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沖縄の米軍 飲酒制限を大幅緩和(基地と共存は無理!)
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/652.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2014 年 12 月 10 日 10:45:48: N0qgFY7SzZrIQ
 

(回答先: 希望と翻弄の狭間で 基地の島 沖縄で暮らす 投稿者 妹之山商店街 日時 2014 年 12 月 09 日 15:33:26)

 飲酒制限など小さな問題のようだが。沖縄に基地は無用ともされる中、米軍が居座り続けるのは歓楽街などによる居心地の良さによるんだろう。
 再び地元民の安全や貞操が脅かされなければ、結局綱紀粛正など霧消する。基地と共存は不可能ではないか。
------------------------(引用此処から)

沖縄の米軍 飲酒制限を大幅緩和
12月10日 6時45分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141210/k10013854651000.html

沖縄に駐留するアメリカ軍は、兵士による相次ぐ事件をきっかけに、おととしから行ってきた基地の外での飲酒制限を、9日、大幅に緩和しました。
しかし、沖縄県内では、緩和の方針が示された先月下旬以降、飲酒が絡んだ兵士の事件が相次ぎ、市民からは不安の声も上がっています。

沖縄のアメリカ軍は、兵士による事件が相次いだことを受けて、おととし12月、基地の外での飲酒を一切禁止し、その後、一部緩和して、レストランなどの飲食店では、午後6時から10時までの間、飲酒を2杯まで認めるとした制限を続けてきました。
これについてアメリカ軍は、兵士の意識が改善されたとして、9日から制限を大幅に緩和し、午前0時から5時までを除いて基地の外での飲酒を認め、飲酒の量の制限もなくしました。
アメリカ海兵隊の基地、キャンプハンセンのゲート前にある金武町の飲食街では、9日夜、勤務を終えてバーなどに立ち寄る兵士の姿が多く見られました。
一方、沖縄県内では、緩和の方針が示された先月下旬以降、酒に酔った兵士が住宅に侵入するなど、兵士による飲酒が絡んだ事件が4件相次いでいます。
金武町の30代の男性は「飲み過ぎて事件を起こしてしまう兵士も中にはいるので、少し怖い思いはあります。事件を防げるのか疑問も感じています」と話していました。

飲酒制限と緩和の経緯
在日アメリカ軍は、おととし10月に沖縄県内で発生した兵士による乱暴事件を受けて、国内に駐留するすべてのアメリカ軍兵士を対象に夜間の外出を禁止しました。
しかし、沖縄県内では、その後も酒を飲んだ兵士による事件が相次いだため、アメリカ軍は、2か月後の12月、基地の外での飲酒や酒の購入を一切禁止しました。
その後、去年5月には、レストランなどの飲食店で、午後6時から10時までに限って、飲酒を2杯まで認めるなど一部緩和しましたが、制限を続けてきました。
そして9日、アメリカ軍は「兵士の意識が改善され、法律に反する行為も大きく減っている」として制限を大幅に緩和。
午前0時から5時までを除いて基地の外での飲酒を認め、飲酒量の制限もなくなりました。

米軍兵士絡んだ事件相次ぐ
アメリカ軍は、先月下旬、飲酒制限の緩和の方針を示しましたが、沖縄県内ではその後の2週間ほどの間に飲酒が絡んだ兵士による事件が4件相次いでいます。
先月28日には、空軍嘉手納基地に所属する30歳の1等軍曹が、酒に酔った状態で北谷町の親子3人が暮らすアパートの部屋に無断で入り、住居侵入の疑いで逮捕されました。
また今月5日には、海軍の32歳の2等兵曹が、うるま市で酒を飲んで乗用車を運転したとして酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
さらに今月6日には、海兵隊のキャンプ・ハンセンに所属する22歳の伍長が、宜野湾市で酒を飲んで車を運転し住宅のブロック塀に衝突したとして、酒気帯び運転の疑いで逮捕されたほか、宜野湾市内の検問で、空軍の26歳の兵長が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
嘉手納基地を抱える沖縄市の桑江朝千夫市長が相次ぐ事件を受けて、8日、在日アメリカ軍沖縄事務所の所長に飲酒制限の緩和を延期するよう求めましたが、所長は「在日アメリカ軍全体での措置となるため延期はできない」と答えました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここまで)

 

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コメント
 
01. 2014年12月12日 07:59:28 : jXbiWWJBCA

恨みと報復:開戦の歴史に見る戦争の因果関係
過去の教訓に学び、二度と悲劇を起さないためにすべきこと
2014年12月12日(Fri) JBpress
 元衆議院議員の中山正暉氏と元産経新聞記者の今西和貴氏がナビゲートを務めた今回の『やすトラダムス』(12月7日放送/Kiss FM KOBEで毎週日曜24:00-25:00放送)。翌12月8日が太平洋戦争の開戦から73年目となることを受けて、戦前・戦後の日本や世界情勢などについて語った。

第1次世界大戦で「漁父の利」を得た日本

中山(正暉) 12月8日は、今からちょうど73年前に日本が英米に宣戦布告をして太平洋戦争が開戦した日ということで、今回はそれにまつわる話をしたいと思います。

 私が小学校3年生の時、朝7時のニュースで「西太平洋方面において米・英軍と戦闘状態に入れり」という大本営発表が放送されました。当時は小学校が国民学校に改称された頃で、学校に行くと校長先生から戦争が始まったことを直接聞かされました。

 国会周辺は憲兵隊が銃剣を持って警備にあたるなど物々しい雰囲気で、「これはえらいことになったな」と思ったのを今も覚えています。

 第2次世界大戦の原因の1つとなったのが、1914年に勃発した第1次世界大戦です。第1次世界大戦はドイツ・オーストリア・トルコなどの同盟国と、イギリス・フランス・ロシアなどの連合国がヨーロッパで争った戦争で、日本はイギリスと日英同盟を結んでいたことから連合国側について、軍艦を地中海に派遣するなどしました。

