【8月26日 AFP】ウクライナのペトロ・ポロシェンコ（Petro Poroshenko）大統領は25日、最高会議（議会）を解散し、総選挙を10月26日に実施すると発表した。

 同国では1か月以上前に連立与党が崩壊。それを受けてポロシェンコ氏は今月1日、予定されている2017年を待たずに数か月以内に選挙を実施する意向を明らかにしていたため、近く議会が解散されることは広く予想されていた。

 ポロシェンコ大統領は同時に、4か月間続く戦闘によって2200人以上が死亡している同国東部の親ロシア派武装勢力を支持しているとして、一部議員を非難した。

 同大統領は26日、ロシアのウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）大統領とベラルーシの首都ミンスク（Minsk）で会談することになっている。両者はウクライナ危機の解決に向けた協議を行うものとみられている。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3024066 　

コメント
01. 2014年8月26日 10:42:11 : FGyGJ1TwO2 ネオナチとアメリカ傀儡以外の候補者を排除しておいて選挙して何になるんだ、議会がネオナチで独占出来るからやるだけで、議会が完全に形骸化するだけだ。
02. 2014年8月26日 14:18:05 : LBtbDXFoS6 民主的に選ばれた大統領をクーデターで追い出して作った政権でも、二回も選挙の「洗礼」を受ければ、その過去は忘れられ、「立派な民主主義政権として国際社会からも認可される」っていうことか？ まあ、そういう「慣行」にはなっているようだが本当にそうなのか？ そもそも内戦状態でまともな選挙なんかできるはずもないのだが。
03. 2014年8月26日 20:14:56 : LBtbDXFoS6 昔、怪しげな疑惑があっても、一旦、辞めて、再び選挙に出て当選すれば「オレは有権者から信頼されたのだ。だから禊（みそぎ）は済んだのだ」ということで、後は平然としている政治家がこの国には多くいた。 国家の場合、国民の支持を得た政権を外国勢力の後押しなどで倒しても、一回か二回、選挙をやれば「国民は現政権を支持している」ということになり、文句のつけようもない「民主主義国家」と言うことになるらしい。これを「政権ロンダリング」という。
04. 2014年8月27日 02:01:17 : TGgfYEbPRU 議会の中には親ロ派もいるから、その影響を受けない状態を作ったって事なんだろ・・・。 最悪なのはこれにかこつけて NATO 軍展開して東南部制圧ってパターン・・・。 当然ロシアと軍事衝突・・・。 ウクライナ政府は他国間の戦争にウクライナの土地を貸し出すつもりなんだろか・・・。

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