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米軍「イスラム国」空爆 攻撃はシリア都市ラッカなどに14回 イスラム国「24時間以内に空爆をやめないと男性を処刑」と警告
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/295.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 23 日 18:47:05: igsppGRN/E9PQ
 

米軍「イスラム国」空爆 攻撃はシリア都市ラッカなどに14回
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00277203.html
09/23 17:41 FNN



戦いは新たな段階に突入した。アメリカ軍は、イラクに続いて、シリアでも、イスラム過激派組織「イスラム国」への空爆を開始した。一方の「イスラム国」は、敵対している国々の市民の殺害を呼びかけていて、その対立は、さらにエスカレートしていく見通し。
人質の処刑を繰り返すイスラム過激派組織「イスラム国」に対し、アメリカが実行に移したのは、「イスラム国」最大の拠点があるシリアへの空爆だった。
暗闇に突然、光を放つ爆撃の瞬間。
これは、アメリカ軍によるシリア空爆の様子を、住民が撮影したとみられる映像。
アメリカ軍がシリア国内にある「イスラム国」の拠点への空爆に踏み切ったのは、日本時間23日午前。
攻撃箇所は、指導者であるバグダディ容疑者率いる「イスラム国」が制圧した、シリアの都市・ラッカなどに対して14回行われ、アメリカ軍国防総省は、友好国の軍と共同で、戦闘機や巡航ミサイル「トマホーク」を使って、軍事行動を行ったと発表した。
アメリカメディアなどの報道によると、アメリカ軍とともに軍事作戦に参加したのは、サウジアラビア・ヨルダン・UAE・バーレーン・カタールの中東5カ国。
アメリカ軍は、8月から、イラク国内にある「イスラム国」の拠点に対し、空爆を実施したが、隣国・シリアで空爆を行ったのは初めて。
今回の空爆は、オバマ大統領承認のもと、アメリカ中央軍司令官が22日に決定。
その重要な決定が下される前の9月20日までに、イスラム国は、アメリカ・フランスに対し、戦闘準備を整えているとの声明を発表していた。
「イスラム国」は、声明で「20日までに、アメリカ、フランスに対し、戦闘準備を整えている。アメリカ人やヨーロッパ人、特に不潔なフランス人、オーストラリア人やカナダ人。そして、『イスラム国』と戦っている国々の人たちよ、神の名の下に殺害せよ」と発表した。
「イスラム国」がネット上に公開した新たな映像には、炎を抜けながら、鉄条網をくぐる兵士たち、さらには、子どもぐらいの身長の兵士が、格闘術を練習している様子が映されていた。
北アフリカのアルジェリアでは、「イスラム国」による戦闘の呼びかけに呼応したとみられる事件も発生。
「カリフの兵士」と名乗るイスラム過激派組織が、21日、フランス人の男性を拘束。
ネット上に映像を公開した。
覆面して、銃を持った2人の兵士の間に座らされたフランス人の男性。
拘束されたフランス人男性は「大統領、お願いします。わたしたちを救うために、全力を尽くしてください」と話していた。
9月20日、観光でアルジェリア入りし、翌21日にハイキング中、北部地域で誘拐されたという。
左側に座る兵士は、白い紙を手に、「フランスが24時間以内に空爆をやめないと、男性を処刑する」と警告した。
フランス軍は19日、イラク北部のイスラム国の拠点を空爆。
フランスのファビウス外相は22日、「(人質の)映像は本物」としたうえで、「フランス人同胞の解放に努力しているものの、状況は非常に危機的だ」と述べた。
イスラム国やそれに賛同する過激派のテロが拡大する中、23日、アメリカ軍が主導した空爆の影響は、どのような広がりを見せることになるのか。


 

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コメント
 
01. 2014年9月23日 19:11:50 : GG9Dje8eB2
イスラム国、米と有志連合市民の殺害を呼び掛け
2014年09月22日 19:48 発信地:バグダッド/イラク

イラク北部のキルクーク(Kirkuk)で、オートバイを用いた爆弾攻撃の現場に残された車の残骸。この爆発では少なくとも8人が死亡している(2014年9月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARWAN IBRAHIM
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/1/500x400/img_412db329a87e77d98abc787c8ca47251280722.jpg


【9月22日 AFP】イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」は22日、インターネット上に投稿した声明で、同組織への対抗を目的とした米国主導の有志連合に参加する欧米諸国の市民らを殺害するようイスラム教徒に呼び掛けた。

 ISの広報を担当するアブ・モハメド・アドナニ(Abu Mohammed al-Adnani)氏は、数か国語で投稿した声明の中で「米国人や欧州人、特に悪意のある汚れたフランス人、あるいはオーストラリア人やカナダ人…イスラム国に敵対する連合に加わった国々の市民を殺害できるのであれば、アラーの名の下に殺害せよ。不信仰者は、民間人だろうが軍人だろうが殺害せよ」と述べた。

 現在、米国とフランスはイラク領内のISを標的とする空爆を実施しており、国際的な脅威としてはっきりと認識されつつあるISに対抗するための有志連合の構築を模索している。

 イスラム共同体であるカリフ制の国家を宣言するISは、イラクからシリアにかけた広範囲の地域を掌握している。近年最も暴力的で強力なテロ組織とみなされており、これまでに数百人のイラク人、シリア人、外国人の人質らを「処刑」し、その残虐な活動によって100万人以上が避難を余儀なくされている。

