと戦果を強調することを鵜呑みにしないほうがいいと思うよ。

鵜呑みの何も、ウクライナ軍は7月5日に親露派の拠点だったスラビャンスクとクラマトルスクを奪還し、ドネツク人民共和国のストレリコフは中心部へ敗走してますよ。それは、これまでとは異なり6月下旬からウクライナ軍が航空戦力を活用した攻めに転じたからですよ。


>対地攻撃機のスホーイ25を撃墜するのにわざわざBUKを用いる必要もないだろう。

親露派は、7月14日に高度6500mを飛行中のAn-26を撃墜してますよ。これは携帯式ロケットランチャーでは不可能で、それよりも高性能な自走式ロケットが使われたことが推察できます。


11. 2014年7月21日 16:22:48 : OK11VCMmKY
>親露派は、7月14日に高度6500mを飛行中のAn-26を撃墜してますよ。


これのことかな↓


ウクライナ軍機撃墜=「ロシア領内から」と国防相


2014年7月15日(火)0時24分配信 時事通信


 【モスクワ時事】ウクライナの親ロシア派は14日、東部ルガンスク州で同日、ウクライナ軍のAN26輸送機を撃墜したと明らかにした。国防省は撃墜の事実を確認し、2人が緊急脱出したと説明。ヘレテイ国防相は、ロシア領内から強力な対空ミサイルが発射された可能性があるとの見方を示した。
 輸送機は高度6500メートルを飛行中で、親ロ派の携帯式防空ミサイルでの撃墜は困難というのが理由。ロシア側は13日、ウクライナ軍の迫撃砲弾でロシア南部で住民1人が死亡したと非難しており、両国の非難合戦がエスカレートしている。
http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/jiji-2014071400864/1.htm


この時点でウクライナ側は親露派の仕業でなくロシアがやったといってるけど、どっちが正しいのかな。
俺にはわからん、なにせ俺の書いていることはただの類推。
あんただって同じだろう。
記事ひとつとってもコレだけ違うのにああ言っていたこう言っていたの類いで証拠証明なんかできないからね。
やはり双方がちゃんと証拠を出し合うことが先決だろうな。

>大統領機が撃墜されたら明確な攻撃の意図在りとみなされて、普通に自衛権を行使されて直接的な介入を招くのではないか?ウクライナがどんな屁理屈を並び立てようとも、ロシアには通じるとは思えない。


ロシアは今回のマレーシア航空機撃墜事件でウクライナ政府に疑問を突きつけ、そういう危険もありうる場所を高空とはいえなぜ選んで飛ばせたのかというロシアの疑問が大統領機撃墜された場合(仮の話)そのまんま自分たちに返ってくることもありうるわけで屁理屈とばかりはいえまい。
しかし大統領機撃墜を狙ったというのもロシアの類推であって今この問題はすべてが類推と証拠とはいえ取るに足らないようなものが出回ってああだこうだ言っている状況。
正直、よくわからんというのが本音だな。


12. 2014年7月21日 19:12:40 : 9an1HlL14Y
ロシア大統領「政治利用すべきでない」
7月21日 19時01分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140721/k10013172341000.html

ウクライナ東部でマレーシア機が撃墜された事件で、親ロシア派の後ろ盾となってきたロシアへの批判が高まるなか、プーチン大統領は、異例のビデオメッセージを出し、「この悲劇を政治的な目的のために利用する権利は誰にもない」と述べて、欧米各国に反論しました。

ロシアのプーチン大統領は21日未明、マレーシア航空機の撃墜について異例のビデオメッセージを発表しました。

この中でプーチン大統領は「われわれは、すべての当事者に流血をやめ、交渉のテーブルに着くよう求めてきた。戦闘が再燃していなければ、この悲劇は起きなかった」と述べ、ウクライナ政府と親ロシア派の武装集団との対立が、事件の引き金になったと主張しました。さらに、欧米各国が、旅客機を撃墜した可能性が指摘される親ロシア派の後ろ盾となってきたロシアを批判していることについて、「この悲劇を政治的な目的のために利用する権利は誰にもない」と述べて、反論しました。

