露エネ相「困ったことにEUはウクライナのガス代支払いの為の資金の話になると逃げた」　リア・ノーボスチ長間敏

露エネ相「困ったことにEUはウクライナのガス代支払いの為の資金の話になると逃げた」　リア・ノーボスチ
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/505.html
投稿者長間敏日時 2014 年 10 月 22 日 23:30:10: 2ZipGG.4HfBgM

　　　　露エネルギー相アレキサンダー・ノバク

http://en.ria.ru/russia/20141022/194407166/EC-Unwilling-to-Search-for-Financing-to-Help-Ukraine-Purchase-Gas.html
2014.10.22（モスクワ）　リア･ノーボスチ記事

ロシアは欧州委員会がウクライナのガス輸入の為の資金の確保の為にあまり動きたくないようです、とロシアエネルギー相アレクサンダー･ノバクは水曜日のテレビ局ロシア24とのインタビューにて述べた。

「ロシアは欧州の交渉担当者達に、欧州復興開発銀行やIMFやその他国際金融機関からの資金調達を考えてみてはどうか？と提案してみました．．．．．資金はあるはずなのです。しかし、この半年の間てっきりウクライナの為の資金源を探しているだろうと考えていましたが、欧州担当者はそのような方向で解決しようという意欲は全く見られません。」とノバクは述べた。

「実際資金はある。が、この半年の間ウクライナの支払いを担保する為の資金源を探さなければならなかったはずの欧州担当者に、その方向で動こうという意欲は我々には見えませんでした。」と付け加えた。

ロシア－ウクライナ－EUによるウクライナのガス危機の話し合いが、10月21日ブリュッセルで開かれた。ウクライナエネルギー相ユーリー・プロダン、ロシアのアレクサンダー・ノバク、そしてＥＵエネルギー長官ギュンター・エッティンガーがその会議に参加した。会議は主にロシアからウクライナへの暫定的ガス出荷の問題とガス債務の返済についてに話し合われた。

・・・・・・・・・・

アメリカも含めてウクライナの政権転覆の為散々莫大な資金援助してきた西側は、国民がこの冬を乗り切る為のガス代の都合を渋るというクズぶりですが、EUは資金を出さざるを得ないでしょう。なにせ破綻寸前のウクライナと連合協定を結んでしまったのですから（笑）　

