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ミャンマーで韓国人会が“５日間の死闘”を展開、嫌韓感情の広がり防ぐ・・韓国ネット「嫌韓熱風を作りかねない」「韓流人気で外国で威張る韓国人が…」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/421781/
2015年06月26日
韓国メディア・ＭＢＮによると、ミャンマーで韓国人がＫ−ＰＯＰコンサート名目で資金を集めて逃亡する詐欺事件が発生、嫌韓感情の広がりを恐れた現地の韓国人会などがわずか５日間で本物のコンサートを実現するという“事件”があった。
問題が発覚したのは今月１０日。６月１６日にＫ−ＰＯＰコンサートを開催するとしてチケットを販売してきた韓国人が、９日夜に１億ウォン（約１１１５万円）を超える収益金を持ってバンコクに逃げたことが判明した。
これを受け、１０日に駐ミャンマー大使や韓国人会、大韓貿易投資振興公社（ＫＯＴＲＡ）などが集まって対応を協議した。ここでは、チケットを購入しているのがミャンマーの韓流ファンになるため、コンサートが開かれなかった場合には反韓、嫌韓感情が高まる恐れが強いことなどを考慮し、コンサートを強行することが決まった。
その後、韓国人会が中心となってわずか５日間で本国の芸能プロダクションなどと交渉、会場設営も急造の「準備チーム」が自前で行い、公演実施にこぎつけた。公演当日には、韓国人会の婦人会が海苔巻きやおでん、ホットドッグを販売、ミャンマー語ができる会員が通訳を務めたという。“５日間の死闘”でコンサートを成功させた韓国人会のイ・ジョンウ会長は「アーティストにとってはいつもの公演の１日だったかもしれないが、ミャンマーの韓国人同胞にとっては、韓国人というアイデンティティの下に一つになることができることを示す例となった」と話している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「東南アジア最後の韓流の未開拓地なのに、もったいない」
「ミャンマーでＫ−ＰＯＰの公演とは、韓流もグローバルになってきた。素晴らしい。韓流を愛してくれているミャンマーの人々のためによくやってくれた。ありがとう」
「アジアでＫ−ＰＯＰはやはりレベルが高い」
「全世界を征服するまで頑張ってほしい。詐欺の人はすぐに捕まえてほしい」
「ともかく韓国の芸能人が好きとは嬉しい。だが、こういう詐欺事件が反韓感情を作る」
「ミス・ミャンマーが訪韓した時に、セクハラで訴えたことを覚えている。韓国の国民であることが恥ずかしくなる事件だった」
「国の品格にも韓流にも傷をつける事件にならずに済んでよかった。正義というものが、お金の前でどんどん衰退していく」
「韓流ブームを殺して嫌韓熱風を作りかねない」
「そんなに韓流スターを利用してカネを稼ぎたいか？」
「経済的にも豊かになったし、韓流が人気だからと外国で威張っている韓国人がいるのは事実。韓国人の国民性のレベルは、まだまだ後進国」
「韓流が人気だと詐欺師も世界各地で活動する」
（編集 ＭＪ）
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