そして、墜落の原因究明のための国際調査について、「ICAO=国際民間航空機関の指導の下、専門家のチームで作業する必要がある。そのための安全の確保に全力を尽くす」と述べ、協力する姿勢を強調しました。


13. 2014年7月21日 19:14:15 : 9an1HlL14Y
旅客機墜落 ドネツクで再び戦闘 影響懸念
7月21日 19時09分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140721/n65402710000.html

ウクライナ東部で、マレーシア航空の旅客機が撃墜された事件で、欧米各国と、親ロシア派の後ろ盾になってきたロシアの対立が深まるなか、東部の中心都市ドネツクでは、再び戦闘が起き、遺体の引き渡しなどへの影響が懸念されます。

乗客乗員298人を乗せてオランダからマレーシアに向かっていたマレーシア航空の旅客機は、ウクライナ東部ドネツク州の上空で、17日、撃墜され、全員が死亡したとみられています。

アメリカのケリー国務長官は20日、テレビ局のインタビューの中で、旅客機の撃墜に使われた地対空ミサイルは、ロシアが親ロシア派の武装集団に提供したものだとの見方を示し、改めてロシアを批判しました。

これに対し、ロシアのプーチン大統領は21日未明、異例のビデオメッセージを発表し、「この悲劇を、政治的な目的のために利用する権利は誰にもない」と反論しました。

一方、ウクライナ東部のハリコフには、オランダやオーストラリア、それにドイツなど5か国の専門家、合わせて31人が、ハリコフに到着しました。

このうちの1人は、「遺体を本国に送り届けるために来た」と話していましたが、墜落現場からおよそ80キロに位置するドネツク市では21日朝、ウクライナ軍と親ロシア派の武装集団の間で戦闘が起き、国際調査に影響が出ることが懸念されます。


14. 2014年7月21日 19:29:03 : iZMnjfAAzI
いまだに報道メジャーの記事で反論してくるバカがいるね。

15. 2014年7月21日 20:09:38 : TmjhjXtTaw
ウクライナクーデター政権が最初に公開した動画に関して。

動画制作並びにユーチューブにアップロードされた時間
2014年7月16日、19時10分24秒。

ユーチューブに2度目に再アップロードされた時間。
2014年7月18日、9時00分00秒。

http://slavyangrad.wordpress.com/2014/07/18/emerging-evidence-points-to-mh17-being-a-ukrainian-false-flag/


16. 2014年7月21日 20:17:56 : xnjWo07YrI
プーチン政権、窮地の泥沼=苦しい責任回避―マレーシア機撃墜
時事通信 7月21日(月)19時18分配信

 【モスクワ時事】乗客乗員298人全員が死亡したマレーシア機撃墜事件でロシアのプーチン政権が窮地から抜け出せない。撃墜犯はロシアが支援するウクライナ東部の親ロシア派という見方で国際社会は固まりつつある。有効な反論を行えないまま、何を言っても責任回避の宣伝戦と受け止められている。

 プーチン大統領は21日、事件を受け異例の声明を発表。「6月末に親ロ派との停戦が延長されていれば、悲劇は起こり得なかった」と繰り返した。事件発生以来、ウクライナのポロシェンコ政権に責任があると訴え続けている。

 声明は「悲劇を政治利用すべきではない」と対ロ批判を強める欧米をけん制した。撃墜事件の原因は、ロシアからの供与が疑われるブク地対空ミサイルではなく、論点をずらして東部の治安悪化にあると強調するのもこれまで通りだ。

 さらに「停戦と対話に向け、あらゆる努力をする」と平和への願いを強調するのもいつも通り。しかし、欧米がロシアに求める親ロ派への影響力を行使せず、墜落現場周辺に武装勢力がうろつく現状が変わらない以上、説得力がない。

 ロシアは世界最高水準の軍事監視態勢を敷いている。ただ、声明は誰がミサイルを発射したか触れていない。ウクライナ軍が発射した証拠があれば、それを根拠にポロシェンコ政権を追及していなければ不自然だと世界中が受け止めている。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140721-00000066-jij-int