コメント
01. 2014年10月23日 01:15:00 : yM1GOy6Pz6 遅かれ早かれ、ウクライナはデフォルトを認定される、公的銀行は金貸しのエリート集団でしょうから、ロシアとの交渉のほうがまだしも可能性はある、そう担当者は考えて行動しているのだろう。このままだと、軍事面ではなく、経済面からの崩壊のほうが先になる。受取人が真っ当な企業であれば、地下経由で巨額の資金を手にする事は不可能であって、このことは、イスラム国とは違い、ウクライナ国についても勿論当てはまる。たっぷりと私腹を肥やした遣り方で、国家運営をしようとしても、国内では無法の限りをし放題であろうが、国外の金貸しには、そうはいかない。政権が大きく変われば、、たとえば、連邦制になれば、貸した金の請求先が消失してしまう可能性がある。連邦制の成立後、現政権が債務引き受けの存続地域となり他地域が新たに独立し新国家を作る、そのような可能性がなきにしもあらず、かもしれない。ここしばらくの軍事的な動きは軍事面での勝利がなければ、金を借りれない、そうゆう現実からの行動であろう。莫迦の前に立ち塞ぐ壁は高く、厚い。
02. 2014年10月23日 10:46:29 : 7MLG3rCI4k 革命政権に前政権の債務を支払う義務はない。ヤヌコビッチがロシアに持ち出した国家予算でおつりがあるだろうと言う話である。支払は泥棒に追い銭だからやめろ！
03. 2014年10月23日 12:29:43 : I1dXExxYp2 ガスを止めてやればよい。料金未納者に供給する必要はあるまい。
04. 2014年10月24日 12:54:36 : nJF6kGWndY >EUはウクライナのガス代支払いの為の資金の話になると逃げた EUでもない国にために、人道支援でもないのに、なぜEndlessで巨額の金を出す必要がある？とても不況で苦しむ自国民を説得できないということだろうな
05. 2014年10月24日 12:57:29 : nJF6kGWndY しかし、このまま困窮が続けば、本当にウクライナはナチの国になりそうだなその怒りの矛先がロシア側に向かうか、EUに向かうかは、状況次第だな
06. 2014年10月25日 09:22:35 : yUSdGcP1B2 >>01 >連邦制の成立後、現政権が債務引き受けの存続地域となり他地域が新たに独立し新国家を作るヴァロージャ(プーチン)さんはそのように読んでいたみたいだな。
07. 2014年10月25日 15:58:14 : Fx0MAc3H3s ロシアエネルギー相アレクサンダー･ノバク氏タダでやるわけにはいかないから請求通りに支払って貰うのは当たり前でも安倍だったら無償にしますって言うだろうね！支払いがなかったら止めるのはこれも当たり前日本でもガスは止まる
08. 母系社会 2014年10月25日 16:04:05 : Xfgr7Fh//h.LU : 6KPPqCPQ9U ウクライナは世界有数の資源国でガス田もあり、ウクライナが必要とする量の半分は自給でき、この自給分で国民の生活用ガスは賄える。だから、ウクライナは、やろうと思えば冬の間、全ての自給ガスを国民生活用に使い、国民の凍死は防げるのである。しかし、そうすると、ガスを使う産業はストップしてしまい、新興財閥が所有する多くの企業が破綻するので、真の支配者である新興財閥は、ガスしか使えないウクライナ貧困層から凍死者が出も、全ての自給ガスを国民生活用に使うのを許さない。すると、万一、数千とか数万の凍死者が出たら、キエフ政権や、米国に買収された欧米のマスゴミは、第二の「ホロドモール」としてプロパガンダし、ロシアは残忍なヨーロッパの「イスラム国」ということにされてしまう。それで、ロシアは妥協してウクライナにガスを供給せざるを得ないので、そうしたロシアの立場を見越して、ＥＵはウクライナにガス代を援助する気など、無いのではないか？あるいは、援助額を減らすために、ＥＵはロシアが半値とかに大幅値下げをするのを待っているのかもしれない。 ★「ゴネ得」のようになるが、ロシアは妥協してウクライナにガスを供給せざるを得ないのではないか。キエフのポロシェンコ政権１００日目の国民支持率は、前大統領のヤヌコーヴィッチ政権の１００日目の国民支持率よりも低い。政治家に騙され続けてきたウクライナ国民の政治家不信は根強く、冷ややかな目線でポロシェンコ政権を見ている西部の国民も多い。また、キエフ側の世論調査でも、ロシアよりも、ＥＵとの連携を支持する国民は５０％弱であり、ロシアとの連携を支持する西部国民は３０％もいる。（ロシアが嫌いでも、ロシアとの経済関係が一番強いウクライナの現実を考えている国民も多い）それで、ウクライナから欧米勢力を追い出したいロシアとしても、ウクライナ民衆の恨みを買うようなことは極力回避し、ポロシェンコ政権と距離を置いている民衆の力で、関係が修復されるのを期待している。
09. 2014年10月27日 02:17:13 : yM1GOy6Pz6 ２９日に三者会談が予定されているが、欧米が債務を肩代わりしなければ、現状の日払いが続く、温かくなるまでに、何度か交渉がなされるであろうが、今回決めれなければ、同じことの繰り返しかと想像する。結局温かくなっての供給停止になろう。供給の停止はウクライナにとってはデフォルトにむけての行進の始まりになる。負債の返済を逃げ回れるのは、欧米の暗黙の了解、経済制裁の一環であるとの合意があってのことかと想像している。経済制裁をすれども、制裁解除の条件なるものをきっかけとしたウクライナでの、欧米とロシアとの政治的な妥協はなかったからには、今後もない、（外相、大統領の発言を見る限り、）制裁を自分勝手にして自分勝手にやめたら、物笑いの種になるだけであろうから、制裁は続く、その流れからは、借金問題も合意にはいたらない可能性がある。経済制裁をし続けても、ノボロシアがウクライナに帰順するはずもなく、はたまた、ウクライナ政権が政治的な交渉をノボロシアとするふうでもないからには、軍事衝突に向かっていく可能性はある。選挙後の軍事行動の可能性にノボロシアは備えているようだが、ロシア議会も民間の警備会社、ようするに、ロシア版傭兵会社を設立可能にする法案を準備している。ウクライナが大規模な軍事作戦を展開するなら、現状の元米兵・元ポーランド兵の数を上回る元ロシア兵が東南部地域に登場しよう。冬季の軍事作戦はどちらが巧者か？ロシアは硬軟両様に備えて回答を待っている。
10. 2014年11月29日 17:19:28 : eZ8lxubBHI 言うことは勇ましいが、いざ事に及ぶと逃げるという無責任さ。武士のやることじゃないわな。単なる嘘つきでしょ。赤信号みんなで渡ったら、えらいことになった。あとは自分だけが助かればいいってことだね。