 アドナニ氏の声明はアラビア語で録音されているが、英語、仏語、ヘブライ語の訳も付いていた。その中で、軍装備品がなくても殺人行為を実行できる方法について「相手の頭を石で殴る、ナイフで刺す、車でひき殺す、高所から落とす、窒息させる、毒を盛る」などと説明している。

 またエジプトのシナイ半島(Sinai Peninsula)の武装勢力を称賛し、アブデルファタフ・サイード・シシ(Abdel Fattah al-Sisi)エジプト大統領のために戦う者たちの「喉をかき切れ」と挑発するような発言もしている。

 さらに「アメリカとその同盟国たち、十字軍たちよ、お前たちが想像していたよりも問題は危険で、お前たちが思い描いていたよりも大きいことを思い知れ。今日、われわれは新しい時代に突入したことを警告する。この(イスラム)国が、その兵士たちが、その息子たちが、奴隷ではなく指導者となる時代なのだ」と述べている。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3026707


02. 2014年9月23日 19:15:49 : GG9Dje8eB2
アルジェリアのイスラム国系グループ、仏人質の殺害を映像で警告
2014年09月23日 17:57 発信地:アルジェ/アルジェリア

イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」のアルジェリアの関連グループが公開したフランス国籍の人質を捉えたとされる映像の1コマ(2014年9月22日公開)。©AFP
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/2/500x400/img_62612718780393d83d151ea045cb291f109712.jpg


【9月23日 AFP】イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」と関連のあるアルジェリアのグループは22日、フランス国籍の男性を人質にとったことをビデオ声明で明らかにし、イラクのISに対して行っている空爆を止めなければ、24時間以内に人質を殺害すると警告した。

 グループが公開した映像には、人質のハーベ・ピエール・グーデル(Herve Pierre Gourdel)氏と、フードをかぶり、カラシニコフ銃を手にした2人の男の姿が捉えられていた。映像は仏政府によって本物であることが確認されている。このビデオ声明が発表される直前にはISが、同組織への対抗を目的とした米国主導の有志連合に参加する欧米諸国の市民らを殺害するようイスラム教徒に呼び掛ける声明を発表していた。

 ISがイラクからシリアにかけ広範囲の地域を掌握し、その活動を活発化させていることを受け、50か国以上の有志連合が米国主導で組織されている。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3026758


03. 2014年9月23日 21:02:51 : 4jMBrKkhog
集団的自衛権を行使して日本もこの攻撃に参加すれば日本人も殺されることになる。

アジア人ながら欧米諸国と同じ軍事行動に参加すればアジアの裏切り者として怒りをかうことになる。そう感じるのは過激派だけではない。中東に住む人、イスラム教徒のほとんどを敵に回すことになる。


04. 仁王像 2014年9月23日 23:22:05 : jdZgmZ21Prm8E : 04XS9u4a6g
 今夜の報道ステから。シリア北部とイラク北部を取材して、イラク北部にいるアジアプレスの玉本英子記者の生中継では、空爆に期待する現地の声はほとんど聞かれないこと。また、空爆してもイラク軍から奪った米国製の武器がどんどん入ってきていることや、トルコ経由で義勇兵がどんどん入っていることから、これを止めないことには意味がない、と報告していた。

 番組ではイスラム国ではオバマの空爆発表の直後から、空爆されそうな都市から兵士がすっかり姿を消したこと、同時にクルド人の村6つを素早く占拠したこと、から早々と空爆への準備をしていたとみられること、クルド人は空爆は意味がないと評価していること、などを報じた。
 さらにワシントンからの報告として、米政府も今後の見通しは何もないこと、シリア空爆が失敗に終われば、軍部は地上軍を送る提案を準備している、とも伝えてきていた。


05. 2014年9月24日 00:47:21 : f5eInpLyGQ
死の商人 発破かけてる ダメリカに
マッチポンプと バレてもやれと

06. 仁王像 2014年9月24日 06:46:17 : jdZgmZ21Prm8E : 2kPWjSNUW6
 (04の所感)
 オバマがシリア内空爆を宣言してから、実際に踏み切るまで時間がかかったのは、国連、ロシア、イラクなどに根回しが必要だったからだろう。また湾岸5か国も道ずれにしたかった。ここに単独覇権主義(田中宇)の不徹底さが見られる。カタールなどはもともとイスラム国を支援していたが、米国と付き合って空爆に踏み切ったという。道ずれにされた5か国も、どれだけ本気で参加しているか分からないと、番組に登場した識者は語っていた。

 米国内でも空爆で効果が挙げられるか疑問視する声も上がっていて、軍は地上軍を派遣する提案を準備中ということだが、オバマの登場はイラクやアフガンからの撤退が公約だった。やっと嵌った溝から車輪を引き上げつつあるときに、再び溝に嵌り直し泥沼の道を歩むのか。単独覇権主義さえ陰りを見せている中、踏み切るとすれば規模は小さいものの多国籍軍という形をとるのではないか。そして数百人の米兵が犠牲になり、国内の反戦世論に押されて、すごすごと引き上げていくのではないか。

 オバマは頭がいいという話だから、誰にでも見えるこんな未来が見えたらグイッと手綱を引き締め、思いとどまればオバマらしいし一貫性を貫いたことになる。



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