17. 2014年7月21日 23:27:52 : 7XismcQmb6
マレーシア機の撃墜、米国務長官「ロシア関与示す膨大な証拠」
2014年 07月 21日 11:39 JST

[ワシントン 20日 ロイター] - ケリー米国務長官は20日、ウクライナ東部でマレーシア航空機が撃墜されたことについて、ロケット発射装置や戦車などが数週間前にロシアからウクライナに入っていたとし、ロシアの武器供与への関与を示す証拠が多数あると非難した。

ケリー長官は、米当局が、ロシア製SA11地対空ミサイルの親ロシア分離派勢力への移送に関する会話を傍受したほか、ロケットが少なくとも1発なくなっているミサイル発射装置がロシアに戻るのを撮影した動画を確認したと指摘。「ロシアが武器供与に関与したことを示す膨大な量の証拠がある」とCBSの番組で述べた。

NBSの番組では、ロシアが同勢力を支援し、訓練を提供していることは明白だとコメント。また国際調査団の現場へのアクセスが制限されており、「酔った分離派が遺体をトラックに積み重ね、現場から移動させている」とし、遺体の扱いが「グロテスク」だと非難した。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0FQ03J20140721


18. 2014年7月21日 23:33:50 : 7XismcQmb6
情報BOX:マレーシア機撃墜、米情報機関の分析内容
2014年 07月 21日 18:19 JST

[20日 ロイター] - ウクライナ東部でのマレーシア航空機撃墜事件を受け、ケリー米国務長官は20日、ウクライナの親ロシア派勢力への武器供与にロシアが関与したことを示す強力な証拠があると指摘した。

ケリー長官は米情報機関の最新の分析に基づき、航空機撃墜に使用された対空システムはロシアが同武装勢力に供与したと非難した。

マレーシア航空MH17便に搭乗していた乗客乗員298人は全員死亡した。ロシアは関与を否定している。

在ウクライナ米大使館のウェブサイトに掲載された、撃墜事件をめぐる米情報機関の分析は以下の通り。

◎ロシアからウクライナの分離派向けに搬送された武器が、過去1カ月の間に増加したことを確認した。ロシアは先週末には戦車、装甲兵員輸送車、ロケット発射装置などを搭載した車両約150台を供与した。また、ロシア南西部の施設でロシアが分離派の戦闘員らに訓練を提供している可能性を示す情報もある。これには防空システム訓練も含まれる。

◎親ロシアの分離派武装勢力は地対空ミサイルシステムの操作が可能で、過去数カ月間に大型輸送機2機を含む10機以上を撃墜した。

◎MH17便が交信を絶った時、ウクライナ南東部の分離派が支配する地域から地対空ミサイルが発射されるのを確認した。このミサイルはソ連時代に開発された「SA11」とみられる。

◎ウクライナ政府が「ユーチューブ」に投稿した分離派のやり取りを傍受した内容によると、分離派は早ければ7月14日にはSA11地対空ミサイルを入手していた可能性がある。分離派はブク(SA11)の入手と配置について繰り返し言及していた。

◎ソーシャルメディアに17日に掲載された内容によると、SA11は、分離派が支配するトレーズとSnizhneを通過した。いずれも墜落現場とミサイルが発射されたとされる地点に近い。この場所からSA11を発射すれば、MH17便を撃墜することは可能だ。

◎ウクライナもSA11を使用するが、同国の防空システムが墜落現場の範囲内では活動していなかったと確信している。またウクライナは、今回の衝突では地対空ミサイルを使用していない。

◎インターネットに掲載されている傍受された会話では、分離派の指導者が別の人物に対して一部の分離派が航空機を撃墜したと述べている。同機が民間航空機だったことが判明した後、分離派は航空機の撃墜やブク保有に関するソーシャルメディア上の書き込みを削除した。

◎ウクライナ治安当局が報道機関に提供した音声データは情報アナリストが分析を行い、その結果、同データが分離派の指導者による会話であることが確認された。

◎ソーシャルメディアに掲載された動画では、SA11が東部ルガンスク州クラスノドンを通ってロシアに戻っていく様子が撮影されている。少なくともミサイル1本がなくなっており、発射された可能性を示している。

