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落合信彦氏 中国が軍事で米に挑んでも現状はお話にならない(SAPIO2015年2月号)
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/773.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 1 月 16 日 16:25:05: igsppGRN/E9PQ
 

落合信彦氏 中国が軍事で米に挑んでも現状はお話にならない
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150116-00000023-pseven-int
SAPIO2015年2月号


 ロシアによるウクライナ侵攻、マレーシア航空機の墜落事故、シリアの内戦、イスラム国問題などで、アメリカはなんら有効な手を打つことができなかったとの批判が高まっている。世界での影響力が低下しているオバマ政権の現状について落合信彦氏が解説する。

 * * *
 2014年は、アメリカが自ら「もう世界の警察ではない」と宣言したことに象徴される年だった。

 ロシアによるウクライナ侵攻、マレーシア航空機の墜落事故、シリアの内戦、ISIS(イスラム国)の台頭……どれをとっても、アメリカはなんら有効な手を打つことができなかった。

 それは第一にはオバマの臆病によるものだが、それに引きずられてアメリカ国内全体に厭戦気分が漂っている。アメリカはかつてのような「孤立主義」に戻っているのだろう。

 1914年に始まった第一次世界大戦では、アメリカは終戦間近の1917年に参戦し、「ヨーロッパの領土が目当てなのか」と批判を浴びたことで、国民全体が戦争嫌悪に陥った。だからこそ、第二次大戦の際に大統領だったルーズヴェルトは、日本に真珠湾攻撃を仕向け、1発目は相手に撃たせることで国内世論を導き、最終的にはドイツとの戦争に持ち込むという手段を選んだのだ。

 いまの孤立主義はそのときとよく似ている。中東に介入しても感謝されないことに、アメリカ人の多くが、うんざりしているのだ。

 アメリカがいまなお世界最強の軍隊を有していることに変わりはない。仮に中国がアメリカと軍事衝突しようにも、現状ではお話にならないだろう。中国が持つ核ミサイルで、アメリカ本土に届くものはいまだにない。撃ったらすぐにアメリカのMD(ミサイル防衛)で撃ち落とされてしまうからだ。

 一方で中国の周りは、アメリカの潜水艦が取り囲んでいる。その潜水艦にはトライデント(潜水艦搭載)核ミサイルが搭載されているのだ。つまり、中国の核はアメリカに届かないが、アメリカの核はいつでも中国を狙える。この差は決定的だ。

 

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コメント
 
01. 2015年1月16日 18:15:34 : QLhgGXkxWw
このおっさん、国際政治評論家とかいっているが中身はネトウヨと変わらんよ。
それは現状はという注釈をつけていることでもわかる。核兵器軍事力信仰の低脳。

アメリカが今何もできないことにぶつぶつ不満を言っているだけ。


02. 2015年1月16日 20:35:07 : DKhwYBOUus
戦争は目的があってするので核で他国を壊滅させてはメリットがなく、核保有国同士は一発撃てば無制限の打ち合いになるので打てない。
よって、米中は偶発的事故は発生しても軍事衝突は今の状況では起こりえない。

また、米中露は国土が広すぎて他国が通常兵器を使って占領することは不可能なので米中間の戦争をネタにすることは机上の空論に過ぎない。

体格差のある子供の喧嘩と国家間の戦争を混同している。

但し、共産党独占国家の中国で万が一にもとんでもない人が国家主席になったときは戦争の可能性がないわけではないと思う。


03. 2015年1月16日 20:36:15 : y1WrcB3JCc
中国人が言ってるよ。我々は大国だから核ミサイルの一発や二発落ちて数億人死んでもビクともしないと。
それよりも演習中の米空母キティホークに中国潜水艦が魚雷の有効射程距離まで接近できた事の方が問題だ。中国の周辺海域は大陸棚上にあるので体積の大きな原潜にとっては不利である。米既得権者のオナニーたわ言を真に受けるととんでもない事になるのでは。

