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5日、中国メディアの観察者網が、日本は日本産水産物の韓国の輸入規制措置について、WTOに紛争解決手続きによる両者協議を要請したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は韓国の水産市場。
日本がWTOに韓国を提訴とのニュースに「ここまで面の皮が厚いのは見たことがない」「なぜ中国を提訴しない？まさか…」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a110863.html
2015年6月8日(月) 2時53分
2015年6月5日、中国メディアの観察者網が、日本は日本産水産物の韓国の輸入規制措置について、世界貿易機関（WTO）に紛争解決手続きによる両者協議を要請したと伝えた。
観察者網は、「韓国政府は原発事故が発生した福島県周辺8県のすべての水産物の輸入を禁止しているが、日本はWTOの協定に違反しているとして提訴するという。しかし韓国側は、この制限は合理的であり、国民を守るための措置だと述べている」と伝えた。
このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「でも中国では日本直輸入の札を付ければ、必ず買う人がいるのは知っている」
「わが国にはいまだに日本米を買い占める人たちがいるのだが」
「それでも日本製品大好きの人たちは買い占める。放射能があっても止められないんだ」
「中国では輸入制限なんて意味ないよ。直接日本に行って買う人がたくさんいるんだから」
「台湾でさえ日本製品はいらないと言っているのに、中国はいつになったら日本製品をボイコットできるのだろう」
「日本は韓国や台湾を提訴するのに、中国を提訴しないのはなぜ？まさか中国では輸入が禁止されていないのか？」
「ここまで皮の面が厚いのは見たことがないな」
「福島の放射能漏れはまだ続いている。今は問題なくても今後は分からない。セシウム137が含まれている以上、半減する30年後に輸入を考えてもいいのでは」（翻訳・編集/山中）
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