◎墜落現場での状況は、分離派が同地域を完全に支配していることをはっきりと示している。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0FQ0O920140721?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0


19. 2014年7月22日 07:55:24 : CQ9n15woH2
使用不能だが、鹵獲して一応持ってはいるんだな。

義勇軍;ウクライナ軍から奪った「使用不能な」地対空ミサイル「ブーク」を調査のため委員会に見せる用意あり
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_21/274875668/


20. 母系社会 2014年7月22日 13:26:29 : Xfgr7Fh//h.LU : 8fXCdanxVg

ウクライナ政府は、ウクライナ空軍機が対地ロケット弾の攻撃で、民間人を
多数殺傷した時、親ロシア派側の携帯式対空ミサイルの誤射だと明確なウソを
ついた前科があります。

また、日本の航空自衛隊でも、自衛隊機同士での空中戦の練習中、誤って本物
のミサイルを発射してしまい、世界で初めてF−15を、対空ミサイルで、
撃墜してしまったという信じ難い事故がありました。

また、海上自衛隊でも、今回、中国が初参加して話題になったリムパック
(環太平洋合同演習)に参加中、アメリカ海軍のA-6艦上攻撃機を誤射に
より、撃墜するという信じ難い事故を起こしています。

日本の自衛隊でもこの有様です。自衛隊や米軍には、民間の船や飛行機を
敵機に見立てて、模擬攻撃訓練をする疑惑もあります。だから、未熟な
ウクライナ空軍パイロットや、未熟なウクライナ軍のSAー11の要員が
模擬攻撃訓練中、誤って撃墜した可能性もあります。

ウクライナ軍は2001年の訓練中、ロシアのシベリア航空機を、地対空
ミサイルの誤射で撃墜し、しばらく撃墜していないとウソを言い続けた前科
もあります。この時も、民間機を敵機に見立てて、模擬攻撃する訓練をして
いたのでしょう。

●仮に、親ロシア派が誤射したとしても、キエフの準ネオ・ナチ政権の責任
も免れない。

なぜなら、小火器しか持たぬ親ロシア派に対して、住民を巻き添えにする
空爆などするから、親ロシア派も、対空兵器で対抗するしかなくなり、
その結果、親ロシア派が誤射したということになるからである。

★従って、親ロシア派側の誤射だとしても、犠牲者は親ロシア派だけでなく、
キエフ政権の責任も問うことが出来る。

F-15僚機撃墜事故
http://ja.wikipedia.org/wiki/F-15%E5%83%9A%E6%A9%9F%E6%92%83%E5%A2%9C%E4%BA%8B%E6%95%85

ゆうぎり (護衛艦)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%86%E3%81%86%E3%81%8E%E3%82%8A_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)


21. 2014年7月23日 02:28:46 : 5AkSJxT64o
>>20
未熟なパイロットではSU25の実用上昇限度いっぱいの高空を最大速度にほぼ
等しいスピードで巡航しているボーイング777を低空レーダーも装備していない
SU25で補足すること自体がほぼ不可能なんだけど。

22. 母系社会 2014年7月23日 18:56:26 : Xfgr7Fh//h.LU : mXjxRjEDCg
>>21さん

21さんは、SU−25を操縦したことがあるのですか?

SU−25は地上攻撃機ですが、高度1万メートルまで上昇が可能ですし、
自己防衛用に対空ミサイルR−60を装備できる。

このR−60の射程距離は最長12キロメートルだから、SU−25でも
撃墜可能。

しかも、民間機の航空路は決まっているので、仮に、民間機の方が高速で
飛行していても、また、未熟なパイロットでも、待ち伏せすることで撃墜
は可能。

もちろん、現時点ではSU−25が撃墜したとは断定はできないが、可能性
の一つではある。

★東部の空域はロシアも監視しているから、不可能という人もいるが、何の
問題もない。

ロシア側の言い分など、西側のマスゴミは、マトモには報道しないからだ。

キエフ政府は、21さんのような西側の国民だけ騙せれば良いのである。

マイダンの銃撃戦、そして、オデッサの40人虐殺も、全て謀略だった。

今までも、そうしてきたし、これからも、そうするだろう。



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