 日本の駆逐艦「榊」がオーストリア潜水艦「U27」の攻撃を受けて59名が戦死するなどの損害を被りましたが、アジアでは戦争の影響が少なく、日本は大戦景気で大儲けしました。そしてドイツの勢力圏であった中国の青島や南洋諸島などを次々と制圧し、利権を手にしていったのです。


爆破現場の状況(ウィキペディアより)
 その仕返しとして、ドイツは中国国民党の蒋介石総帥に100人規模の軍事顧問団を派遣するなどの支援を行いました。

 一方、当時日本は満州への進出を果たしており、1928年に関東軍の河本大作らが満州の実権を握っていた北洋軍閥党の張作霖を列車で移動中に爆殺する「張作霖爆殺事件」が起きます。

 張作霖の死後は、息子の張学良が軍政を掌握。張学良はそれまで使用していた満州五色旗を降ろし、蒋介石率いる国民党の青天白日旗を掲げました。この易幟(えきし)によって、国民党による中国全土の統一がなされました。

 日本を恨んでいた張学良は、後に西安を訪れた蒋介石を監禁し、内戦停止と挙国一致の抗日を迫ります(西安事件)。これを契機に中国国民党と中国共産党との間に第2次国共合作が成立し、日中両国は全面戦争に突入していきます。

昭和天皇が靖国参拝をしなくなった理由

 第1次世界大戦で、日本が日英同盟を結んでいたことが遠因となってドイツから恨まれていたという話をしましたが、そのドイツと日本は1940年に日独伊三国同盟を結びます。

 戦後、昭和天皇は昭和50年を最後に靖国神社の参拝を行っていませんが、このことと日独伊三国同盟には実は因果関係があるのをご存じでしょうか。

 アーネスト・ヘミングウェイの長編小説「誰がために鐘は鳴る」の舞台になったことでも知られますが、1936年7月にスペインでは内戦が勃発し、左派の人民戦線政府と、フランシスコ・フランコを中心とした右派の反乱軍が衝突しました。

 左派の人民戦線をソ連が、右派の反乱軍をドイツが支援して内戦は激化。この時、鉄道や道路など交通の要であったスペイン北部バスク地方のゲルニカが、ドイツ軍による空爆を受けました。これに怒りや抗議を込めて、スペインの画家ピカソが描き上げたのが、かの有名な絵画「ゲルニカ」です。

 ちょうどこの頃、日独伊三国同盟の締結に向けた交渉が行われていて、日本では外務省の情報局長やイタリア大使を務めた白鳥敏夫という外交官が同盟を推進していました。日独伊三国同盟にはスペインも関与しており、フランコと白鳥の間で同盟への参加も画策されていたようですが、結果的にスペインは参加せず、日本だけが加わった。

 こうして白鳥に半ば騙されるかたちで、日本は日独伊三国同盟に参加することになったため、昭和天皇は「彼がA級戦犯として靖国神社に合祀されている限り、私は参拝しない」と言いました。それほどに責任が重い出来事だったわけです。

開戦前夜に暗躍したソ連のスパイ

 第2次世界大戦を語る上で忘れてはならないのが、ロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)のスパイだったリヒャルト・ゾルゲが日本国内で諜報活動を行っていた「ゾルゲ事件」です。

 ドイツの新聞記者を装って来日したゾルゲは、元朝日新聞記者で近衛文麿政権のブレーンでもあった尾崎秀実と結託して日本の情報をソ連に報告していました。その内容は日独防共協定やノモンハン事件など多岐に及びますが、中でも日本軍はシベリアに向かわずに南進するという情報は、独ソ戦のターニングポイントになりました。

 この南進政策がきっかけとなって日米関係が悪化し、日本は米国から経済制裁を受け、そして満州などから日本軍を引き上げるように通告したハル・ノートを突きつけられました。こうして真珠湾攻撃を発端とする悲しい歴史が幕を開けることになるのです。

 ところで、第2次世界大戦で使われた零式艦上戦闘機(通称:零戦)の零にはどんな意味があるかご存じでしょうか。これは零戦が正式採用された昭和15年が紀元2600年、すなわち初代の神武天皇が即位してから2600年目にあたるということで、その下2桁の00が由来となっています。

 昭和15年は、東京オリンピックが開催される予定でしたが、戦争によって中止になった経緯があります。オリンピックと言えば先日、李登輝・元台湾総統が来日した時に話をする機会があったのですが、李氏は「2020年に世界で大きな出来事が起こるでしょう」と言っていました。

 「それは何ですか」と聞いても返事はありませんでしたが・・・。これが2020年の東京オリンピックと関係しているとは思いたくありませんが、少し不気味な気もします。

 因果はめぐると言いますが、武士の「武」は「戈」を「止める」と書くように、我々日本人が過去の教訓に学ぶことで、二度と戦争が起こらないようにしなければなりません。

 我が国でも憲法9条をめぐって色々な意見がありますが、今こそ1人ひとりが知恵を使ってこれからの平和と安全、そして政治・経済について考えるべきではないでしょうか。

『中山泰秀のやすトラダムス』12月7日 24:00-25:00放送

※Kiss FM KOBE "中山泰秀の「やすトラダムス」" は、radiko.jpでも聴取できます(関西地方のみ)。auの対応機種では、LISMO WAVEを利用すると、日本全国で聴取可能です。また、「ドコデモFM」のアプリでは、日本全国でスマートフォン(ドコモのAndroid搭載端末、auとsoftbankのiPhone)で聴取できます。


http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42417

 


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