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人類史上最大の戦争原因である欧米はあらゆる正当性をはぎ取られて立っている(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/133.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 01 日 00:29:05: igsppGRN/E9PQ
 

人類史上最大の戦争原因である欧米はあらゆる正当性をはぎ取られて立っている
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-46f2.html
2014年9月 1日 マスコミに載らない海外記事


ドネツク人民共和国は事実を述べている
Paul Craig Roberts
2014年8月30日

“ロシアに剣をもってやってくる度に、剣ゆえに滅びることになろう。”

ソ連共産党指導部が、当時は、全てがソ連の一部だったので、そうしても、全く違いなど無さそうに見えた時代に、うっかりウクライナに帰属させてしまった、旧ロシア領諸州は、今や自らの政府を持った独立共和国になった。アメリカ政府とその傀儡諸国が、かつて囚われていた人々の独立を認めようとしないので、欧米は、そうではないふりをしている。しかし、欧米の世論は、もはや重要ではない。

ここ数日間で、新たに編成されたドネツク人民共和国の部隊が、残っているウクライナ軍のかなりの部分を打ち破り、包囲した。ロシアのプーチン大統領は、ドネツク共和国に、敗北したウクライナ人が、妻や母達のいる故郷に戻るのを許すよう求めた。ドネツク共和国は、ウクライナ人が兵器を置いてゆく限り、プーチンからの慈悲の願いに同意した。欧米のウソとは逆に、ドネツク共和国は兵器不足で、ドネツク共和国は、ロシアから兵器を供給されていないのだ。

キエフのアメリカ傀儡政権は、自国軍兵士に対して差し伸べられた救いの手を拒否し、兵士は死ぬまで戦わねばならないと言った。スターリングラードでのヒトラーを思い出させる。1945年以来、西ウクライナは、ずっとナチズムの保存庫であり続け、アメリカ政府が、自由と民主主義に反対して、同盟を組んでいるのは西ウクライナだ。

The Sakerのおかげで、ドネツク人民共和国首相のアレクサンドル・ザハルチェンコがおこなった記者会見の英語字幕付きのものを見ることができる。ロシアと欧米のマスコミが出席した。 ザハルチェンコが、無知で腐った欧米マスコミ代表連中をやすやすとあしらう様子には感嘆されるだろうし、“あなた方の側について戦っている正規ロシア軍部隊はいますか?”というマスコミ質問への彼の回答で、腹の皮がよじれるほどお笑いになるだろう。

我々既に知っての通り、イギリスとアメリカのジャーナリストが最も愚かだった。“あなたはなぜ捕虜に行進させたのか”という質問に対する回答には、皆様笑い死にされよう。

このザハルチェンコという人物が、アメリカ、ヨーロッパ、カナダ、オーストラリア、日本、全てアメリカ帝国の傀儡政治家である連中に赤恥をかかせたのだ。ザハルチェンコの様な品格、資質の人間が、アメリカ合州国にも、いてくれればよいのだが。

ザハルチェンコが正体を現し、愚劣な欧米マスコミを、こてんぱんに、やっつけた以上、彼は悪魔化され、事実をねじ曲げて伝えられるはずだ。そこでこの機会を利用して、ご自分の目で、品位と人格を併せ持つ人物をご覧願いたい。欧米の政界、マスコミ界には無い人物だ。

http://vineyardsaker.blogspot.com/2014/08/watershed-press-conference-by-top.html

Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでい る。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2014/08/30/west-greatest-cause-war-human-history-stands-stripped-legitimacy-paul-craig-roberts/


 

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コメント
 
01. 2014年9月01日 10:26:46 : nJF6kGWndY

日本人はプーチンファンが多いが、この掲示板は反欧米のロシア側のプロパガンダが多いな

まあ、そういう情報がまとまっていることは悪いことではないし

日本が中露などと違い、平和で自由な国である証拠でもあるなw


02. 2014年9月01日 11:27:57 : nJF6kGWndY

それでもやはり西側のプロパガンダの方が上か

http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKBN0GT0CB20140829
コラム:ハリウッドで「悪役」はロシアの理由
2014年 08月 29日 14:29 JST
Nina Khrushcheva

[27日 ロイター] - クリミア併合やウクライナ東部の親ロシア派への武器供与疑惑などで、米国人の「新ロシア帝国」に対する悪のイメージが正しいことが立証された。

クリミア併合以前でさえ、60%以上の米国人がロシアを世界の悪者だとみなしていた。

その原因は政治によるところが大きいが、真に責めを負うべきは映画の都ハリウッドだ。冷戦が終わったとはいえ、映画会社の幹部らはその事実を無視すると決め込み、ロシアが友好的に描かれることはなかった。一方、ロシアはそうした過去を払しょくしようと努めてきたかもしれないが、ハリウッド映画のなかで同国はいまだに悪者でしかない。

例を挙げると、ソ連崩壊から6年後の1997年に公開された映画「エアフォース・ワン」で米大統領専用機をハイジャックするのはロシア人だし、同じく97年作品「セイント」の悪役はロシアの石油王だ。