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Re: 露エネ相「困ったことにEUはウクライナのガス代支払いの為の資金の話になると逃げた」　リア・ノーボスチ 長間敏 2014/10/23 00:00:14 (0)

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01. 2014年10月23日 01:15:00 : yM1GOy6Pz6 遅かれ早かれ、ウクライナはデフォルトを認定される、公的銀行は金貸しのエリート集団でしょうから、ロシアとの交渉のほうがまだしも可能性はある、そう担当者は考えて行動しているのだろう。このままだと、軍事面ではなく、経済面からの崩壊のほうが先になる。受取人が真っ当な企業であれば、地下経由で巨額の資金を手にする事は不可能であって、このことは、イスラム国とは違い、ウクライナ国についても勿論当てはまる。たっぷりと私腹を肥やした遣り方で、国家運営をしようとしても、国内では無法の限りをし放題であろうが、国外の金貸しには、そうはいかない。政権が大きく変われば、、たとえば、連邦制になれば、貸した金の請求先が消失してしまう可能性がある。連邦制の成立後、現政権が債務引き受けの存続地域となり他地域が新たに独立し新国家を作る、そのような可能性がなきにしもあらず、かもしれない。ここしばらくの軍事的な動きは軍事面での勝利がなければ、金を借りれない、そうゆう現実からの行動であろう。莫迦の前に立ち塞ぐ壁は高く、厚い。
02. 2014年10月23日 10:46:29 : 7MLG3rCI4k 革命政権に前政権の債務を支払う義務はない。ヤヌコビッチがロシアに持ち出した国家予算でおつりがあるだろうと言う話である。支払は泥棒に追い銭だからやめろ！
03. 2014年10月23日 12:29:43 : I1dXExxYp2 ガスを止めてやればよい。料金未納者に供給する必要はあるまい。
04. 2014年10月24日 12:54:36 : nJF6kGWndY >EUはウクライナのガス代支払いの為の資金の話になると逃げた EUでもない国にために、人道支援でもないのに、なぜEndlessで巨額の金を出す必要がある？とても不況で苦しむ自国民を説得できないということだろうな
05. 2014年10月24日 12:57:29 : nJF6kGWndY しかし、このまま困窮が続けば、本当にウクライナはナチの国になりそうだなその怒りの矛先がロシア側に向かうか、EUに向かうかは、状況次第だな
06. 2014年10月25日 09:22:35 : yUSdGcP1B2 >>01 >連邦制の成立後、現政権が債務引き受けの存続地域となり他地域が新たに独立し新国家を作るヴァロージャ(プーチン)さんはそのように読んでいたみたいだな。
07. 2014年10月25日 15:58:14 : Fx0MAc3H3s ロシアエネルギー相アレクサンダー･ノバク氏タダでやるわけにはいかないから請求通りに支払って貰うのは当たり前でも安倍だったら無償にしますって言うだろうね！支払いがなかったら止めるのはこれも当たり前日本でもガスは止まる
