慈愛に満ちたジリノフスキー氏が、ヤツェニュク首相の健康を配慮して、暖房グッズをプレゼントしてあげるそうです♪
さすがロシア人は、ウクライナ人と違って、優しいですね＾＾

▼ロシア自由民主党党首　ウクライナ首相にマッチ、石炭、簡易ストーブを贈る意向
ロシア自由民主党のウラジーミル・ジリノフスキー党首は先日、「『先見の明のある』キエフ当局が、この冬、ガスなしで凍えることはないだろうか？」との質問を受けて戸惑いを表したが、ジリノフスキー党首は、ウクライナのヤツェニュク首相の健康に配慮することを決意した。
ジリノフスキー党首は１４日、記者団に対し、ヤツェニュク首相に「あたたかい贈り物」を用意したと発表した。
ジリノフスキー氏は、ナリヤン・マルの職人が作った素晴らしいシカの毛皮のブーツは、ヤツェニュク首相にプレゼントするには勿体ないため、自分のためにとっておくが、小型の簡易ストーブと火鉢、防寒着をキエフへ送るつもりだと語った。
ジリノフスキー氏はまた、ヤツェニュク首相が「ウクライナとロシアの全国境に沿って壁を建設するという、彼のもう一つの壮大なアイデアを実現した場合」のプレゼントとして、手袋とこても用意してあると語った。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_09_14/277282658/

笑った。

しかしこうなることは分かってたのにね。

ついでに

あまりにも有名な冬将軍様のお話です。
極普通の書き物のようですが知らない方はご参考に。

今年もやってきた10/18の『ピョートル大帝の冬の開幕日』。

銃砲撃と爆撃の硝煙に街中が白く包まれた。 - Biglobe
www7b.biglobe.ne.jp/~kencho/fur4-M48.htm

スターリングラードでは、激しい市街戦が続いていた。
銃砲撃と爆撃の硝煙に街中が白く包まれた。
その下で来る日も来る日も両軍の激突が続いていた。
突撃するドイツ軍の意気込みは凄まじかった。
陣地に立て篭もるソ連軍の抵抗もしぶとかった。

、、、、

時に10月。
戦場に、再びあの“ロシアの冬”が訪れた。
今年もやってきた10/18の『ピョートル大帝の冬の開幕日』。
その日を境に天候は激変した。
気温はみるみるうちに氷点を越えた。
猛吹雪が荒れ狂い、大地は零下の大気に覆われた。
しかしヒトラーは楽観していた。
歩みは遅いとはいえ、独軍は着実にソ連軍を追い詰めている。
しかも冬の到来はボルガ河を凍結させ、ソ連軍の対岸からの補給を困難にしていた。
敵も相当苦しんでいる。
完全制圧まであと一歩････。
だから、そこまで追い詰められたソ連軍が反撃を企図していようとは、独軍首脳は誰も考
えもしなかった。
しかしソ連軍は考えていた。
それも想像以上の大規模な反撃計画を。
作戦名「天王星（ｳﾗﾇｽ）」
戦いのシンボルである天王星の名を冠したその作戦は、なんと３軍105万人の兵力を動員
した大作戦だった。
兵員の他に、火砲は13,540門、戦車890両、航空機1,100機。
目標は独軍の左右を守るルーマニア軍を同時に突破すること。
そして後方で手を結んで、スターリングラードに張りついている独軍を包囲すること。
大胆にも、突出してきた独軍に対し、逆向きに突出して包囲しようというのである。
それだけにソ連軍は、準備に周到な配慮を施した。
増援部隊の移動は夜間に限り、無線通信も受信だけとした。
戦車隊も攻撃予定日のわずか２日前に待機場所に進入させる慎重さ。
独軍は気づかなかった････。
そして11月19日、午前7時30分。
密かに展開を完了したソ連軍砲兵部隊に、攻撃開始の合図が下された。

、、、、
と長文が続きます。