04. 2015年1月17日 00:19:11 : gOL2w1nHMI
のびーを投稿しても驚かないわ。
政治で花田、経済で女性セブン・・・の赤かぶさんだから。
登場以来粛々と阿修羅のZAKZAK化は進み最近完成しつつある(笑)

05. 2015年1月17日 10:43:44 : aQq0UGoaxY
アメリカが中国と軍事衝突したら必要なものが何も手に入らなくなり、内戦が起きるよ。
アメリカは資源や現物を手に入れるために戦争するのであって主義でやっているわけでない。
つまり金儲けね。
相変わらずのワシントンの手先の落合信彦。
残念でした。

06. 2015年1月17日 12:32:20 : EAkIk2fULU
10年以内に軍事力でも中国が米国を抜かすだろうから、こいつも10年以内に
失業するだろな。それとも名前変えて中国の太鼓持ちになるか。

07. 2015年1月17日 20:27:29 : EO8ytS4QYC
落合も 死の商人の 太鼓持ち

08. 2015年1月17日 21:31:14 : DyVy1azneM
落合信彦は語るに落ちたが、こいつの息子のほうは親父より全然面白いよ。
トンビが鷹を生んだってね。

09. 2015年1月18日 03:14:23 : LLYvUCwoVg
中国と米国との間に本格的な軍事衝突が起こるより先に、保有する米国債が売り浴びせられるのではないか。米中間の経済関係から、また中国の市場としての重要性から、米国は、中国囲い込みでなく、中国抱き込みの外交姿勢をとっていく筈で、中国も旧ソ連が西側との軍拡競争で自滅した轍を踏むようなことはないだろうし、まずは経済発展と科学技術振興を重視して、国力をつけるまでは、米国とは何事も外交的解決を優先するだろう。中国は日本など一部を除いて各国との外交政策はうまくいっている。

10. 2015年1月18日 14:43:09 : qekqnoPuHQ
 米中の貿易額は相変わらず増え続けているよ。
日中貿易だけは減ってる。
日本語という閉鎖言語空間では現実無視の架空ニュースが流れて受け入れられる。
日本の軍産複合体たる三菱、三井、住友、日立も外資に買い占められた。
株主に配当を増やさないと経営者は首が飛ぶ。ところが金儲けの手段がない。そこで
危機を煽って政府に防衛費を増額させるしか儲けの道がなくなったんだよ。
三菱の「心神」など「世界最高の日本技術」で「世界最先端の兵器を作って」
「世界に売り込む」って大言壮語してるけど、そのために「政府補助金」を付けるってのは嘘を認めてることになる。
「開発費をもっとよこせ」その一言さ。

11. 2015年1月18日 16:06:44 : 1xKk6eF1J2
寄生虫は宿主を食つぶしたら、それで自身も滅びる。
アメリカ軍産複合体は、あらゆる場所、状況において、紛争が長引くように行動している。決して最終局面にはしない。
よって、今の紛争地域に平和が来ることはないし、中米が直接事を構えることもない。

12. 2015年1月18日 16:35:02 : y1WrcB3JCc
>>09

中国の場合日本との外交はわざと悪化させてると思うよ。落井下石って中国のことわざがあるけど、そのまんまの意味だと思う。


13. 2015年1月18日 18:50:35 : RQpv2rjbfs
中国人もアメリカ人も同じ人間だ、従ってお話にならないことはない、遅れた技術は急速に吸収され、応用もされる。しかし人殺しの技術が向上して何になる、中国とアメリカが戦争を始めたらこの世の繁栄はおわりだ、お互いがお互いを必要としているんだ、できもしない戦争のための準備をするのは愚かしい。

ぼちぼち世界政府を考えてもよいと思う。


14. 2015年1月18日 20:32:56 : 4WBlyyVJiQ
昔落合さんの本でいろいろ国際国内政治の裏を勉強しました、しかし月までロケットを飛ばす中国がアメリカまで飛ばせないのは納得できませんね