08. 母系社会 2014年10月25日 16:04:05 : Xfgr7Fh//h.LU : 6KPPqCPQ9U ウクライナは世界有数の資源国でガス田もあり、ウクライナが必要とする量の半分は自給でき、この自給分で国民の生活用ガスは賄える。だから、ウクライナは、やろうと思えば冬の間、全ての自給ガスを国民生活用に使い、国民の凍死は防げるのである。しかし、そうすると、ガスを使う産業はストップしてしまい、新興財閥が所有する多くの企業が破綻するので、真の支配者である新興財閥は、ガスしか使えないウクライナ貧困層から凍死者が出も、全ての自給ガスを国民生活用に使うのを許さない。すると、万一、数千とか数万の凍死者が出たら、キエフ政権や、米国に買収された欧米のマスゴミは、第二の「ホロドモール」としてプロパガンダし、ロシアは残忍なヨーロッパの「イスラム国」ということにされてしまう。それで、ロシアは妥協してウクライナにガスを供給せざるを得ないので、そうしたロシアの立場を見越して、ＥＵはウクライナにガス代を援助する気など、無いのではないか？あるいは、援助額を減らすために、ＥＵはロシアが半値とかに大幅値下げをするのを待っているのかもしれない。 ★「ゴネ得」のようになるが、ロシアは妥協してウクライナにガスを供給せざるを得ないのではないか。キエフのポロシェンコ政権１００日目の国民支持率は、前大統領のヤヌコーヴィッチ政権の１００日目の国民支持率よりも低い。政治家に騙され続けてきたウクライナ国民の政治家不信は根強く、冷ややかな目線でポロシェンコ政権を見ている西部の国民も多い。また、キエフ側の世論調査でも、ロシアよりも、ＥＵとの連携を支持する国民は５０％弱であり、ロシアとの連携を支持する西部国民は３０％もいる。（ロシアが嫌いでも、ロシアとの経済関係が一番強いウクライナの現実を考えている国民も多い）それで、ウクライナから欧米勢力を追い出したいロシアとしても、ウクライナ民衆の恨みを買うようなことは極力回避し、ポロシェンコ政権と距離を置いている民衆の力で、関係が修復されるのを期待している。
09. 2014年10月27日 02:17:13 : yM1GOy6Pz6 ２９日に三者会談が予定されているが、欧米が債務を肩代わりしなければ、現状の日払いが続く、温かくなるまでに、何度か交渉がなされるであろうが、今回決めれなければ、同じことの繰り返しかと想像する。結局温かくなっての供給停止になろう。供給の停止はウクライナにとってはデフォルトにむけての行進の始まりになる。負債の返済を逃げ回れるのは、欧米の暗黙の了解、経済制裁の一環であるとの合意があってのことかと想像している。経済制裁をすれども、制裁解除の条件なるものをきっかけとしたウクライナでの、欧米とロシアとの政治的な妥協はなかったからには、今後もない、（外相、大統領の発言を見る限り、）制裁を自分勝手にして自分勝手にやめたら、物笑いの種になるだけであろうから、制裁は続く、その流れからは、借金問題も合意にはいたらない可能性がある。経済制裁をし続けても、ノボロシアがウクライナに帰順するはずもなく、はたまた、ウクライナ政権が政治的な交渉をノボロシアとするふうでもないからには、軍事衝突に向かっていく可能性はある。選挙後の軍事行動の可能性にノボロシアは備えているようだが、ロシア議会も民間の警備会社、ようするに、ロシア版傭兵会社を設立可能にする法案を準備している。ウクライナが大規模な軍事作戦を展開するなら、現状の元米兵・元ポーランド兵の数を上回る元ロシア兵が東南部地域に登場しよう。冬季の軍事作戦はどちらが巧者か？ロシアは硬軟両様に備えて回答を待っている。
10. 2014年11月29日 17:19:28 : eZ8lxubBHI 言うことは勇ましいが、いざ事に及ぶと逃げるという無責任さ。武士のやることじゃないわな。単なる嘘つきでしょ。赤信号みんなで渡ったら、えらいことになった。あとは自分だけが助かればいいってことだね。