筆者は当時、信じられない思いでこうした映画を見たものだ。「なぜいまだにロシアは米国の敵なのか」と。

2000年のプーチン氏のロシア大統領就任は、同国の「資本主義」の産物であり、また、ロシア資本主義と米国型モデルとの強い結び付きの結果とも言える。だが、プーチン大統領はロシア人の自尊心を取り戻すべく、共産主義時代のような方針を打ち出し、反政府的人物や「無責任」なメディアに対する取り締まりを強化した。

しかしながら、米国人が信じているように、プーチン大統領は本当に究極の悪者だったのだろうか。

ロシアにとって厄介なのは、ハリウッドが同国に勝る悪役がいないと考えていることだ。キューバのフィデル・カストロ氏は年齢とともにその影響力は薄れ、北朝鮮の指導者一族も西側を脅しこそすれ、実際の攻撃実行能力に欠けている。一方、中国は貿易相手国としてあまりに強大だし、アラブ諸国の場合は敵として描くには政治的に不適切であるだけでなく、面白がる対象とするには恐ろし過ぎる。

ロシアが常に誹謗中傷の対象とされてきた理由は他にもある。第一にロシア人は白色人種であることから、米国でマイノリティーではないこと。第二に、イラクなどの国際情勢やグローバル経済において米国のリーダーシップが行き詰まると、ロシアが米国にとって、冷戦で勝利した記憶を心地よく呼び覚ましてくれる存在となることだ。米国人は自国が世界で一番であり、自分たちが優位な点は数多くあると考えているため、超大国ロシアを標的にした方が大いに楽しめたのだろう。

英国のスパイが主人公である人気映画シリーズ「007」のジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグと身体的特徴が似ていることを考えると、旧ソ連国家保安委員会(KGB)のスパイだったプーチン大統領が現代ロシアのボンドになりたかったと考えていたとしてもおかしくはない。だが、プーチン氏はむしろボンドの敵役の側に位置づけられてしまった。

ゲイツ米国防長官(当時)は、冷戦について、それほど複雑ではなかった時代へのノスタルジアがすべてを満たしてくれると語っていたが、この言葉にすべてが集約されるのかもしれない。

米ロ関係が良好だった21世紀最初の10年間も、ハリウッドは冷戦時代と変わらぬ姿勢を貫いた。

2007年の「ライラの冒険 黄金の羅針盤」に登場する悪役は、ロシア語を話し、長いひげとコサック帽をかぶっっており、子どもたちに反ロシア的メッセージを潜在的に与えかねない。

また、2010年の映画 「ソルト」では、アンジェリーナ・ジョリー演じる主人公は、米国を陥れようとするKGBの計画を暴こうと戦う。アニメ「怪盗グルーの月泥棒 3D」では、主人公で「世界一の悪党」を目指すグルーはロシア語のアクセントで話し、グルー(Gru)いう名前も軍事スパイや特殊部隊を監督するロシア連邦軍参謀本部情報総局のロシア語の頭字語となっている。

2012年の米大統領選で共和党候補だったミット・ロムニー氏が、ロシアは米国にとって地政学的な第一の敵だと発言し、冷戦を扱ったハリウッド映画の見過ぎだと、当時はロシア人からも冷笑された。

だが、最近のウクライナ情勢をみると、ロムニー氏がそれほど間違ってはおらず、ロシアが問題であることが示されている。今となってはまるでハリウッドに先見の明があったかのようだ。

ハリウッドといえば最近、オバマ大統領は「エンターテインメントは米外交の一部である」と認めた。ロシアに関していうなら、そのような外交は無残にも失敗している。

この夏に放送された反ロシア的な連続ドラマ「The Last Ship」と「Legends」や、映画「スパイ・レジェンド」(日本公開2015年1月17日)によって、文化的な憎しみがさらに増幅する兆しを見せている。

一方、ディズニー映画「ザ・マペッツ2/ワールド・ツアー」(同9月6日公開)は、次世代の米国人がロシア人は敵だとみなす心構えを持たせることに貢献している。

*筆者は米ニューヨーク市にあるニュースクール大学の国際関係学教授で、旧ソ連の元最高指導者フルシチョフ氏のひ孫にあたる。著書に「The Lost Khrushchev: A Journey into the Gulag of the Russian Mind」など。


03. 2014年9月01日 14:12:42 : nJF6kGWndY

熱くなる世論に対し、オバマは四面楚歌か

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0R21S120140901
米大統領の外交政策、身内からも批判
2014年 09月 1日 14:01 JST

[ワシントン 31日 ロイター] - オバマ米大統領の外交政策に民主・共和両党から批判の声が出ている。

大統領は28日、イラク、シリアで勢力を拡大するイスラム教過激派組織「イスラム国」に対する「戦略はまだできていない」と発言。共和党議員から優柔不断な態度を非難する声が相次いだ。

民主党のファインスタイン情報特別委員長も、31日のNBCの番組で、大統領の対シリア政策は「慎重すぎる」と発言。

同党のスミス下院軍委員会委員も、CBSの番組で「ウクライナ政府をより力強く支援すべきだ。ウクライナの戦闘部隊が(ロシアの)侵入に対抗できるよう支援を拡大することが適切だ」との認識を示した。

ホワイトハウス当局者は、「戦略はまだできていない」との大統領の発言について、国防総省がシリアでの軍事行動の可能性について選択肢の検討を続けていることが理由、と説明している。


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