15. 2015年1月18日 20:46:39 : SgQSd6ahkE
中国の技術はアメリカやロシアのコピーでもオリジナルより安くていいもの作っちゃうよ 3年で追いついちゃうからね そして追い抜く 経済はアメリカ追い抜いたし 世界の暴君をロシアと退治するのも近いかも アメリカユダ銀軍団は銀行が利子を取ることを違法とする回教の教えをなき物にするのが至上問題らしい 偽旗、偽イスラムテロリストを飼い馴らし自分に都合のよい世論を作りたいらしいが 今やネット時代そんなにうまくいかないでしょう じじいが死ねばユダ銀も終わりかな

16. 2015年1月18日 22:45:55 : sx9VGfIP7k

 落合信彦の言葉は、嘘ばかりで話にならない。

 落合をCIAの指示で電通やマスゴミは祀り上げているので、こんなゴミ人間落合でもバカ国民は立派な知識人と誤解している。

 覚醒せよ属国民たちよ。


17. 2015年1月19日 05:46:28 : EAkIk2fULU
利子はなくさなあかんなあ。

イスラム教がそうなら同じ神様であるキリスト教もユダヤ教も同じであって
いい気がするんだが。誰かが削ったのか、もともとなくてイスラム教の
時に特別付け足されたか。


18. 2015年1月19日 07:56:41 : TMmp3oZIZU
米国が中国と戦争して何か利益があるのでしょうか? 米国の国益をの視点から考えると、一番いい状況は、日中間に火種があり、適度が緊張関係が保たれ、実際には戦争せず、日本が防衛予算どんどん使って米国製兵器を購入し、思いやり予算を増額し、米国債を買ってもらい、願わくば、米国の代わりに日本が中東やウクライナに派兵してくれることではないでしょうか? では中国にとっても同じようなものなのかな? 日本と仲が悪ければ悪いほど、国民が共産党支配に文句を言わず、小日本と叫んでくれる。おまけに軍事力増強するいい口実にとなり、米国との交渉にいいカードになる。中国国民が日本製品より米国製品を選んで買うと、米国も喜ぶ。

19. 2015年1月19日 12:27:31 : I1dXExxYp2
誰が見たってかなわないだろ。だがどうして一対一のサシで、しかも軍事力で勝負すると思うのか。ありえない前提を元に結果を語っても仕方がない。

20. 2015年1月19日 20:18:34 : 8O4hm1uFpI
だいたい、米国が経済崩壊させずに、多額の軍事予算を出し、最新兵器をそろえ、最強の軍事力を維持できているのは、中国なんかに大量の米国債を買ってもらっているからできているのであって、中国と張り合う、中国を軍事的に敵視する前にまず自国の財政再建をするのが先になります。冷戦時代とは事情が異なります。
「強い米国」を後ろ盾に日本の外務省や安倍政権が意図的に中国敵視を続け、(底辺から絞り上げる政策を続けても)ナショナリズムを煽って高い政権支持をとりつけ、防衛費など予算がついて各方面潤っている間はよいが、万一中国と本当に紛争を起こすと、米国にはしごを外されます。

21. 2015年1月20日 09:28:24 : 7ueygBE7Jk
落合氏のいうことぐらい中国人民解放軍と中國共産党指導部は承知しているでしょう。私は戦争にはシロウトですが、中國の戦略はシンプルに予測しています。それは戦略に関してです。三人の〈孫子の兵法。毛沢東。ケ小平。」の教えに忠実に従うでしょう。三人の戦略は「100%勝てる戦争以外はするな≫。というシンプルなものです。

22. 2015年1月20日 10:52:28 : EAkIk2fULU
あってるけど、

孫子はまず、国ごと丸々乗っ取ることを推奨してるよな。

凡そ用兵の法は、国を全うするを上と為し、国を破るはこれに次ぐ。
謀攻篇やな。

中国人留学生もかなりアメリカに入ってるしな。気長にやると思うけど。


23. 2015年1月20日 12:40:07 : RTWWw8j8P6

米中露の三強で決まる。

米中が組んでソ連は滅びた。

いま中露が組んでいる米に勝ち目はない。


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