空挺部隊などは重装備は持たないから装甲部隊などと連携しない限り、単独行動しても軍事的な意味はない。

作戦行動なら拠点を制圧して撃ち合って時間稼ぎをして主力の到着を待つことになる。

まあ笑い話の範囲だろう。ロシア軍は今のところ臨戦体制にはないということだな。

常にヘリや飛行機に乗り続けているわけではない。

飛行機やヘリで移動する歩兵なのだよ。

時期によっては国境警備だってやるだろう（笑）

意味がわかるかな（笑）

　ウクライナ保安庁は先に、ウクライナのドネツク州でロシア空挺隊第98部隊の軍人10人が逮捕された、と発表していた。
　ロシア国防省内の情報筋によれば、ロシア軍人はロシア・ウクライナ国境の一区画をパトロールしていた。おそらく、何ら標識のない場所で偶然に国境を越えてしまったものと思われる。拘束の際、ウクライナ軍に対する抵抗は何ら行われなかったという。

　しかも、一方で、ウクライナ側は、一人でまたはグループで、度重なりロシアへの国境侵犯を行っているという。武器を携帯する者や装甲車に乗ったものも含め、その人数は500人にも及ぶという。
　「我々は何ら騒ぎ立てることをしなかった。ただ、それを望む人なら誰でも、ウクライナ側の安全地帯に送り返してやっただけだ」と情報筋。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_08_26/276451024/

ウクライナからの追加情報もない。

武器、身分証明書、空挺戦車の類は、前回と違って、一切公開されていない。

ロシアの国際問題専門家は、この時期（ウクライナ・ロシア首脳会談）に軍隊を介入させるメリットは、ロシア側にはないと口を揃えている。

以下のロイター記事が正しいならば、拘束された場所は、国境から１２、３キロ離れた所だ。

間違って侵入した可能性が、まだあることになる。

＞Kolosky is about 7 km (4 miles) from Dzerkalniy, a settlement where Ukrainian officials said they had detained the 10 Russian troops featured in the video footage.

http://www.reuters.com/article/2014/08/26/us-ukraine-crisis-fighters-idUSKBN0GQ1X520140826

グーグル地図で確認できる。 →　47.689659,38.201653

Kolosky　Donetsk Oblast　

それから、ＳＢＵが発表したビデオにも、おかしい所があるとの指摘が出ている。

ロシア兵士が身に着けている徽章が、ロシアの犬のものだと言う。