あまり当てにしない方が良いだろう

中国側から見れば尖閣諸島の位置は中国の近海である。玄関先とも言えます。
昔から海流等の関係で無人島の周辺海域は、台湾漁民や福建省の漁民や沖縄漁民の好漁場であった。

日本国民と同様、中国政府も自国民に「尖閣諸島（釣魚島他島嶼）」は、自国の領土だと教えています。
第二次大戦後に、中国の内戦（1945〜1949年）及び朝鮮戦争の２つの戦争が続いている間、“中華民国”は
「講和条約」を招集することは、極めて困難な状況であった。

日本と真に交戦した国家（台湾・中国）が逆に『サンフランシスコ平和条約』の締結国とはならなかった。
日本は中国との「棚上げ論」を否定し、尖閣諸島の「国有化」した以上、尖閣の主権戦争へ発展します。

新華社の記事は自国民に「覚悟」求めているだと思う。米国は日本の味方である事。武力で対応するとの事。

１、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。

２、そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される。

３、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。

４、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海、日本海でのＰＫＯ（平和維持活動）を米軍が中心となって行う。

５、東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する事が出来る。

６、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。

　以上のように、米国は日本海の「パレスチナ化」計画を策定しており、米国は日本を使い捨てにする計画である。そして、この計画の下に自衛隊の海外活動が「自由化」され始めている。

http://www.asyura2.com/09/senkyo57/msg/559.html

　防衛省は3日、中国軍のY9情報収集機型1機が沖縄県・尖閣諸島周辺を飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進（スクランブル）したと発表した。

　空自がY9の飛行を確認したのは初めて。尖閣諸島の領空まで約130キロに接近したが、領空侵犯はなかった。

　統合幕僚監部によると、Y9は3日午前から午後にかけての数時間、東シナ海を南下し尖閣諸島に接近した後、中国方向に飛び去った。

　空自は那覇基地からF15戦闘機を緊急発進させて対応した。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141003-00000188-jij-pol

アメリカの裏の公式見解は、「尖閣はアメリカのものだ。」というもの。